スクエアーの名曲を
アメリカン・ハード・ロックのプレイヤーを従えて
セルフカバー。
オリジナルの
練りこまれた構成、緻密なアレンジと比較すると
もう少しラフで
重量感のあるビートに乗って
セッションを楽しんでいる感じが
あるように思えます。
「ナイツ・ソング」を除いては
セッション中に思いついたアイディアを
その場で採用しているような雰囲気
(実際はそんなことはないでしょうが)
バラード曲の広がり感は
広大なアメリカを感じさせてくれます。
日米のアレンジ観の違いも
ちょっと楽しむことのできるアルバムと思いました。