これらの曲には数々の名盤があるが、
ムラビンスキー/レニングラードフィルの
物を基準にして聞き比べするので、
まずは手元に置いて何度も聴いておくべきだ。
音の良し悪しは二の次だ。
チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 2009/11/11
"もう一度試してください。" | CD2枚組 | ¥2,339 | ¥1,180 |
CD, 限定版, SHM-CD, 2007/11/21
"もう一度試してください。" | SHM-CD, 限定版 |
—
| — | ¥1,482 |
CD, Hybrid SACD, 2010/3/1
"もう一度試してください。" | Hybrid SACD |
—
| — | ¥39,500 |
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 第1楽章:Andante sostenuto-Moderato con anima |
2 | 交響曲 第4番 へ短調 作品36 第2楽章:Andantino in modo di canzona |
3 | 交響曲 第4番 へ短調 作品36 第3楽章:Scherzo.Pizzicato ostinato-Allegro |
4 | 交響曲 第4番 へ短調 作品36 第4楽章:Finale.Allegro con fuoco |
ディスク: 2
1 | 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第1楽章:Andante-Allegro con anima |
2 | 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第2楽章:Andante cantabile,con alcuna licenza |
3 | 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第3楽章:Valse.Allegro moderato |
4 | 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第4楽章:Finale.Andante maestoso-Allegro vivace |
ディスク: 3
1 | 交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」 第1楽章:Adagio-Allegro non troppo |
2 | 交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」 第2楽章:Allegro con grazia |
3 | 交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」 第3楽章:Allegro molto vivace |
4 | 交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」 第4楽章:Finale.Adagio lamentoso |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による1960年録音盤。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.5 x 12.5 x 2.5 cm; 149.69 g
- メーカー : ユニバーサル ミュージック クラシック
- EAN : 4988005282897
- 時間 : 2 時間 9 分
- レーベル : ユニバーサル ミュージック クラシック
- ASIN : B00005Q7Q9
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 111,453位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,956位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
4 星
築かれていくもの・・・
昨年、耳を患い(突発性の感音性難聴)、点滴治療を続けたお陰でやっと音楽が正常に聞こえるようになったレコード好きの八十路男です。私のチャイコフスキーの「悲愴」盤の遍歴は、マルチノン/VPOのロンドンLP、朝比奈隆/大阪フィルのキングLP、ムラヴィンスキー/レニングラードフィルのグラモフォンCD等が中心なんです。前2種のLPは何度も聴いてきたのに、一番新参のムラヴィンスキーCDだけは、なぜかまだ一度しか聴いていません。嫌いとかではなく、演奏が素晴らしすぎて脳内で反芻しているというか、しばらく、そっと静かにしておきたいのです。生演奏では、ときどき体験するあの状態とでも-----。独自の体制下にあって、北の大陸に培われていた本物の文化が少しも損なわれずに表現されていることへの感動がじかに伝わってくる素晴らしさに脱帽!当時のLP界では、ソ連ものは録音、盤質面で心配も少なくなかったことが災いして入手が後手に回ったことが悔やまれる。1960年の音源が、新技術導入(ORIGINAL IMAGE BIT PROCESSING)により無垢の姿で市場に出されたことの貢献度も少なくない。私にとっての終世の名品CDである。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さすが本場のチャイコフスキー!
ムラビンスキー=レニングラードフィルの演奏は堂々としていて迫力も十分。聞いていて満足できる演奏になっています。
ムラビンスキー=レニングラードフィルの演奏は堂々としていて迫力も十分。聞いていて満足できる演奏になっています。
2024年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ムラヴィンスキーらしい演奏だが、マスタリングが…惜しい
2022年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
弦の美しさと機能性が特にすごい。全体的にみても、表現が細やかで洗練されていて感動するところが沢山ある。チャイコフスキーはあまり聴きたいと思ったことがありませんでしたが、この演奏なら、今後しばしば聴くことになりそうです。
2021年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古い録音だが、まったく古さを感じさせない圧巻の演奏。
完全絶対的な指示に基づく、正に皇帝指揮者。
素晴らしい音楽でした。
完全絶対的な指示に基づく、正に皇帝指揮者。
素晴らしい音楽でした。
2012年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「悲愴」はずっと昔、高校生でお金が無かった頃、沢山ある色んなオケのアルバムの中から、1時間くらい悩んで、なぜかムラビンスキーを選んだのです。もちろん当時はレコードです。でも正解だったようです。名演です。ただ、今となってはまともなレコードプレイヤーが販売されてないので、あの金管の咆哮の鋭さを再現することができなくなりました。4番、5番もレコードで買ってありますが、宝の持ち腐れになりそうです。
でもって、このCDに飛びついたのですが、5番が前半と後半が別のCDに収められているのはさすがにヒドイ。
この責任はカラヤンにあるのです。昔、ソニーの社長とカラヤンが話し合って、CDの録音時間を74分に決めたのです。
理由はカラヤンの第九が74分だから・・・?
ですから朝比奈隆みたいにゆったり演奏すると、第九も二枚組になってしまうのです。
CDもいまでは80分が当たり前になりました。とりあえずそのおかげでマタチッチの「メリー・ウィドウ」なんかは、二枚組のアルバムを自分でダビングしたら一枚に収まってとても良いです。最後のメリー・ウィドウ・ワルツまで区切れなく聴けます。
どうもグチになってしまいました。
でも、ムラビンスキーの演奏自体は素晴らしいのでおすすめではあります。
でもって、このCDに飛びついたのですが、5番が前半と後半が別のCDに収められているのはさすがにヒドイ。
この責任はカラヤンにあるのです。昔、ソニーの社長とカラヤンが話し合って、CDの録音時間を74分に決めたのです。
理由はカラヤンの第九が74分だから・・・?
ですから朝比奈隆みたいにゆったり演奏すると、第九も二枚組になってしまうのです。
CDもいまでは80分が当たり前になりました。とりあえずそのおかげでマタチッチの「メリー・ウィドウ」なんかは、二枚組のアルバムを自分でダビングしたら一枚に収まってとても良いです。最後のメリー・ウィドウ・ワルツまで区切れなく聴けます。
どうもグチになってしまいました。
でも、ムラビンスキーの演奏自体は素晴らしいのでおすすめではあります。
2019年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たまたまYoutubeで演奏の一部分比較(他指揮者/楽団との)を聴く機会があり、その中で際だって異色だったのがムラヴィンスキー率いるレニングラードフィルの演奏でした。
すごいです。ただただ圧倒されます。ピアニシモは本当に繊細に細く冷たく、フォルテシモとなると鬼気迫る大迫力。細かい部分のアンサンブルまで揃っているさまは聴いているとゾっとするほどで、正直なところBGMにはまったく向かないです。演奏の解像度などは時代背景やお国柄の問題もあり、そういいわけではないんでしょうが……そんなものよりも凄まじいものを聴かせてくれます。
唯一残念なのは交響曲三つに対しCD2枚ということで、交響曲第五番が2枚のCDに別れて収録されてしまっているところです。
すでにムラヴィンスキーは亡くなって久しく、本来ならば私はこうやって聴けるはずもないものを、録音が残っているからこうして聴けるわけです。本当にありがたい。当時の演奏者のかたがた含め、血の滲むような努力と苦労の果てが作品として残されていることにただ感謝です。
楽曲としてもチャイコフスキーの交響曲は非常に聴きやすいと思いますし、クラシック初心者の私のような人間でも思いの外楽しめると思います。
超おすすめ。
すごいです。ただただ圧倒されます。ピアニシモは本当に繊細に細く冷たく、フォルテシモとなると鬼気迫る大迫力。細かい部分のアンサンブルまで揃っているさまは聴いているとゾっとするほどで、正直なところBGMにはまったく向かないです。演奏の解像度などは時代背景やお国柄の問題もあり、そういいわけではないんでしょうが……そんなものよりも凄まじいものを聴かせてくれます。
唯一残念なのは交響曲三つに対しCD2枚ということで、交響曲第五番が2枚のCDに別れて収録されてしまっているところです。
すでにムラヴィンスキーは亡くなって久しく、本来ならば私はこうやって聴けるはずもないものを、録音が残っているからこうして聴けるわけです。本当にありがたい。当時の演奏者のかたがた含め、血の滲むような努力と苦労の果てが作品として残されていることにただ感謝です。
楽曲としてもチャイコフスキーの交響曲は非常に聴きやすいと思いますし、クラシック初心者の私のような人間でも思いの外楽しめると思います。
超おすすめ。
2024年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
超名演であることは言うまでもないが、実はアナログでの超名録音でもあり、LPや、最近のMORA楽曲販売でのDSD64(2.8M/sサンプリング)、SACD等ではアナログマスターの高音質が、かなり再現されているのに対し本CDはルビジウムクロック・カッティングとはいえ、元のマスター音質からすると、かなり見劣りのする音質であり、とても残念だ。良いSACD機器(¥1mil以上)をお持ちの方は、とてもリーゾナブルな価格でSACD(シングルレイヤーなのでCD機器再生不可)が出ているので、そちらを購入されるか、ハードが必要無ければMORAでDSD64の楽曲購入して最近の廉価で高性能なDAコンバーターでDSDネイキッド再生すれば高音質アナログマスターの素晴らしい音に近い音質を楽しめます。この金管の音を嘘だろうと言う人がいますが、この曲をStペテルブルクフィルと後任者指揮で生で聴いた事がありますがこの咆哮は本当の音です。ちなみにAmazon MusicのストリーミングはUltra HD音質(24ビット/96k/sサンプリング)となっていますが、音質的にmoraやSACDに、かなり見劣りするのでお勧めしません。