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マイ・ディア・ライフ~音楽生活50周年記念ベスト
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メーカーによる説明
ルック・フォー・ザ・ライト~音楽生活70周年記念コレクション | マイ・ディア・ライフ~音楽生活50周年記念ベスト | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.6
74
|
5つ星のうち4.3
105
|
価格 | ¥2,992¥2,992 | ¥3,190¥3,190 |
製品仕様 | CD | CD |
発売日 | 2020/12/11 | 2001/10/24 |
曲目リスト
ディスク: 1
1 | タクシー・ブルース |
2 | カリフォルニア・シャワー |
3 | モーニング・アイランド |
4 | ナイス・ショット |
5 | オレンジ・エキスプレス |
6 | コール・ミー |
7 | フィル・アップ・ザ・ナイト |
8 | スティル・アラウンド |
9 | ティップ・アウェイ |
10 | ラウンド・トリップ |
11 | パストラル |
12 | エリス |
13 | メイド・イン・コラソン |
14 | オンリー・イン・マイ・マインド |
15 | マイ・ディア・ライフ (1988 Instrumental Version) |
ディスク: 2
1 | パッシング・バイ |
2 | アース・ステップ |
3 | アイ・タッチ |
4 | 黒い瞳 |
5 | 緑の風景 |
6 | クリスマス・ドリーム |
7 | アイム・ウィズ・ユー |
8 | アフロジル |
9 | オン・サニー・デイ |
10 | リトル・ワルツ・フォー・M |
11 | アイ・ソート・オブ・ユー |
12 | テ・ミセヤ |
13 | マイ・ディア・ライフ (50th Anniversary Vocal Version) |
14 | マイ・ディア・ライフ (2001 Instrumental Version) (Bonus Track) |
商品の説明
内容紹介
音楽生活50周年を迎えたトップ・サックス奏者、渡辺貞夫の、レコード会社の枠を超えて編集された、オールタイム・ベストの決定盤。
ランディ・クロフォードのヴォーカル曲の新ヴァージョンも収録。
曲目
1.タクシー・ブルース
2.カリフォルニア・シャワー
3.モーニング・アイランド
4.ナイス・ショット
5.オレンジ・エキスプレス
6.コール・ミー
7.フィル・アップ・ザ・ナイト
8.スティル・アラウンド
9.ティップ・アウェイ
10.ラウンド・トリップ
11.パストラル
12.エリス
13.メイド・イン・コラソン
14.オンリー・イン・マイ・マインド
15.マイ・ディア・ライフ(1988 Instrumental Version)
商品説明
渡辺貞夫は1951年、18歳の時に宇都宮から上京して、プロデビューした。その音楽生活50周年を記念して作られたのがこの2枚組。最初と最後に収録されている3トラックは2001年6月にラッセル・フェランテやロベン・フォードらを加えてLAで録音したもの。
タイトル曲は全部で3バージョン収録されているが、そのうちのふたつは新録音で、ヴォーカル版はランディ・クロフォードの歌をフィーチャーしている。それ以外の26曲は78年の大ヒット・アルバム『カリフォルニア・シャワー』以降の諸作からの選曲。音源はビクター、ソニー、ワーナー、ファンハウス、ユニバーサルと5社にわたっており、まさにレーベルの壁を越えたベスト盤だ。
70年代以降の渡辺貞夫は自作を演奏するケースが多く、ここに収録されている曲もほとんどがオリジナル。その結果、ソングライターとしての渡辺貞夫の魅力を凝縮した作品になっている。思わず口ずさみたくなってしまう曲が多く、メロディ・メイカーとしての非凡な才能をあらためて実感させられる。(市川正二)
レビュー
音楽生活50周年(2001年当時)時のサックス奏者、渡辺貞夫の2枚組記念ベスト盤。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.22 x 1.02 x 12.45 cm; 113.4 g
- メーカー : Universal Music
- EAN : 4988005282262
- 時間 : 2 時間 29 分
- レーベル : Universal Music
- ASIN : B00005Q7RE
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,443位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 108位日本のジャズ
- - 2,654位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ずっと聴いていて飽きないですね(*^^*)
Dave Grusin氏とのコラボレーション・アルバムがさらに『モーニング・アイラアンド』(1979)『ナイス・ショット』(1980)『オレンジ・エキスプレス』(1981)と続き、いずれも「ブラバス」のCMで草刈さんと共にナベサダさん本人も出演されていました。
1983年にワーナーへ移籍、パーカッショニスト・Ralph MacDonald氏プロデュースによる『フィル・アップ・ザ・ナイト』『ランデヴー』(1984)ではボーカルも入った、ひと味違ったアダルトテイストのある作品を提示してくれました。
自分にとってはこのアルバムで初めて知った曲も多く、元来フュージョン時代に入る前の曲「ラウンド・トリップ」「パストラル」がフュージョン・バンド「イエロージャケッツ」のRussel Ferrante氏のアレンジで洗練され浮遊感のあるサウンドに生まれ変わっていたのに驚きました(1987『バーズ・オブ・パッセージ』収録)。 南米ブラジル出身のギタリスト・Romero Lubambo氏やアフリカ・カメルーン出身のサウンド・クリエーター・Richard Bona氏を知ったのも、ナベサダさんの起用があってこそでした。
個人的にはやはりDave Grusin氏によるアレンジ曲の「カリフォリニア・シャワー」からメランコリックな「コール・ミー」(1981)までの一連のもの、Russel Ferrante氏アレンジの上記2曲、故エリス・レジーナへの追憶「エリス」(1988)、アフリカ的なノリも入った「アース・ステップ」(1993)がお勧めです。
表題曲「マイ・ディア・ライフ」(1977)は実に3バージョンも収録されていますが、僕はオーケストラを導入した武道館ライブアルバム『How's Everything』(1980)バージョンのほうが好きです。(アレンジはDave Grusin氏)
古巣のJVCレーベルに戻って2005年以降、このベストアルバムの延長線であるフュージョン・アルバムがリリースされていないのは残念ですが、'70年代〜'80年代の音楽シーンを築いてきた方々が鬼籍に入ってしまった昨今、その御年で現役活動をされていることはほんとうに並大抵ではありません。
どうか体調に留意されつつ、我が国の音楽シーンを導いて欲しいと思います。