呼吸
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 2008/11/26
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| — | ¥2,293 |
CD, 2001/10/17
"もう一度試してください。" | 通常盤 | ¥4,400 | — | ¥3,000 |
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曲目リスト
1 | アラベスク |
2 | 愛の実験 |
3 | エロティック |
4 | 飛行船 |
5 | 回復する傷 |
6 | 飽和 |
7 | 飛べない翼 |
8 | 共鳴(空虚な石) |
9 | グライド |
商品の説明
Amazonレビュー
「インターネットの掲示板で話題となっているカリスマ、リリィ・シュシュ」という架空のアーティストのイメージをベースに、『スワロウテイル』で知られる岩井俊二監督が映画『リリィ・シュシュのすべて』を撮影。本作は岩井俊二の原案にもとづき、小林武史が音楽を担当し、女性ヴォーカル、サリュが清らかな歌声を披露する、『リリィ・シュシュのすべて』のオリジナルアルバムである。浮遊感漂うサイバーチューン<2>といったミステリアスなポストロックサウンドや、冷たい視線に耐えきれず、苦しみから逃れたいと願うせつない歌詞の<7>など、ハートを揺さぶる感動作だ。(宮原亜矢)
メディア掲載レビューほか
ヴォーカルのSalyuと小林武史、岩井俊二の3人がユニットを組み、映画『リリイ・シュシュのすべて』の中に存在するカリスマ・アーティストとして発表する作品。映画を軸にブレイクなるか。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.4 x 12.6 x 1.4 cm; 100 g
- メーカー : UNLIMITED RECORDS
- EAN : 4988006176782
- 時間 : 39 分
- レーベル : UNLIMITED RECORDS
- ASIN : B00005Q8HI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 21,097位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,253位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時々無性に聴きたくなるので今更ながらついに買いました
2018年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2001年公開の映画
リリイ・シュシュのすべて 特別版 [DVD
]劇中の歌姫「Lily Chou-Chou」の3rdアルバムとしての位置づけ(1stは「ジュエル」2nd「エロティック」なんだそう)ですが、
今となっては、1stアルバム landmark (2005)から遡ること四年。Salyuの0thアルバムと、僕は認識しています。
映画が好きな僕にとっては、 リリイ・シュシュのすべて オリジナル・サウンドトラック『アラベスク』 と合わせて二枚組のサウンドトラックでもあります。
シングル グライド (#9「グライド」、#6「飽和」)、 共鳴(空虚な石) (#8「共鳴(空虚な石)」、#2「愛の実験」)を含みます。(2ndシングル「共鳴(空虚な石)」3rdトラック「Sight」はオリジナルサウンドトラック「アラベスク」の1stトラックに収録)
付属の歌詞カード(ブックレット)の2ページめに
Lily Chou-Chou are Salyu, Takeshi Kobayashi, Shunji Iwai
と記されているとおり、実際は、
Salyu;歌唱担当
小林武史;プロデュース、アレンジ、プログラミング、全作曲、歌詞
岩井俊二;歌詞
です。
僕の印象に一番残った曲は、
#7 飛べない翼
です。
スローテンポの8ビートは、
ベートーベンのピアノソナタ8番「悲愴」(第2楽章)あるいは、バッハの「G線上のアリア」なみに
終末観「すべて終わった。」が強烈。
ニューヨークのミュージシャンによる演奏に、岩井俊二と小林武史による歌詞が乗ります。
レビューのタイトルに書いたとおり、非現実的な現実を目の当たりにした中学生が絶望の中に希望を見いだそうとしている心像をSalyuが奇跡的な的確さで歌っています。(と、僕は理解しました。)
他の誰がこの歌を、この心像のとおりに歌えると言うのか。と、考えると、二十歳の頃のSalyuはすでにオンリーワンのシンガーとしての地位を確立していたのだな。と理解します。(少し大げさでしょうか。)
自分の無力感に沈むときに、無理に明るい曲を聴くのではなく、さりとて同情的な励ましを聴くのでもなく、ただ絶望を歌うだけの歌を聴くでもなく、このCDを聴くことで何か癒やされていく自分を感じます。
映画の中で、主人公が辛い現実の救いをLily Chou-Chouに求めた気持ちが、僕にも解るように思いました。
今となっては、1stアルバム landmark (2005)から遡ること四年。Salyuの0thアルバムと、僕は認識しています。
映画が好きな僕にとっては、 リリイ・シュシュのすべて オリジナル・サウンドトラック『アラベスク』 と合わせて二枚組のサウンドトラックでもあります。
シングル グライド (#9「グライド」、#6「飽和」)、 共鳴(空虚な石) (#8「共鳴(空虚な石)」、#2「愛の実験」)を含みます。(2ndシングル「共鳴(空虚な石)」3rdトラック「Sight」はオリジナルサウンドトラック「アラベスク」の1stトラックに収録)
付属の歌詞カード(ブックレット)の2ページめに
Lily Chou-Chou are Salyu, Takeshi Kobayashi, Shunji Iwai
と記されているとおり、実際は、
Salyu;歌唱担当
小林武史;プロデュース、アレンジ、プログラミング、全作曲、歌詞
岩井俊二;歌詞
です。
僕の印象に一番残った曲は、
#7 飛べない翼
です。
スローテンポの8ビートは、
ベートーベンのピアノソナタ8番「悲愴」(第2楽章)あるいは、バッハの「G線上のアリア」なみに
終末観「すべて終わった。」が強烈。
ニューヨークのミュージシャンによる演奏に、岩井俊二と小林武史による歌詞が乗ります。
レビューのタイトルに書いたとおり、非現実的な現実を目の当たりにした中学生が絶望の中に希望を見いだそうとしている心像をSalyuが奇跡的な的確さで歌っています。(と、僕は理解しました。)
他の誰がこの歌を、この心像のとおりに歌えると言うのか。と、考えると、二十歳の頃のSalyuはすでにオンリーワンのシンガーとしての地位を確立していたのだな。と理解します。(少し大げさでしょうか。)
自分の無力感に沈むときに、無理に明るい曲を聴くのではなく、さりとて同情的な励ましを聴くのでもなく、ただ絶望を歌うだけの歌を聴くでもなく、このCDを聴くことで何か癒やされていく自分を感じます。
映画の中で、主人公が辛い現実の救いをLily Chou-Chouに求めた気持ちが、僕にも解るように思いました。
2020年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20年近くも前の作品のようですが、今回(2020年)はじめて存在を知りました。
聴き手の好き嫌いがはっきり分かれる作品だと思いますが、これは名作です。
自分はあまり音楽詳しくないのですが、以下私感です。
『回復する傷』はブライアンウイルソンを想起しました。
「グライド」は古き良き時代の洋楽サウンドといったところか。
どのような曲にも形容しがたいですが、強いてあげるならば
バッドフィンガーの「アンジェリーク」、「アイ ドント マインド」、
ホリーズの「ウッド ユー ビリーブ」、
ジョンレノンの「77~79年頃のピアノ弾き語りデモテープで聞ける曲調」といった感じです。
この1曲だけで購入する価値あるアルバムです。
ある意味、洋楽以上に洋楽らしい楽曲です。
上記ミュージシャンに関心のある方に一聴をおすすめいたします。
余談ですが、「回復する傷」はタランティーノ監督の
「キルビル」でも使用されていました。
恐るべし、タランティーノ監督。
聴き手の好き嫌いがはっきり分かれる作品だと思いますが、これは名作です。
自分はあまり音楽詳しくないのですが、以下私感です。
『回復する傷』はブライアンウイルソンを想起しました。
「グライド」は古き良き時代の洋楽サウンドといったところか。
どのような曲にも形容しがたいですが、強いてあげるならば
バッドフィンガーの「アンジェリーク」、「アイ ドント マインド」、
ホリーズの「ウッド ユー ビリーブ」、
ジョンレノンの「77~79年頃のピアノ弾き語りデモテープで聞ける曲調」といった感じです。
この1曲だけで購入する価値あるアルバムです。
ある意味、洋楽以上に洋楽らしい楽曲です。
上記ミュージシャンに関心のある方に一聴をおすすめいたします。
余談ですが、「回復する傷」はタランティーノ監督の
「キルビル」でも使用されていました。
恐るべし、タランティーノ監督。
2019年11月6日に日本でレビュー済み
もうね、好きなんですよ。映画とセットで、足利あたりの濃密な田園風景と一緒に流れるこの音楽、めちゃくちゃ好きなんですよ。
「飛べない翼」なんて、蒼井優の神憑り的美少女ぶりが鮮烈なイメージで私に流れてくる。
「グライド」は刈り取りが終わった田んぼと冬空、もう何もかもがいいんです。
ただ。
レディオヘッド。
猛烈にレディオヘッド。
「愛の実験」なんて、「Just 」そのもの。
ここまで露骨に似せなくても良かったのに、と思うのでそこだけ。
いいんですよ。
すごく。
レディオヘッドの「The Bends」と一緒に聴くといいかもしれない。
かなりエーテルを感じる。
「飛べない翼」なんて、蒼井優の神憑り的美少女ぶりが鮮烈なイメージで私に流れてくる。
「グライド」は刈り取りが終わった田んぼと冬空、もう何もかもがいいんです。
ただ。
レディオヘッド。
猛烈にレディオヘッド。
「愛の実験」なんて、「Just 」そのもの。
ここまで露骨に似せなくても良かったのに、と思うのでそこだけ。
いいんですよ。
すごく。
レディオヘッドの「The Bends」と一緒に聴くといいかもしれない。
かなりエーテルを感じる。
2020年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古でしたが、目立つ汚れもなく
ほしかった曲を新鮮なキモチで
聴くことができました。
ほしかった曲を新鮮なキモチで
聴くことができました。
2019年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古品ということでしたが、とても綺麗な状態で届いて大満足。
車の中で流してますが、すごく心地良い。
車の中で流してますが、すごく心地良い。
2018年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画『リリイシュシュのすべて』を見てこのCDを手に入れました。
映画はいじめを題材にした14歳のリアルを描いた心苦しい作品でしたが、劇中で流れる「Lily Chou-Chou」の楽曲はどれもとても素晴らしかった。
切ないけれども聴いていると癒される。そんな感じ。以前の私だったら絶対に聴くことは無いタイプの音楽でした。
私はこのCDを落ち込んでいる時に聴く事が多いです。落ち込んでいる時にさらに落ち込むような曲ってどうなの?!と思うでしょうが、落ち込む時って一番考える時間でもある私にとっては落ち込む事と考える事の大切さを教えてくれたアルバム(歌手)でもあります。
また1曲目が「アラベスク」から始まり、最後の曲が「グライド」で終わるのが良い!!アルバムが終わる頃には「落ち込み」が「考え」に変わっている。曲数も9曲と少なめなので最後まで聴きやすい。
また、このCDの凄い所は映画の主人公「蓮見雄一」になった気分で聴くとよりリアルな所。蓮見がなぜリリイの音楽に魅せられたのか、分かるような気になる。映画と音楽の混同。新しい世界に引き込まれます。
そんな凄いLily Chou-Chouのメンバーは映画監督岩井俊二と音楽プロデューサー小林武史。凄いはずだわこりゃ。ボーカルにSalyuを起用したのも良かったと思うなぁ。
映画はいじめを題材にした14歳のリアルを描いた心苦しい作品でしたが、劇中で流れる「Lily Chou-Chou」の楽曲はどれもとても素晴らしかった。
切ないけれども聴いていると癒される。そんな感じ。以前の私だったら絶対に聴くことは無いタイプの音楽でした。
私はこのCDを落ち込んでいる時に聴く事が多いです。落ち込んでいる時にさらに落ち込むような曲ってどうなの?!と思うでしょうが、落ち込む時って一番考える時間でもある私にとっては落ち込む事と考える事の大切さを教えてくれたアルバム(歌手)でもあります。
また1曲目が「アラベスク」から始まり、最後の曲が「グライド」で終わるのが良い!!アルバムが終わる頃には「落ち込み」が「考え」に変わっている。曲数も9曲と少なめなので最後まで聴きやすい。
また、このCDの凄い所は映画の主人公「蓮見雄一」になった気分で聴くとよりリアルな所。蓮見がなぜリリイの音楽に魅せられたのか、分かるような気になる。映画と音楽の混同。新しい世界に引き込まれます。
そんな凄いLily Chou-Chouのメンバーは映画監督岩井俊二と音楽プロデューサー小林武史。凄いはずだわこりゃ。ボーカルにSalyuを起用したのも良かったと思うなぁ。
他の国からのトップレビュー
jongsupwee
5つ星のうち5.0
good
2022年10月31日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
very good arikato~
Charlie
5つ星のうち5.0
The fictional band comes to life after the film.
2021年7月19日に英国でレビュー済みAmazonで購入
In 2001 Japanese film director Shunji Iwai introduced us to "All About Lily Chou-Chou", whose voice was provided by singer Salyu. Post release of the film, and huge critical acclaim, Iwai decided to form a proper band, writing the songs with composer Takeshi Kobayashi, and once again getting in Salyu to provide the vocals. The result is a perfect down beat groove, high on atmosphere and the perfect vocals of Salyu (maybe her most haunting project). Absolutely beautiful.
Ingrid Giovanie
5つ星のうち5.0
Just the album I was looking for!
2017年6月6日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
This was the CD I was looking for--for months on end--and I finally found it. This is the soundtrack from the film (all of Lily Chou-Chou's song).
SB Crumb42
5つ星のうち4.0
Song Soundtrack to "All About Lily Chou-Chou"
2012年8月23日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Japanese singer Salyuu plays fictional pop singer Lily Chou-Chou (which might as well be her herself, anyway) in the 2001 Japan film "All About Lily Chou-Chou." This album, (one of?) her first, acts as one of two soundtracks (
All About Lily Chou-Chou Original So
) to the film. She's not so much a character in the movie as she is a permeating presence, since the story centers on one of LCC's biggest fans and net forum moderator, and his trials and tribulations.
Most of LCC/Salyuu's songs on this album are somewhere in the film, many prominently, some more than once, a few only in the background of the first concert scenes, and the abstract opening and closing of track 6 during a few starkly dramatic scenes and at the very end of the movie. The main titles and end credits songs are the fist and last tracks.
(Track listings in Japanese, so this is as much as I could figure out)
1. "Arabesque" 2. (aka "I see you") 3. 4. 5.(Kaifuku suru kisu) 6. (aka "I miss you") 7."Wings that Can't Fly" 8. 9. "I Wanna Be"
Most of LCC/Salyuu's songs on this album are somewhere in the film, many prominently, some more than once, a few only in the background of the first concert scenes, and the abstract opening and closing of track 6 during a few starkly dramatic scenes and at the very end of the movie. The main titles and end credits songs are the fist and last tracks.
(Track listings in Japanese, so this is as much as I could figure out)
1. "Arabesque" 2. (aka "I see you") 3. 4. 5.(Kaifuku suru kisu) 6. (aka "I miss you") 7."Wings that Can't Fly" 8. 9. "I Wanna Be"