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Shadow of Memories
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19 x 13.4 x 1.6 cm; 99.79 g
- 発売日 : 2001/2/22
- ASIN : B00005QBMC
- 製造元リファレンス : SLPM-65013
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,400位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 797位PS2ゲーム
- カスタマーレビュー:
商品の説明
レビュー
まず、物語の主人公が殺されるという、小説や映画における禁じ手がこれほど大胆に採り入れられていることにオドロキ。しかし、本作は主人公・アイクが死ななければ話が始まらない。生き続けるため、最初のうちは死の原因を取り除くためだけに過去の世界へと赴くが、しだいに秘められた真実がぼんやりと浮かび上がってくる。「誰が」「なぜ」自分を殺すのか、真実を探るうちに、過去の世界で知り合った人々の意外な事実、ひいては自分の…(ナイショです)までもが明らかになっていくあたりは、まるで一級のミステリ小説を読んでいるかのよう。ゲームとして、先を進めることもできるが、それだけでは物語のアウトラインがはっきりしない。死の回避の仕方、または他のキャラとの会話上で登場する選択肢の選び方しだいで、エンディングは多様に変化する。それらをすべて見て初めて、バラバラになっていたパズルピースが組み合わさり、物語の全体像が見えるといった仕組みだ。
ディレクター&キャラデザインである河野純子氏の愛書、ゲーテの『ファウスト』からモチーフを取った作品というだけに、本作の登場人物にはホムンクルスという名の者や錬金術師など、『ファウスト』を彷彿とさせる要素が多く含まれている。この偉大なる古典作品と「時間旅行」という科学的(非科学的?)要素に、「毎回殺される」という衝撃的な要素が見事に絡み合い、最後まで息つく暇もないスリルが味わえる。
物語は古きよきヨーロッパの街の現代から過去、4つの時代を舞台に展開。どこにあるとも知れぬ闇の世界に棲むホムンクルスや中世時代のワーグナー博士など、魅力的な人物の生い立ちが気になって、つい「自分の死ぬ時間」を忘れがち。けれど、それでこそ本作の正しい遊び方なのかもしれない。ただ死から逃げるだけではなく、街中をくまなく探索し、時間切れで死んでしまうことも時には選んでみたい。人々にも自分にもある「時の流れ」をしっかりと把握することで、すべての謎が解けるのだから。
(電撃王2001年4月号)
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上位レビュー、対象国: 日本
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エンディングはAからEルートまで5種類あり、大きくはヒロインである中世の錬金術師の娘・マルガレーテと現代の喫茶店の娘・ダナの2つのルートに分かれ、それは会話の選択によって分岐します。この2人の女性も主人公の運命に大きく巻き込まれてしまった存在なので、その運命を元通りの形に収めるというのが理想的なエンディングということになり、最も丸く収まるのが「Aルート」だと思われますが、全てのルートのエンディングを見ると「EXTRAルート」が追加されてさらに新しいエンディングが見られるようになります。話自体はそんなに長くはありませんし、終わった後に最初からでなくてもそれまでのセーブデータをロードして分岐の部分をやり直せば全てのルートを見ることに時間はさほどかかりません。ただ5つのルートがどこで分岐するかについては少々分かりにくいものもあるので、攻略情報を調べておいたほうがいいかもしれません。
ビジュアルに関しては2001年の作品なのでキャラクターのモデリングに少々古さを感じるかもしれませんが、PSならともかくPS2になるとCGはそれなりによく出来ています。個人的にはヒロインの1人であるマルガレーテが表情も豊かで魅力的でした。彼女の場合、ベストエンディングにしてあげないと気の毒というか、スッキリしないモヤモヤ感が残ります。またゲームのクリアとは関係の無いサブルートもいくつかあってある女性の過去の時代における死を回避出来たりもするので(それにより現代でのイベントにも変化があります)、とりあえずは自分が納得できる形を追い求めてみれば良いのではと思います。
言い忘れましたが、台詞はみな英語であり、字幕を読みながらのプレイになります。手間と時間がさほどかからないコンパクトに仕上がったアドベンチャーゲームで、ミステリアスなタイムトラベル物のSFファンタジーの雰囲気を十分味わえる良作だと思います。おススメです。
エンディングはAからEルートまで5種類あり、大きくはヒロインである中世の錬金術師の娘・マルガレーテと現代の喫茶店の娘・ダナの2つのルートに分かれ、それは会話の選択によって分岐します。この2人の女性も主人公の運命に大きく巻き込まれてしまった存在なので、その運命を元通りの形に収めるというのが理想的なエンディングということになり、最も丸く収まるのが「Aルート」だと思われますが、全てのルートのエンディングを見ると「EXTRAルート」が追加されてさらに新しいエンディングが見られるようになります。話自体はそんなに長くはありませんし、終わった後に最初からでなくてもそれまでのセーブデータをロードして分岐の部分をやり直せば全てのルートを見ることに時間はさほどかかりません。ただ5つのルートがどこで分岐するかについては少々分かりにくいものもあるので、攻略情報を調べておいたほうがいいかもしれません。
ビジュアルに関しては2001年の作品なのでキャラクターのモデリングに少々古さを感じるかもしれませんが、PSならともかくPS2になるとCGはそれなりによく出来ています。個人的にはヒロインの1人であるマルガレーテが表情も豊かで魅力的でした。彼女の場合、ベストエンディングにしてあげないと気の毒というか、スッキリしないモヤモヤ感が残ります。またゲームのクリアとは関係の無いサブルートもいくつかあってある女性の過去の時代における死を回避出来たりもするので(それにより現代でのイベントにも変化があります)、とりあえずは自分が納得できる形を追い求めてみれば良いのではと思います。
言い忘れましたが、台詞はみな英語であり、字幕を読みながらのプレイになります。手間と時間がさほどかからないコンパクトに仕上がったアドベンチャーゲームで、ミステリアスなタイムトラベル物のSFファンタジーの雰囲気を十分味わえる良作だと思います。おススメです。
発売当時は話題にもなっていなくて、最近、ネットで知りました。
プレイしてみて、その作り込まれたストーリーには制作者の丁寧な作り込みを感じます。
1番最初のエンディングは背筋が凍るような恐怖を感じました。ここでグッと引きこまれます。
最初のエンディングが衝撃だったので、中盤のエンディングはやや失速。
最終エンディングに至る経緯は今までの苦労はなんだったのかと?クスッと笑みがこぼれるところがありますが、とりあえずハッピーエンドになるのかな?
主人公は次々と襲いかかる死の運命を回避しつつ、
過去と現在をタイムスリップして、何故自分が狙われているのかを突き止めていく・・・
このストーリーはとても面白いですね。
死の時間が間近に迫ってくると、
果たして自分は死を回避できたのか否か、ドキドキ・ヒヤヒヤしながらプレイしていました。
特に、物語全体に流れる雰囲気が心地よく、BGMや効果音もいい味を出しています。
ただ、謎解きは難しいものではないし、やり込み要素も殆どないので、
一通りエンディングを見てクリアすれば、もう満足。
二週目、三週目をやろうとは思わなかったです。
それでも、「手頃な値段で気軽に楽しみたい」という目的は、
十二分に果たしてくれたゲームでした。
というのも主人公が時間移動するストーリーなのですが、かなり無理があるように感じられました。
それと敵キャラと戦うとかアクション的な要素がないので少し単調に感じられました。
このゲームはマルチエンディングなのですが、個人的にはマルチエンディングは好きではありません。
複数のエンディングを見るために戻って途中からゲームを再開しなければならず面倒臭いです。
キャラクターが喋ったりする場面が多く映画的な雰囲気はとても良かったです。
余談ですが、TOEIC 700〜750点以上目指す人には良い教材かもしれません。ある程度聞きやすい英語をたっぷり聞くことができます。
何よりストーリーの見せ方が素晴らしいです。
基本は1本のストーリーなのですが、違うエンディングを迎える度に新たな側面が分かり、「ええーっ!」と毎回驚いてました。
その割にサウンドノベルではないので、選択肢を選ぶだけでなく自分で行動出来るのでダレずに出来ました。
ただ、エンディングの分岐がある章からなので、それに気づかないと詰まる可能性は高いです。
でも気分は映画のバック・トゥ・ザ・フューチャーです(笑)。
ボリュームが少ないのと、あまり建物に入れないのが難点ですが、今の値段なら安すぎ!と絶対思えます。
難しい表現もなく、ストーリーも分かりやすい。私にとってはPS2ベスト3に入る名作!
洋画とか好きな方は特に騙されたと思ってプレイしてほしいです♪
キャラを動かし、街や時代を超えて進行させていくゲームですが、
ムービーを見る部分が圧倒的に多いですね。
タイムワープしながら自分の死を回避する方法を探すという趣旨をうまくゲームシステム可してると思います。
内容がよくわからないと思いますが、ゲームは複雑ではなく、あまり細かくないのでシンプルに遊べると思います。
各章には時間制限があり、時間がなくなるとゲームオーバーです。
人と会話しただけでも時間が消費されます。
ですので、あまり街をウロウロすることはできません。
マルチエンディングのようですが、このため自力プレイですべてのエンディングを見るのは難しいでしょう。
タイムワープに必要な原動体を探すのにウロウロする場合もあります。
まあ、タイムワープすると原動体はいつも同じ場所にあります。
読み込みは普通ですが、セーブは異常に長いです。
しかも途中セーブはできません。中断セーブはありますが、再開すると中断セーブは消えますので、やり直すことはできません。
ゲームオーバーになると章の始めからです。もちろん通常セーブはしておかなければなりません。
ストーリーはややトンデモで強引なとこがあります。
しかしながら、この旧時代的な雰囲気は素晴らしいですね。
グラフィックも良い感じです。最近のゲームのように綺麗すぎるとこのテイストは失われますね。
ちょうど、絵画の価値のようなものです。
音声は英語です。建物内ではカメラは主観視点でしか回せませんが、このカメラは上下だけが反転なのでやりにくいです。
R2を押すと、キャラの視点方向にカメラが向きます。これは便利です。
時間が表示されてますが、各章ごとに何分までがタイムリミットなのか教えてもらいたかったですね。
ムービーばかりのゲームが嫌いな人にはおすすめしませんが、ストーリーが好きな人にはおすすめします。
キャラを動かし、街や時代を超えて進行させていくゲームですが、
ムービーを見る部分が圧倒的に多いですね。
タイムワープしながら自分の死を回避する方法を探すという趣旨をうまくゲームシステム可してると思います。
内容がよくわからないと思いますが、ゲームは複雑ではなく、あまり細かくないのでシンプルに遊べると思います。
各章には時間制限があり、時間がなくなるとゲームオーバーです。
人と会話しただけでも時間が消費されます。
ですので、あまり街をウロウロすることはできません。
マルチエンディングのようですが、このため自力プレイですべてのエンディングを見るのは難しいでしょう。
タイムワープに必要な原動体を探すのにウロウロする場合もあります。
まあ、タイムワープすると原動体はいつも同じ場所にあります。
読み込みは普通ですが、セーブは異常に長いです。
しかも途中セーブはできません。中断セーブはありますが、再開すると中断セーブは消えますので、やり直すことはできません。
ゲームオーバーになると章の始めからです。もちろん通常セーブはしておかなければなりません。
ストーリーはややトンデモで強引なとこがあります。
しかしながら、この旧時代的な雰囲気は素晴らしいですね。
グラフィックも良い感じです。最近のゲームのように綺麗すぎるとこのテイストは失われますね。
ちょうど、絵画の価値のようなものです。
音声は英語です。建物内ではカメラは主観視点でしか回せませんが、このカメラは上下だけが反転なのでやりにくいです。
R2を押すと、キャラの視点方向にカメラが向きます。これは便利です。
時間が表示されてますが、各章ごとに何分までがタイムリミットなのか教えてもらいたかったですね。
ムービーばかりのゲームが嫌いな人にはおすすめしませんが、ストーリーが好きな人にはおすすめします。