ディーバ -ニューマスター版- [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | チュン・アン・リュー, ジャン=ジャック・ベネックス, リシャール・ボーランジェ, フレデリック・アンドレイ, ウィルヘルメニア・フェルナンデス |
言語 | フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 58 分 |
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商品の説明
Amazonより
リュック・ベッソン、レオス・カラックスらとともに、1980年代のフランス映画界を席巻したジャン・ジャック・ベネックス監督の第1作。自分の歌が録音されることを許さないオペラ歌手と、彼女の熱狂的なファンで、コンサートをこっそり録音する郵便配達夫。そのテープが、犯罪に絡んだ証拠と勘違いされたことから、彼は殺し屋に追いつめられていく。
本作のおもしろさは、単純にジャンル分けできないドラマが生む、予想不能の展開だろう。水槽の中で揺れ動く水や、日傘を差しての散歩シーンをはじめとしたスタイリッシュな映像と、古典的なオペラという題材。二転三転のアクション・サスペンスに、純粋なラブストーリー。いくつかの相反する要素が作り出す空間からは、リアルながらファンタジックな世界が再現される。正反対の特徴を持つ殺し屋のコンビなど、ささいな部分も「対」になっているのは、監督の無意識のバランス感覚だろう。混沌が作り出す不思議なストーリーは、後の多くの作品に影響を与えたが、そのほとんどは「ごった煮」的な結果に終わってしまったのも事実。その意味でも傑作なのである。(斉藤博昭)
レビュー
製作: イレーヌ・シルベルマン 監督・脚本: ジャン・ジャック・ベネックス 撮影: フィリップ・ルスロ 音楽: ウラディミール・コスマ 出演: リシャール・ボーランジェ/フレデリック・アンドレイ/ウィルヘルメニア・フェルナンデス/チュイ・アン・リュー
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : フランス語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988001939511
- 監督 : ジャン=ジャック・ベネックス
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 58 分
- 発売日 : 2001/11/21
- 出演 : リシャール・ボーランジェ, フレデリック・アンドレイ, ウィルヘルメニア・フェルナンデス, チュン・アン・リュー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : フランス語 (Mono)
- 販売元 : 日本コロムビア
- ASIN : B00005QWDW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 134,839位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,377位外国のラブロマンス映画
- - 4,767位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 13,012位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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全く驚きです。
収録時間がBD1:56:47、リマスターDVD1:56:37で117分表記、ジュエルケースDVD1:57:57で118分表記。
エンドロール終了とともに音楽ぶつ切りなのは、BDとリマスターDVD。
ジュエルケースDVDではエンドロール終了後も歌曲終了まで音声ありでした。
ニューマスター版DVDも収録時間118分なので、ジュエルケースDVDと同じだと思われます。
画質はBD>DVDなのは確実です。
なおドイツ版のBDも収録時間117分表記なのでリマスター版が元になっているようです。
今みるとアレと思うこともありますが、真っ直ぐな気持ちになることができます。
ストーリーについては他に多くの方が書いていらっしゃいますので、そちらを参考になさって下さい。スタイリッシュな映像や映画に出てくる車にも興味がありました。その影響か、大学生の頃に狂ったようにアルバイトに明け暮れてプジョー205GTi乗っていました。バイト帰りに夜明けの表参道を走るとまるでパリの街を走っているような気分がしたもんです。
社会人になり、仕事でエジプトのカイロに住んでいた時の事です。もう20年以上前の事です。王家の谷で有名な観光地のルクソールでオペラ アイーダが公演されました。カタログを引っ張り出して見たらアラビア語で『1994』と書いてありました。僕の観た日は最終日だったのか記憶が定かではありません。アイーダ役はウィルヘルメニア・フェルナンデス女史でした。
翌日、飛行機の遅延によりルクソール空港の待合室で、偶然居合わせた彼女と少しだけお話しをさせていただきました。想像していたより小柄でフローラルの良い香りがしていたのを思いだします。彼女の小さくて柔らかい手(握手してもらった)の感覚にノックアウトされました。今でも彼女は僕のディーバです。
きっと、この「ディーバ」のエンドの曲の強引なフェードアウトも監督本人は知らない事だろう・・・・・
日本をせっかく愛してくれているのに、日本の自分の作品を扱う企業に関しては、ますます不信感を募らすことは確かだろう。。。
フランスの彼の会社に報告したい。