必殺!III 裏か表か [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 藤田まこと, 村上弘明, 鮎川いずみ, 京本政樹, 工藤栄一 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 6 分 |
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メーカーによる説明
必殺!III 裏か表か [Blu-ray] | (あの頃映画) 必殺!III 裏か表か [DVD] | 必殺!III 裏か表か [DVD] | 必殺!III 裏か表か [DVD] | |
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価格 | ¥2,518¥2,518 | ¥2,518¥2,518 | — | — |
製品仕様 | Blu-ray | DVD | DVD | DVD |
発売日 | 2016/2/3 | 2013/1/30 | 2008/2/22 | 2001/11/21 |
商品の説明
レビュー
出演: 藤田まこと
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988105023154
- 監督 : 工藤栄一
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 6 分
- 発売日 : 2001/11/21
- 出演 : 藤田まこと, 京本政樹, 村上弘明, 鮎川いずみ
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : 松竹ホームビデオ
- ASIN : B00005QWKG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 143,339位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 852位日本の時代劇映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
設定が少し分かりにくいが、おおよそは察しがつくので、何とか最後まで視聴できる。
特筆すべきは、殺陣の見事さだ。主水もかつてないほど人を斬る。逆に、仕事人仲間も多くが返り討ちにあうが。
どのシーンも丁寧に撮影されていてその点では好感が持てる。
不満な点を言うと、いつもそうだが、主水以外は基本的に刀を持たないので、どうしても立ち回りがアクションシーンになってしまう事だ。実際には、剣を持つ相手に素手では到底太刀打ちできないはずだ。
針やら糸やらで相手を仕留められるのは暗殺の時だけのはずで、多勢を相手にするときなどに素手では、あっという間に切られてしまうだろう。その辺りが、白々しく見える。今回は最終的に多くの仕事人が斬られてしまうので、奇跡は起こらないが。
演技面では、伊武雅人が抑えた演技で存在感を放っていた。また、松坂慶子もいつになく役柄が合っており、さすがだった。
全体に真面目に作られている点は評価できる。しかし、設定のリアリティという点ではいかにも作り物めいていて、海外では勝負できないレベルだ。
特筆すべきは、殺陣の見事さだ。主水もかつてないほど人を斬る。逆に、仕事人仲間も多くが返り討ちにあうが。
どのシーンも丁寧に撮影されていてその点では好感が持てる。
不満な点を言うと、いつもそうだが、主水以外は基本的に刀を持たないので、どうしても立ち回りがアクションシーンになってしまう事だ。実際には、剣を持つ相手に素手では到底太刀打ちできないはずだ。
針やら糸やらで相手を仕留められるのは暗殺の時だけのはずで、多勢を相手にするときなどに素手では、あっという間に切られてしまうだろう。その辺りが、白々しく見える。今回は最終的に多くの仕事人が斬られてしまうので、奇跡は起こらないが。
演技面では、伊武雅人が抑えた演技で存在感を放っていた。また、松坂慶子もいつになく役柄が合っており、さすがだった。
全体に真面目に作られている点は評価できる。しかし、設定のリアリティという点ではいかにも作り物めいていて、海外では勝負できないレベルだ。
2023年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幼い頃から大好きだった必殺シリーズを自分でDVDを持っていたいと考えて『主水死す』を考えてましたが、このシリーズを引っ張って来た中村主水が死んでしまうのに余りにも駄作なので、シリーズの映画の中で内容的に私が納得出来る物を選んで購入しました。
2021年6月30日に日本でレビュー済み
これまで必殺シリーズでは『痛快活劇』として悪い奴を仕事人が倒すというチャンバラ要素が濃い作品でしたが。本作はもはや異色作と言ってもよいかと思います。
冒頭はいつもの中村家のやり取りや加代たちのコメディから入るのですが、ドラマやいつものように軽快なBGMが流れる事がなくほぼほぼ無音の中で小さく環境音と台詞が聞こえるだけで観てる側に「何か変だ…」と不穏な空気をただよわせています。今回の最大の特徴として敵の真砂屋が悪役ながら幕府からも数字のミスで責められ同心からも脅されと 敵側も追い詰められている状況で、単純な悪だくみをしている悪人ではないと言う所です。そんな中で主水が仲間への同情心からちょっかいを掛けたがために、ただでさえ追い詰められている真砂屋達を本気で怒らせたが為に捨て身の勢いで主水を徹底的に潰そうと掛かってくるという流れになります。主水もとことん精神的に追い詰められますが、敵側からも何が何でも主水をつぶそうとする気迫の恐ろしさが異様な恐怖感をあおってます。もはや裏稼業すら関係ない状況へとなり果てており、仕事人達も裏稼業そっちのけで主水を助け出す流れとなっており。主水を助ける為に次々と犠牲になると言う流れで悲惨さを際立ててる流れです。必殺映画の傑作と言われてますが。「様式美の演出」以前に『裏稼業』の物語ではなく、たった一人の小役人が日本の経済を動かしてる財閥の悪事に迫ったがために完膚なきまで叩きのめされる話なので、仕事人とは別物ととらえたほうが良いかと思います。それを差し引いても凄い作品なので必殺シリーズの事前知識をしっかり入れた上でご鑑賞して下さい。
冒頭はいつもの中村家のやり取りや加代たちのコメディから入るのですが、ドラマやいつものように軽快なBGMが流れる事がなくほぼほぼ無音の中で小さく環境音と台詞が聞こえるだけで観てる側に「何か変だ…」と不穏な空気をただよわせています。今回の最大の特徴として敵の真砂屋が悪役ながら幕府からも数字のミスで責められ同心からも脅されと 敵側も追い詰められている状況で、単純な悪だくみをしている悪人ではないと言う所です。そんな中で主水が仲間への同情心からちょっかいを掛けたがために、ただでさえ追い詰められている真砂屋達を本気で怒らせたが為に捨て身の勢いで主水を徹底的に潰そうと掛かってくるという流れになります。主水もとことん精神的に追い詰められますが、敵側からも何が何でも主水をつぶそうとする気迫の恐ろしさが異様な恐怖感をあおってます。もはや裏稼業すら関係ない状況へとなり果てており、仕事人達も裏稼業そっちのけで主水を助け出す流れとなっており。主水を助ける為に次々と犠牲になると言う流れで悲惨さを際立ててる流れです。必殺映画の傑作と言われてますが。「様式美の演出」以前に『裏稼業』の物語ではなく、たった一人の小役人が日本の経済を動かしてる財閥の悪事に迫ったがために完膚なきまで叩きのめされる話なので、仕事人とは別物ととらえたほうが良いかと思います。それを差し引いても凄い作品なので必殺シリーズの事前知識をしっかり入れた上でご鑑賞して下さい。
2022年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビシリーズと違い、恨みをはらす仕事ではなく中村主水自身が敵に標的にされ、刺客に襲われ、罠にはめられピンチになる。
多数の敵相手に大立ち回り、他の時代劇のように一人で敵をバッタバッタと倒すのではなく、息切れし必死に戦っているところが新鮮な感じがした。他の仕事人逹も多数の敵相手にカッコ良く戦って殺される者もいる中々リアリティーのある見ごたえのある映画だったっと思った。
エンディングで流れる歌は藤田まことさんが初めて中村主水を演じた(必殺仕置人)の主題歌〈やがて愛の日が〉の2番の歌詞を使っているのも映画のストーリーと関連性を感じさせ素晴らしいと思いました
多数の敵相手に大立ち回り、他の時代劇のように一人で敵をバッタバッタと倒すのではなく、息切れし必死に戦っているところが新鮮な感じがした。他の仕事人逹も多数の敵相手にカッコ良く戦って殺される者もいる中々リアリティーのある見ごたえのある映画だったっと思った。
エンディングで流れる歌は藤田まことさんが初めて中村主水を演じた(必殺仕置人)の主題歌〈やがて愛の日が〉の2番の歌詞を使っているのも映画のストーリーと関連性を感じさせ素晴らしいと思いました
2023年12月17日に日本でレビュー済み
両替商組合と公儀。ズブズブの関係の双方が、主水たちを狙い襲って来る。多勢に無勢。必殺の技だけでは歯が立たず仲間も殺られる。大人数ゆえ殺陣が一本調子になったのは惜しい。BGMがJazzの、おこう(松坂慶子)と秀(三田村邦彦)の浜辺のシーンが微笑ましい。松坂慶子の頬に対して顎筋はやや尖った感じに。
2022年5月12日に日本でレビュー済み
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藤田まことの当たり役。大好きなシリーズです。
2022年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
闇組織の頭役松坂慶子の肝の据わった表情が、最近の女優にはない迫力と美しさで見入ってしまった。ストーリーは全然「仕事人」じゃなくて、後半は多勢に無勢のしっちゃかめっちゃかの切りあいになるが、主水の不器用でどんくさい殺陣が妙に迫力があり、総じて面白いです。