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ときめきに死す [DVD]

3.9 5つ星のうち3.9 47個の評価

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ときめきに死す [DVD]
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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ 森田芳光, 樋口可南子, 沢田研二, 杉浦直樹
言語 日本語
稼働時間 1 時間 45 分

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商品の説明

Amazonより

謎の組織の指令を受けた寡黙な暗殺者・工藤(沢田研二)が、北海道にある海辺の別荘にやって来る。そこには、工藤の身の回りの世話を焼くために雇われた自称歌舞伎町の医者・大倉(杉浦直樹)がいた。黙々と体力作りのためのトレーニングに励む工藤。やがて組織からの指令で若いコンパニオン・梢(樋口可南子)が現れ、 3人の奇妙な共同生活が始まる。ある日大倉は、勢力を急速に伸ばしつつある新宗教の会長がこの町にやって来ることを知る。暗殺の瞬間が刻々と迫り…。
清涼感あふれる映像と、静かな雰囲気が支配する森田芳光監督作品。この前年『家族ゲーム』で映画賞を受賞した森田は、丸山健二の原作小説を大幅に改変し、独自の世界を作り上げて行った。終始静かで、時にトリッキーな動きを見せる前田米造の撮影と、北海道ロケが絶大な効果を上げている。暗殺を行うプロセスがクライマックスなのではなく、そこに至るまでの工藤たちの木訥としたコミュニケーションこそが本作の最大の見どころに違いない。(斉藤守彦)

レビュー

監督・脚本: 森田芳光 出演: 沢田研二/樋口可南子/杉浦直樹
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102659011
  • 監督 ‏ : ‎ 森田芳光
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 45 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/11/22
  • 出演 ‏ : ‎ 沢田研二, 樋口可南子, 杉浦直樹
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ パイオニアLDC
  • ASIN ‏ : ‎ B00005QYP3
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 47個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
47グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見た事ないジュリーを見ましたよかったです
2021年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 今年の8月には沢田研二主演の「キネマの神様」が公開されます。
 沢田研二は、GS時代、ソロ活動時代の中でロックだけではなく、
 映像作品でも結構印象に残る作品を残しているのです。
 「太陽を盗んだ男」「悪魔のようなあいつ」・・・。
 当然ですが森田芳光監督作品「ときめきに死す」もその中に入ると思いますが、 
 これは観る人により大きく評価の分かれる作品ではないでしょうか!? 
 以下ネタバレがありますから未見の人は注意して下さい!!!
 主な登場人物は3人、自称、歌舞伎町の医者崩れの男、
 発達障害気味で終始トレーニングに撤する男・・沢田研二・・、謎の女で、
 女を除き複雑な過去を抱えているようです。
 男の目的は、ある宗教団体のトップを暗殺することのようで、後の2人はそのサポート役という事ですが、
 物事は、謎のコンピューターの指令に基づいて遂行されているようです。
 そしてついに決行の日がやって来るのですが・・・・。
 この映画で沢田さんは、脱アイドルを狙ったのでしょうかね?
 もう少し華麗さがあってもよかったのかなと思います。
 物語は限りなくなく暗く、ラストも悲惨の一語としか言いようがありません!!
 
 
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丸山健二は他の作品を読みましたが、その一冊がかなり難解で叙情的だったのを覚えています。
そんな作家の作品をどのように映像化するのか...

今(2009)観ても古臭さは感じさせません。
沢田研二は寡黙にて雄弁。
彼の内なる個性によくマッチしている役だなと感じました。
内向的な表情や動きがとても演技とは思えないほど自然です。
音楽における彼は憑依型ではなく効果を計算しつくすタイプに思えますから
これは演出でしょうがそれにしても大したものです。
沢田研二イコール暗殺者工藤の間になんの違和感もなかった。

北海道でなければ撮り得なかった...と監督の言葉にあるとうり
背景にあるものがきわめて解りにくいにもかかわらず
したたる緑と水のなかにいる三人の映像が感性に直接訴えかけます。
男ふたりの関係はとても微妙である意味セクシィです。
樋口可南子の透明感がそれを邪魔しないのがとてもいい。

ラストは鮮烈でしたが、ああそうきたか...と思わず納得しました。
巧妙な伏線。
観終わったあとのほうが存在感を感じる。
いつまでも工藤のあの無表情な残像ががちらつく秀作です。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高評価をよく聞きながらなかなか見ることができなかった作品です。変な感じを狙っただけに思えたり。一度見ただけでは味わいが分からないタイプかもしれません。私はジュリーが好きですが、ジュリーも含めて、登場人物が誰も魅力的に見えず。むしろジュリーが一番のがっかりかも。今の感覚で見ると、あのボディや動きはむしろギャグなのかと。時代なんでしょうか。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
80年代前半の、日本が有頂天になっていて国民がオシャレになっていった時期の一種の青春映画と思っています。ストイックな原作とは裏腹に、この映画の風景は当時20代だった私にとっては懐かしさ以外のなにものでもありません。
ストーリーは実に単純明快なもので演出によっては退屈なものになる恐れもあったのですが、話の流れを無視したようなシーンの極端な表現は森田監督の独特の演出の仕方で、これが妙にコミカルで抒情的な方向へと拍車をかけていると思います。セリフが『警視K』より聴き取りにくいところなどは、ストーリーより映像に重きを置いているとしか思えません。
また、原作に登場しない人物を樋口可南子さんが演じていますが、びっくりするほどキレイで可愛いですねー! この作品をもう一度観られたことが本当にシアワセです。 
原作をぶち壊しにして独自の世界を築かれた森田監督のご冥福をお祈りします。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映画は好き嫌いがはっきり分かれる題材かも知れません。私は森田作品では最高の傑作だと思っています。さすがにBlu-rayの映像、素晴らしいです。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めてこの作品を観た時、数日間はBGMが頭に残り、日常の景色も違って感じた記憶があります。

森田作品は全編に言える事ですが、会話の音声レベルが低いのでボリュームをある程度大きくして静かな部屋でみる必要があります。
DVDにはならないだろうなぁと半ばあきらめていたので、DVD化は本当に嬉しかったですね。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前DVD版を購入。
ジャケットのデザインの奇妙さにガッカリ。ロゴもジグソーパズルかビスケットのようなアルファベット。
内容に合わした格好らしいがダサさが目立った。
そしてブルーレイ版。
画質はDVDよりややきれい。当時の映像を大してデジタル処理せずほとんどそのまま移したという感じ。
ただ、画質に興味が無い人には32インチで見比べても恐らくわからないと思う。
リマスター処理された映画に見慣れている自分には少々辛い。これも妥協か?
さらに40インチ以上の人は荒い画質に閉口するかも。
逆に昔のシアターっぽく良いか。
ジャケットもクレームがあったのかスマートになり「学習した」感が伺える。スッキリして良い。
なかなかのテクニシャンのジュリーがダサかっこ良かった。
内田裕也、鈴木清順、深作欣二の良さが分からない人は、この森田芳光作品もゴミだと思うはず。
反対に今のCG、イケメン、アイドル、オタク、恋愛、リメイク、名作殺しの映画など見たくない
自分にはもっともリラックスできる作品。
このテーマ楽曲だけでも買う価値がある。
不要となったDVD版は売却した。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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