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モリムール~バッハ:作品集

3.9 5つ星のうち3.9 6個の評価

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新品 中古品
CD, 2001/11/21 1枚組
¥449

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曲目リスト

1 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:「私のいとしい神を」カンタータ 第136番から
2 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:死を-
3 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:アルマンド
4 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:「キリストは死の縄目につながれた」コラール BWV277
5 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:クーラント
6 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:「死に打ち勝てる者は誰もいなかった」コラール BWV277
7 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:サラバンド
8 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:「どこに逃れろというのか」カンタータ BWV89から
9 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:ジーグ
10 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:死を-
11 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:シャコンヌ
12 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:「キリストは死の縄目につながれた」コラール BWV277
13 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:「御心が実現しますように、主なる神よ」ヨハネ受難曲 BWV245から
14 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:「お前の道を委ねなさい」マタイ受難曲 BWV244から
15 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:「イエスよ、私の喜び」コラール BWV358
16 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:「私のいとしい神を」カンタータ 第136番から
17 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:「イエスよ、あなたの受難を」ヨハネ受難曲 BWV245から
18 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:「私の心の奥底では」ヨハネ受難曲 BWV245から
19 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:「いざ主を讃美しなさい、私の魂よ」コラール BWV389
20 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:死を-
21 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:シャコンヌ~ヴァイオリンと4声によるバージョン。ヘルガ・テーネの研究によって明らかにされた、隠されたコラールを含む演奏
22 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004:死を-

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ミュンヘン室内管弦楽団の常任指揮者でもあるヴァイオリン奏者、クリストフ・ポッペン、ヒリヤード・アンサンブル他の演奏、ソプラノ歌手、モニカ・モーチ、テノール歌手、ジョン・ポッター他の歌唱によるバッハ作品集。2000年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.6 x 1.2 cm; 40.82 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005285041
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 2 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • ASIN ‏ : ‎ B00005R0MC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 6個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美しくそして幻想的。21曲目シャコンヌ、ハイFの歌声とヴァイオリンの音色が私を小宇宙へ連れて行ってくれる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月4日に日本でレビュー済み
映画「ダヴィンチコード」のお粗末さにあきれた人も、ここでのテーネ女史の音楽的謎解きというか,

思い込みを許してくれるでしょう。バッハのヴァイオリンパルティータとカンタータが、実に自然かつ

有機的に絡まって,知的に美しいディスクになっています。

ECMにはこういう刺激のあるアルバムが多くてとても楽しい。(バッハのフーガ、リチェルカーレと

ウェーベルンの弦楽四重奏を組み合わせたCDもおすすめです)このCDのライナーノートも、読みでのある、

非常に興味深い解説がついています。

ただ二つ問題があって、ひとつめはヴァイオリンのポッペンという人はクレメールのような名手とは

いえないので、女声との絡みが美しい終曲のシャコンヌはともかく,前半のヴァイオリンだけの同曲

は、ちょいと生温いかなぁ,と思ってしまうことです。もう一つはジャケット。これきっと教会の

石像かなんかだと思うけど,コワいです。これじゃCD屋さんで取り出すのに勇気がいる(?)
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年11月10日に日本でレビュー済み
Christoph Poppen の演奏するバッハのニ短調パルティータBWV1004を中心に声楽でピリオド演奏をするHilliard Ensembleが歌うバッハの(典礼に用いられる)カンタータなどから死にまつわるコラールを集めた録音である。

冊子によるとシャコンヌのコード進行がカンタータBWV4の「Christ lag in Todesbanden (キリストは死の縄目につながれたり)」のメロディーのコード進行と一致しているということを発見し、実際ヴォーカルのメロディーをシャコンヌに合わせて歌うという試みをしている。

Poppen の演奏するパルティータは非常に美しい。この時代の演奏スタイルや、演奏の目的を把握しながら、曲の自然な流れを掴んだ美しい演奏だ。特に洗練されたバロックのリズムの解釈が際立って素晴らしい。ダイナミックの付け方や、音色の作り方、フレーズの取り方が、新しいのにもかかわらず、まさにこれが正しい解釈なのではないか、と瞬時に納得させられてしまうような、自然で、感情的な演奏だ。バイオリンの巨匠たちの奏でるものとは異なるが、違った形の表現方法を味わえる。

Hilliard Ensemble の歌声もしっかり意味を含みながら歌っている。それはビブラートを掛けたドラマティックな表現なのではなく、まさに古の教会で祈る人々が神と対話をしているようである。
個人的にはコラールの選曲に疑問を感じるが、Musicological (学問的)とMusical (音楽的)な研究が両方極められた稀な録音であると言えるであろう。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月26日に日本でレビュー済み
 オフィチウムと一緒に知人に紹介されて購入。

 他の方の『ホラーではありません』と言う評は、実に言い得て妙;私もそんな感想を持ちました(夜中に聴いたから特にそう感じたのかも知れませんが)。
 しかし、サックスの意外性が非常に面白く、これはこれでなかなか楽しめます。夜を避けて、よく晴れた昼下がり、ちょっとアンニュイな気分で聴くと丁度良いかも知れません。
 お聴きになる際は、ボリュームはちょっと絞り気味の方が良いでしょう。小さい音にあわせると、時々『ドキッ』とすることになりますので。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート