中古品: ¥606
無料配送5月29日 水曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 本日中にお届け(2 時間 28 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
中古商品: 良い | 詳細
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ☆商品をご覧いただきありがとうございます☆盤面には再生に問題ないレベルのキズが見られます。■中古品のためジャケットやライナー、ケース等にキズや汚れがある場合もございますので予めご了承下さい。■OPP袋に梱包した状態でお届け致します。※ハガキ・チラシ・応募券などは、原則付属しておりません。【発送】Amazon配送センターより安心安全配送。お急ぎ便もご利用頂けます。万が一商品に不具合等が生じていた場合、返品・返金対応をさせて頂きます。お手数ではございますが、Amazonカスタマーサービスまでご連絡頂けますようお願い致します。

ショパン・リサイタル ユンディ・リ/デビュー

3.7 5つ星のうち3.7 22個の評価

¥606 税込
ポイント: 6pt  (1%)  詳細はこちら
仕様
価格
新品 中古品
CD, 2001/11/28 1枚組
¥606
¥83

CD・DVD・テレビゲーム・PCソフト お買い得ストア
タイムセール、キャンペーン、クーポン、在庫処分ワゴンセール、バーゲン品、廉価版など、お買い得商品がもりだくさん。 ⇒いますぐチェック

曲目リスト

1 ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58 第1楽章:Allegro maestoso
2 ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58 第2楽章:Scherzo.Molto vivace
3 ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58 第3楽章:Largo
4 ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58 第4楽章:Finale.Presto,ma non tanto
5 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22 Andante spianato.Tranquillo
6 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22 Grande Polonaise.Allegro molto
7 練習曲 第2番 イ短調 作品10の2
8 練習曲 第5番 変ト長調 作品10の5「黒鍵」
9 練習曲 第23番 イ短調 作品25の11「木枯らし」
10 夜想曲 第1番 変ロ短調 作品9の1
11 夜想曲 第2番 変ホ長調 作品9の2
12 夜想曲 第5番 嬰ヘ長調 作品15の2
13 即興曲 第4番 嬰ハ短調 作品66「幻想即興曲」
14 (エンハンスド)レコーディングシーン収録

商品の説明

Amazonレビュー

5年に1度開催されるピアノ界最大の登竜門「ショパン国際コンクール」の入賞者たちのデビューは、5年に一度届けられる新酒のような楽しみがある。ユンディ・リは、あのブーニン以来15年ぶりの第1位優勝者、しかも中国出身の若干18歳という超話題のスーパー・デビューを果たした。しかしそうした先入観を取り払って聴いてみると、このアルバムに収められている演奏は、競争に勝ってすごみや存在感をアピールしたがる若武者の気迫というよりは、ひたすらショパンの音楽に奉仕する、汚れを知らない純情な青年だけに許された繊細な感受性といったものを感じずにはいられない。荒々しい迫力よりは抒情的に心から歌うショパンであり、その音楽的密度は大変に濃い。
このCDのブックレットには写真が満載で、録音風景とインタヴューの動画もCDエクストラ仕様で併録されている(日本盤独自企画)。髪をなびかせた可愛い美少年アイドルのような容貌に注目する向きも当然あるだろう。しかし彼の音楽のもっているポテンシャルは、そういった周辺的要素をはるかに超えていることはまちがいない。(林田直樹)

メディア掲載レビューほか

2000年のショパン国際コンクールで第1位を獲得し、ドイツ・グラモフォンと契約したユンディ・リ(李雲迪:82年中国・重慶生まれ)のデビュー・アルバムは、やはりショパン。
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14 x 12.4 x 1 cm; 37 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005285805
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 7 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • ASIN ‏ : ‎ B00005R0MG
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 22個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
22グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2019年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コンクール当時、彼の演奏で初めてショパンを知って、驚いた。
音の密度や曲想もそうだし、細部まで非常に
うまくコントロールされていて感銘を受けた。

でに今聞くとダイナミックレンジが狭く、極端な
言い方だがpp~fぐらいで弾いてるように聞こえてしまう。
(ピアノの先生が酷評してらっしゃったが、この事だったのかもしれない)

その後、多くの演奏家の録音や実演を
聞いてきて、なおさらそう感じる。
(この点では2位だったイングリット・フリッターの方が
優れていた。表現力もユンディ・リと同様高かった。
コンクールに向けて、非常に集中して練習していたのだと思う。)

とは言うものの、速いテンポで音の強弱を
自在に揺らせる技術は素晴らしいものだと思う。
2009年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2000年のショパン国際ピアノコンクールの覇者です。
個人的には,木枯らしのエチュードや幻想即興曲が好きで,
ポリーニ,アシュケナージ,ホロヴィッツを持っています・・・が,
ユンディ・リのショパンが一番好きです。
現代人らしい適度なスピード感,若者らしい清潔感,
それでいてショパンならではの詩的な表情も出ていて,素晴らしいです。
CDの最後にオマケ映像がついてます。
このCDの録音風景で,幻想即興曲を弾いてるところ,
スタッフと英語で話してるところ(ここのパートに新しいアイディアがあるんだ,などと語ってます),それと少しだけインタビュー。
機会があればナマで演奏を聴いてみたいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ユンディ・リはまだ若く世間ずれしておらず純粋だろうと思うのでそれが、演奏にそのまま出ている気がする。
粒の揃ったコロコロと転がる音。テンポ感。
全てクセがなく、楽譜に忠実。そしてテクニックが安定している。

ノクターン第1番を聴くと私はなんとなく想像することがある。
その人の恋愛経験というのが、このノクターン第1番の演奏には出ると思うのだ。
さりげないロマンシズムもあるが、まだ純で恋愛のドロドロしたものを知らないような演奏。
今後ユンディが何十年かしてから、同じこの曲を聴いてみたいと思う私だ。
2005年2月24日に日本でレビュー済み
彼の指の動きはすごい。まるでコンピューターが演奏しているような感さえある。彼のような一音一音、一間隔、一間隔 パーフェクトに弾く人を私は知らない。
しかしながら、ショパンらしさ、ショパンの雰囲気が全く伝わってこない。曲によってはいい演奏のもあったけれど、特に最後の幻想即興曲は聞くに堪えがたい。
今までいろんな人の演奏を聞いてみたけれど、彼の演奏には情感が感じられない。技巧的な部分ばかりがストレートに耳につく。
これは私の好みの問題かも知れないけど、減点法になっている今のコンクールのあり方に改めで疑問を抱かせる。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ショパンコンクールの時の迫力がなくて少しがっかりです。
ユンディは、Internetradioでもよく聴いていますが、非常に感じよく個性が伝わってきますが、このCDの仕上がりはすこし地味です。
2019年6月28日に日本でレビュー済み
あのスタニスラフ・ブーニン以来の大物演奏家です。
ショパンのピアノソナタ第3番をこれだけのびのびと清澄に演奏できるピアニストはあまりいないでしょう。
当方はピアノ歴40年ほどあり、現在同じソナタを練習中なのですが、
ユンディ・リのこのアルバムを聴きながら練習に励んでいます。
(現在第1楽章を仕上げたところで、次は飛んで第4楽章を考えています)
そんな向きに本アルバムをおすすめしておきます。
2004年10月7日に日本でレビュー済み
彼の演奏の完成度は高い。
彼の演奏の良さはバランスがいいことだ。曲の持つ詩情を表現する歌心と、実際にそれを音に変えていくテクニックの両方を高いレベルで兼ね備えている。
最近の若い演奏家を見ているとテクニックは皆素晴らしいものを持っている人が多い。逆に歌心の表現が弱いという印象を受ける。その中でユンディは傑出した存在の一人だ。ただし、彼にはそれで満足して欲しくは無い。さらに腕に磨きをかけて色々な曲にチャレンジしてもらいたいと思う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年1月15日に日本でレビュー済み
2000年ショパン国際ピアノコンクール優勝者。
中国人としては初めてコンクールを制覇した功績は賞賛すべき出来事。
1985年のブーニン依頼、実に15年ぶりになった優勝者。
かのアルゲリッチが審査委員に復帰した記念すべきコンクールであった。
演奏は、とても素直で表現解釈もまだ若い年齢にもかかわらず完成度は高い。
特に、奏でる音色は素晴らしい。
そしてテクニックも十二分に持ち合わせている久しぶりの大物に感じる。
ただ、個性が無いと言ったらそれまでだが将来を非常に期待させられる若手ピアニストの一人である。
彼はこの優勝をきっかけに、今後もさらに羽ばたいて貰いたいと強く感じる。
しかし、同レベルのピアニストはマイナーだが世界には数多くいる現実。
現在、日本では「アイドル路線爆進中」だが是非ともピュアクラシックファンを唸らせる演奏を習得し、息の長い演奏家として活躍される事を強く願う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート