ローマの休日 製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版 (初回生産限定版) [DVD]
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フォーマット | ドルビー, 限定版, ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | オードリー・ヘップバーン, グレゴリー・ペック |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 58 分 |
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商品の説明
商品紹介
【ストーリー】
ヨーロッパ最古の王室の王位継承者、アン王女は、公務に縛られた毎日にうんざりして、親善旅行で訪れたローマの宮殿から脱走を図る。そんな彼女にたまたま出会ったアメリカ人の新聞記者ジョーは、突如転がり込んだ大スクープのチャンスに俄然興奮。王女と知らないふりをしてローマのガイド役を買って出た彼は、市外観光にはしゃぐアンの姿を同僚のカメラマン、アービングにこっそりと撮影させる。束の間の自由とスリルを満喫するうちにアンとジョーの間に強い恋心が芽生えるが……。
【キャスト&スタッフ】
製作・監督:ウィリアム・ワイラー
原案:ダルトン・トランボ
脚本:イアン・マクラレン・ハンター/ジョン・ダイトン
Amazonより
大スター、オードリー・ヘプバーンが誕生した、記念すべき作品である。ヨーロッパ旅行中のプリンセス・アンが、付き人の目を盗んで、ローマの街に1人とび出す。そして、そこで知り合った新聞記者と恋に落ちる。
身分を隠したまま、新聞記者の彼とデートするアン。その生き生きとした表情、キュートなふるまい。プリンセス演じるオードリーのすべてがチャーミングだ。スペイン広場でアイスクリームを食べるシーン、ベスパの2人乗りなど、数々の名場面を生んだ。身分違いの恋をせつなく描いたストーリーにも、その影響を受けたと思われる映画がこの後数多く作られた。
新聞記者を演じるのは、グレゴリー・ペック。監督はウィリアム・ワイラー。オードリーは本作で、アカデミー主演女優賞を受賞した。(斎藤 香)
レビュー
何度観ても、やっぱり胸がキュンとなってしまう。VHSテープでも観たし、LDも買った。そして、今回のDVDも……やっぱり買った。予約開始と同時に申し込んで、ひたすら発売日を待っていた。というのも、製作50周年記念デジタル・ニューマスター版への期待が大きかったからだ。\パッケージは2枚組になっていて、特典ディスクのほうに修復についてのインフォメーション映像が収録されている。製作者がこだわったのは、デジタル技術によってオリジナル本来の映像を再現すること。意図的にコントラストを上げて見栄えを良くしたり、輪郭補正で解像感を演出したりといった加工は、一切加えていない。あくまでオリジナル・フィルムの傷みやノイズ、ホコリを徹底的に取り除くという、地道で時間と労力のかかる作業にエネルギーを費やしている。用意されたマッキントッシュのG4マシンがズラリとおさめられたラックは壮観だ。\いくつかのシーンを取り上げて、処理前と処理後の映像を比較しているので、鮮度がどれほどアップしているかを観ることができる。オードリーの頬のトーンが滑らかになって、彼女の美しさがより引き立っているし、全体を通じてスッキリと見やすい映像になっているのが嬉しい。ローマの風景が、まるでノイズのヴェールをはがしたようにきれいに再現される。\サンタンジェロ城のパーティでは、暗いシーンにもかかわらず、ディテールがクッキリ。それにしても水からあがったオードリーの何ときれいな顔。ラスト・シーンの、嬉しさ、哀しさ、憧れ、あきらめ、意志の強さ……すべてを表現した彼女の表情。もう二度とこんなスターは現れないだろう。ハリウッドを吹き荒れたアカ狩り旋風の中で、この脚本を書き上げたダルトン・トランボのエピソードにも感動する。 (長谷川教通) --- 2004年02月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
製作・監督: ウィリアム・ワイラー 原案: ダルトン・トランボ 脚本: イアン・マクレラン・ハンター/ジョン・ダイトン 撮影: アンリ・アルカン/フランツ・F.プラナー 衣装: イーディス・ヘッド 出演: オードリー・ヘプバーン/グレゴリー・ペック/エディ・アルバート 声の出演・ナレーション: 池田昌子 声の出演: 城達也/大塚明夫
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 14 x 2 cm; 135 g
- EAN : 4988113814270
- メディア形式 : ドルビー, 限定版, ブラック&ホワイト
- 時間 : 1 時間 58 分
- 発売日 : 2003/12/17
- 出演 : オードリー・ヘップバーン, グレゴリー・ペック
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Mono), 英語 (Dolby Digital 2.0 Mono), 英語 (Mono)
- 販売元 : パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- ASIN : B00005R23E
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,988位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 55位外国のラブロマンス映画
- - 330位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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今も昔も、女の子のLOVEな気持ちは変わらないんですね
オードリーの美しさは言うまでもないですが、
何度も見ていると段々グレゴリーペックの格好良さから目が離せなくなってくる。
渋くて優しくて狡い。異常なスタイルの良さ。これぞ本当の「お姫様抱っこ」。
最後の最後で、愛した女のために金も名誉も全部ドブに捨てる潔さ。哀愁に満ちた背中。
やっぱ男はこうじゃなくっちゃねと思い知らされる。
相棒のアービングも大好き。けっこう割を食わされてるところあると思うけど、すごい良い人なんだよなあ。
冒頭、激務に追われ、召使いに投げやりな態度をとっていた少女のような王女アンが、最後には凜々しく記者会見に臨んだ姿を見て、ローマで過ごした時間が、アンを成長させたのだなと思いました。
「愛し合っているのに、立場上許されない恋、なんて切ないの!」とも思いますが、大切な人との出会いと別れの経験が、人を成長させるという点では、1人の人間の成長として普遍的です。
祭りから帰ったあと、ジョーが「人生は不自由だ、違うか?」と問いかけ、アンはこれに同意します。不自由だけど、人生の素晴しさを、アンはローマでの楽しい時間を通して知ることができた。きっとローマでの休日を経て、自分の人生に向き合う決心をつけることができたのでしょう。
鑑賞後は、アンとジョーの過ごしたローマでの思い出が、まるで自分自身の美しく大切な思い出かのように、心にのこります(白黒なのが、逆に写真っぽいからかな?)。そういう意味でも、素敵な映画だと思います。
オードリー・ヘップバンの代表作で完全保存版にします。
日本語吹き替え版にもなりかなりいいと思います。
一般的に女性はショートより長髪の方がキレイに見える(と印象評論家が言っていた)が、この方はむしろ地球上で一番このショートヘアが似合う人かもしれない。そのくらい衝撃を受けるのが床屋のシーン。可愛すぎて気絶寸前です。
実生活でも貴族出身で生涯清楚で気高いイメージを貫き通したオードリー。この映画の人選は本当に素晴らしかったと思う。ジョー(グレコリー・ペック)もまるでAIが作り出したかのような完全完璧なハンサムニンゲン。
あ、それから同僚のアービング!主役2人のオーラがすごいからアービングは忘れられがちだが、何気に思い遣りあふれる素晴らしいジョーの相棒役。いい仕事してます!
しかし、字幕が良くない。
・イタリア語の場面の省略が多い
・初めて会う場面の、「演説したまえ」なんか最悪。全体的に、変な意訳をするかと思えば、直訳みたいな浮いた表現があったりで、英語が苦手な自分でも違和感を感じた。
字幕はNHKのBSの方が断然良かった。
他の国からのトップレビュー
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Hermosa película de william wylder
locations from another age and an ageless theme of royalty and commoner forming an alliance that
leaves them both richer - and us to leave them with a smile on our faces. Director, William Wyler, whose
epic "Ben Hur" is perhaps his most significant cinematice achievement, despite Oscars for previous films,
clearly enjoyed this chance at a romantic comedy, and his bankable star Gregory Peck is a generous foil
for the persence of Audrey Hepburn, making a full Hollywood film debut that catured an Oscar of her own.
No car chases, no swearing, no sex scenes, just a thoroughly enjoyable film with an excellent locale.