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トラフィック [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ベニチオ・デル・トロ, デニス・クエイド, マイケル・ダグラス, ドン・チードル, スティーブン・ソダーバーグ |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 27 分 |
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商品の説明
Amazonより
アメリカを揺るがし続けて久しい麻薬犯罪コネクション。そのルートのもとであるメキシコで、組織に翻弄(ほんろう)されながら職務をまっとうしようとする捜査官(ベネチオ・デル・トロ)、アメリカで麻薬ぼく滅に乗り出す国家の責任者(マイケル・ダグラス)と麻薬におぼれるその娘、また夫を救うために麻薬ルートに手を染めざるをえなくなっていく妊娠中の専業主婦(キャサリン=ゼタ・ジョーンズ)などなど、多彩なドラマを同時並行させながら、麻薬戦争の全貌を追うスティーブン・ソダーバーグ監督の問題作。
それぞれのドラマで映像の色味をブルー、グリーン、黄土色と分けることによって、登場人物の多いストーリー展開をわかりやすく描かれているのも特色のひとつ。また、妊娠中の専業主婦を演じるキャサリン=ゼタ・ジョーンズは、撮影当時、本当に私生活での夫マイケル・ダグラスとの間の子どもを妊娠中だった。2000年度のアカデミー賞では監督、脚色、助演男優(ベネチオ・デル・トロ)、編集の4部門を制覇。(的田也寸志)
レビュー
製作総指揮: リチャード・ソロモン/マイク・ニューエル/キャメロン・ジョーンズ/グラハム・キング 製作: エドワード・ズウィック/マーシャル・ハースコヴィッツ/ローラ・ピックフォード 監督: スティーヴン・ソダーバーグ 脚本: スティーヴン・ギャガン 音楽: クリス・マルチネス 出演: マイケル・ダグラス/ドン・チードル/ベニチオ・デル・トロ/デニス・クエイド/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 14.4 x 13.2 x 1.8 cm; 141 g
- EAN : 4988104014450
- 監督 : スティーブン・ソダーバーグ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 27 分
- 発売日 : 2001/12/21
- 出演 : マイケル・ダグラス, ドン・チードル, ベニチオ・デル・トロ, デニス・クエイド
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 東宝ビデオ
- ASIN : B00005R6L9
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 93,023位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,190位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 7,326位外国のアクション映画
- - 8,675位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
それだけに待望のブルーレイ化は非常に嬉しい。
もっと言えば早く廉価版を出して欲しい。
スティーブン・ソダーバーグ監督は徹底したリアリズムを追求した演出でアカデミー監督賞を受賞した。
冒頭でドキュメンタリータッチのメキシコ・ティファナの麻薬捜査官の日常が描かれ、その次は麻薬対策担当大統領補佐官への就任が決まったオハイオ州の判事と彼の複雑な家庭事情、サンディエゴのDEA(連邦麻薬取締局)捜査官と逮捕された麻薬王とその身重の妻という、人種も職業も社会的地位も異なるそれぞれの視点で物語が進行していく。
ワシントンとオハイオはブルー、ティファナは黄色く埃っぽい粗い画質、サンディエゴは極彩色の色調だ。
メキシコの麻薬捜査官バビエルを演じたベニチオ・デルトロはこの演技でアカデミー助演男優賞を獲得した。
マイケル・ダグラスがいつものアクの強さを封印して抑えた演技を見せ、ソダーバーグ組の常連であるドン・チードルもコメディとシリアスの演技を使い分け、後にダグラス夫人となるキャサリン・ゼタ・ジョーンズは夫が逮捕拘留され「生きるため」に自ら麻薬ビジネスに手を染める身重の妻を演じる。
メキシコの「教養溢れる漁師」を演じたミゲル・ファーラーは既に故人だが、あの胡散臭い容貌に違わぬ胡散臭い演技に「成長したな、モートン坊や」となった。
麻薬カルテルは当時よりも過激化し、警察どころか軍隊も懐柔している。サラザール将軍のような組織の先兵だらけでハビエルのような真っ当な志の警察官がいても暗殺されるか「失踪」して終わり。
麻薬ビジネスで莫大な富を得る者、メキシコから供給される麻薬に溺れる者、潰しても潰しても減らない「イタチごっこ」と知りつつも職務を全うする現場の捜査官。
麻薬戦争に勝利しようとするなら家族を敵と見做さなければならない‥‥私にはできない。ある人物の台詞だ。
野球好きか? 野球だよ。公園に照明設備があれば子供が安心して野球ができるし、治安が乱れることもない。
どうやって俺の相棒を殺したか産まれてくる子供に聴かせてやるといい。
僅かな希望の光は小さな第一歩となったのだろうか。
米国とメキシコの麻薬戦争を実在した人物モデルを取り入れ、現代社会の実相と人間の弱き本質に迫った脚本が素晴らしい。何故に麻薬撲滅が困難なのか、生まれ続ける需要と資金力豊富な供給、政府と麻薬カルテルとの根深い癒着、仲介業者とマネーロンダリングの巧妙な隠れ蓑、不用意な親達が招く家庭の崩壊等が、実にリアルな構造的問題として語られるのだ。
家族崩壊に苛まれる米国麻薬対策本部長のマイケル・ダグラス、カリフォルニア麻薬コネクションのボスを追い詰める米麻薬警察ドン・チードルと自分の夫がボスと知って驚愕する妻役のキャサリン・セダ・ジョーンズ、メキシコでの麻薬カルテル撲滅に共闘する麻薬対策軍に違和感を持つ麻薬取締警察のベニチオ・デル・トロ。
実話ベースだけに、この並行する3つのストーリー何れもがヒリヒリするリアリズムで、迫真の演技と手持ちカメラがドキュメンタリー調に盛り上げる。特筆すべきは3つの場所のシナリオ別にフィルム解像度や色調を分け、その違いが徐々に一つに収斂していく演出が上手い。一見別々の米国とメキシコは同じ土俵に居るのだと。特に序盤は観客に3つを混同させない効果もあって心憎い配慮だ。
“麻薬は常に心の弱い人間から堕落させ、未成年の未来をも確実に奪っていく”
その仕組みが再生産される必然性こそが本作の主張する本当の恐怖だ。そしてそれは身近で普通に起きている事実は日本でも相次ぐタレント不祥事で明らかだ。
先進国や発展途上国の区別なく、社会や仕事や家庭への不満や不安が消えない限り永遠に需要は尽きず、麻薬ビジネスも不滅に成立する。人間が白から黒に染まる速さこそ、真の麻薬の恐ろしさだ。
一方、途中に描かれる再犯防止の為の集団カウンセリングには気の遠くなる時間が必要なのが辛い。
そう思えば貿易戦争に限らず、トランプ大統領が陸続きのメキシコ国境に壁を造りたくなる気持ちも解らなくはない。それほどに深刻な現実を知らしめてくれる迫真の本作は、一度観ておく価値がある。
Blu-rayは画質はまずまず、日本語吹替えも違和感なし。広く観て貰うには廉価版が欲しい所。
麻薬の「トラフィック」とウィルスの「コンテイジョン」。ソダーバーグ監督の鳴らす警鐘を聴き逃すのは現代人としては如何にも勿体無い。全編通して絶望的シーンばかりで気が滅入る映画達だが、エンディングに瞬く小さな救いの光が本当に美しい。
麻薬との過酷な闘いには、社会全体の覚悟と身近な愛情の両方が必要だとの渾身の主張に身が引き締まるW傑作です。
麻薬を打った瞬間、あまりの気持ち良さ?に少女が流す涙が印象的
メキシコ最北端の都市・ティファナ市の公園に灯りがつき、子供達が野球の試合に興じる
実際に起こった事件や実在の人物をモデルに取り入れて描いた作品らしい。
監督はスティーブン・ソダーバーグ。アメリカとメキシコで、麻薬に関わる政治家や刑事、密売人、高校生など始めは関わりのない人たちの物語が、次第に絡まっていく姿がリアルな緊迫感を持って描かれた群像劇です。
第73回アカデミー賞で監督賞、助演男優賞(ベニチオ・デル・トロ:メキシコの刑事役)、脚色賞(スティーヴン・ギャガン)、編集賞(スティーヴン・ミリオン)を受賞しています。
気になって、購入してしまいました。
冒頭カタカナで「トラフィック」とのロゴが表示されるところも同じ、画面サイズも情報量も同じのようです。
僅か4ページだったブックレットみたいな冊子は、今回はありませんでした。
旧盤をお持ちの方は今回はスルーして、Blu-ray発売を待ちましょうw
軍将軍が麻薬シンジケートに一枚噛んでいるメキシコの腐敗。貧困。
全編手持ちカメラで撮られたドキュメンタリータッチが緊迫感を生んでいる。
「私は家族を敵とみなすことはできない。失礼する」マイケル・ダグラスの選択に涙。
ナイターを見物するデル・トロの姿で映画は終わる。犯罪者を捕まえるだけでなく犯罪の原因を取り除く政策が必要と訴えるラストだ。
変に凝ったカット割りにせず、ズームを使った素人臭いカメラワークにしたり
全編わざとドキュメンタリータッチにしてあるのですが
それが逆にとても効果的で
フィクションなのにとてもリアルで真実のように見えてしまう
それにリアルな設定とストーリーがからみ、妙ないい味を出してます
また
最初は全くバラバラの多数の登場人物
(メキシコ側の取締官・密売組織、アメリカ側の取締官・密売組織、その他もろもろの人たち)が
だんだん麻薬という一本の糸で集められ
物語が収束していくストーリー運びも絶品
総時間は長いけど一気に見られました
初期の段階では登場人物の多さに「人物覚えられるかな?」と少々心配になるかもしれませんが
役者さんがそれぞれ個性的ないい味を出しているからか
物語へのキャラクターの出し方がうまいのか
意外にすんなり覚えられます
映画として面白いからだけではなく
社会的な意味も含めて全ての人に見て欲しい映画ですね
供給側のメキシコから需要側のアメリカへの巨大なサプライチェーンを両側から描いているのがこの作品のユニークなところ。メキシコを描くときは灼熱の大地っぽいオレンジフィルター(マチューテとかプラネット・テラーとかの手法を踏襲?)を使い、アメリカを描くときはマットなソダーバーグの色調。この辺がアートを重んじる監督の美意識が感じられる。
ドラッグカルテルの資金は、もはやアメリカの麻薬捜査の予算をはるかに上回っているらしい。メキシコではもはや手の施しようがないような印象をうける。アメリカでさえ殺し屋や運び屋が自由に国境を行き来してる様子があるが本当だったら恐ろしい。
マイケル・ダグラスは麻薬撲滅でホワイトハウスの要職についているにもかかわらず、娘が通う上流私立校にも忍び寄るドラッグに気づくことができないどころか娘はどんどん深みにはまっていく。この娘を悪の道へ先導した男は、スパイダーマン3やプレデターズでも小賢しい性格悪の役専門の奴。こんな役ばっかまわってくるってほんとに最悪な奴って思われそう。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズはアメリカ側のドラッグビジネスを仕切る大物の妻。旦那が突然逮捕されていままで合法的な実業家だと思っていたゼタ・ジョーンズはビックリ。だがしかし、この妻の変遷ぶりもこの作品のみどころ。
他の国からのトップレビュー
Eso sí, el subtitulado y audio en español es latino.
De momento es la mejor manera de tener en España esta enorme obra maestra que ganó 4 Óscar en el año 2000.
Michael Douglas (1) y trouve, sans doute, son meilleur rôle (avec le Wall Street d’Oliver Stone). Il incarne Robert Wakefiel, un juge de la Cour Suprême nommé par le Président. La petite anecdote sur les « deux enveloppes » de Khrouchtchev est bien vu et résume l’enjeu politique. On pourrait le résumer ainsi : il s’agit d’un thriller politique. Ce juge a tout pour lui : famille aisée... une femme intelligente et une fille brillante à l’école (Caroline, seize ans). Celle-ci suit sa scolarité dans un lycée fréquenté par des fils et des filles de notables (médecins, chercheurs, avocats et chirurgiens). Mais de l'autre côté du miroir, c’est autre chose… De l’autre côté de la frontière, aussi… Catherine Zeta Jones incarne Helena Alaya, la femme de Carl, un riche homme d'affaires travaillant pour un des cartels... Elle est jeune et belle, la trentaine et ne fréquente que des femmes riches. Problème : elle n'est au courant de rien. Son réveil est « brutal » quand son mari est arrêté par la DEA. Comptes bloqués, dettes, trahisons, chantages, etc. C'est bien entendu un film à voir ou à revoir pour l’entrecroisement subtil et ce tour de force scénaristique… Après sa sortie au cinéma (je l’avais vu en salle à l’Utopia), j'ai dû le revoir trois ou quatre fois. Et à chaque nouvelle vision, même constat : je trouve que ce film se bonifie avec le temps. Je dirai même que c’est sans aucun doute mon préféré du cinéaste (avec The Limey sorti en 1999 et Erin Brockovitch en 2000). La mise en scène est très maîtrisée, pour ne pas dire exceptionnelle, voire quasi-parfaite. Et ce qu’il y a de profond dans ce film, c’est qu’il y a une manière de regarder loin, et en même temps, de regarder le fond du problème : les hommes, les femmes, les ados, les flics dépassés, les puissants cartels, la puissance du marché, la ségrégation résidentielle, la réalité du trafic quand les blancs des quartiers huppés vont s’approvisionner dans les quartiers pauvres, la mort, la torture et l’impuissance de l’Etat. Cette impuissance se lit aussi dans le regard de Michael Douglas (qu’il soit chez lui en train de sermonner sa fille enfermée dans les cabinets – scène d’anthologie –, ou encore dans l’avion qui le ramène d’El Paso à Washington, et à bord duquel il demande à ses collaborateurs de « trouver des idées neuves » (sic). Quand il réalise qu’il n’y a pas un membre du personnel de la Santé (anybody from the Treatment Bureau ?), il est dépité...
Ce film n’est pas du tout un documentaire (mais en a presque la force). Il montre non seulement une certaine réalité de l’époque (la transition des années 2000-2001, juste avant les attentats du 11 septembre) mais aussi les méfaits de la drogue, sans jugement aucun (dont l’effet domino peut conduire à la prostitution, comme vous le verrez). Enfin, ceux qui dénoncent le trafic ne sont pas forcément ceux que l'on croit (le général Salazar, un homme à poigne, et soi-disant vertueux, luttant contre les frères Obregon, veut tout simplement prendre le monopole – ses hommes agissent comme des miliciens paramilitaires). On voit bien l'impuissance de la politique dans cette guerre, mais aussi l'hypocrisie, le conflit intergénérationnel entre adultes et adolescents. Ça n’est pas du tout manichéen. Aucun discours de la sorte. Soderbergh filme ses personnages dans leur environnement et leurs combines, qu’ils soient du côté de la loi, de la contrebande ou dans la simple consommation. Le final, dont je ne dirai rien, m’a sacrément marqué aussi. C’est un hymne à l’espoir et à l’écoute. Et c’est aussi un film qui marque durablement les esprits. Un film remarquable et très pédagogique au final qui n’a rien perdu de sa force, ni de son intérêt ni de sa qualité artistique. Comme le disait LD pour un coffret consacré au cinéaste ( Coffret Steven Soderbergh 4 films ), on a là à un réalisateur « féru de travail sur la forme mais aussi adepte du plaisir du récit ». Pour le cinéaste, « expérimentation formelle et film de genre ne sont pas incompatibles ». Et en effet, la fluidité de la caméra dans de longs plans séquences servent toujours le récit (dans le film, cette technique apparaît trois ou quatre fois et c’est d’une beauté et d’une maîtrise impressionnante). Benicio Del Toro est très émouvant. Les deux flics américains de la DEA incarnés respectivement par Don Cheadle et Luis Guzman forment une paire inoubliable. Ils sont très bien dans leurs rôles respectifs (entre humour et sérieux, on est loin de la caricature). On notera enfin une bande originale remarquable signée Cliff Martinez aux côtés duquel ont participé Herbie Hancock et le bassiste Flea des Red Hot Chili Peppers . Notons enfin que Soderbergh est lui-même le directeur de la photographie (3).
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(1) Le site de la DEA est toujours consultable, et toutes les drogues en circulation sont nommées, ainsi que leurs effets, les médocs dangereux, les alliages, les combines, tout y est pour avertir le public des effets secondaires et destructeurs. Conseils de médecins, suivis en ligne, etc. D'ailleurs, ça sera le sujet d'un autre film de Soderbergh, la drogue (qu'il associe aux médicaments) : Effets secondaires (avec Catherine Zeta Jones, déjà présente dans Traffic). Commentaire en ligne.
(2) Au départ le rôle tenu par Michael Douglas devait être attribué à Harrison Ford. Mais des problèmes de budget et de timing ont fait que Ford s’est désisté. Douglas qui n’aimait pas le projet au départ, l’a finalement accepté. Fort heureusement. Car il y joue très bien. Mention spéciale à tous les acteurs (pas une faute de goût ni d’interprétation). Du grand cinéma, vraiment.
(3) Comme il l’a expliqué à maintes reprises, Soderbergh ne voulait pas s’encombrer d’une équipe à qui il aurait fallu expliquer longuement ses « idées de filtres ». Voilà pourquoi il a pris la casquette du directeur de la photographie, en plus de la réalisation. Quel travail ! Chapeau ! Pour conclure, voici un film inoubliable sur l’Amérique de Clinton et de George W. Bush, sur les illusions aussi. A film which stands the test of time (un film qui passe l’épreuve du temps) comme on dit Outre-Atlantique. Un film ambitieux et humble à la fois.