ディープ・インパクト [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ロバート・デュバル, イライジャ・ウッド, ティア・レオーニ, ミミ・レダー, モーガン・フリーマン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 1 分 |
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商品の説明
Amazonより
巨大彗星が地球に接近。このままでは、あと1年で衝突してしまう。地球側は宇宙船で彗星の軌道修正計画を発動するとともに、万が一に備えて大型地下避難都市を建設するが、そこに避難できるのは100万人までで、しかも50歳以下という年齢制限もある。人々がパニックに陥っていく中、彗星は刻々と地球に近づいていく…。『ピースメーカー』のミミ・レダー監督が、地球滅亡の危機を壮大なスケールで描いた世紀末超大作。
特定の主人公を設けず、オールスター・キャストのグランドホテル形式で複合的なドラマが繰り広げられていくが、いずれも死に直面しての無常感あふれる悲劇の色合いが濃いのが、アメリカ映画としては異色ではある。崩壊スペクタクルの数々も、それに見合った壮烈な出来栄え。(的田也寸志)
レビュー
製作総指揮: スティーヴン・スピルバーグ/ジョアン・ブラッドショー/ウォルター・パークス 製作: リチャード・D.ザナック/デヴィッド・ブラウン 監督: ミミ・レダー 脚本: マイケル・トルキン/ブルース・ジョエル・ルービン 撮影: ディートリッヒ・ローマン 音楽: ジェイムズ・ホーナー 出演: ロバート・デュバル/イライジャ・ウッド/マキシミリアン・シェル/ティア・レオーニ/モーガン・フリーマン/ヴァネッサ・レッドグレープ 声の出演: 坂口芳貞/渡辺美佐/石田彰/翠準子/益富信孝/前田昌明
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988107189575
- 監督 : ミミ・レダー
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 1 分
- 発売日 : 2001/12/21
- 出演 : ロバート・デュバル, ティア・レオーニ, イライジャ・ウッド, モーガン・フリーマン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズ
- ASIN : B00005RHMQ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 112,674位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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人間のオリジンを、不気味なほど静かに、圧倒的に理不尽に、でも本質的には温かく描き出してくれる傑作である。
Xファイルのモルダーと結婚していたティア・レオーニが恐竜の映画でもインパクトを残した翌年に設立されるスペースXの宇宙船ドラゴンは初飛行に真珠湾攻撃の日付を選んだ。いまやクルードラゴンとなった宇宙船がいつか昭和臭え小惑星に特攻する日、XのTLはその話題で埋め尽くされることだろう。
隕石が衝突するまでの政治、人間ドラマをメインとした作品で、既に約26年も経過した作品ではありますが感動は色褪せません。
・CG系は古さが目立つ
CG系は最近の三流でも作れそうなクオリティですが、約26年前に制作したものと考えれば十分でしょう。
迫力と言うよりかは「人間ドラマ」に主眼を置いた作品だと思うので十分です。
・隕石が落ちた後の復興のシーンは短い
本作品は「隕石が地球に衝突するまでに尺を9.5割割いている」と言っても過言ではなく、最後の0.5割のシーンで津波に飲まれ、骨組みだけになったホワイトハウス前で大統領が「再建」に込めたスピーチをするシーンで終わり。
もう少しアメリカや他の国々がどうなったのか、再建するのかどうかまで尺が欲しかった感じはあります。
CGが今より劣るのは当たり前ですが
ストーリーがイマイチ。
モーガン・フリーマン
ロバート・デュヴァル
出演作品です。
E.L.E(エリー)から始まる物語。
本作と双璧をなす「アルマゲドン 1998年」
私は「ディープ・インパクト」派です。
何度観ても感動があります。
備考
モーガン・フリーマンは数多くの作品にて大統領を演じている。
素晴らしい。
大津波で壊滅した場合、原発はすべてメルトダウンします。使用済み燃料も冷却できなくなります。
土壌の放射能汚染が消えるには千年かかると言われています。溶融燃料のウラン238(新燃料でも使用済み燃料でも93%を占めます)の放射能が、ウラン鉱石のレベルに戻るには10万年以上かかります。
アメリカの核シェルター装備率は、人口比82%ですが(日本は0.02%)、原発は大半が東部から中部に集中しています。すべてメルトダウンしては、シェルターの食糧が尽きても外へは出られません。津波を生き延びたとしても、内部被爆でおそらく全滅するでしょう。
いきなり隕石がぶつかるんじゃなく何ヶ月も前に知らされてついにその日が来て破壊されるのがリアル。
仕様は普通のBlu-rayケースのみで、中には紙切れ一枚入っていません。ディスクもピクチャーディスクでもなく、青一色に白文字でタイトル他が記載されているのみ。特典映像なども一切ありません。メイキングはおろか、劇場予告編などもありません。潔さを感じる超シンプル仕様でした。
しかし、「公開25周年記念」などと銘打って、お高い商品になったり、最悪「吹替新録」などでアイドルやお笑い芸人など起用するなどのバカげたことが行われず良かったです。吹替えはAmazon さんの記載通りプロの方のみです。
個人的にはティア・レオーニが財務長官にインタビューに行った時の、財務長官の言葉の吹替は直訳で「君も今はレポータだが、かつては人間だったろう?」だとよかった。(日本語字幕ではこの表示)
最後の作戦の時の、「彗星に降りたらどうやって戻るんだ?」の答えも吹替では「心中するか」となっていますが、これも直訳の「戻れない…」が心にしみます。
アルマゲドンと比較されますが、やはりこちらのほうが現実的です。科学的な考証などはある程度で十分です。この未曽有の災害に直面した際の人間の行動をよく表していると思います。
大勢の命を救うために志願した数名が命をかけるプロットがすばらしい。人質救出作戦系で、一人を助けるために何人も命を落とす映画は納得できませんので。
最後に家族との面会を求めることも非常に人間らしいと思います。
唯一気になるのが、ティア・レオーニ親子が波打ち際で津波にのまれる最期です。
やはりメインキャストは最後の最後まであきらめずに足掻いてほしいと思いました。
誰に何と言われようとも、最高の映画です。25年たっても色あせていません。こんな低価格で発売してくれて感謝しかありません。