キリマンジャロの娘
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, Hybrid SACD, 2016/2/5
"もう一度試してください。" | CD, Hybrid SACD | ¥4,133 | ¥8,083 |
CD, CD, インポート, 2009/11/10
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| ¥903 | ¥900 |
CD, インポート, 1990/5/22
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥700 |
CD, 2000/6/21
"もう一度試してください。" | 1枚組 | — | ¥800 |
CD, CD, 2005/9/21
"もう一度試してください。" | CD |
—
| — | ¥1,176 |
CD, SACD, 2002/1/9
"もう一度試してください。" | SACD |
—
| — | ¥5,269 |
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曲目リスト
1 | フレロン・ブラン(ブラウン・ホーネット) |
2 | トゥ・ドゥ・スイート |
3 | プティ・マシャン(リトル・スタッフ) |
4 | キリマンジャロの娘 |
5 | マドモワゼル・メイブリー(ミス・メイブリー) |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
ジャズ・トランペッター、マイルス・デイヴィスのピアニスト、チック・コリア、ベーシスト、デイヴ・ホランド他との共演による1968年録音盤。「トゥ・ドゥ・スイート」「キリマンジャロの娘」他、全5曲を収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.7 x 14.61 x 1.27 cm; 96.39 g
- メーカー : ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- EAN : 4547366002331
- 時間 : 57 分
- レーベル : ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- ASIN : B00005TOK1
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 781,234位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アナログプロダクションズのSACDは品質最悪!!だったので、このSACD購入には勇気が必要だったが、サウンド、臨場感、すべて最高!!
2013年11月11日に日本でレビュー済み
マイルス・サウンド変革期の一枚。一般的にはどこか中途半端な印象があるアルバムである。筆者はかつて時代的・音楽的背景を知らずに彼の数多いアルバムを聞いた。その結果、このアルバムが最も好みに合った。もちろん、”Kind of blue”や”Bitches brew"などのエポックメイキングな作品も素晴らしかったが、なぜか、このどこか過渡期の落ち着かない感じのする本作が琴線に触れたのだった。
それは、彼がサウンドの変革を求めて今までの構造を壊した結果、不安定になり、それでも手探りで何かを掘り当てようとする感性と知性に強く感じるものがあったからだと思う。その不安定で落ち着かない感じと、何かが奥に潜んでいる感じと、それを希求するミュージシャンのエロスが相まって、他には無い趣の作品が出来たのだといえる。
時代的には60年代末の激動期だが、ロックが社会と連動して激しく燃え上がっていたのに比して、マイルスは十二分にそれを意識していながら、彼特有の密やかな戦いを執り行っていたのだ。後の、エレクトリック&ファンキー時代のものより、こちらの方が静かだがゾクゾクするものを感じて艶めかしい。70年代の匂いも少しだけ感じて面白い。
それは、彼がサウンドの変革を求めて今までの構造を壊した結果、不安定になり、それでも手探りで何かを掘り当てようとする感性と知性に強く感じるものがあったからだと思う。その不安定で落ち着かない感じと、何かが奥に潜んでいる感じと、それを希求するミュージシャンのエロスが相まって、他には無い趣の作品が出来たのだといえる。
時代的には60年代末の激動期だが、ロックが社会と連動して激しく燃え上がっていたのに比して、マイルスは十二分にそれを意識していながら、彼特有の密やかな戦いを執り行っていたのだ。後の、エレクトリック&ファンキー時代のものより、こちらの方が静かだがゾクゾクするものを感じて艶めかしい。70年代の匂いも少しだけ感じて面白い。
2011年3月28日に日本でレビュー済み
ドロドロにファンク化していく直前期の作品であり、それゆえ電化マイルスに連なるベクトルが見えてくる作品であり、ハービー・ハンコック&ロン・カーターからキース・ジャレット&デイヴ・ホランドにメンバーが前後半で交代する作品である。3曲目と4曲目の間で録音時期(と構成メンバー)が異なっていて録音状態もパッカリ違うのだが(笑)、体調不良を乗り越えて新婚(再婚)の妻に捧げられた後半の曲の方がどこかしら穏やかな点も面白い。このように、一般的に「過渡期」の作品とされるにはそれなりの根拠と理由があるのだが、ただ「過渡期」の一言で整理するには余りにも勿体無い作品でもある。
まず、本盤の後に続く作品群と比べると比較的静逸な曲が多いのだが、名手揃いのクインテットがマイルスと交わる緊張感が素晴らしい。これは、特にトニー・ウィリアムスによる音数をソリッドに絞りつつも激しいドラミングの貢献が大きいだろう。
なお、僕は本作品を1曲(「トゥ・ドゥ・スイート」の別テイク)多いボーナス盤で聴いた。本テイクより若干スローな別テイクも味わいがあるので、機会があればボーナス盤で手に取ることをオススメする。
まず、本盤の後に続く作品群と比べると比較的静逸な曲が多いのだが、名手揃いのクインテットがマイルスと交わる緊張感が素晴らしい。これは、特にトニー・ウィリアムスによる音数をソリッドに絞りつつも激しいドラミングの貢献が大きいだろう。
なお、僕は本作品を1曲(「トゥ・ドゥ・スイート」の別テイク)多いボーナス盤で聴いた。本テイクより若干スローな別テイクも味わいがあるので、機会があればボーナス盤で手に取ることをオススメする。
2004年12月5日に日本でレビュー済み
60年代後半のマイルスはジャズの新たな変革への旅であった。ESP以後ウエイン・ショーターのカラーを前面に出し、自らは作編曲から一歩引いた形でブラックマジック的なミステリアスなサウンドを追求していた。マイルス・スマイルズ、ネフェルティティ、ソーサラといった傑作はマイルスの輝かしい経歴の中でもひときわ重要な意味を持ったアルバムなのだと思う。そん中、キリマンジャロの娘を高校3年のときにジャケットとタイトルに引かれ購入し、当惑した思い出がある。ビッチェズ・ブリューやインザ・スカイのエレクトリック・サウンドに比べると中途半端だし、メロディも奇妙な感じで乗り切れない。しばらくは、失敗したレコードとして、ほったらかしていた。ビッチェズ・ブリュー以後のマイルスは毀誉褒貶かまびすしいが、改めて60年代後半のマイルスに注目し始めてからこのアルバムの重要さがわかってきた。チック・コリアやデイブ・ホランドが参加した過渡期のマイルスだが、実はトニー・ウイリアムスを中心としたアルバムなのである。60年代後半のマイルス・サウンドの凄さは音が聴こえる部分以外から聞こえる何かがあるところだ。トニーのドラミングはそんな神秘的なリズムをたたき出し、我々を幻覚に陥れる魔力を持っている。背後にあるとてつもない音の予感。そんなマイルスの凄さを最近思う。
2016年10月10日に日本でレビュー済み
1980年代前半、マイルスのレコードを集めまくっていた時期に買った1枚。
その時はおそらく1回聴いたか程度。
全くもってつまんなかったわけだ。
30年以上ぶりで聴き直してみた。
1967年の「Nefertiti」辺りからマイルスが大きく変革していく途上。
当時として新しいことにチャレンジしているのはさすがに少しは耳が進歩したからか聴いていてよくわかる。
かっこよさも秘めている。
知的に凄いなあと思わせるところもある。
でも頭でっかちで何回も聴きたい音楽じゃあないな。
その時はおそらく1回聴いたか程度。
全くもってつまんなかったわけだ。
30年以上ぶりで聴き直してみた。
1967年の「Nefertiti」辺りからマイルスが大きく変革していく途上。
当時として新しいことにチャレンジしているのはさすがに少しは耳が進歩したからか聴いていてよくわかる。
かっこよさも秘めている。
知的に凄いなあと思わせるところもある。
でも頭でっかちで何回も聴きたい音楽じゃあないな。
2003年4月11日に日本でレビュー済み
1967年のネフェルティティの後、ビッチェズブリューに至るまで、マイルスは相当迷いがあったのだろう。売上/人気の低下(していたらしい)レコード会社のロックへのシフト、という状況をにらみながら、あらゆる突破口を探っていたのではないか。このアルバムの取り留めの無さはオリジナルアルバムとしてはかなり異例である。とにかくソウル/ポリリズム多少のロックを生なかに詰め込んでいろいろ試してみました、というか、えらく落ち着きの悪い曲群が目白押し。ここまで何がしたいんだか、と思わせるマイルスもめずらしい。これなら没トラック集のウォーターベイビーズTwo FacedやDual Mr. Anthony Tillmanのほうが完成度が高く無いか? Tout De Suiteは特にめまぐるしく、いいぞ!と思うまもなく違うリズムになっていき...ただ、ここで試みられているフレーズが遥かビッチェズブリューで開花している感もあり。チックコリアのエレピは貧弱でエレピの良さを全く引き出せていない。参加の2曲はかなりソウルフルなだけに変な感じがより強まる。エレクトリックとして決まっているのはむしろ2~4のハービーのほうだ。3曲目 Petits Machinsのマイルスは吹きまくりでかっこいい。これがネフェルティティの頃のグループだとPinocchioみたいになっちゃってたかも知れない。ただ、新しさは感じるがコレまでのクィンテットをうち消すようなインパクトは無く、マイルスが次のステップに進むためにはジョーザビヌルの登場を待たなければならない。ちなみにこのアルバムは初の全曲マイルスオリジナルによるアルバム(Kind of Blueは除く)だという。最も、既に曲と言うよりはショーターやハンコックの持ってきたフレーズをつなぎ合わせて構成し直した、という感じだ。
2021年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Chronologically, recording order is this:
1,Miles in the Sky 2,Filles de Kilimanjaro 3,In a Silent Way 4,Bitches Brew.
3 & 4 are quite electric.
So, the incubator of electric jazz is thought to be 1 and/or 2.
Zawinul-Mclaughlin duo(3.4.) is the heaven‐sent electric player, and for me it is no meaning. What's attractive is the missing link of electric jazz.
Hancock-Carter-Davis is probably the golden triangle incubator.
On the other hand, Corea is rather quiet on this phase. He seemed to be quietly planning the another branch of evolutionary tree, shortly titled RETURN TO FOREVER.
1,Miles in the Sky 2,Filles de Kilimanjaro 3,In a Silent Way 4,Bitches Brew.
3 & 4 are quite electric.
So, the incubator of electric jazz is thought to be 1 and/or 2.
Zawinul-Mclaughlin duo(3.4.) is the heaven‐sent electric player, and for me it is no meaning. What's attractive is the missing link of electric jazz.
Hancock-Carter-Davis is probably the golden triangle incubator.
On the other hand, Corea is rather quiet on this phase. He seemed to be quietly planning the another branch of evolutionary tree, shortly titled RETURN TO FOREVER.
他の国からのトップレビュー
E.P.
5つ星のうち5.0
miles !!!
2022年11月29日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Da avere come tutti i cd di Miles
Mike
5つ星のうち5.0
OBRA MAESTRA
2022年6月1日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Una obra maestra, culminación del quinteto con un Tony Williams impulsador, Ron Carter magistral, Herbie Hancock creativo y Wayne Shorter explorador. Clave para entender In A Silent Way y el fusión de los 1970s. Cuesta más seguirlo que Miles In The Sky o Miles Smiles pero recompensa el esfuerzo.
Llegó antes de la hora en buen estado con repartidor amable.
Llegó antes de la hora en buen estado con repartidor amable.
Geo
5つ星のうち5.0
Great pressing!
2017年10月4日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Wow. Best sounding recoding of any miles records I have and I have them all. If you ven have a passing interest in this period of Miles and have a decent system you owe it to yourself to pick this up. Not critically acclaimed but I love the transitional aspect of the band here as they straddle the line between acoustic and electric
Antonio - FG
5つ星のうち5.0
SACD MoFI
2017年8月24日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Edizione spettacolare, come d'altronde tutte le ultime Mofi. Dell'album non dico nulla, mi pare decisamente superfluo. Gli appassionati del nostro non devono perdere questa uscita, altamente consigliato!
Amazon Customer
5つ星のうち5.0
Ce CD est enfin dans ma discothèque.
2018年7月10日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Il me manquait cet album de Miles Davis. Un album qui amorce une transition artistique conduisant le Jazz vers de nouvelles contrées.