Amazonレビュー
ディズニー映画でおなじみの名曲を、ジャズ、ボサノヴァ、クラシックなど、優しいサウンドでカヴァーするヒーリング系オムニバスアルバムの第2弾。
ヴァイオリンの音色がロマンティックでせつない<4>、ジャズ界の名キーボーディスト、ギル・ゴールドスタインのトリオ演奏をバックに、デヴィッド・サンボーンがシブいアルトサックスを奏でる<8>、優雅な羽田健太郎のピアノとムーディなストリングスが融合した<16>をはじめ、幼い心を甘く染めてくれたファンタジックなナンバーが、アダルトなアレンジで生まれ変わっている。(速藤年正)
メディア掲載レビューほか
ディズニー作品のすべてに共通する“愛”と“希望”のエッセンスを、あたらしいアレンジとアプローチによってこころの平安のためのツールに変える。そんな、いままでにないディズニー・ソングに出会えるシリーズの第2弾だ。ヴァイオリンの高嶋ちさ子などのクラシカル・アプローチからはじまり、ニューエイジ系、ラテン風味、アンビエントやアジアン・テイストまでと、それぞれの楽曲がジャンルを超えてまちがいなく聴き手に穏やかな気分を運んでくるのは、さすがに原曲の力が大きく影響しているのだろう。 (佐藤篁之) --- 2002年03月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
鈴木重子、高嶋ちさ子らによる、癒し系のアレンジが施されたディズニー・ソングのコンピレーション。有名曲に片寄らず、隠れた名曲も取り上げられている。「リフレクション」と「愛を感じて」を演奏しているユニット、e-KLAYのアレンジと演奏が新鮮で興味深い。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)