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渚にて [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 37個の評価

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新品 中古品
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¥1,210
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フォーマット ドルビー, ブラック&ホワイト, レターボックス化
コントリビュータ エバ・ガードナー, スタンリー・クレイマー, グレゴリー・ペック
言語 英語
稼働時間 1 時間 44 分

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商品の説明

商品紹介

渚に静かに忍び寄る「人類最後の日」。
スタンリー・クレイマーの描く地球の終末とは――。

<キャスト&スタッフ>
タワーズ艦長…グレゴリー・ペック
モイラ…エバ・ガードナー
ジュリアン…フレッド・アステア

監督・製作:スタンリー・クレイマー
脚本:ジョン・パクストン
原作:ネビル・シュート

<ストーリー>
1964年、第3次世界大戦-核戦争-が勃発。世界全土に放射能汚染が広がり南半球のオーストラリア周辺の一部を除いて、人類は絶滅してしまった。本国に帰還できなくなった米国の原子力潜水艦はメルボルンに入港するが、その地にも死の灰は迫っていた……。

Amazonより

第3次世界大戦が勃発し、核兵器使用のために北半球はすでに全滅、戦闘をのがれた南半球の一部の地域にも死の灰は近づきつつある。そんななか、生き残った米国原子力潜水艦の艦長(グレゴリー・ペック)は、オーストラリアのメルボルンに寄港後、アメリカ本国から届いた謎の無線を調査すべく出発したが、祖国にはもはや人影すらなかった。そして、死の灰はいまやメルボルンにも及ぼうとしていた…。
社会派エンタテインメントの鬼才スタンリー・クレイマー監督が、当時の米ソ冷戦を反映させながら製作した「世界の終末」映画の代表作。一貫した静かな語り口は、逆にじわじわと絶望感をあおらせる効果を醸し出し、ラストのメッセージは一転して観る者に強烈なインパクトを与える。今ならまだ間に合うということを痛感させる名作である。(的田也寸志)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988142094322
  • 監督 ‏ : ‎ スタンリー・クレイマー
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ブラック&ホワイト, レターボックス化
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 44 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/2/8
  • 出演 ‏ : ‎ グレゴリー・ペック, エバ・ガードナー
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
  • ASIN ‏ : ‎ B00005ULD7
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 37個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
37グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美しくも悲しい世界の終わり。若い人たちにぜひ見てもらいたい。
リメイク版はストーリーは似ていても全く感動しません。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近の放射能問題に興味を持ち注文してみました

昔の映画とはいえ今の日本を予言していたかのように思えます

ぜひ皆さんにみて頂きたい映画の一つです
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後の「未だ時間はある」が、忘れられない。全ての心当たりのある方々(国々の)にもう一度観てもらいたいですね。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルはどことなくトロピカルなイメージがありますが、内容はとてもシリアスな戦争映画(世界破滅)です。第3次世界大戦で北半球は全滅。わずかに生き残っているのは南半球。それもどんどん北から放射能が押し寄せてくる。さあどうするのか?どうなるのか?ラストシーンまでしっかり見ることをお勧めします。福島第1原発の事故があった今こそ、改めて核の恐ろしさを感じられる名作です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月7日に日本でレビュー済み
冷戦下、東西両陣営の誰かがうっかりボタンを押してしまったために、核の報復が瞬く間に世界を放射能で汚染してしまいます。
すでに北半球は死に絶えています。人間の姿が消え去ったサン・フランシスコの街路。その背筋も凍るような寒々とした光景は、いま見てもこの映画の先見性、いや現実性を強く印象付けずにはいません。
核開発においては軍事利用も平和利用もしょせん変わりないことを、半世紀以上も前のその映像が、無気味に先取りしていたのでした。

制作当時、東西冷戦が激化し、とめどもない核兵器開発と軍拡競争とが、第三次大戦の勃発とその結果としての世界滅亡の可能性を予感させ、人々は不安を掻き立てられていました。その危惧が限りなく現実に近づいたのが、三年後のいわゆる「キューバ危機」でした。
「核の傘の下での平和」という途方もなく愚かな政策が東西を危うく均衡させていた狂気の時代は、冷戦の終結とともに終わったかに見えましたが、人間が狂気から解放されたわけではありません。
代わって「核の平和利用」という、これまた途方もなく愚かな政策が、戦争によらない世界滅亡を現実のものにしかかっています。チェルノブイリから学ばず、フクシマから学ばぬ日本は、結局ヒロシマ・ナガサキそしてラッキー・ドラゴンつまり第五福竜丸の被爆からも学ばぬ愚かな国と言わざるを得ません。

監督はスタンリー・クレイマー。主演グレゴリー・ペック。共演にエヴァ・ガードナー、フレッド・アステア、アンソニー・パーキンス。
オーストラリアの名歌『ワルツィング・マチルダ』がゆっくりとしたテンポで背景に流れ、まるで人類滅亡を招いた地球への鎮魂歌のようです。
撮影はジュゼッペ・ロトゥンノ。冒頭の原子力潜水艦の浮上してくる場面から、メルボルン、サン・フランシスコ湾、死に絶えた街の風景の撮影など、見事というほかないモノクロの映像です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年6月10日に日本でレビュー済み
一瞬の核戦争の後、まもなく濃密な放射能が南半球に下ってくると
いう状況のオーストラリアでの物語。思春期に見た時、アメリカ
潜水艦のタワーズ艦長(グレゴリー・ペック)とモイラ(エヴァ.
ガードナー)の関係が非常にロマンティックに思えた。かなり後に
見直したら二人の関係が今ひとつはっきりしない。
原作小説では肉体関係があったのかどうかもわからないが、映画
ではもう少しはっきりしようとしている。こんなことを書きたくなる
のも二人のラストの別れが美しいからだと思う。核戦争反対のスロー
ガンよりもこの映画の味は題名のとおり、静かに潮が満ちてくるよう
な独特のせつなさだろう。ペック、ガードナー共に故人だが、この
映画でははまり役だった。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年6月3日に日本でレビュー済み
 大好きな映画なので,是非おすすめしたくてレビューを書くことにしました。
 テーマは,核戦争後に終末を迎える人類の生き様,ということなのでしょうが,個人的には,どうもそういう「核戦争」「終末」ということを超えた,あるいははずれたところで,この映画に胸を打たれたみたいです。
 
 全編を通じて,とても静かで美しい映画だという印象が残りました。でもその静けさは,生気のぬけた,疲れてあきらめて消えゆくような静けさではありません。力ある沈黙をうちに秘めながら,しかもごく自然に大切に生きていく登場人物たちの生き様には,余分で騒がしいものがない,そういったところからくる静けさかもしれません。
 
 もうすぐ人類は死滅するだろう,それを知りつつ生きる登場人物たちには,不思議と悲壮感がない。むしろ,死が明確に現れていればいるほど,瞬間瞬間の生の営みの尊さが,内側から輝いて,際立つかのようです。
 すくなくとも肉体的にいえば絶えず死に向かい,期限が切られている,という点では,本作に出てくる人びととわれわれも,そう違いはない。ただ自覚の度合いが,天と地ほどに離れているだけで,そういった意味では,一見すると特異な状況下が舞台設定されているようでいて,じつはきわめて普遍的な有り様を,ただ赤裸にみせてくれているようにも考えられます。
 オーストラリアがおもに描かれる場所だからでしょうか,国家「ワルチング・マチルダ」のなんとも美しい旋律が,幾度も流れます。静かで,それでいて生き生きとして,美しい登場人物たちとメロディは,その全体が,祈りであるかのように感じました。忘れられない作品です。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説を読んだあとに購入しました SFの範疇に分類されている本書ですが話の背景に核戦争と人類の滅亡がりますのでそれでよいと思いますが 内容は奥の深い人間のドラマです その小説の感動を映像でも見て見たく購入したDVDですが残念ながら小説のすばらしさのすべてを表すことは出来ていないと感じました 2時間を超える映画ですが それでも小説の内容をすべて収めることは出来ず省略されているところがたくさんあり奥の深さ 細かな伏線がなくなっていたように思います 映画化するにあたりラストシーン他かなりの箇所で原作をリメイクしているところもあり小説を読んだものとしてはそれも残念に思った大きな原因です ただ映画としては悪いものではないと思いますし悪い人が一人も出てこない胸がきゅんとする映画です
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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