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ふぞろいの林檎たち DVD-BOX
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フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 時任三郎, 石原真理子, 高橋ひとみ, 中井貴一, 中島唱子, 柳沢慎吾, 国広富之, 山田太一, 手塚理美 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 8 時間 45 分 |
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商品の説明
商品紹介
《放送日》 1985年3月~6月(連続ドラマ)
《脚本》 山田太一
《出演》 中井貴一 時任三郎 手塚理美 石原真理子 中島唱子 小林薫 根岸季衣 佐々木すみ江 石井均 吉行和子 高橋ひとみ 国広 冨之 柳沢慎吾
《最高視聴率》 21.5%
Amazonより
「ふぞろいの林檎」とは規格外のために店頭に並べられないリンゴ、おちこぼれの意味。社会的におちこぼれとされる四流大学生たちの青春を描いた山田太一脚本によるTVドラマである。
1983年に放映され若者を中心に人気を呼んだ本作は、のちにシリーズ化もされた。出演は中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾、手塚理美、石原真理子、中島唱子。また寺山修司最後の秘蔵っ子である女優、高橋ひとみがTVドラマデビューしたことでも知られている。
第1話のタイトルになっている「学校どこですか」は、三流、四流大学に通う学生が最も聞かれたくない質問からきている。学校名で人間性までもが判断される学歴社会での苦悩、就職、恋愛など若者にとってリアルな問題を取り入れたドラマ性は、時代の空気を切り取りながら、時代を超えて共感を生むものとなっている。またサザンオールスターズの『いとしのエリー』などの曲が作品を見事に彩っている。(井上新八)
レビュー
プロデューサー: 大山勝美/片島謙二 演出: 鴨下信一/井下靖央 脚本: 山田太一 出演: 中井貴一/時任三郎/柳沢慎吾/手塚理美/石原真理子/中島唱子/国広富之/高橋ひとみ/小林薫/根岸季衣/佐々木すみ江/石井均/吉行和子/北村和夫/荒木道子/中野誠也
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
青春の愚かさと輝き。80年代に青春を過ごした人にとって『ふぞろい~』は、そうした要素が盛り込まれている点で、『青が散る』とともに80's青春ドラマの金字塔だ。登場人物が恋愛や就職などに全力でぶつかっていく不器用さが、今観ると微笑ましくもあり、羨ましくもあり……。というわけで、これはそんな80's青春中年が狂喜必至の初回限定生産仕様5枚組ボックス。貴重な製作裏話満載の特製ブックレットにも、画質にも大満足なのだが、唯一気になったのは第4回目の予告が未収録な点。未放送か、それともほかに理由が? (小暮秀夫) --- 2002年04月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 20 x 14.2 x 8 cm; 698.54 g
- EAN : 4900950210909
- メディア形式 : 色
- 時間 : 8 時間 45 分
- 発売日 : 2002/2/22
- 出演 : 中井貴一, 時任三郎, 柳沢慎吾, 手塚理美, 石原真理子
- 販売元 : アミューズソフトエンタテインメント
- ASIN : B00005UQFT
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 5
- Amazon 売れ筋ランキング: - 20,633位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,151位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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また 出逢えて感無量です。
劇中の学歴コンプレックスや人間関係が生々しく、当時は自分のことのようで正視できなかったので、27年目にしてDVDを購入しました。
俳優さんたちのみずみずしさ、演技のうまさに感心させられました。
酒屋の兄夫婦の愛が若者たちよりはるかに「大人」を感じさせるもので、最終回の小林薫さんがめちゃくちゃカッコよかったこと、ゆがんだ形でしか愛がなかった東大生のカップルも最後はふつうの愛に変化していったことなど、当時は気づけなかった発見がありました。
作品中では黒電話や赤電話が重要な小道具として登場しているが、石原真理子がやっていたように、当時は寮やアパートでは、ピンク電話の取り次ぎは当たり前であった。携帯やメールのなかった当時、待ち合わせでの行き違いは日常茶飯事で、寮やアパートに電話するのは相当の覚悟が必要かつ至難の技で、当然のことながら親や寮母、友人にはすぐばれました。(当時部屋に黒電話があるのは珍しかった)そのかわり周囲も親切・寛大で見て見ぬふりや取り次ぎ、援護射撃してくれる先輩もいて、人間関係そのものが濃厚だった気がします。
本作品中では、京都に電話するのに100円玉を使っていたので、まだテレホンカードすらなかったのかと、隔世の感を感じました。
かれらが社会の荒波に放り出される続編「2」も見てみたいです。本作品の続編ではやや風変わりな「3」「4」がDVD化されていないよう
ですが、やはり山田監督が完成度に不満をお持ちだからなのでしょうか。
バブル絶頂期アメリカから戻った石原真理子さんが柄本明演じる地上げ屋の愛人にされてて・・。というようなスゴイ内容でしたが。
今は2を途中まで観たとこです。
ドラマに出てくる30~40年の新宿とか六本木とか、もちろん今とは全然違うけど、なんとなく街の面影はある感じ。
今と看護師という職業のステータスが違うなあとか、携帯ない時代の連絡って自宅やら職場やらになるんだなとか、興味深い。
岩田役の時任さんと、斎藤工って顔の造りが似てる!中井貴一さんも、慎吾ちゃんも、みんな若い。
今は、スマホで"石原"と打てば"さとみ"と変換予測が出てくるけど、80年代の石原真理子さん、かわいかったんだねえ。
ビジュアルは抜群にいいけど、ちょっと浮世離れしてて、2で、看護師辞めてふわふわと道をはずれていっちゃうあたりが、なんとなくその後のご本人の波瀾万丈な人生とかぶるというか。まあ、とにかく男性がほっとかないだろうなとは思った。
あと、今でいうコミュ障気味の元エリート本田さん。
オリラジの藤森さんをシュッとさせたようなビジュアルだが、頭が良すぎて世間に馴染めず、小難しいこといってるキャラ。1で仲手川酒店のお手伝いして、配達から戻ったときの朗らかな笑顔がいい。
薫さんの仲手川のあんちゃん役は、ほんとにステキ。お顔がまだ若くて、目元とかも今より腫れぼったいというか、鋭い感じで、弟役の中井貴一さんも切れ長の目だし、ほんとの兄弟みたい。
この兄弟の掛け合いのシーンがちょこちょこあるのですが、どっちもそんな口が達者な設定じゃないので、口喧嘩のシーンもほほえましかったり。
ビジュアル的には1のヒゲのあんちゃんがいいけど、2で、あかんたれになっちゃうとこからが小林薫さんのダメ男役の真骨頂だと思う。
小林さんと妻役の根岸さんは、2000年代の映画でもけっこう共演されてて、お二人とも息の長いいい役者さんだなあ、と。
あと、佐々木すみえさんのお母ちゃん役が、嫁に意地悪するんだけど、根本的には世話焼きで、きっぷのいい下町のおばちゃんだから悪に徹しきれない感じがまたいい。
ドラマのストーリーは、1は学生ものではあるけど、最近の毒にも薬にもならんような学園ドラマとは一線を画してるし、2は社会人になって現実感が増してさらに重い。
今だったらソッコー、パワハラで人事部に飛び込まれるような昭和上司も出てきて観てるだけでもムカムカするし(笑)
まだ、2の途中だけど、1の最終回も、みんなが大団円で、幸せいっぱい、夢いっぱいというものでもなかったから、どうなるんだろ。
そしてまた、夜中に観ちゃう。
初めて見たころは、全話を見ていなかったこともあって、若者たちの恋愛ドラマだと思っていた。
しかし、問題の始まりは、無名の大学の4年生の学生たちが、有名学生たちに対し、就職その他で、
強い劣等感を持っているというものだった。
実際に、放送時は30年ほど前なので、学歴差別は今以上に激しかったのだと思う。
その中で、学歴詐称、学歴が良くても幸せに生きられない人間、姑にいびられる嫁などが描かれる。
特に、看護学校生たちのコンプレックスは、意外だった。
今の時代は、手に職を、という意味で、医療というのは安定した仕事と言えると思うが、看護専門学校と
いうことで、有名大学の学生に低く見られる、でも仕事の大切さを知っているのでほこりは失わないという、
若い女子学生たちの姿が印象的だった。
オープニングが、劣等生のイメージのない、中井貴一のかっこ悪い姿の連続というのも、驚き。
最後は、一応、大団円のような形になるが、続編が気になる。