好きになる感情が、生きる意欲になる。子どもの頃からの夢の大切さ、大人になって立ち止まって、涙を流し、汗を流し、見守ってくれる人がいるから、生きていける。
トータス松本の「とにかく笑えれば それでも笑えれば ハハハと笑えれば」と力強い歌声が、ぼくらを勇気づける。
人生は一度、自分をあきらめない、そんな思いを、トータス松本は歌う。
2010年10月17日NHKテレビ「わたしが子どもだったころ」(再放送)で、トータス松本の「子供の頃の回想」と、番組の最後に観客に囲まれて「笑えれば」を歌っている場面に感動しました。
歌が心を熱くする、歌が心を救ってくれる、歌が心を鏡に映してくれる、その思いの言葉、ひとつひとつに温かい魂が伝わってくる「笑えれば」です。