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藤原竜也×白石加代子 身毒丸ファイナル [DVD]

4.6 5つ星のうち4.6 20個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥1,980
フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ 蘭妖子, 寺山修司, 藤原竜也, 白石加代子, 三谷昇
言語 日本語
稼働時間 1 時間 40 分

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商品の説明

レビュー

演出: 蜷川幸雄 作: 寺山修司/岸田理生 出演: 藤原竜也/白石加代子/三谷昇/蘭妖子/石井愃一
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988013317703
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 40 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/3/20
  • 出演 ‏ : ‎ 藤原竜也, 白石加代子, 三谷昇, 蘭妖子
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ ポニーキャニオン
  • ASIN ‏ : ‎ B00005V1L8
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 20個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
20グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しいことをよくわかっている、感性の素晴らしい人たちが良いと言っているのでいいのであろうと思う。それを、話がよくわからん、だの、最後はどうなった? だの、オチはどこ? だの、言ってはいけない。なにしろ、嘘つき寺山修司が中間だものな。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
演劇というものに疎いので、詳しくは分からないのですが、個人的な感想としては「面白かった!!」です。
話はイマイチよく分からなかったりしたのですが、映像とか音楽が綺麗なのでそれだけで楽しかったです♪
あと藤原竜也さんが色っぽかったです…、凄い…
お芝居って意外と面白いんだ~と思いました、色々な舞台を見ておけば良かったなぁ…、今まで損した気分です(^^;)
生で見たらもっと面白かったのでしょうね…残念。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月31日に日本でレビュー済み
身毒丸ファイナルと身毒丸復活を両方見ました。両方素晴らしいのですが、身毒丸復活は主演の藤原竜也さんが26歳であり、身毒丸の設定である18歳を大きく超えているため、声が青年っぽくありません。しかし、演技としては身毒丸復活の方が良いと思います。身毒丸ファイナルは藤原竜也さんは19歳。身毒丸の設定年齢に近く、演技も良いです。私は身毒丸ファイナルの方が好きです。藤原竜也さんファン、そうでなくても演劇好きの方には一度見てほしい作品だと、私は思います。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年4月18日に日本でレビュー済み
蜷川演出による藤原竜也主演の『身毒丸-ファイナル』を観た。さすが蜷川独特の世界観はいやとゆうほど濃密な空間の演出に成功している。二時間ほとんど弛緩することのない舞台の緊張感に、圧倒され続けたと言ってもよい。
だが、それ以上に突き抜けるような凄みがないというのもまた正直な感想でもある。
ひとつは主役の藤原竜也。藤原は確かに才能ある俳優だろう。オーディションで蜷川に見初められ、数年前『身毒丸』にてデビューを果たした藤原は、決して容易ではないこの舞台を新人とは思えぬ驚異的なテンションでこなしたのだった。ドキュメンタリーがとらえた彼の姿からは、演出家の言葉を演技へと変換する直感の鋭さを垣間見ることができる。しかし、はじめから終わりまで行き過ぎたテンションをキープし続けた『身毒丸』は過剰な演出にすぎ、終幕まで一貫して起伏なく持続される異常なテンションには、さすがにうんざりする。これはほとんど蜷川の演出自体の問題なのだが。藤原とは対照的に緩急を自在に操る白石加代子は、ベテランならではの味のある演技で飽きさせることがない。ほとんど狂気といってもいい世界を無理なく演じ切る白石はさすがである。
さらに劇中に使われる音楽は、この舞台の完成度を下げてしまったというほかない。登場人物の心の中を歌謡曲とも童謡ともつかない妙な歌に乗せて物語を説明してしまうのは、難解な寺山修司の脚本を可能な限り観客にわかりやすくする工夫だろうが、あまりに乱暴ではないか。これは登場人物たちの複雑な心理描写を還元してしまうだけでなく、舞台の大切な「間」をも台無しにしてしまっている。撫子が身毒丸を呪って藁人形に杭を打つシークエンスは、この音楽によって失敗している。
33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月2日に日本でレビュー済み
蜷川さんが手がける舞台にはまるきっかけのDVD。

藤原竜也ファンの身内の為に購入し、その「舞台」という世界の表現の素晴らしさに

猛烈に感動を覚えました。

セリフやキャストの動き、表情やダンスや歌。それら全てで作る独特の世界はストー

リーに様々な形で深みを与えている。そして演じるキャスト全てが素晴らしい。

見終わった後の余韻の中で、場面場面で表現されている意味を噛み締めるように考え

ることがたまらなく面白い。

ただ「何も考えず観るだけで面白い」というものに飽きている方に是非お勧めしたい。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年4月29日に日本でレビュー済み
舞台という限られた状況をここまで利用できるのかと驚くDVDの映像であり、
あぁ、舞台で見てみたかったと痛切に思います。
白石加代子、藤原竜也がいいのはもちろんのこと、
宮川彬良の音楽が冴えてます!
初めから終わりまで、舞台、ならぬ画面に釘付けです。
人間の想像力、創造力は凄いと驚愕の舞台映像です。
完璧な作品かと。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テーマが重いストーリー。場面展開がいまだかつて見たことのない舞台。藤原の演技力と白石の演技力とのぶつかり合い。色んな要素をまとめた感想は、本当に一言で表すと『面白い』です。見ごたえアリ!!!。特典映像の中で、蜷川さんのインタビュー・・・・ 自分の演出について質問された後に語った言葉が印象的・・・・『あの頃は才能あったよ。面白いよ』 ほんとにそうです。 購入してからは繰り返し見てるけれど、飽きないし 見る度に違う面白さが味わえる、とっても 『摩訶不思議』で『面白い』作品です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年3月23日に日本でレビュー済み
私は今まで全く舞台演劇を観たことのない演劇初心者でした。だからこのDVDを買う時にも「実際舞台を観に行ったら5000円くらいはするはず…(面白くなくて)失敗してもチケットを買ったと思えば…。」と恐る恐る手を伸ばしたのでした(笑)
実際観てみると、最初は全体的に漂う妖しげな雰囲気に???と戸惑いましたが、テンポ良く次から次へと飛び出してくる演出の数々に圧倒されてしまいました。役者さんの台詞や動きが音楽と合っていたり、バックに流れる歌で状況説明をしていたりと音楽との一体感があり、「テンポがいい!」と感じたのもこのことが要因になったのでしょう。この舞台はミュージカルではありませんが、まるでミュージカルを見たような気分になりました。
妖しげな演出、妖しげな音楽によって独特の身毒丸ワールドが形成されていましたが、もう一つ忘れていけないのが役者さんのかもし出す雰囲気でした。白石加代子さんは最初「怖い」と感じてしまったのですが、彼女の母としての暖かさと、女として苦悩する妖しさがこの舞台を支えていたといっても過言ではありません。それに対峙する藤原竜也さんも、幼いのにどこか艶っぽい、奥深くに激しさを秘めた少年を見事に演じたと思います。二人の演技がうまく化学反応し、身毒丸の世界観は確立されていました。
この舞台を見た後、色々な演劇をみるようになりましたが、未だにこの演劇が素晴らしかったという気持ちは薄れませんし、失敗どころか、価値がこのDVDにはあったと思っています。
60人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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