メディア掲載レビューほか
78年の復活後、キーストン・コーナーで行なわれた演奏を収録したライヴ・アルバム。なんといっても、レオ・ライトが加わってのハイライト・ナンバー「ボディ&ソウル」だけでも、この作品を聴く価値があります。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
ガーランドは60年代半ばに第一線から遠ざかり、70年代後半にカムバックしたが、これは復帰直後にサンフランシスコのキーストン・コーナーに出演した時のライヴ録音。左手のブロック・コードと右手のシングル・ノートから生み出される絶妙な味わいはガーランドの真骨頂。ブランクを感じさせない元気な演奏に思わず嬉しくなってしまう。3曲にゲスト参加しているアルト奏者、レオ・ライトの直情的なプレイも本作の魅力といっていい。いかにもライヴならではの熱いノリが最高だ。選曲も親しみやすい。 (市川正二) --- 2002年03月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)