1980年と1981年にラフ・トレードから発表した4枚のシングルの各曲に、2曲の新曲を追加して、1982年に発表されたLPが本作である。元はシングル曲を集めたものなので、作品の表面的な統一性は薄い。ワイアット本人の曲は冒頭の“Born Again Cretin”のみで、その他は全てカヴァー曲である。取り上げた曲には、ラテンあり、ビリー・ホリデイあり、当時のR&Bの新鋭シックの曲ありなど、さまざまなスタイルの曲が混在しているが、聴いてみれば、作品全体を貫く軸としてあるのは、まぎれもなくロバート・ワイアットという存在そのものであり、彼ならではの独自の浮遊感ある音空間であることがわかる。そして彼の歌声があれば、他者の曲でも一発で彼の色に染まる。作品全体のムードは静謐で淡々として、派手さも激しさもないが、聴き手の心にグッと突き刺さる威力はまさに絶大である。
Une compilation comme les best of ont comme inconvénient majeur le fait que cela arrose plusieurs années ou decennies et que cela desarçonne Ici Wyatt reprend des titres plus ou moins connus. C'est très agréable vu la personnalité du bonhomme. Mais c'est, et de loin "Strange fruit" magnifié par Billie Holiday qui remporte la palme
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