もしこの映画を見ないで買おうとしている方がいるのでしたら、買う前にまずレンタルビデオで借りてみることをオススメします。けっして安いDVDではないので。。。
ドキュメンタリー調に撮られたこの映画。面白さが分かる人には分かるのでしょうが、よほどの通(ツウ)でないと理解できないかもしれません。少なくとも私は、何が面白いのかさっぱり分かりませんでした。
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テルミン【日本語吹替版】 [VHS]
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フォーマット | 色 |
コントリビュータ | ブライアン・ウィルソン, スティーブン・M・マーティン, リディア・カヴィナ, レオン・テルミン, クララ・ロックモア, ザ・ビーチ・ボーイズ |
稼働時間 | 1 時間 23 分 |
商品の説明
レビュー
1920年に世界初の電子楽器‘テルミン’を発明後、スパイとなり消息を絶ったレオン・テルミン。そんな彼の行方を、元弟子クララが半世紀の時を越えて追う…。
-- 内容(「VIDEO INSIDER JAPAN」データベースより)
製作・監督・脚本: スティーヴン・M.マーティン 撮影: エド・ラクマン 音楽: ハル・ウィルナー 出演: レオン・テルミン/クララ・ロックモア/ロバート・モーグ/リディア・カヴィナ/ビーチ・ボーイズ/ブライアン・ウィルソン/トッド・ラングレン/レーニン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 商品の重量 : 270 g
- 監督 : スティーブン・M・マーティン
- メディア形式 : 色
- 時間 : 1 時間 23 分
- 発売日 : 2002/2/22
- 出演 : レオン・テルミン, クララ・ロックモア, リディア・カヴィナ, ザ・ビーチ・ボーイズ, ブライアン・ウィルソン
- 販売元 : アスミック・エース
- ASIN : B00005V4HX
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年10月4日に日本でレビュー済み
基本的にはテルミンを生んだ人間の数奇な人生を追った作品。
このテルミンの実演も含めての構成となっているが、その音はかなり眠気を催す。
とはいえ、黒人女性と結婚したり、いろんなエキセントリックな発明をしたりと魅力的な人ではありますし、クララ・ロックモアと再会を果たすシーンでは、ちょっと感動的でさえあります。
ブライアン・ウィルソンみたいは意外な人がでていたりして、ちょっとサプライズって感じもしました。
期待しないで見るとおトク感があるかも知れませんね。
私は、テルミンの音と編集のリズムがちょっと重い感じがして、退屈に感じるところがありました。
このテルミンの実演も含めての構成となっているが、その音はかなり眠気を催す。
とはいえ、黒人女性と結婚したり、いろんなエキセントリックな発明をしたりと魅力的な人ではありますし、クララ・ロックモアと再会を果たすシーンでは、ちょっと感動的でさえあります。
ブライアン・ウィルソンみたいは意外な人がでていたりして、ちょっとサプライズって感じもしました。
期待しないで見るとおトク感があるかも知れませんね。
私は、テルミンの音と編集のリズムがちょっと重い感じがして、退屈に感じるところがありました。
2016年12月10日に日本でレビュー済み
1993年、ドキュメンタリー映画「テルミン」です。
サンフランシスコ映画祭:ゴールデンゲート賞、サンダンス映画祭:ベスト・ドキュメンタリー賞、受賞
テルミンは、世界初の電子楽器です。
木箱からロッドが伸び、そのロッドに手を近づけたり離したりすることで、
音程・音量をコントロールします。
テルミンを発明したのが、ソ連のレオン・テルミン博士です。
この映画では、
クララ・ロックモア(テルミンの名奏者)、リディア・カヴィナ(テルミン博士の従妹の孫)、
ロバート・モーグ(モーグシンセサイザーの発明者)、
ブライアン・ウィルソン(THE BEACH BOYSの創始者) etcのインタビュー、
当時の映像・資料などを通じて、テルミン及びテルミン博士を追っていきます。
途中には、テルミンの演奏シーンや、
1940’s・50’sの映画でサウンドトラックにテルミンが使用されたシーンが挟まれています。
私の場合、テルミンと聞けば、やっぱりJimmy Pageが頭に浮かびます。
Jimmy Pageの手の動きから轟音が生まれ、会場をサイケデリックな異次元空間にしてしまう。
飛び道具的なイメージがあります。
でも、この映画でクララ・ロックモアの演奏を聴いて、
「テルミンって、こんな繊細な表現のできる楽器なのか」と驚きました。
日本的な感性でいえば「幽玄の音」と表現してもいいのでは、と思います。
テルミンの構造のお話や、ロバート・モーグの学生時代の話も、興味深かったです。
後半、博士が拉致されてからは、博士の数奇な人生に引き込まれます。
そしてラストは、ジーンと来ます。ヒューマンドラマ風の温かい感動です。
題材があまり一般的でないため、誰彼薦める映画ではないと思いますが(「☆-1」)、
音楽好き、楽器好きなら、テルミンを知っている人でも、一度見ておいていい映画です。
他、wikiや動画サイトでテルミンに興味を持った人に、オススメです。
サンフランシスコ映画祭:ゴールデンゲート賞、サンダンス映画祭:ベスト・ドキュメンタリー賞、受賞
テルミンは、世界初の電子楽器です。
木箱からロッドが伸び、そのロッドに手を近づけたり離したりすることで、
音程・音量をコントロールします。
テルミンを発明したのが、ソ連のレオン・テルミン博士です。
この映画では、
クララ・ロックモア(テルミンの名奏者)、リディア・カヴィナ(テルミン博士の従妹の孫)、
ロバート・モーグ(モーグシンセサイザーの発明者)、
ブライアン・ウィルソン(THE BEACH BOYSの創始者) etcのインタビュー、
当時の映像・資料などを通じて、テルミン及びテルミン博士を追っていきます。
途中には、テルミンの演奏シーンや、
1940’s・50’sの映画でサウンドトラックにテルミンが使用されたシーンが挟まれています。
私の場合、テルミンと聞けば、やっぱりJimmy Pageが頭に浮かびます。
Jimmy Pageの手の動きから轟音が生まれ、会場をサイケデリックな異次元空間にしてしまう。
飛び道具的なイメージがあります。
でも、この映画でクララ・ロックモアの演奏を聴いて、
「テルミンって、こんな繊細な表現のできる楽器なのか」と驚きました。
日本的な感性でいえば「幽玄の音」と表現してもいいのでは、と思います。
テルミンの構造のお話や、ロバート・モーグの学生時代の話も、興味深かったです。
後半、博士が拉致されてからは、博士の数奇な人生に引き込まれます。
そしてラストは、ジーンと来ます。ヒューマンドラマ風の温かい感動です。
題材があまり一般的でないため、誰彼薦める映画ではないと思いますが(「☆-1」)、
音楽好き、楽器好きなら、テルミンを知っている人でも、一度見ておいていい映画です。
他、wikiや動画サイトでテルミンに興味を持った人に、オススメです。
2019年9月7日に日本でレビュー済み
テルミン。1920年代にロシアで開発された世界最古の電子楽器である。
その名も、発明した物理学者、レフ・セルゲーエフィチ・テルミンに由来している。この映画は彼および楽器「テルミン」を軸に描かれたドキュメンタリー形式の一風変わった作品である。
テルミンは、多くのSFやホラーなどの映画やTV番組のSE、BGMに使われたり、数多くのミュージシャン、洋楽ではビーチボーイズやトッド・ラングレン、レッド・ツェッペリンなどなど...国内ではコーネリアス(小山田圭吾)、高野寛、今井寿、巻上公一らも楽曲の中で頻用していたりする。
以前、たった一度だけ、この楽器と「ミュージックソー」を併用した演奏家さん(複数)のライブを観に行ったことがある。
生で耳にするのは初めてだったので、その音の不思議さには正直、新鮮な驚きがあった。
楽曲は、伝統的なロシア民謡やロシアのクラッシック作曲家による作品を主としたものだったが、演奏するスタイルは、かなりマジカルな雰囲気があって興味深かった。パフォーマーの演出なのかもしれないが、この楽器が発明された時代、1920年代に勃興したさまざまな芸術運動のスタイルのうち、分けても、ドイツ表現主義やロシア・フォルマリズムのフレイバーを強く感じさせつつ、アンビエントでエフェメラルな空気。けだるく、さわやかに、うたかたにうつろうようなムード。至福のひと時だった。
何しろ、この楽器、本体アンテナから発せられる電磁波を人の手の動作で音程・音量に変化を起こして演奏するため、湿度や温度などの演奏環境に依存する部分が大きく、安定した狙った音階を出すことは難しいらしい。操る上でかなりの熟練が要る、極めて繊細で扱いが難しい楽器のようだ。
興味深いのは、半径1・5m (?) 領域内において、演奏者以外の人間の侵入があったり、他の電子機器やらが作動したりすると、干渉し合ってコントロールが難しくなったりするらしい。
何やら、人間関係の心理的距離を示したショーペンハウアーのアレゴリー、「ヤマアラシのジレンマ」を髣髴とさせるものがある。
「コントロール」のデジタル化が究極まで進んだこの時代において、鍵盤や指盤なども存在しない、極端なまでにアナログな、それゆえに不可思議で神秘的な楽器。一見地味ではあるが「アヴァンギャルド」で、魅惑的でさえある。
20世紀初頭の激動期のソビエト連邦に生まれ、独裁的な政治環境の中にあって学究の徒でありつつ、時代の波の中で翻弄され紆余曲折を経ながら悲劇的な最期を迎えるテルミン博士。
映画は、その数奇な生涯を淡々とたどりつつ、知人や縁者、演奏家たちのインタビュー、演奏などを交えた、地味ではあるが興味深い構成になっている。
電子楽器を使った音楽に少なからぬ関心を寄せている者の一人として期待を裏切らない内容であり、それ以上に、ヒューマンドキュメントとしても感動を誘うドラマ性があり、構成や演出についても評価に値するものがある。
その名も、発明した物理学者、レフ・セルゲーエフィチ・テルミンに由来している。この映画は彼および楽器「テルミン」を軸に描かれたドキュメンタリー形式の一風変わった作品である。
テルミンは、多くのSFやホラーなどの映画やTV番組のSE、BGMに使われたり、数多くのミュージシャン、洋楽ではビーチボーイズやトッド・ラングレン、レッド・ツェッペリンなどなど...国内ではコーネリアス(小山田圭吾)、高野寛、今井寿、巻上公一らも楽曲の中で頻用していたりする。
以前、たった一度だけ、この楽器と「ミュージックソー」を併用した演奏家さん(複数)のライブを観に行ったことがある。
生で耳にするのは初めてだったので、その音の不思議さには正直、新鮮な驚きがあった。
楽曲は、伝統的なロシア民謡やロシアのクラッシック作曲家による作品を主としたものだったが、演奏するスタイルは、かなりマジカルな雰囲気があって興味深かった。パフォーマーの演出なのかもしれないが、この楽器が発明された時代、1920年代に勃興したさまざまな芸術運動のスタイルのうち、分けても、ドイツ表現主義やロシア・フォルマリズムのフレイバーを強く感じさせつつ、アンビエントでエフェメラルな空気。けだるく、さわやかに、うたかたにうつろうようなムード。至福のひと時だった。
何しろ、この楽器、本体アンテナから発せられる電磁波を人の手の動作で音程・音量に変化を起こして演奏するため、湿度や温度などの演奏環境に依存する部分が大きく、安定した狙った音階を出すことは難しいらしい。操る上でかなりの熟練が要る、極めて繊細で扱いが難しい楽器のようだ。
興味深いのは、半径1・5m (?) 領域内において、演奏者以外の人間の侵入があったり、他の電子機器やらが作動したりすると、干渉し合ってコントロールが難しくなったりするらしい。
何やら、人間関係の心理的距離を示したショーペンハウアーのアレゴリー、「ヤマアラシのジレンマ」を髣髴とさせるものがある。
「コントロール」のデジタル化が究極まで進んだこの時代において、鍵盤や指盤なども存在しない、極端なまでにアナログな、それゆえに不可思議で神秘的な楽器。一見地味ではあるが「アヴァンギャルド」で、魅惑的でさえある。
20世紀初頭の激動期のソビエト連邦に生まれ、独裁的な政治環境の中にあって学究の徒でありつつ、時代の波の中で翻弄され紆余曲折を経ながら悲劇的な最期を迎えるテルミン博士。
映画は、その数奇な生涯を淡々とたどりつつ、知人や縁者、演奏家たちのインタビュー、演奏などを交えた、地味ではあるが興味深い構成になっている。
電子楽器を使った音楽に少なからぬ関心を寄せている者の一人として期待を裏切らない内容であり、それ以上に、ヒューマンドキュメントとしても感動を誘うドラマ性があり、構成や演出についても評価に値するものがある。
2010年5月7日に日本でレビュー済み
作りは、基本的に記録映画です。
テルミン本人が登場しています。
途中まで、本人が出るとは思わずに見ていました。
ロシアで最初に電子楽器を創っていたころの若い女性の死、
アメリカに来て、アメリカでの若い女性演奏者への誕生日のケーキ、
テルミンのダンス版の演奏者の黒人のプリマとの結婚。
アメリカにいて、ソ連に拉致され、
prisonにいて、その後
KGBで盗聴などの道具の作成にあたり、
モスクワ音楽院で教え、
Newyork Timesに記事が出た後、解雇され
この映画に登場する。
カリフォルニアのスタンフォード大学100周年での栄誉。
波乱万丈の人生を教えてもらいました。
シンセサイザを創ったmoogが、最初はテルミンを創っていたこと
多くのアメリカの映画で怖い場面でテルミンを利用していたこと
ビーチボーイズのgood vibrationがテルミンを利用していること
これまで知らなかったことをいろいろしることができ、
演奏もクラッシックから、テルミン用の曲まで、いろいろ楽しめます。
ラジオのノイズから、ノイズを制御して音楽を創ったという
電子楽器の原点をしることができ、電子楽器の仕事をしていこうと、
勇気づけられた気がしました。
テルミン本人が登場しています。
途中まで、本人が出るとは思わずに見ていました。
ロシアで最初に電子楽器を創っていたころの若い女性の死、
アメリカに来て、アメリカでの若い女性演奏者への誕生日のケーキ、
テルミンのダンス版の演奏者の黒人のプリマとの結婚。
アメリカにいて、ソ連に拉致され、
prisonにいて、その後
KGBで盗聴などの道具の作成にあたり、
モスクワ音楽院で教え、
Newyork Timesに記事が出た後、解雇され
この映画に登場する。
カリフォルニアのスタンフォード大学100周年での栄誉。
波乱万丈の人生を教えてもらいました。
シンセサイザを創ったmoogが、最初はテルミンを創っていたこと
多くのアメリカの映画で怖い場面でテルミンを利用していたこと
ビーチボーイズのgood vibrationがテルミンを利用していること
これまで知らなかったことをいろいろしることができ、
演奏もクラッシックから、テルミン用の曲まで、いろいろ楽しめます。
ラジオのノイズから、ノイズを制御して音楽を創ったという
電子楽器の原点をしることができ、電子楽器の仕事をしていこうと、
勇気づけられた気がしました。
2013年6月19日に日本でレビュー済み
世界初の電子楽器テルミンを発明したテルミン博士の生涯をつづったドキュメンタリー映画。
テルミンを発表しコンサートを行い順調だったテルミン博士だが、母国ソ連に拉致されてしまい消息が分からなくなってしまう。そしてテルミンも表舞台から姿を消し、恐怖映画の効果音で多く使われるように。。
ドキュメンタリーでありながらストーリーを感じさせる流れがいい。話の中に戦後まもなくの時代が色濃く出ている点も面白い。そして何よりテルミンの不思議で少しものかなしいような音色が全編に聞けるのが嬉しい。
ドキュメンタリーなのに、最後は感動できる点もこの映画の良さをぐっと上げている。
多くの科学者、ミュージシャンに影響を与えたテルミン博士がいなかったら、きっと現在の音楽はなかったと実感。博士に感謝。
テルミンを発表しコンサートを行い順調だったテルミン博士だが、母国ソ連に拉致されてしまい消息が分からなくなってしまう。そしてテルミンも表舞台から姿を消し、恐怖映画の効果音で多く使われるように。。
ドキュメンタリーでありながらストーリーを感じさせる流れがいい。話の中に戦後まもなくの時代が色濃く出ている点も面白い。そして何よりテルミンの不思議で少しものかなしいような音色が全編に聞けるのが嬉しい。
ドキュメンタリーなのに、最後は感動できる点もこの映画の良さをぐっと上げている。
多くの科学者、ミュージシャンに影響を与えたテルミン博士がいなかったら、きっと現在の音楽はなかったと実感。博士に感謝。
2009年6月21日に日本でレビュー済み
テルミンという楽器を初めて知ったときの、不思議な感じ。木箱のようなものから、アンテナのようなものが伸びている。〜のような、という言葉を頻発してしまうほど、何かに似ているのに、それはテルミン以外のなにものでもない。
あたたかい感じがするのに、人の心を不安定にするような音色。
テルミンとは、それをつくったテルミン博士とは何者なのか。ドキュメンタリー仕立ての本作は、テルミンと同じ気持ちをわたしに与えた。
あたたかい感じがするのに、人の心を不安定にするような音色。
テルミンとは、それをつくったテルミン博士とは何者なのか。ドキュメンタリー仕立ての本作は、テルミンと同じ気持ちをわたしに与えた。
2012年7月4日に日本でレビュー済み
不思議な音色の電子楽器を発明した、ロシア人科学者テルミンのドキュメンタリー映画。
ロシア革命、第二次世界大戦、冷戦と激動の歴史に巻き込まれた、新進気鋭、ソビエトのエジソン。天才はそうなってしまう運命なのかぁ。
「事実は小説より奇なり」よねぇ・・と、改めて思う。
1938年、NYの自宅からKGBに拉致され、ソ連(当時)に連れ戻された後の生活が、彼の存命中に本人の口から語られたことは貴重。
楽器「テルミン」の普及に成功しつつあり、この頃、既にカラーテレビの実験に成功していたというのがかっこいい。なにより、若くはつらつとしていた頃、彼はとてもいい男だったのです。きっと、周りにいた女性はメロメロだったはず。
それが全て過去の夢。夏の世の夢のごとし。
ソ連崩壊後、亡くなる前にNYを再訪。昔の彼女との再会。 「テルミン」の音色が哀愁を誘う。
ロシア革命、第二次世界大戦、冷戦と激動の歴史に巻き込まれた、新進気鋭、ソビエトのエジソン。天才はそうなってしまう運命なのかぁ。
「事実は小説より奇なり」よねぇ・・と、改めて思う。
1938年、NYの自宅からKGBに拉致され、ソ連(当時)に連れ戻された後の生活が、彼の存命中に本人の口から語られたことは貴重。
楽器「テルミン」の普及に成功しつつあり、この頃、既にカラーテレビの実験に成功していたというのがかっこいい。なにより、若くはつらつとしていた頃、彼はとてもいい男だったのです。きっと、周りにいた女性はメロメロだったはず。
それが全て過去の夢。夏の世の夢のごとし。
ソ連崩壊後、亡くなる前にNYを再訪。昔の彼女との再会。 「テルミン」の音色が哀愁を誘う。