Source Tags & Codes
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
Amazonレビュー
With their first major-label release, Austin's most destructive live act will hopefully move from notoriety for trashing their instruments to appreciation for the way they use them. Source Tags & Codes is the third release from the band with the long name, and it is a volatile time bomb of emo, art rock, and post rock that explodes with emotion on every song. The walls of guitar effects and tense, heated vocals provide the band's driving aggression, but they soften the blows with bouts of dark melody, even adding strings and piano in places. The album should please fans of bands such as At the Drive In, Unwound, and Les Savy Fav, but Source Tags & Codes weighs in as heavier, noisier, and, in places, more tormented and beautiful than those bands. With enough twists in its movements to ward off any signs of predictability, Source Tags & Codes is an impressive rock collage that exposes new musical layers with each listen. --Jennifer Maerz
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.2 x 1 x 12.5 cm; 100 g
- メーカー : AND YOU WILL KNOW US BY TR
- EAN : 0606949323622
- 製造元リファレンス : MFR606949323622#VG
- レーベル : AND YOU WILL KNOW US BY TR
- ASIN : B00005YW51
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 238,662位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 46,768位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
テキサスらしい荒々しさと一応首都の都会っぽさがミックス。グランジの影響濃い豪快なエモ風ギター・サウンド。
1st、2ndも悪くはないが、この3rdで見事に大化け!!!
当時、エモと呼ばれたバンドは多かったが、これは「超」がつくぐらい別格。
2「Another~」のイントロから、おやっと思う。血沸き肉躍る(笑)凄ぇ名曲。しつこいギター・リフの使い方がいい。小技を効かせた繋ぎの哀愁アコーディオンを経て怒涛のような3、4。一転ミディアム・テンポで始まる5、英国風ネオ・サイケをハードにしたような6、実験的な短い10など実によく考えられた構成。
そして、メロディアスな曲をこのようにハードに展開するかという、
2000年代屈指の名曲と断言したいドラマティックで感動的な9「Relative~」……
短い10を挟んで、9と何か被る11が深い余韻を残す。
年齢を重ねると、なかなか歳下の表現には反応しなくなるものだが、この1枚には夢中になってしまった。しかし、本作を聴き込むと、後のアルバムが物足りなく思えてしまう。やはり新しいものを受け付けにくくなっているのだよね。
というスタイルで、聴いていると砂嵐吹き荒れる砂漠を歩いているような気分にさせられる。
のっけからノイズ+ピアノの美しい音色の「Invocation」でアルバムの世界に入り込み、
「It was there that I saw you」のラウドでブライトなサウンドに圧倒される。
この曲が終わる頃にはもう、アルバムのスケールのデカさに圧倒されるが、
更に凄いのが名曲「Another morning stoner」。
「How near how far」もうそうだが、このメロディとリフの美しさは反則。
一方で「Heart in the hand of the matter」、「Days of being wild」の激情には
別の一面を感じるし、突然現実に回帰するような「Relative ways」の喧騒と静寂にははっとさせられる。
そうして嵐が過ぎ去った後、「After the laughter」に導かれて到達する
「Source tags and codes」の美しさはとにかく素晴らしいの一言。
これほどに没入できるロックというのはなかなかない。
それもこのバンドの世界観が非常に強固なせいなのだろうが、とにかく頭から
最後までずっと圧倒されっぱなしになる。
軽い気持ちで聴けるものではないが、とても素晴らしいアルバムだと言い切れる。
なんと美しく壮大なことだろうか
つまらない現実から抜け出してこのような世界に旅立ちたい
このアルバムを初めて聴いたあの感動は忘れもしない
本当にただならぬバンドだ
立っている場所もそこから見ている風景も違うバンドだと思います。
サイケデリックではなく、あくまでストレートな轟音に拠って喚起される
耽美的な心象風景。一曲一曲が油絵の様に濃い色彩を持っています。
特に②は2000年以降のロックナンバーでもベスト10に入るのでは
ないか?と思うほどの名曲なので是非聴いてほしいです。
ベタに見えてなかなかお目にかかれない音ではないでしょうか。
ただ難点もあります。混沌としすぎてます。何でも放り込むスタイルも
悪くないとは思いますが、このアルバムでのそれが心地よさに結びついて
いないように感じます。アートワークも含め、もう少し装飾を削って
統一性を持たせてほしかった所です。
凝縮して作られているので、最初にいきなり全体を通して聴いて
わけがわからなくなる人も多いと思います。
そんな人には3曲目(US盤は2曲目)「Another Morning Stoner」を
繰り返し聴いてみる事をおすすめします。
元々綺麗なメロディの曲だということにまず気付き
その内にギターリフ、ノイズの出るタイミングや手数の多いドラム等、
編曲のかっこよさにベタ惚れになること間違いないでしょうから。
そしてこの曲が気に入ったのなら、美しいメロディや音色が好きな人は
11曲目(同9曲目)「Relative Ways」や8曲目(6曲目)「Heart in the Hand of the Matter」、
激しい音が好きな人は2曲目(1曲目)「It Was There That I Saw You」、10曲目(8曲目)「Days of Being Wild」
に進んでみてください。ちょっと疲れたなら12曲目(10曲目)「After the Laughter」や
日本盤ボートラ「Invocation」などの広がりのあるインストの小品に聴き入ってみるのもいいかもしれません。
仕上げにお気に入りの曲が増えてきたらもう一度通して聴いてみてください。きっと「Source Tags & Codes」は
わけがわからないアルバムからあなたのお気に入りの一枚に変わっていると思います。
前作madonnaより少しだけ暴走を抑えて、その分メロディを豊かにさせた3rsAL。完成度で言えばTOD作品中No.1だろう。ここで鳴らされている音は'90年代オルタナファンにとってはマストなものだし、これからロックに目覚めようかという人にも是非最初に洗礼を浴びてもらいたいものだ。
TODはハードコアでありながら、音の端々や曲の展開から独特の神秘さ、荘厳さを感じさせる。メロディセンス開花の#2/Another morning stornerから、madonna期も真っ青なカオスティックナンバー#4/Homage、壮大な雰囲気を感じる#9/Relative waysまで幅広く名曲揃い。必聴です。
ただものではないバンド。
静寂と激情を行き来しつつ、
ポストロック/ハード・コア/エモの境界を
軽く飛び越えてみせる、したたかなサウンド。
毒気を内包しながら、リリカルに。また、
激しく揺さぶりながら、静寂をもたらす。
一聴しただけではわからない、
とらえどころのない印象。だが、
聞くほどに、その凄みと、
メロディ・サウンドの美しさが増してくる。
しびれました!
さて、2002年にはこんなに素晴らしいロックンロールの名盤が誕生していたんですね。「ロッキング・オン」で天井潤之介さんが激オシしていたのを見て買って、聴いた瞬間にぶっ飛んだのを覚えています。
「美・芸術・破壊・ロック!!!!」そんな感じで何かの雑誌の広告に載ってました。当時、アート少年気取りだった僕がそこまで言われて買わないはずが無かったんでございまするね。
とにかく聴きましょう。ロックンロールが好きなら聴きましょう。絶対に損はさせません。
この情熱!何物にも代え難い、この大感激の大感動!全曲名曲!棄て曲一切無し!もう、絶品絶品絶品絶品!!!!
今日は気分が鬱だったので、このアルバムを大爆音で聴いた。ああ、おい、そこのオヤジ。そこのオバハン。なんか文句あるか?怖くねえぞ、不思議と今は、何もかも怖くなんかねえぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!
アートワークも秀逸。