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フウムーン [DVD]

4.1 5つ星のうち4.1 16個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 1枚組
¥500
DVD 通常版
¥4,405
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フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ 松島みのり, 岡本茉莉, 塩沢兼人, 鈴木博, 手塚治虫, 滝沢久美子, 坂口尚
言語 日本語
稼働時間 1 時間 31 分

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商品の説明

レビュー

企画: 吉川斌/都築忠彦 製作・原作: 手塚治虫 プロデューサー: 堀越徹/松谷孝征/小森徹 演出・構成・メカデザイン: 坂口尚 作画監督・キャラクターデザイン: 西村緋禄司 美術: 宮本清司 録音: 加藤敏 音楽・主題歌作曲: 大野雄二 声の出演: 鈴木博/塩沢兼人/岡本茉利/滝沢久美子/松島みのり/冨田耕生/滝口順平/永井一郎/大塚周夫/内海賢二/緑川稔/来宮良子
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102714314
  • 監督 ‏ : ‎ 坂口尚
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 31 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/3/22
  • 出演 ‏ : ‎ 鈴木博, 塩沢兼人, 岡本茉莉, 滝沢久美子, 松島みのり
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ パイオニアLDC
  • ASIN ‏ : ‎ B000060NEQ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 16個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
真っ白な気分でみましょう。
感想は十人十色の気がしますが、必ず残るものあるはず。
やはり手塚先生は見えていたものが違っていたのですね。年代を考えると今の世の中の感想もぜひ聞いてみたいものです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幸か不幸か原作の「来るべき世界」はいまだ未読だったので、原作を知っている人にはかなり違和感を与えてしまうらしい替えられてしまった様々な部分を全く気にすることなくすんなり見る事が出来ました。

特に印象深かったのは主役である所の新人類フウムーンのひとり「ロココ」のキャラクターで、蝶や花と融合した人型のような人とは少し離れた異質なデザインながら可愛らしさもあり、声を充てた岡本茉利さんの声がぴったりと合っていたのも相俟って女性としてとても魅力的でした。

また、1980年の作品ということで、当時人気を博したそうそうたる顔ぶれの実力派声優さん達が大勢出演しておられ、その若く張りのある声も懐かしく楽しめたのでなんとも贅沢な時間でも有りました。そして手塚作品の常でいつものキャラクターたちがそのまま登場しますのでそこもお約束的な楽しさかと。(ピノコもピーチという名で出てきます)

他にも一瞬登場した電動バイクの音などなぜか所々今の世相にすんなりフィットする描写などもあって当時の製作者たちの先見性も中々凄いものだと感心しきりでした。

総じて率直な感想を述べると、たった一人の指導者のエゴで大勢が犠牲になる戦争が引き起こされ、また、やりたい放題に自然破壊しながら資源を取り尽くした挙げ句、その反動の自然災害と気象変動に苦慮する今現在の人類の現状などが重なって、今、正に「今」見るべきアニメだと思った。出来れば大勢の人がこの作品に興味を持って見てくれればいいが、と切に願います。

クライマックス近くで地球救えるかも知れない最後の可能性を積んだロケットに対して、理性を失った群衆が取った余りにも愚かな行動が衝撃的で、その知性を失って動物レベルに堕した見苦しさ残念さは酷すぎて反吐が出る程だが、見ていていい気分ではないにしても見た者に「自分はどんなに切羽詰まってもああはなりたくない」と思わせてくれるだろうから、そこは反面教師的にはとても良いと思いました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元々は1000ページに及ぶSF漫画だったらしく、誰も読まないとクレームが付き、300ページに
削ったという逸話がある作品です
そうとは知らず、藤子不二雄は手塚先生は「300ページの作品のために、1000ページを執筆する」と
驚いたそうです。

そのSF漫画を、24時間チャリティー番組のために作られたスペシャルアニメの第3弾が、本作です
結果的に愛が地球を救うまでを描かれており、手塚キャラクターが名を変え、作品を跨いで出演し、
深みと価値の生成に務めていました。

ジェンダーレスという言葉がない時代に、新人類フウムーンのようなキャラクターを生んでいます
当時は不思議な存在、と思うだけでしたが、現代では違った意味を持ってそうな作品となっています。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
配信終了ということで、アマプラの『フウムーン』を鑑賞。
24時間TVの企画アニメで内容的にはお察し😅
いわゆる破滅物だが、隕石ではなく地球がガス星雲(?)に包まれ滅亡の危機に。

元ネタが古過ぎて1980年の製作としても内容的に辛いが、24時間TVの客層からすれば、こんなものでも感動するのだろう。

時代的には既にヤマトがありガンダムで盛り上がった後にこんな1950年代レベルの科学設定で作られたアニメを見させられるのは拷問のようだ。

普段アニメを見ない層やちょっとズレた人向けの逸品。
2022年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時は斬新だったんでしょうけど今観るとチープですね、時代なんでしょう。ラストもご都合主義で説教臭くアーハイハイとなってしまった。原作は違ったりするんだろうか。フロンティア精神には敬意を表するが価値観も常識も技術も昔とは違うので昔の名作が現代に通用するかはまた別の事なんだなぁと思いました。
2022年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
環境破壊、動物愛、戦争反対という手塚治虫のライフワークとなっている人類への警笛が盛り込まれたアニメで2大国の戦争がメインですが無理にメルヘンチックになっていて大人には向かないかも。
でも子供には情操教育として見せた方がよいかと。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レンタル落ちの中古とのことでしたがディスクにそれほどキズはなく、再生も問題なく出来ました。
2018年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
放送当時小学生だった私は
この作品を観て号泣して感動したのを覚えています。
そしてこんなに時間が流れたのにも関わらず
今夜ラストシーンではやはり私の目から涙がこぼれました。
涙がこぼれるのは
「ロココの気持ち」が分かるかどうか・・ではないでしょうか?

フウムーンたちの中でたったひとり、ロココだけが
愚かな人間の中にも、思いやりや、優しさを持つ者がいることに気づき
人間にもフウムーンたちと同じように
他の生き物や自然を愛する心があることを知ったロココは
仲間を裏切ってまで、主人公ケンイチたちを助けます。
他のフウムーンたちは地球上の生物たちを宇宙船に載せて
暗黒ガスに飲み込まれる運命の地球を後にして脱出していきます。

どんなにか・・孤独だったことでしょう。
寂しかったに違いありません。

ケンイチたちに出会わなければ
仲間と一緒に旅立っていけたことでしょう。
でも、そうならなかった。
ケンイチたちを見捨てることはできなかったロココ。

ケンイチたちとの出会いがなければ
ロココが地球に残ることはなかったし
そうなれば地球は救われることにもきっとならなかったでしょう。

自己犠牲で地球を救ったロココ。
たったひとちぼっちになっても、自分にできることを
最後まで果たしたロココ。

彼女に感情移入してこの物語を観るときに
やはり涙なくしては観られないのです。

物語中盤、環境破壊で荒廃した地上で
おそらく地球最後の「月見草」を
ロココが見つけケンイチの前で歓喜します。
そのときのロココの幸せそうな姿は忘れられません。

庭の花に、蝶が舞ってきてとまるとき
私は今でもロココのこのシーンを思い出します。

子供にも、親にも
一緒に観て何かを感じてほしい
時代を超える名作です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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