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聖衣 [DVD]

4.0 5つ星のうち4.0 40個の評価

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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ヘンリー・コスター, リチャード・バートン, ヴィクター・マチュア, ジーン・シモンズ
言語 英語
稼働時間 2 時間 14 分

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商品の説明

商品紹介

映画史上初の「シネマスコープ」採用作品!
アカデミー賞3部門に輝いた史劇の傑作!


<キャスト&スタッフ>
マーセラス…リチャード・バートン
ダイアナ…ジーン・シモンズ
ディミトリアス…ヴィクター・マチュア

監督:ヘンリー・コスター
製作:フランク・ロス
脚色:フィリップ・ダン

●字幕翻訳:月橋凌子

<ストーリー>
キリストが処刑時に身をまとっていた「聖衣」をめぐり、その愛にふれ、真実の信仰に目覚めたローマ護民官の姿を壮大なスケールと、荘厳なストーリーで描き出した感動巨編。

<ポイント>
◎1953年度アカデミー賞2部門受賞(美術監督・装置賞/衣装デザイン賞)

<特典>
●オリジナル劇場予告編

Amazonより

ローマ帝政時代、キリスト教弾圧の手先となって働いていた貴族のマーセラス(リチャード・バートン)は、キリスト処刑の際に聖衣に触れたことから神の愛に目覚め、やがて恋人のダイアナ姫(ジーン・シモンズ)とともにローマ皇帝の意に逆らうようになり…。
聖書に基づいたロイド・C・ダグラスのベストセラー小説を名匠ヘンリー・コスタ監督のメガホンで映画化した宗教映画。本作が映画史上重要なのは、これがシネマスコープ方式の劇映画第1作であるということであり、初めて横長(当時は縦横比1:2・55)の大画面に触れた観客(日本では東京有楽座と大阪南街劇場の2館で上映)は、映画の出来云々を超えてその迫力に圧倒されたと言われている。特に群集シーンなどスペクタクル描写に横長画面は圧倒的効果をもたらし、以後、現在まで至る超大作映画にワイドサイズは不可欠なものとなっていくが、本作はそのきっかけともなった記念碑的作品なのである。(増當竜也)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988142097828
  • 監督 ‏ : ‎ ヘンリー・コスター
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 14 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/4/5
  • 出演 ‏ : ‎ リチャード・バートン, ジーン・シモンズ, ヴィクター・マチュア
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 販売元 ‏ : ‎ 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000062VC9
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 40個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4つ
40グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
■ はじめに

ローマ帝国時代のキリスト教に対する弾圧を描いた映画はいくつも存在する。本作もその一つ。

ヴィクター・マチュアとジーン・シモンズは、この時代に製作された歴史ものの映画には非常によく出演している。

本作では、主演はリチャード・バートンであり、その幼馴染の恋人としてジーン。ヴィクターはギリシャ人奴隷である。だがヴィクターも重要な役である。

■ 登場人物

 マーセラス・ガリオ(リチャード・バートン) 護民官
 ガリオ元老院議員(トリン・サッチャー) マーセラスの父親
 ダイアナ(ジーン・シモンズ) マーセラスの幼馴染
 デメトリアス(ヴィクター・マチュア) ギリシャ人奴隷
 ティベリウス皇帝(アーネスト・セジガー)
 カリギュラ(ジェイ・ロビンソン) 後の皇帝
 ポンティウス・ピラト(リチャード・ブーン) エルサレムの総督

 ペトロ(マイケル・レニー) イエスの弟子
 ユダ(マイケル・アンサラ) イエスの弟子、裏切り者

■ あらすじ

◆ マーセラスは左遷された

ローマ帝国、ローマ。ティベリウス皇帝の治世。

護民官のマーセラスは幼馴染のダイアナと町で偶然に再会した。美しく成長したダイアナは「小さい時に結婚する約束をした」と言った。

マーセラスは次の皇帝に決まっているカリギュラと奴隷の売買で競い、ギリシャ人のデメトリアスを買った。

これはカリギュラの恨みを買い、マーセラスはエルサレムに左遷された。デメトリアスも同行した。

◆ イエスを処刑した

マーセラスは総督のピラトより「神の子」を自称するイエスの処刑を命令された。

イエスは多くの人から尊敬を受けており守られていた。しかしイエスの弟子の一人であったユダの裏切りで捕らえられた。

イエスは十字架を背負わされて処刑場に歩かされた。多くの人が周りを囲んで一緒に歩いていく。

途中でイエスに鞭が打たれる様子を見て、思わずデメトリアスは駆け寄って、イエスを助けようとした。

イエスが着ていた赤いローブが落ちた。

イエスの処刑がなされた。周りで人々は泣いている。

◆ 赤いローブを手に入れた

マーセラスは良心の痛みを感じていた。その後、人々が「イエスが復活した」と不思議なことを言っているのを聞いた。

マーセラスは賭博で勝ってイエスが来ていた赤いローブを手にいれた。それを纏ってみたとたん、大きな衝撃を受けて打ちのめされ、ローブを投げ捨てた。

一方デメトリアスはイエスに帰依したようである。

マーセラスは心の平静を失ってローマに帰った。

◆ 再びエルサレムへ

マーセラスはダイアナと再会してお互いの心を確かめた。しかしカリギュラだけでなくティベリウスさえもダイアナに横恋慕していた。

マーセラスの話を聞いてティベリウスは再度マーセラスにエルサレムに行ってイエスとその運動を調査するように命じた。

マーセラスはデメトリアスと再会し、またイエスの教えを広めているペトロという漁師に会った。マーセラスもキリスト教に帰依した。

◆ ラスト

ローマではティベリウスが亡くなり、カリギュラが皇帝となった。カリギュラはローマにも広がってきたキリスト教を厳しく弾圧した。

ローマにいたデメトリアスは捕らえられて拷問を受けた。

マーセラスはローマに戻ってなんとかデメトリアスを救い出したが、今度はマーセラスが捕らえられた。

マーセラスは大逆罪に問われ、カリギュラの前に引き出された。手には赤いローブを持っている。カリギュラの隣にはダイアナがいた。

マーセラスは、厳しく追及されたが断固として自分の信仰を告白した。

ダイアナも席を立ち、マーセラスと並び立った。「私の夫はマーセラス。私は夫と一緒に主の王国に行く」と宣言した。

二人は刑場に引かれて行った。

■ 感想

画面が横長で綺麗。ただあまり画面はシャープではない。

ダイアナとデメトリアスの登場場面が比較的少なかった。もっと多くしてほしかった。

最後にダイアナが敢然とカリギュラに反論する場面は圧巻。

■ 出演作

◆ ヴィクター・マチュア&ジーン・シモンズ共演

二人が共演している映画は次の五作。
(1952)アンドロクレスと獅子/Androcles and the Lion
(1953)愛情作戦/Affair with a Stranger
(1953)聖衣/The Robe → 本作
(1954)エジプト人/The Egyptian
(1954)ディミトリアスと闘士/Demetrius and the Gladiators

(1952)アンドロクレスと獅子/Androcles and the Lion。「聖衣」と同じく、ローマ帝国でのキリスト教弾圧の映画。だがしかし非常にユニーク。なぜかと言えば、コメディととして作られている。

キリスト教徒のラヴィニア(ジーン)やアンドロクロスは捕らえられた。ローマに送られて処刑される運命である。しかし、彼らを送っていく兵士の隊長(ヴィクター)とラヴィニアがラヴラヴ状態となった。ローマに着いてもラヴィニアを呼び出して二人はイチャイチャ。

闘技場でアンドロクロスはライオンの餌食になるはずであったが、そのライオンはかって足に刺さったトゲを抜いて助けたライオンであり、闘技場の真ん中で抱き合って再会を喜んだ。すべてのキリスト教徒は許された。

◆ リチャード・バートン

有名俳優ではあるが、私が見たのは「謎の佳人レイチェル」のみ。

(1952)謎の佳人レイチェル/My Cousin Rachel。共演はオリヴィア・デ・ハヴィランド。フィリップ(リチャード)を育ててくれた従兄のアンブローズは健康を害してフィレンツェに移った。その地でレイチェル(オリヴィア)と結婚した。

しかしアンブローズは死亡し、財産はフィリップに譲られた。その後レイチェルが訪ねてきた。フィリップはレイチェルの人格に感銘し彼女に財産を譲った。しかしレイチェルにアンブローズ殺害の疑惑などもろもろ疑いが発生した。

◆ トリン・サッチャー

(1937)間諜/Dark Journey。出演はヴィヴィアン・リー。第一次大戦での二重スパイ映画。マドレーヌ(ヴィヴィアン)はストックホルムで輸入洋服店を開いている。ドイツのスパイでフランス軍の動向をドイツ軍に漏らしている。実は二重スパイでドイツ軍には偽情報を渡している。

だがドイツ軍の将校と恋愛関係になり自分の身分を漏らしてしまう。ドイツの諜報組織に捕らえられる。

(1952)真紅の盗賊/The Crimson Pirate。出演はバート・ランカスター。海賊のヴァロ(バート)はスペイン船を乗っ取った。そこにあった武器をスペインからの独立を目指す共和派に売り、さらに共和派のリーダーを捕らえてスペインに売るという都合のよい計画を立てた。

しかし共和派のリーダーの娘を好きになる。海賊映画だがコメディ。気球、ニトログリセリン、潜水艦まで登場する。

(1952)海賊黒ひげ/Blackbeard, the Pirate。出演はリンダ・ダーネル、ケイス・アンデス。ヘンリー・モーガンの愛人のエドウィナ・マンスフィールド(リンダ)は、モーガンの財宝(の一部)を持ち出して、ベラミー船長と逃げようとした。しかしベラミーは黒髭に殺されており、エドウィナは黒髭にとらえられた。

ロバート・メイナード(ケイス)はモーガンが海賊と繋がっていることを掴んで懸賞金を得ようとした。しかしメイナードも黒髭に囚われた。黒髭はエドウィナが持って来た財宝を手下にも内緒で自分のものとしようとした。

手下の一部は黒髭に叛旗を翻して、黒髭を処刑した。エドウィナは財宝にずっとこだわっていたが、財宝は結局海に沈み、メイナードとの愛を選択した。

◆ マイケル・レニー

(1954)デジレ/Desiree。共演はマーロン・ブランド、ジーン・シモンズなど。ナポレオン・ボナパルト(マーロン)と交際した実在の女性デジレ(ジーン)の伝記。後にナポレオンはデジレとの婚約を破棄しジョゼフィーヌと結婚する。デジレは後にスウェーデン国王となるジャン=バティスト・ジュール・ベルナドット(マイケル)と結婚する。

(1955)一攫千金を夢見る男/Soldier of Fortune。共演はクラーク・ゲイブル、スーザン・ヘイワード。ジェーン(スーザン)は行方不明になったカメラマンの夫ルイスを探して香港にきた。

メリウェザー警部(マイケル)とハンク・リー(クラーク)という密輸業者が協力する。ルイスは共産軍に捕らえられていたが助け出す。

(1957)日のあたる島/Island in the Sun。共演はジョーン・フォンテイン、ハリー・ベラフォンテなど。カリブ海の(架空の)島で三組の白人と黒人の恋愛が進行する。

◆ マイケル・アンサラ

(1961)地球の危機/Voyage to the Bottom of the Sea。共演はウォルター・ピジョン、ジョーン・フォンテイン、バーバラ・イーデンなど。ヴァンアレン帯の異変により地球全体が異常な高温となる。

原子力潜水艦シーヴュー号はグァム沖からヴァンアレン帯に向けて核ミサイルを発射して解決しようとグァム沖に向かう。しかしいろいろな障害や攻撃が発生する。艦内からもハリマン・ネルソン提督の責任能力について疑問が湧き上がる。

◆ ジーン・シモンズ

(1949)アダムとエヴリン/Adam and Evelyne。エヴリン(ジーン)は孤児院で大きくなった。ある時父親が訪ねて来てエヴリンを引き取った。エヴリンは父親が大好きになった。しかし本当の父親ではないことが判明。そして今度は別の感情が芽生えてくる。

(1952)天使の顔/Angel Face。共演はロバート・ミッチャム。救急隊員のフランク(ロバート)はトレメイン家に出動した。その家の娘のダイアン(ジーン)と知り合った。ダイアンはフランクに異常な愛情を持つ。

フランクはトレメイン家の運転手となった。ダイアンの義母が死亡する事故が発生した。ダイアンとフランクが疑われて裁判となった。

(1952)天使の顔/Angel Face。同じくロバート・ミッチャムとの共演。こちらはコメディ。子供の時は貧乏だったが大人になって金持ちになった女性(ジーン)が、恩返しもあって村の人々の医療費を負担しようとする。しかしトンチンカン。

(1956)ヒルダ・クレイン/Hilda Crane。ヒルダ(ジーン)は離婚をして故郷に戻って来た。昔付き合っていたボーイフレンド二人と再会した。二人ともヒルダを好きなようだが、ヒルダもどちらか決めきれずに右往左往してしまう。

(1960)エルマー・ガントリー/魅せられた男/Elmer Gantry。共演はバート・ランタスター。エルマー(バート)はセールスマンをしていたが、ある宗教団体のシスターのファルコナー(ジーン)に一目ぼれして、組織を手伝い始めた。

組織は発展し、ファルコナーもエルマーに好意を寄せるようになった。しかしエルマーの過去を知る女性が現れた。本作は実はファルコナーを含めてキリスト教を信じていない人間がキリスト教を推進する姿を描いている。

◆ ヴィクター・マチュア

(1947)死の接吻/Kiss of Death。共演はコリーン・グレイ。生活に困ったニック(ヴィクター)は仲間とともに強盗をした。ニックだけが捕まったが「妻子の面倒は見る」という約束だったので秘密は守った。

そのうちあまり面識がなかったネティ(コリーン)という女性が面会にきて、上記の約束が守られておらず、妻は自殺し子供は孤児院に入っていることが判明した。

ニックは仲間のことをばらし、さらに他の犯罪捜査に協力するために出所する。ネティや子供たちと一緒に暮らす。

(1941)美人モデル殺人事件/ I Wake Up Screaming。スカウトのフランキー(ヴィクター)はウェイトレスをしていたヴィッキー・リン(キャロル・ランディス)をスカウトした。ヴィッキーはモデルとなり人気が出たが、さらにハリウッドに進出しようとする。

しかしヴィッキーが殺された。フランキー、ヴィッキーの姉などが疑われた。しかしヴィッキーに付きまとっていた大柄な男がいた。

(1946)荒野の決闘/My Darling Clementine。共演はヘンリー・フォンダなど。「OK牧場の決闘」を題材とした映画の一つ。ヴィクターはドク・ホリデイ役。

(1948)アリゾナの決闘/Fury at Furnace Creek。こちらにもコリーン・グレイが出演する。父親の将軍が間違った命令を出したと偽装され幌馬車隊が全滅する。裁判になるが心臓マヒで死亡してしまう。息子のキャッシュ(ヴィクター)が汚名を晴らす。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年4月8日に日本でレビュー済み
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画面がきれいではないが、古い作品なので了承している。
2013年8月14日に日本でレビュー済み
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この映画に、イエス・キリストはちょっと登場しますが
日本でも有名な ベン・ハー と同じで、
遠目や後姿で顔は見せません。(セリフは1つだけあります)
ベン・ハー は地上波で放送したのを観たことがありますが、
この 聖衣 は日本では放送したことが無いのではないでしょうか?
それは、ベン・ハー より宗教色が強いからかもしれませんね。
ですが、ロマンスあり活劇あり・・・、
私はなんの予備知識なしに観始めたのですが、
最初から最後まで飽きること無しに、あっという間に観てしまいました。

実は最初、
クラシックムービーズコレクションの400円くらいのを買って観たのですが、
オリジナル音声に日本語字幕の選択しかできず、
色がものすごく褪せていて
モノクロとカラーの中間??という感じだったので、
(夜の場面などは、それが却っていい感じ?でしたが)
こちらのものを買い直しました。
ちゃんと色が付いているし
日本語字幕、英語字幕、字幕無し、を選択できます。

ですが、こちらのパッケージの裏を見ると
ラストまでのネタバレがバッチリ書かれてしまっています。
最初にこちらを購入される方は、
鑑賞後にパッケージの裏面を見る事をお勧めいたします。

原題は、 The Robe ですが、
実際に鑑賞してみた者の感想としては、
やっぱり、 聖衣 より The Robe の方が
しっくりくる気がします。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年10月23日に日本でレビュー済み
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画質が悪くとも、古い映画を配信してくれるのは非常にありがたいです。他の古い名画もどんどん配信していってほしいです。

映画自体は、クリスチャンのクリスチャンによるクリスチャンのための作品です。
また、古代ローマの知識がない人は一つの娯楽作品として楽しめるかもしれません。
個人的には、古代ローマについて少しでもいいので知識を得てから鑑賞することをお奨めします。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年10月4日に日本でレビュー済み
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子供の頃観ましたが何も覚えていません。今観ても子供には理解できない内容と分かりました。確か最初のシネマスコープ映画だったと思います。聖衣とは、キリストが処刑される直前に着ていたガウンと分かりました。クリスチャンの弾圧は、日本でもありましたが、時の権力者ではない別の存在を絶対者として崇める姿勢を権力者として許せないものと推察します。一般に、善悪の判断は難しく、権力者は自分の考えが善であり、自分に逆らう意見は悪と考える傾向にあるようです。宗教人は全てを神に委ねますが、その信仰の深さによっては、自分の命をも捨てて神に従う姿勢を見せます。映画のラストで、自ら死刑を望んで歩いて行く二人の姿に胸が打たれました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年5月8日に日本でレビュー済み
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画質がすごく悪いのですが、不良品なんですかね?
2021年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
舞台劇的なシーン、会話も多かったが、宗教的な教養がなかったので興味深く楽しめた。
皇帝カリグラ役の演技は血走っててすごかった。
宗教の素晴らしさ、尊さとともに無力さも感じてしまった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年10月13日に日本でレビュー済み
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私はクリスチャンですが、とっても内容的に素晴らしく感動しました。
クォ・ヴァディスを見ました時も感動しましたが、それ以上でした。
お友達にもお貸しして皆さん、感動しておられます。
私の一番の宝にしたいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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