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SF サムライフィクション+ノンフィクション ~Collecter’s Edition~ [DVD]

5つ星のうち3.4 14個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD, 色, ドルビー, ワイドスクリーン 2枚組
¥4,447 ¥1,000
フォーマット ドルビー, ワイドスクリーン, 色
コントリビュータ 吹越満, 風間杜夫, 中野裕之, 布袋寅泰, 緒川たまき
言語 日本語
稼働時間 1 時間 51 分
ディスク枚数 2

商品の説明

レビュー

プロデューサー: 江崎隆明/木村博人/林郁/高城剛 エグゼクティブ・プロデューサー: 伊藤満 監督: 中野裕之 脚本: 斉藤ひろし 撮影: 矢島裕次郎 メイキング監督: 阿部敦史 音楽・出演: 布袋寅泰 出演: 風間杜夫/吹越満/緒川たまき/内藤武敏/谷敬/神戸浩/大沢健/藤井尚之/藤井フミヤ/夏木マリ
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.8 x 13.8 x 3.2 cm; 281.23 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988013326101
  • 監督 ‏ : ‎ 中野裕之
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ワイドスクリーン, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 51 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/4/24
  • 出演 ‏ : ‎ 風間杜夫, 吹越満, 布袋寅泰, 緒川たまき
  • 字幕: ‏ : ‎ 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
  • 販売元 ‏ : ‎ ポニーキャニオン
  • ASIN ‏ : ‎ B000063C4Y
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.4 14個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年10月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    まず、この映画を語るに、時代劇について説明せねばならない。
    かつての時代劇「印籠」「銭投げ」「桜吹雪」という物が見られなくなった…
    理由は、そういう「マンネリの必殺技」が好みの老人達も、それに飽きて
    しまったから…
    だが、そういった記号的手法の勧善懲悪を描くのでなく「業」、つまり
    人間の「良い部分」「悪い部分」全て描くとなると、今の時代は敬遠される。
    現代劇のドラマで生々しい物を描くと視聴率が取れない時代、
    それが時代劇だったら、なおさらだ…
    人間関係・派閥抗争なんかを複雑に描くと、より嫌われる。
    それが許されるNHK大河ドラマは「戦国」と「幕末」ばかり描いて
    皆が全て知っている内容だから受け入れられる。
    「時代劇」「演歌」「落語」の伝統的な日本文化は、今は風前の灯だ…
    ショー・コスギが米映画で「忍者」として出た時は、誰もアレを
    「アメリカ人が時代劇をリメイクした」なんて言わなかっただろ?
    日本人が描くから「時代劇」は日本文化であるのに、何故か現代の
    日本人は「クジラやイルカの肉を食う」という文化は強く守ろうとして
    「時代劇」「演歌」「落語」は守ろうとしていない…
    よって「サムライフィクション」と呼ばれる、この映画が生まれる事となる。
    この映画が時代劇の生き残る手段ではないと言い切るのなら、それは
    この作品のスタッフより、もっと上の世代の「時代劇・黄金期」を知る
    者達が作らなければいけないモノだ…
    2024年10月の現在、これを撮った監督は66歳となっている。
    この作品以降も時代劇映画は撮っているが、あまり高い評価は得て
    いない…
    繰り返すが、この映画が時代劇としてイカン!というなら、時代劇・
    黄金期を知っている世代が、今の時代の時代劇を作れ!!
  • 2007年2月5日に日本でレビュー済み
    一言で言えば、『POPなチャンバラ劇』。

    布袋寅泰、GLAY、ミスチルなど大物アーティストのミュージックビデオを手掛けてきた

    映像作家・中野裕之監督が、やりたいコトを詰め込んだ時代劇といった感じです。

    内容は、無鉄砲で若さだけしか持っていない長島藩士の犬飼平四郎(吹越満)が、

    風祭(布袋寅泰)という刀番にお家の秘宝の刀を盗まれても気弱な周囲の態度に痺れをきらして、

    ふたりの友人共に風祭を追いかけることから始まるのですが、

    悪役の布袋寅泰がデカい。夏木マリが怖い。風間杜夫が緩い。緒川たまきが可愛い。

    など、見所もたくさん。

    (意外な人も出演しているので、それを探すのも楽しみの一つ。中島らも、ピエール瀧、

     中村有志なんかも出ています。)

    画像表現も、カラーとモノクロを効果的に織り交ぜ、流石はミュージックビデオ出身といった

    センスの良さを見せ付けてくれます。

    『時代劇は老人のモノ』

    といった偏見を持っている人には、特におすすめです。
    14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2004年11月18日に日本でレビュー済み
    欲を言えばもう少しシナリオに練り込んだ部分が欲しかったです。全編モノクロの映像なのがかえって役者の個性や表情で掴みとる部分が増して良かった気がします。
    パロディ的な表現もありますが、なかなかどうして真面目に物語りは進行していきます。
    劇中の音楽と剣豪として登場する布袋さんですが、人生の葛藤に悩む姿が最初伝わらなくて、何を考えているどんな人なの?という感じだったのが残念でした。
    派手な殺陣をご覧になりたい方にはちょっと不向きですが、真面目にきちんと笑いを含みながら作られているので、自分としては肩がこらずに見れる所が良かったです。主演の吹越満も好演しています。
    余談ですが、以外なキャストも出ているのも見どころかもしれませんね。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年9月10日に日本でレビュー済み
    一言で言うと「とにかく退屈」な映画です。

    映像はさすがにミュージックビデオ等で有名な監督さんだけあってかっこいいんですけども、
    内容というか脚本というかストーリーが全然面白くないんですよね…。

    公開当時映画館に見に行ったんですけども、とにかく見ていて眠くなってしまって、
    起きているのが大変だった記憶があります。

    ところどころにギャグというかユーモア的なものを見せようという箇所もあるんですけど、
    全体的にほとんどすべっている感じです。

    キャストは凄い豪華ですし、
    脚本が面白かったら結構いい映画になったんじゃないかなあと思うんですけど、
    そこら辺が残念ですね。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年7月29日に日本でレビュー済み
    ロゴやBGMでサブカル感を演出してるけど、全編に渡ってそれが取って付けたような印象で無理しちゃってる感がすごいです。話もぜんぜん面白くなくて、見てるうちにどんどん興味が薄れてきてしまいました。布袋さんの長いPVって感じですね。若い緒川たまきさんの着物姿が美しいので☆を1ではなく2つにしました。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2008年12月10日に日本でレビュー済み
    パッケージから、タランティーノ監督 映画キル・ビル2の元ネタと気付き、観るきっかけになりました。本当にいいパッケージです。

    内容ですが、始めは時代劇のテンポではないことに違和感があり、間があまりとられていないことに味気なくも思っていました。
    しかし、みるみる間にトントンと出演者それぞれの表情や動きに引き込まれていきそんなことはすっかり忘れます。

    主人公が何かを果たすわけでもありませんが、なぜだか爽快です。
    むしろ、何もやってないじゃん!…というギャグのようなところが愛せます。
    このノリがお好きなかたなら、同監督のSF Short Filmsもよいと思います。

    ラストの映像美と布袋の音楽はグッときましたね。淡々としたストーリ運びながら、グッとさせるなんて憎いです。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2003年6月27日に日本でレビュー済み
    その時代の若者を生き生き描こうとすればセリフは現代の言葉を使うしかない!時代物は『セッシャ』とか『申す』とかになっちゃうが(それが好きなのだが)。勿論当時は『そんな事やってんじゃね~よバカ』なんて言い回しは存在しなかったし、そういう意味ではフェイクなんだけど、わしらと同じニュアンスでしゃべる事で言葉による時代の壁を越え当時の人間のリアルな生を体感する事ができる、という意味ではこれは時代劇ではなく現代劇なのだ!
    もうとにかく人間が生き生き・ぴちぴち・元気良く・楽しく、でもな~んか日本人の気骨さみたいなのがビシ~っと貫いててなんとも良いんだな~。
    日本とか日本人とかっっていうと、現代人を語れば欧米カブレだし、ちょっと前は残虐人種だし、鎖国だ島国根性だ、騎馬民族だ、一方じゃ、万世一系だ、歴史だ伝統だ、武士道精神だ・・・。もうウザイくらい皆~んな語る語る。
    是も非も、結局皆~んな日本が好きなんじゃん!気になって仕方ないんじゃない?って感じ。たまには語る事ヤメて、コレでも観れば?『・・・ウン、イイよね!』で良いじゃん!海岸線をダッシュする若サムライのシーン、爽快じゃない?
    ポップで軽快なストーリーのエンタテイメント作品て感じで観てると『してやられる』から要注意!?
    とにかく監督さんに敬服。もっと楽しいの作ってね。そんなに数はいらないから・・・。
    PS
    レッドシャドウが不評の書き込みをちらほら見るが、こっち先に観てたらなあ~、と思う。長々とすいませんでした。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2007年3月18日に日本でレビュー済み
    見ました。あくまで実験と商業の中間的映画なので、設定やプロットはあまり気にしてません。ただ役者・布袋はまだ未熟でただデカく立ってるだけ、という印象が強いのと、このDVDではメイキング編を60分も開示してしまっているのが逆効果です。少なくとも『どうやって撮ったんだろう』と見終わって余韻が残るほうが、映像表現はいい、と思いますが。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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