Wood/Water
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
曲目リスト
1 | Size Of Your Life |
2 | Stop Playing Guitar |
3 | Suffer Never |
4 | Become One Anything One Time |
5 | Wake Up April |
6 | Get On The Floor |
7 | Half Year Sun |
8 | My Life Is At Home |
9 | Letters To The Far Reaches |
10 | Bread & Coffee |
11 | Say Goodbye Good |
12 | Feed The Night |
商品の説明
Amazonレビュー
The fourth album from emocore veterans the Promise Ring, Wood/Water demonstrates a gradual mellowing in the band's design. While peers such as Jimmy Eat World undergo breezy pop make-overs to rocket "sensitive" punk rock into the charts, this Milwaukee quartet have receded into a much more humble form, filtering in elements from the discipline of the singer/songwriter--acoustic guitar and a reliance on slow tempos--onto their traditionally feedback-laced crunch. Sometimes, it works: "Become One Anything One Time" is lazy in all the right ways, bedecked with xylophones and a lackadaisical guitar style that recalls the sun-kissed lilt of Pavement's "Range Life", while "Wait Until April" incorporates pump organ into its harmonious design. With the Promise Ring ploughing an increasingly meek furrow, however, it's hard to know exactly who this album is going to appeal to: with frontman Davey Vonbohlen singing lines such as "So if I had a dime for / Every time I / Should stop playing guitar and / Put my head in a book" on the thoughtful "Stop Playing Guitar", those who really want to rock out might feel slightly disenfranchised. Still, there's nothing wrong with a lightness of touch, and anyone weary of the same old dumb punk riffs might do well to check Wood/Water out. --Louis Pattison
登録情報
- 製品サイズ : 12.7 x 1 x 14.4 cm; 106 g
- メーカー : Anti
- EAN : 8714092661729
- SPARSコード : DDD
- レーベル : Anti
- ASIN : B000063T12
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 844,987位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 193,003位ロック (ミュージック)
- - 317,794位輸入盤
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
このバンドはTEXAS IS THE REASONやJETS TO BRAZILと90年代後期に精力的なツアー活動を行いシーンの中核にいたのですが、THE GET UP KIDSやJIMMY EAT WORLDなどの様なメインストリームなバンドになることは決してなかった、実に青春くさいエモくさい地味なバンドでした。アルバムのリリース元もJADE TREEといったエモの総本山なので、今でこそサードウェイヴエモの代名詞になっていますが、この最終作品「WOOD/WATER」がリリースされた時にはどういう反応を得たのでしょうか?
プロミスリングを初めて聴く、近年のエモ・リバイバルの波に乗って元祖エモバンドと語られ続けるこのミルウォーキーのバンドを効き始めるのに入り口はどこか?と尋ねられれば間違いなくセカンドにあたる「NOTHING FEELS GOOD」のガチャガチャした疾走感あふれる底抜けなインディーズサウンドを推薦せざるを得ませんが(プロミスリングのフロントマンDAVEYはCAP'N JAZZの初期メンバーの一人でもあり、かのバンドの変則的なリズムやひなくれたメロディーセンスを明らかにリンクさせるのはファーストの「30DEGREES EVERYWHERE」であり「NOTHING FEELS GOOD」なので)、この最終作は実のところこのバンドの最高傑作であったのかも知れません。
レビュアーの私も実のところプロミスリングの各作品にはそれぞれ思い入れがあり、作品の優劣を比較することなどできないため若干の偏見はあるかも知れませんが、この「WOOD/WATER」は間違いなくバンドの最高傑作だと断言出来ます。なぜならこのアルバムがリリースされた2002年はまさしくJIMMY EAT WORLDが「BLEED AMERICAN」を出した後であり、エモというパンクのサブジャンルに俄かながら音楽マーケットが注目をし始め、シーンに大きな動揺があった事実があるからです。プロミスリングは前述した様にJADE TREEという極めてマイナーなインディーズレーベルでメールオーダーの様な事をしていたバンドなのですが、この作品の出元ではレーベルも変わり、俄かに「盛り上がる」雰囲気、しがない男の人生に例えれば「モテ期」の様なものが到来してきたかも?といった転換期に作成されたことがあり、サウンド面でもこれまでの作品からは想像できないくらいに大人っぽく、オルタナ、フォーク的な要素やFLAMING LIPSやBECKなどの大御所に「俺たちにも音楽的にこんな事ができるんだ!」とはちきれた様な成長を見せた作品だからです。
聞き手からすると好きだったバンドが新しいアルバムでそれまでとは違ったパターンのフックを繰り出すと当惑するか、あるいはそのバンドがどこか遠くへ行ってしまった様な変な感覚を覚えるかも知れません。しかもその作品がフックどころかクロスも出さず、ただただリングの上を軽佻なフットワークでニマニマしているとこれはどうもついていけないかも知れませんよね。実際にこの作品が出た当初は賛否両論で真っ二つに分かれました。もとより熱烈なファンが多いパンクシーンにおいてプロミスリングは所謂禁じ手の様なものを出してしまったのですね。
しかしこの「禁じ手」が実にこのバンドのポテンシャルの高さと隠された音の引き出しをするっと開いてくれたんですね。
私は何故だか秋になると必ずこのアルバムを欲します。
このアルバムとTHE GET UP KIDSの「On A Wire」の二作はただのエモではないと思っています。
これは長年ツアー活動を続けてきた、大人に近付き始めた青年たちが知ってしまったビタースウィートな恋歌であり忘れじの青春の枯れていく風景にフディーのジッパーをグッと首元まで閉じる…そんな音のアーカイブだからかも知れません。
最後まで世間で謳われる「栄光」の様なものは得られなかったかも知れない、しかし10年以上経った今でもリスナーの心に寄り添い永遠に輝き続ける緑色の閃光を見せてくれる、掛買いの無い旧友です。名盤。
追記:私は先日(2018年10月)にリリースされたLPの再プレスで買い直し家のシステムで愛聴するのが今年からの楽しみ方になっています。再発版は非常に綺麗なプレスで、ノイズや音飛びもなく、このアルバム特有の透き通ったクリアな音が柔らかい質感で伝わってくるのでオススメします。
'00年代ベスト10に選ばれてもおかしくない名盤。
サウンドは優しく、タイトルやジャケットからのイメージそのままの、森の息吹を感じられるような作品だ。
一度聴けば口ずさめるようなメロディラインや、心に染み入るような歌声が、最初から最後まで詰まっている。
デスキャブの近年の作品に対して、いいのに、何か物足りないんだよなあと感じている人、
結構いるんじゃないかな。そういう人には是非このアルバムを聴いてもらいたい。
多分ここには、求めているものが、全部あるから。
君の人生のSIZEは‥‥
ファンの中では物足りないと感じている人も多かったみたいですが、私は好きです。
今までとは全く違うアルバムになっているので、最初は驚きましたが。
哀愁感漂うメロディーに、少し掠れた感じの声が何ともいえない切なさを醸し出してます。解散してしまったのが本当に残念。聴けば聴くほど好きになるすばらしい作品です。
僕も買った当初はショックを受けていました。
特に初期のPROMISE RINGとは全く違います。(DabyのソロのVERMONTに近いのもあります)
しかし何回も聴いているうちにこのアルバムの魅力にどんどん引き込まれてしまい、結果去年で一番のお気に入りとなってしまいました。本当に聴けば聴くほどその良さに気づかされます。
PROMISE RINGのメロディーに魅了された人はこのアルバムの良さにもきっと気づくと思います。
長くなってしまいましたが、如何せん素晴らしいアルバムです。
声とサウンドにとっても癒し感があります。
「Size Of Your Life 」「Stop Playing Guitar 」の穏やかな流れ。
そして美しく勢いのある「Suffer Never 」で完全にイチコロにやられました。
泣きの「Become One Anything One Time 」そして「Wake Up April 」は妙に身に染みて癒されますね。
「Get On The Floor 」…ちょっと元気付けてくれる。
「Half Years Sun 」「My Life Is At Home 」「Letters To The Far Reaches 」…このバラード…このスローな甘酸っぱさがいいんです。
「Bread And Coffee 」「Say Goodbye Good 」…この流れは気に入りました。
優しく親しみのある曲調に妙に説得力のあるボーカル。
リフレインされる(Hey Hey Hey )がとっても心に優しく響きます。
アコースティックサウンドに乗って夜の調べ…「Feed The Night 」でそっとアルバムの幕を閉じます。
ボーナストラックの「All Good Souls」は静寂の中に勢いと美しさを秘めた名曲ですね。
心にグッときます。
日常に疲れている時…このアルバムはきっと心と頭と体を優しく穏やかに癒してくれると思います。
他の国からのトップレビュー
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/S/amazon-avatars-global/default._CR0,0,1024,1024_SX48_.png)
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/S/amazon-avatars-global/default._CR0,0,1024,1024_SX48_.png)