疲れるよ、、。 でも面白かった。
サミーの話は、一部抜粋して詐欺師の話を自分の心と現実から逃避する為に妄想したんだね。
テディが全て暴露してる。
奥さん助かってたんでしょ? サミーの話を忘れるな、、って、サミーと自分を重ねてる事を忘れるなって意味かと思った。
脳には問題ないんだから、いつか、必ず心が回復する時がくるよ、、みたいな。
脳には問題ないから、戻れる事を忘れるな、みたいに。
奥さんが暴行されたからなのかな?
妻は被害者だけど、暴行された妻への愛情=自分自身の気持ちの変化とか、自分にある側面や現実に拒否反応起こして、俺はそんな人間じゃない!妻が暴行された何て認めない!とか?
ただ本当にショックが強かったのもあると思うけど。
精神疾患を患ったように思えた。
こんな風に思ったのも、終盤テディが暴露して話した後に、この記憶はすてる、、とか言って、
ちゃんと自分の病理を理由にしてたから。
ふん、俺は記録=メモで生きてんだから、メモ書いちゃうもんね!みたいにしか見えなかった。
脳の障害なら、こんな拒否反応しないと思うけど。 いろいろ聞かされて驚くし、拒否反応はあると思うけど、これは残さない、、みたいに出来ないと思う。
彼はわかってるんだと思った。
病気でさえいれば、自分もわからない、知らない、俺は病気なんだぜ!で、通せちゃうって。
サミーは詐欺師だったみたいだから、自分が入院して罪に問われなかったからでしょうね。
自分自身に向き合う事もしたくない、自分自身の事なんて知りたくもない、現実なんか知りたくもない!、、、。
病気でさえいれば、いいのか、、。
って道を選んだように思いました。
メメント [DVD]
¥2,300 ¥2,300 税込
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ガイ・ピアース, キャリー=アン・モス, ジョー・パントリアーノ, クリストファー・ノーラン |
言語 | 日本語, 英語 |
稼働時間 | 1 時間 53 分 |
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商品の説明
Amazonより
およそ10分間しか自分の記憶を保てなくなった男レナード(ガイ・ピアース)。彼は妻をレイプし殺害した犯人を捜し出すため、ポラロイド写真を撮り、メモを取り、大事なことは身体に入れ墨で書き記すなどして必死の行動を始める…と、ストーリーを書いてしまうとこうなるのだが、実際はドラマの展開を逆転させ、いわば連続TVドラマの最終回からいきなり見せられ、ラストが第1話に相当してしまうという、ユニークな構造で推し進めていく新進クリストファー・ノーラン監督によるクライム・サスペンス。
まるでコロンブスの卵のようなアイデアの勝利がきわだった作品だが、予備知識なしで接すると何が何だかわからなくなる危険性も大いにあり。記憶や思い出(=メメント)というものの不確かさを痛感させる心理学論的おもしろさが楽しめる。(的田也寸志)
レビュー
製作: スザンヌ・トッド/ジェニファー・トッド 監督・脚本: クリストファー・ノーラン 原案: ジョナサン・ノーラン 撮影監督: ウォーリー・フィスター 編集: ドディ・ドーン 音楽: デヴィッド・ジュル 出演: ガイ・ピアース/キャリー・アン・モス/ジョー・パントリアーノ/スティーブン・トボロウスキー
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 英語
- EAN : 4900950514601
- 監督 : クリストファー・ノーラン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 53 分
- 発売日 : 2002/5/22
- 出演 : ガイ・ピアース, キャリー=アン・モス, ジョー・パントリアーノ
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : テレビ東京メディアネット
- ASIN : B0000641JX
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 69,403位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,344位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 6,342位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
リバース・シークエンス再生
内容は、言うまでもなく最高です。問題は、DVD版で収録されていた「もうひとつのメメント/リバース・シークエンス再生」がBlu-ray版にも収録されているかどうかでした。他の方のレビューによればBlu-ray版には収録されていないということだったので非常に残念だったのですが、どうしてもコレクションに揃えたいと思って今回購入に踏み切りました。ところが、届いたBlu-rayの後ろパッケージを見てみると、ありました!!「リバース・シークエンス再生」が特典映像に!!めちゃくちゃテンション上がりました!観てみると、ちゃんと時系列順に並べ直した本編でした。最高です!収録されていないとおっしゃている他の方の商品と全く同じものかどうかは分かりませんが、2016年5月28日現在に注文したBlu-rayにはちゃんと収録されていました。良い買い物ができました。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2000年のアメリカ合衆国の映画で、クリストファー・ノーランの出世作。
当時観た時の衝撃は凄かった、理解したとは言えなくとも、最後に「あっ」、
主人公レナードと同じ気づきの瞬間があった。
24年ぶりに観た『メメント』は正直そうでもなかった
多分、クリストファー・ノーラン監督のその後の難解さ、洗練度が上回ってたからだろう。
『メメント』の良さって、ポラロイドカメラ 小道具の選び方も心地よい
アナログ感もあって、それでいて写ってる写真の見事さよ。
小汚いジャガー&キャリー=アン・モスと贅沢な使い方も見事
『メメント』の構成イメージ、タイムラインがWikipediaに載ってたけど、
理解してるのは監督ただ一人だろうね。
当時観た時の衝撃は凄かった、理解したとは言えなくとも、最後に「あっ」、
主人公レナードと同じ気づきの瞬間があった。
24年ぶりに観た『メメント』は正直そうでもなかった
多分、クリストファー・ノーラン監督のその後の難解さ、洗練度が上回ってたからだろう。
『メメント』の良さって、ポラロイドカメラ 小道具の選び方も心地よい
アナログ感もあって、それでいて写ってる写真の見事さよ。
小汚いジャガー&キャリー=アン・モスと贅沢な使い方も見事
『メメント』の構成イメージ、タイムラインがWikipediaに載ってたけど、
理解してるのは監督ただ一人だろうね。
2024年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「過去」と「遡る現在」を交互に映す特殊な映像構成の為、何が起こっているのか分かり辛い、まさに初見殺しの作品です。しかしこれこそ監督の追及した表現であり、観客が記憶障がいの主人公と同じ感覚に陥る様に徹底して作られました。(私は3度観返しました(笑)。)
本作は2000年公開の米国映画。監督・脚本は『インセプション/2010』や『オッペン・ハイマー/2023』のクリストファー・ノーラン。撮影時29歳の彼にとって長編二作目の低予算映画でしたが、第74回アカデミー賞では脚本賞と編集賞にノミネートされます。原作は『インターステラー/2014』等でもタッグを組んだ、脚本家の弟ジョナサン・ノーランで、本作は彼らがハリウッドに引っ越す車中での会話がきっかけで生まれました。
因みに主演のガイ・ピアース曰く「彼らの名前は知らなかったけど、脚本を読んだ瞬間に気に入ったんだ。正直1~2度脚本を読んだぐらいでは把握できなかったよ」と語り、本作は関係者でも至難する、よく言えば観る程に発見のある作風を意図します。
――以下ネタバレあります――
話は10分しか記憶を保てない「レナード」が、妻を殺した犯人「ジョンG」を僅かに残る記憶と写真やメモを頼りに追うというもの。協力者「テディ」の情報により犯人の始末に成功しますが、実はそれが麻薬売人「ジミー」であり、1年前に真犯人への復讐は済んでいること、テディは全てを裏で手引きする刑事「ギャメル」で、レナードの記憶は妄想と曖昧なことが判明します。狼狽したレナードは自分の物語/偽りの現実に生きることを決心し、自らにギャメルへの手掛かりを刻み、ついぞ彼を銃殺します。
<本作の良かった点>
逆再生で始まる開幕をはじめ、今でこそ『TENETテネット/2020』を彷彿させる如何にも監督らしさ全開ですが、この「観せ方」が類稀なる本作の個性を際立たせます。
本作の時系列の例えに「V字」の様な図が用いられます。書き出しの端が過去、描き終わりの端が現在とされ、映画は上部の両端から下部の折り返し(ラストシーン)に向かい、過去と現在の映像が交互します。この際過去を黒白、現在をカラー映像にして時間を可視化しますが、ことカラー映像は現在を12時とすると、「11時→12時」「10時→11時」と言う様に遡る為、次のパートが前のパートと全く繋がりません。これが本作最大のトリックで、観客はレナードが陥る“今何が起こっているんだ”に放り込まれます。
しかしノーラン作品がヒットするスゴさに、複雑にもかかわらず最後には何となく腹落ちする要点の伝え方をします。本作でもメモやケガ等の伏線が各パートで開示され、終わってみれば「記憶障がいの主人公を利用して周囲の人間が悪だくみする復讐もの」という、実は内容自体は評判ほど難しくない絶妙な納得感が残ります。
<他方気になった点>
結局何が事実か分かり辛かったので、以下に終盤の解説パート、レナードの妄想に対するギャメル刑事の発言を整理します。
・サミーに妻はおらず、彼女はレナードが自身の妻を投影した妄想 ・妻は夫の精神疾患を疑い、糖尿病の注射を頼む「賭け」に出たが、結果的に過剰摂取で倒れた。
・レナードは襲撃事件で記憶障がいを患うも、妻は暴行の末に生存 ・ギャメルはレナードと本物ジョンG殺害を助力する旧知で、ジミーの殺害は彼を利用した金目当て。
・レナードは復讐後に真実を記したファイルを作ったが、“わざと謎を作る為”にそこから12頁を抜いた。現在はそれすら忘れている。
→ところが本作の難しい問題に、客観的な事実と判断できるものが映像以上に限られます。レナードの周囲の人間は彼を利己的に利用し(ウソをつき)、これは過去を説明するテディですら該当します。更に主人公レナードの記憶ですら、事実を自分の信じたい様に歪めていると判明する為、レナードの妻の生死から、本作は確実なことは「一切分からない」と言わざるを得ません。つまり観客へも“やつのウソを信じるな”を徹底します。
加えて、人物の言動や事象に“そうはならんやろ”という映画的な都合の良さが見られました。物語の発端、レナード夫妻襲撃事件の記憶について、ジョンGはレナードを殴打した棒を倒れる相棒に持たせ、車を現場に置いて去ったと言います。この状況から警察は事件を単独犯としたそうですが、ラストで担当のギャメル刑事が“妻はレイプされた後に生存していた”と発言します。となるとレナードの証言だけならまだしも、彼女の証言をもって警察が共犯説を否定するとは、もう少し下準備が欲しかったです。
緊張感あるアクションシーンでは、ジミーの相棒「ドッド」がレナードに銃を向けて冗談を言う間に逃げられ、ジョンGもといジミー殺害へ向かうレナードの手には細短いL型レンチ1本と、笑いどころと錯覚する「おまぬけ感」があります。
…大体レナードが仇敵ジミーの服を奪うのは何故でしょう。ドッドを待ち伏せすべく、6号室(忌み数)を9号室と間違えた場面も気になります。あと拘束されたドッドの元にテディが合流して“ナタリーって誰だ?”(42:49)と言いますが、それより過去にあたる場面で既に “後はナタリーだ”(1:05:31)と発言することからも、テディまで記憶障がいでした。
<まとめ>
内容は一捻りあるサスペンスながらも、それを稀代の脚本・編集技巧により一大難解映画へと昇華させた秀作です。本作が後のアカデミー賞監督の源流であると思うと、確かに野心やアイデアの詰まった映像以上の価値を感じます。(プレミア価格の初監督作『フォロウィング/1999』も是非Prime作品へ願います。)ご参考いただければ幸いです。
本作は2000年公開の米国映画。監督・脚本は『インセプション/2010』や『オッペン・ハイマー/2023』のクリストファー・ノーラン。撮影時29歳の彼にとって長編二作目の低予算映画でしたが、第74回アカデミー賞では脚本賞と編集賞にノミネートされます。原作は『インターステラー/2014』等でもタッグを組んだ、脚本家の弟ジョナサン・ノーランで、本作は彼らがハリウッドに引っ越す車中での会話がきっかけで生まれました。
因みに主演のガイ・ピアース曰く「彼らの名前は知らなかったけど、脚本を読んだ瞬間に気に入ったんだ。正直1~2度脚本を読んだぐらいでは把握できなかったよ」と語り、本作は関係者でも至難する、よく言えば観る程に発見のある作風を意図します。
――以下ネタバレあります――
話は10分しか記憶を保てない「レナード」が、妻を殺した犯人「ジョンG」を僅かに残る記憶と写真やメモを頼りに追うというもの。協力者「テディ」の情報により犯人の始末に成功しますが、実はそれが麻薬売人「ジミー」であり、1年前に真犯人への復讐は済んでいること、テディは全てを裏で手引きする刑事「ギャメル」で、レナードの記憶は妄想と曖昧なことが判明します。狼狽したレナードは自分の物語/偽りの現実に生きることを決心し、自らにギャメルへの手掛かりを刻み、ついぞ彼を銃殺します。
<本作の良かった点>
逆再生で始まる開幕をはじめ、今でこそ『TENETテネット/2020』を彷彿させる如何にも監督らしさ全開ですが、この「観せ方」が類稀なる本作の個性を際立たせます。
本作の時系列の例えに「V字」の様な図が用いられます。書き出しの端が過去、描き終わりの端が現在とされ、映画は上部の両端から下部の折り返し(ラストシーン)に向かい、過去と現在の映像が交互します。この際過去を黒白、現在をカラー映像にして時間を可視化しますが、ことカラー映像は現在を12時とすると、「11時→12時」「10時→11時」と言う様に遡る為、次のパートが前のパートと全く繋がりません。これが本作最大のトリックで、観客はレナードが陥る“今何が起こっているんだ”に放り込まれます。
しかしノーラン作品がヒットするスゴさに、複雑にもかかわらず最後には何となく腹落ちする要点の伝え方をします。本作でもメモやケガ等の伏線が各パートで開示され、終わってみれば「記憶障がいの主人公を利用して周囲の人間が悪だくみする復讐もの」という、実は内容自体は評判ほど難しくない絶妙な納得感が残ります。
<他方気になった点>
結局何が事実か分かり辛かったので、以下に終盤の解説パート、レナードの妄想に対するギャメル刑事の発言を整理します。
・サミーに妻はおらず、彼女はレナードが自身の妻を投影した妄想 ・妻は夫の精神疾患を疑い、糖尿病の注射を頼む「賭け」に出たが、結果的に過剰摂取で倒れた。
・レナードは襲撃事件で記憶障がいを患うも、妻は暴行の末に生存 ・ギャメルはレナードと本物ジョンG殺害を助力する旧知で、ジミーの殺害は彼を利用した金目当て。
・レナードは復讐後に真実を記したファイルを作ったが、“わざと謎を作る為”にそこから12頁を抜いた。現在はそれすら忘れている。
→ところが本作の難しい問題に、客観的な事実と判断できるものが映像以上に限られます。レナードの周囲の人間は彼を利己的に利用し(ウソをつき)、これは過去を説明するテディですら該当します。更に主人公レナードの記憶ですら、事実を自分の信じたい様に歪めていると判明する為、レナードの妻の生死から、本作は確実なことは「一切分からない」と言わざるを得ません。つまり観客へも“やつのウソを信じるな”を徹底します。
加えて、人物の言動や事象に“そうはならんやろ”という映画的な都合の良さが見られました。物語の発端、レナード夫妻襲撃事件の記憶について、ジョンGはレナードを殴打した棒を倒れる相棒に持たせ、車を現場に置いて去ったと言います。この状況から警察は事件を単独犯としたそうですが、ラストで担当のギャメル刑事が“妻はレイプされた後に生存していた”と発言します。となるとレナードの証言だけならまだしも、彼女の証言をもって警察が共犯説を否定するとは、もう少し下準備が欲しかったです。
緊張感あるアクションシーンでは、ジミーの相棒「ドッド」がレナードに銃を向けて冗談を言う間に逃げられ、ジョンGもといジミー殺害へ向かうレナードの手には細短いL型レンチ1本と、笑いどころと錯覚する「おまぬけ感」があります。
…大体レナードが仇敵ジミーの服を奪うのは何故でしょう。ドッドを待ち伏せすべく、6号室(忌み数)を9号室と間違えた場面も気になります。あと拘束されたドッドの元にテディが合流して“ナタリーって誰だ?”(42:49)と言いますが、それより過去にあたる場面で既に “後はナタリーだ”(1:05:31)と発言することからも、テディまで記憶障がいでした。
<まとめ>
内容は一捻りあるサスペンスながらも、それを稀代の脚本・編集技巧により一大難解映画へと昇華させた秀作です。本作が後のアカデミー賞監督の源流であると思うと、確かに野心やアイデアの詰まった映像以上の価値を感じます。(プレミア価格の初監督作『フォロウィング/1999』も是非Prime作品へ願います。)ご参考いただければ幸いです。
2024年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10分しか記憶が続かない主人公の物語を過去にさかのぼりながら見ていく映画
時々モノクロで時系列そのままのパートもあるのでよけいややこしい
スカッとする勧善懲悪映画ではないです
いろんな伏線が最後に回収されて
あーあれはそういうことーみたいな感じ
時々モノクロで時系列そのままのパートもあるのでよけいややこしい
スカッとする勧善懲悪映画ではないです
いろんな伏線が最後に回収されて
あーあれはそういうことーみたいな感じ
2024年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
記憶障害のある主人公の視点で10分毎に巻き戻りながら進行する作劇なため、頭の中で筋を組み立てながら見る必要がある。
長期記憶は保持されてワーキングメモリーだけが揮発するのかと思いきや、終盤、主人公は自分の過去を意識的に改変する人だとわかって、観客が脳内に積み上げてきた設定が一挙に揺らいでしまう。
メモに頼って戦うという斬新な着想一本でやらず、麻薬取引だの替え玉だの変数が増えすぎて筋が追いにくくなっていく過度の複雑性は必要だったのだろうか。
練習問題なしでいきなり応用問題を解かされるような。
長期記憶は保持されてワーキングメモリーだけが揮発するのかと思いきや、終盤、主人公は自分の過去を意識的に改変する人だとわかって、観客が脳内に積み上げてきた設定が一挙に揺らいでしまう。
メモに頼って戦うという斬新な着想一本でやらず、麻薬取引だの替え玉だの変数が増えすぎて筋が追いにくくなっていく過度の複雑性は必要だったのだろうか。
練習問題なしでいきなり応用問題を解かされるような。
2024年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さっぱり理解できない。小川洋子の「博士の愛した数式」は、この映画から着想を得たのではないか。本作では主人公が出来事を記録するため、体に入れ墨でメモする。一方「博士の愛した数式」では、スーツにメモをピン留めする。
2024年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
記憶障害の男を主人公に、物語を結末から始まりへと時系列を逆にして進めていくというストーリー。
主人公のガイ・ピアースの吹き替えの小山力也さんもすごく合っていました。
主人公のガイ・ピアースの吹き替えの小山力也さんもすごく合っていました。
2023年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オチの10分から始まりそこから段々と10分づつのコマで遡ってゆく。
そして最初のオチまで辿り着くとそうだったのか!という衝撃が。
映画好きの方なら死ぬまでに観ないと損する映画。
そして最初のオチまで辿り着くとそうだったのか!という衝撃が。
映画好きの方なら死ぬまでに観ないと損する映画。
他の国からのトップレビュー
Luis
5つ星のうち5.0
Excelente película
2024年1月8日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Llegó en perfecto estado y antes de lo mencionado. Solo viene en inglés con subtítulos en inglés
C.P.H.
5つ星のうち5.0
PAY ATTENTION AND WATCH IT MULTIPLE TIMES
2023年8月21日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
I love movies that I can watch over and over and pick up on something new each time. Great script and great acting. I had seen this movie years ago and it holds up in the thriller-noir category. If just seeing it for the first time, you'll probably have to watch it twice to get the full affect. And pay attention when you do. Lots of twists and turns.
Maria Kelly
5つ星のうち1.0
Didn’t work
2023年9月8日にオーストラリアでレビュー済みAmazonで購入
Our Australian bluray player could not read it.
francesco poma
5つ星のうち5.0
Inaspettato
2022年9月7日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
E' uno dei film poco conosciuti di Nolan ma in esso si può riscontrare la sua bravura. Lo spettatore si ritrova. come il protagonista, a non avere memoria di quello che sta accadendo. Tuttavia si partirà a ritroso per capirne la trama. Un film decisamente da vedere e arrivato senza graffi.
APB- Girl
5つ星のうち5.0
Famoses Wahrscheinlichkeitsgetüftel
2018年2月4日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Total verwirrend, jedoch nicht verworren. Denn selbst wenn der Zuschauer den Überblick verliert,
verliert er nicht das Vertrauen in den Erzähler.
" Es ist wie Aufwachen.........., als wäre man gerade aufgewacht. " - " Das muss beschissen sein.
Irgendwie ist da doch alles verdreht. Man hat `ne Vorstellung, was man als nächstes machen will,.......
hat aber keine Ahnung, was man gerade gemacht hat................".
Und nicht nur diese Geschichte ist famos und genial, sondern auch Guy Pearce in der Vorführung jenes Mannes,
der nurmehr seiner eigenen Handschrift vertrauen kann. Seine Notizen sind dauerhaft, weil er sie sich auf seinen
Körper tätowiert. Doch an etwas erinnert er sich immer, kann alle Einzelheiten sowie die extremen Augenblicke spüren,-
Kleinigkeiten, derer man sich nie mühte, sie in Worte zu fassen, werden mit einem Mal bedeutungsvoll.....und so wichtig.
" Zählst du all das zusammen, ist das Gefühl für den Menschen da. Du spürst, wie du ihn vermisst. Und wie sehr du
denjenigen hasst, der dir diesen Menschen genommen hat. "
MEMENTO- ein Film, so besonders wie der Zustand von Leonard.
MEMENTO ist eine ständige Suche nach Fakten, denn das Erinnerungsvermögen ist unzuverlässig....................
" Du lebst. " - " Aber nur, um mich zu rächen. "
MEMENTO: Sämtliche Szenen sind bis ins kleinste Detail perfekt aufeinander abgestimmt. Von Verletzungen, die verschwinden
bis zum Verschmutzungsgrad von Kleidungsstücken..............MEMENTO: Ein perfekter Thriller.
*********************************************************************************************************
Geschichte:
Eine ungewöhnliche Höllenfahrt zwischen und inmitten von Polaroidfotos, Traurigkeit
und Tätowierungen. Eine Suche, die für Leonard Shelby, dessen Kurzzeitgedächtnis
sich stetig nach Fünfzehn Minuten auf Null stellt, Geheimnisse aufdecken könnte,
die ihn in seinen Grundfesten erschüttern würden.......................
**********************************************************************************************************
Mein unverborgenes Fazit:
Aus Angestrengtheit wird Kombination, Verwirrung wandelt sich um in Hochkonzentration.
" Aufgewacht. Wo bin ich? "
MEMENTO gräbt sich mir unter die Haut wie die eingebrannte Traurigkeit von Leonard.
" Ich liege da,.....und weiß nicht, wie lange ich bereits allein bin. Wie soll ich meine Wunden heilen,
wenn ich Zeit nicht empfinde,.....wie? "
Regisseur Christopher Nolan gelang mit MEMENTO ein ebenso simpler wie genialer Kunstgriff, er besann sich
nämlich auf Stanley Kubricks Weisheit, nach der die Einzigartigkeit des Mediums Film im Schnitt liegt,
läßt eben durch diesen Schnitt einfach die Zeit von hinten nach vorne ablaufen. Und obwohl man damit dem
Ausgangspunkt aller Konflikte immer näher kommt, die Informationen immer zahlreicher werden, bewahrt sein Film
sich Geheimnis und Vieldeutigkeit.
" Was willst du von mir?! " - " Mein Leben zurück! "
MEMENTO- ein " Neo " - Noir, bei dem das " Neo " für mich wirklich für etwas Neuartiges steht. Fantastisch.
Ein buchstäbliches Meisterwerk mit einer so cleveren Story und perfekter Darstellung, das begeistern wird.
Wenn man sich auf diese Erzählweise einlassen will, stimmt.
" Wir alle brauchen Erinnerungen, damit wir nicht vergessen, wer wir sind...........................".
Lauflänge: 108.42 Minuten ( mit Abspann ) !
Bonus ( deutsche Untertitel ) :
- Anatomie einer Szene= 25 Minuten!
- Interview mit Christopher Nolan= 23.47 Minuten!
"Erinnerung ist Verrat...........................".
verliert er nicht das Vertrauen in den Erzähler.
" Es ist wie Aufwachen.........., als wäre man gerade aufgewacht. " - " Das muss beschissen sein.
Irgendwie ist da doch alles verdreht. Man hat `ne Vorstellung, was man als nächstes machen will,.......
hat aber keine Ahnung, was man gerade gemacht hat................".
Und nicht nur diese Geschichte ist famos und genial, sondern auch Guy Pearce in der Vorführung jenes Mannes,
der nurmehr seiner eigenen Handschrift vertrauen kann. Seine Notizen sind dauerhaft, weil er sie sich auf seinen
Körper tätowiert. Doch an etwas erinnert er sich immer, kann alle Einzelheiten sowie die extremen Augenblicke spüren,-
Kleinigkeiten, derer man sich nie mühte, sie in Worte zu fassen, werden mit einem Mal bedeutungsvoll.....und so wichtig.
" Zählst du all das zusammen, ist das Gefühl für den Menschen da. Du spürst, wie du ihn vermisst. Und wie sehr du
denjenigen hasst, der dir diesen Menschen genommen hat. "
MEMENTO- ein Film, so besonders wie der Zustand von Leonard.
MEMENTO ist eine ständige Suche nach Fakten, denn das Erinnerungsvermögen ist unzuverlässig....................
" Du lebst. " - " Aber nur, um mich zu rächen. "
MEMENTO: Sämtliche Szenen sind bis ins kleinste Detail perfekt aufeinander abgestimmt. Von Verletzungen, die verschwinden
bis zum Verschmutzungsgrad von Kleidungsstücken..............MEMENTO: Ein perfekter Thriller.
*********************************************************************************************************
Geschichte:
Eine ungewöhnliche Höllenfahrt zwischen und inmitten von Polaroidfotos, Traurigkeit
und Tätowierungen. Eine Suche, die für Leonard Shelby, dessen Kurzzeitgedächtnis
sich stetig nach Fünfzehn Minuten auf Null stellt, Geheimnisse aufdecken könnte,
die ihn in seinen Grundfesten erschüttern würden.......................
**********************************************************************************************************
Mein unverborgenes Fazit:
Aus Angestrengtheit wird Kombination, Verwirrung wandelt sich um in Hochkonzentration.
" Aufgewacht. Wo bin ich? "
MEMENTO gräbt sich mir unter die Haut wie die eingebrannte Traurigkeit von Leonard.
" Ich liege da,.....und weiß nicht, wie lange ich bereits allein bin. Wie soll ich meine Wunden heilen,
wenn ich Zeit nicht empfinde,.....wie? "
Regisseur Christopher Nolan gelang mit MEMENTO ein ebenso simpler wie genialer Kunstgriff, er besann sich
nämlich auf Stanley Kubricks Weisheit, nach der die Einzigartigkeit des Mediums Film im Schnitt liegt,
läßt eben durch diesen Schnitt einfach die Zeit von hinten nach vorne ablaufen. Und obwohl man damit dem
Ausgangspunkt aller Konflikte immer näher kommt, die Informationen immer zahlreicher werden, bewahrt sein Film
sich Geheimnis und Vieldeutigkeit.
" Was willst du von mir?! " - " Mein Leben zurück! "
MEMENTO- ein " Neo " - Noir, bei dem das " Neo " für mich wirklich für etwas Neuartiges steht. Fantastisch.
Ein buchstäbliches Meisterwerk mit einer so cleveren Story und perfekter Darstellung, das begeistern wird.
Wenn man sich auf diese Erzählweise einlassen will, stimmt.
" Wir alle brauchen Erinnerungen, damit wir nicht vergessen, wer wir sind...........................".
Lauflänge: 108.42 Minuten ( mit Abspann ) !
Bonus ( deutsche Untertitel ) :
- Anatomie einer Szene= 25 Minuten!
- Interview mit Christopher Nolan= 23.47 Minuten!
"Erinnerung ist Verrat...........................".