この曲は、『好きだ好きだ好きだと書いた手紙』というフレーズがとても印象強い。初めて聴いたのがドライブ最中の車内だったので、後になってから、この曲は「I LOVE YOU」というタイトルだったのか!と知った位。じっくり聴いてみると、物語性があって、自分なりの物語の風景が胸に広がる。
声の状態も良いので、出だしの『あれはもう懐かしい 雪に消えたクリスマス』であっという間に物語の世界へと引き込まれる。
カップリング曲は珍しくエロスの世界。徳永さん自身が「こんな日常生活を送っているわけではないですよ」というような事を語っていたくらい、ちょっと異色。