ダウンワード・スパイラル
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, エクスプリシットな歌詞, 1994/3/8
"もう一度試してください。" | 通常盤 | ¥1,321 | ¥69 |
CD, CD, インポート, 1994/3/1
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥1,184 | ¥1,265 |
CD, 1996/8/21
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥50 |
CD, 2004/6/23
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥98 |
CD, 2006/5/17
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥550 |
CD, SACD, 2005/3/2
"もう一度試してください。" | SACD |
—
| — | ¥3,774 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2008/12/3
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
—
| — | ¥28,000 |
CD, 限定版, 2010/8/4
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | — |
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : イーストウエスト・ジャパン
- EAN : 4988029067449
- レーベル : イーストウエスト・ジャパン
- ASIN : B000065175
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 242,046位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 47,509位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トレントレズナー天才!
2020年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インダストリアルロックの金字塔で完成形。
2017年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
通常盤との音の違いは1曲位しか分からなかった。アルバム自体が凄いので星の数は5つですが、、、出来たら「PRETTY~」みたくリマスターとしての発売があればいいなぁ。
2020年8月2日に日本でレビュー済み
某人気俳優が自らの手でこの世を去ってから、またこのアルバムを手に取る機会が増えてきた。私にとってこのアルバムは、究極の精神安定剤みたいなものだ。
初めて聴いたのはもう13,4年くらい前か。「なんなんだよコレ…」とドン引きしたのを今でも覚えている(笑)虫の羽音のように迫り、時に制御不能になるノイズ、毟られた羽根に血が飛び散った陰惨なアートワーク。見てはいけないものを見てしまったような気がして、しばらくはジャケットを見るのも怖かった。ただ、'94年リリースとは思えない斬新なサウンドは一発で脳に刻まれた。トラウマになったならその後に捨てるなり売るなりすれば良かったんだろうが、そうしなかったのは、やはりこのアルバムの存在が強烈に心の何処かに引っ掛かっていたからだろう。以降はズブズブとこの作品が持つ魔力にはまっていってしまった。
アメリカでは初登場でビルボード2位を記録したそうだ。こんな陰惨な内容の作品がいきなりこの順位である。カート・コバーンが亡くなる丁度1ヵ月前のことであるからか、「病んだアメリカの時代感を代弁した作品」のような文脈で語られがちだが、私はそう思わない。何故ならこの作品のレコーディング中、NINの最初期のドラマーである盟友ジェフ・ウォードが自殺しているからである(アルバムクレジットに"we miss you jeff ward"の文字がある)。当時のメンバーの心境はいかばかりだっただろう。その出来事が本作に暗い影を落とし込んでいるのは言うまでもない。しかし収録曲「I Do Not Want This」の最後を締め括るのはこんなフレーズだ。
I want to know everything(俺はすべてを知りたい)
I want to be everywhere(俺はすべての場所にいたい)
I want to fuck everyone in the world(俺は世界中の人間を犯したい)
I want to do something that matters(俺は何かを成し遂げたいんだ)
私はこの4行がこのアルバムの肝になっていると考えている。豚、殺戮、銃、血…このアルバムに散らばる表面上暴力的なワードの数々は、結局この4行に集約される。トレント・レズナーはこの作品ではカート・コバーンのように「僕は自分が大嫌いだし死にたい」とは歌っていない。誰かを傷付けたいと思っても、自暴自棄になっても、結局は誰かと繋がっていたい、そして生きていたいと願わずにいられない、人間として至極真っ当で普遍的な希望が提示されているのだ。「病んだアメリカ」を描写したというならこんなに永く聴き継がれているはずはない。万人が持ちうる苦悩とかすかな希望を取り出してみせたからこそ、この作品は傑作なのである。根底にはやはり、盟友の自死という事実があったのだろう。しかし敢えて、だからこそ、その悲しみ苦しみをのたうち回るようなノイズとともに生きていこうとするパワーがこの作品にはあると思っている。
ジェフが、カートが、最初に私が書いた俳優が自死を選ばずに生きていたらどんな道を歩んでいただろうか。死んでしまったら、そんなことを考えることも出来ない。「獣のようにお前をファックしてみたい」と歌っていた三十路男のトレントは、敢えて生き続けるという選択をした結果、アカデミー賞を受賞する映画作曲家になり、プライベートでは子沢山のパパになった。彼らにもそんな輝かしい未来があったはずだと思うと、悔やんでも悔やみきれない。
最終曲「Hurt」で掠れるようなノイズを残して、このアルバムは事切れたように幕を閉じる。荒涼とした景色が目の前に広がる。茫然と立ちすくむ私の背中を、このアルバムは優しく押してくれる。よし、もうちょっと頑張ってみよう。
初めて聴いたのはもう13,4年くらい前か。「なんなんだよコレ…」とドン引きしたのを今でも覚えている(笑)虫の羽音のように迫り、時に制御不能になるノイズ、毟られた羽根に血が飛び散った陰惨なアートワーク。見てはいけないものを見てしまったような気がして、しばらくはジャケットを見るのも怖かった。ただ、'94年リリースとは思えない斬新なサウンドは一発で脳に刻まれた。トラウマになったならその後に捨てるなり売るなりすれば良かったんだろうが、そうしなかったのは、やはりこのアルバムの存在が強烈に心の何処かに引っ掛かっていたからだろう。以降はズブズブとこの作品が持つ魔力にはまっていってしまった。
アメリカでは初登場でビルボード2位を記録したそうだ。こんな陰惨な内容の作品がいきなりこの順位である。カート・コバーンが亡くなる丁度1ヵ月前のことであるからか、「病んだアメリカの時代感を代弁した作品」のような文脈で語られがちだが、私はそう思わない。何故ならこの作品のレコーディング中、NINの最初期のドラマーである盟友ジェフ・ウォードが自殺しているからである(アルバムクレジットに"we miss you jeff ward"の文字がある)。当時のメンバーの心境はいかばかりだっただろう。その出来事が本作に暗い影を落とし込んでいるのは言うまでもない。しかし収録曲「I Do Not Want This」の最後を締め括るのはこんなフレーズだ。
I want to know everything(俺はすべてを知りたい)
I want to be everywhere(俺はすべての場所にいたい)
I want to fuck everyone in the world(俺は世界中の人間を犯したい)
I want to do something that matters(俺は何かを成し遂げたいんだ)
私はこの4行がこのアルバムの肝になっていると考えている。豚、殺戮、銃、血…このアルバムに散らばる表面上暴力的なワードの数々は、結局この4行に集約される。トレント・レズナーはこの作品ではカート・コバーンのように「僕は自分が大嫌いだし死にたい」とは歌っていない。誰かを傷付けたいと思っても、自暴自棄になっても、結局は誰かと繋がっていたい、そして生きていたいと願わずにいられない、人間として至極真っ当で普遍的な希望が提示されているのだ。「病んだアメリカ」を描写したというならこんなに永く聴き継がれているはずはない。万人が持ちうる苦悩とかすかな希望を取り出してみせたからこそ、この作品は傑作なのである。根底にはやはり、盟友の自死という事実があったのだろう。しかし敢えて、だからこそ、その悲しみ苦しみをのたうち回るようなノイズとともに生きていこうとするパワーがこの作品にはあると思っている。
ジェフが、カートが、最初に私が書いた俳優が自死を選ばずに生きていたらどんな道を歩んでいただろうか。死んでしまったら、そんなことを考えることも出来ない。「獣のようにお前をファックしてみたい」と歌っていた三十路男のトレントは、敢えて生き続けるという選択をした結果、アカデミー賞を受賞する映画作曲家になり、プライベートでは子沢山のパパになった。彼らにもそんな輝かしい未来があったはずだと思うと、悔やんでも悔やみきれない。
最終曲「Hurt」で掠れるようなノイズを残して、このアルバムは事切れたように幕を閉じる。荒涼とした景色が目の前に広がる。茫然と立ちすくむ私の背中を、このアルバムは優しく押してくれる。よし、もうちょっと頑張ってみよう。
2015年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今、聴いても古くささを感じません。
トレント・レズナーには本当に毎回、
楽しませてもらっています。感謝。
トレント・レズナーには本当に毎回、
楽しませてもらっています。感謝。
2015年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作よりもハードに荒々しく、エッジの効いた音になっています。
自分の求めていたインダストリアルロックの音だったので満足しました。
自分の求めていたインダストリアルロックの音だったので満足しました。
2012年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レコード自体の出来は素晴らしく、文句のつけようがない。
CDと比べみると、音の生々しさが身体全体に伝わり、すんなり音の塊に溶け込んでいける気がする。
硬直して冷え切った電子音も、人肌に温められたくらい伸びやかに訴えかけてくる印象がある。
もちろん、作品自体の完成度は言うに及ばず。完璧。
しかし、レコードの梱包がいささか雑と言わざるを得ない。
スリーブの大きさがほんの少しレコードよりも大きい程度なので、レコードを取り出す時にどうしても無理矢理引っ張ることになる。
そのせいでレコードに若干の傷がついてしまう。
このスリーブの設計をした人物は本当にレコードのことが理解しているのか疑問に思うくらいに、きつきつだった。
だから私はこのスリーブには二度とレコードをいれていません。
本当にもう少し大きめに頼みますよ、と言いたい。
CDと比べみると、音の生々しさが身体全体に伝わり、すんなり音の塊に溶け込んでいける気がする。
硬直して冷え切った電子音も、人肌に温められたくらい伸びやかに訴えかけてくる印象がある。
もちろん、作品自体の完成度は言うに及ばず。完璧。
しかし、レコードの梱包がいささか雑と言わざるを得ない。
スリーブの大きさがほんの少しレコードよりも大きい程度なので、レコードを取り出す時にどうしても無理矢理引っ張ることになる。
そのせいでレコードに若干の傷がついてしまう。
このスリーブの設計をした人物は本当にレコードのことが理解しているのか疑問に思うくらいに、きつきつだった。
だから私はこのスリーブには二度とレコードをいれていません。
本当にもう少し大きめに頼みますよ、と言いたい。
2022年9月11日に日本でレビュー済み
オリジナル盤は前作の「ブロークン」と比べても音がややくぐもった感じがした。
ジャケットのようにわざと薄壁一枚通したようなサウンドにしたのではと思う。
(惨劇があった元シャロンステート邸をスタジオにしたので雰囲気作り?)
このデラックス版は本人によるこだわりの
リマスター。さらに5・1チャンネルサラウンド、スーパーオーディオCDのハイブリッドCD(必要機器が無いので未聴)
通常のCDプレイヤーでも充分、リマスターサウンドを体感出来る。ただでさえ凄絶な音楽が更にパワーアップした。
しかしライナーノーツにも書かれているように、それでもオリジナル盤のサウンドの凄さは変わらない。
ジャケットのようにわざと薄壁一枚通したようなサウンドにしたのではと思う。
(惨劇があった元シャロンステート邸をスタジオにしたので雰囲気作り?)
このデラックス版は本人によるこだわりの
リマスター。さらに5・1チャンネルサラウンド、スーパーオーディオCDのハイブリッドCD(必要機器が無いので未聴)
通常のCDプレイヤーでも充分、リマスターサウンドを体感出来る。ただでさえ凄絶な音楽が更にパワーアップした。
しかしライナーノーツにも書かれているように、それでもオリジナル盤のサウンドの凄さは変わらない。
他の国からのトップレビュー
Diodati, Pamela
5つ星のうち5.0
The BEST delivery!!! ALWAYS recieved when promised & in GREAT condition!!!
2024年1月7日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Christmas Gift
alberto rovira
5つ星のうち5.0
Maravillosa edicion
2024年2月11日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
¿Cuantos no amamos esta pieza de Reznor? Nos marco a muchos auditivamente, el encanto de esta edicion es el disco 2 y ademas que ambos incluyen layer de super audio cd.
Ivy Mock
5つ星のうち5.0
Masterpiece of an Album
2024年5月4日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
"The Downward Spiral" by Nine Inch Nails is a groundbreaking album that pushes the boundaries of industrial rock music and that has always resonated with me. Trent Reznor's raw and emotive vocals combined with the aggressive instrumentation create a dark and immersive listening experience. Each track is meticulously crafted, taking the listener on a journey through themes of despair, addiction, and self-destruction. From the pulsating energy of "Closer" to the haunting melodies of "Hurt," every song leaves a lasting impression. "The Downward Spiral" is a masterpiece that continues to captivate audiences with its raw intensity and emotional depth.
Ivy Mock
2024年5月4日にアメリカ合衆国でレビュー済み
このレビューの画像
E B.
5つ星のうち5.0
As described, great value!
2024年3月17日に英国でレビュー済みAmazonで購入
As described, great value!
The Green Flame
5つ星のうち5.0
Excellent !!!!!!!
2024年2月18日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
C'est vraiment nickel, expédié et reçu rapidement, Digipak en très bonne état, donc super satisfait,et cette album et l'un des meilleurs de NIN a écouté sans modération tellement c'est bon