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曲目リスト
1 | Sail Away |
2 | Lonely At The Top |
3 | He Gives Us All His Love |
4 | Last Night I Had A Dream |
5 | Simon Smith And The Amazing Dancing Bear |
6 | Old Man |
7 | Political Science |
8 | Burn On |
9 | Memo To My Son |
10 | "Dayton, Ohio - 1903" |
11 | You Can Leave Your Hat On |
12 | God's Song (That's Why I Love Mankind) |
13 | Let It Shine |
14 | Maybe I'm Doing It Wrong |
15 | "Dayton, Ohio - 1903" |
16 | You Can Leave Your Hat On |
17 | Sail Away |
商品の説明
Amazonレビュー
Odd man out in California's early-'70s panoply of singer-songwriters, Randy Newman didn't play guitar, refused to confess specific personal dreams and sins, and sidestepped the countercultural trinity of sex, rebellion, and self. Newman dared to be a neoclassical pop survivor, narrative guerilla, and prankster, and no album summarizes these gifts better than this 1973 classic, which found the singer, songwriter, pianist, and arranger spreading his wings to fuse the economy of his songwriting with his lush talents as a composer. The classic title song mingles its elegiac orchestral bloom with the devastating, deadpanned sales pitch of its slave trader protagonist, while elsewhere Newman wraps his whiskey drawl and laconic piano around acerbic meditations on God ("He Gives Us All His Love," "God's Song"), celebrity ("Lonely at the Top"), nuclear Armageddon ("Political Science"), and sex ("You Can Leave Your Hat On"). Sail Away captures funny, tragic, moving American pop at its zenith. Rhino's 2002 remixed, expanded reissue is fleshed out with early versions of "Dayton, Ohio 1903" and "Sail Away," the rarities "Let It Shine and "Maybe I'm Doing It Wrong," and a demo take of "You Can Leave Your Hat On." --Sam Sutherland
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.5 x 14.3 x 0.99 cm; 102.06 g
- メーカー : Rhino
- EAN : 0081227824426
- 製造元リファレンス : 24008
- SPARSコード : ADD
- レーベル : Rhino
- ASIN : B000065DVA
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 282,701位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 20,062位ポップス (ミュージック)
- - 56,561位ロック (ミュージック)
- - 77,227位輸入盤
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ひとつひとつ丁寧に発せられる声とピアノ。
景色の見える音楽が納められた必聴盤です。
「Political Sience」で歌われたアメリカ人のユーモラスなぼやきは、30年後のアメリカ人のぼやきでもあり、非アメリカ人のアメリカに向けての嘲笑でもあり続けています。
「He Gives Us All His Love」。神はぼくたちにありったけの愛をくださる。おなかを減らした赤ん坊にも、死に行く老人にも、神はいつも愛しかくれない。痛烈な皮肉です。
ノスタルジックで牧歌的な「Dayton, Ohio - 1903」。昔は良かったよな。ニューマンは淡々と歌います。裏を返せば、とんでもない世の中になってしまったもんだ、ということ。
「God's Song」では、神に独白をさせます。この歌を、神への冒涜だ、という人は、神を冒涜していないだろうか。ご都合主義で神を利用しているだけではないだろうか。
70年代のニューマンの作品群はどれも常緑樹のみずみずしさを失っていなません。その価値を、ことに、この「Sail Away」のすばらしさをまっさきに認め、すぐれたリマスタリング技術によって、21世紀によみがえらせてくれたRhinoのスタッフに敬意を表します。そしてできれば、すべての作品も・・・・・
リマスター盤に収録されたボーナス・トラックも聞きモノ揃いです。
歌詞がアメリカ、神という根源的なテーマにシニカルに、そして誠実に切り込んでいるうえに、ニューマン自身によるゆったりとしたピアノ演奏を中心としたソングライティング、アコースティク/オーケストレーションの編曲は何度聴いても疲れず、飽きません。歌詞については、ボブ・ディラン、パティ・スミスと並んで、詩のレトリックとアイディアが、ミュージシャンでなくても、文学者、詩人として暮らしていけるだけの水準に達している、とぼくは思いました。
ボーナス・トラックは、ブックレットのノートを読むかぎり、ニューマン自身にとってもぜひ公表したかった自信作ぞろいのようです。ぼく自身、すごくできのいいボーナス・トラックだ、と思いました。そしておそらくデジタル・リマスタリングの成果も上々のはずで、30年前の作品の再発売としてはこのうえないできだ、と言えるでしょう。
もちろんブックレットには歌詞が印刷されています。
といわれる
あるいは映像的な作家だとも
どの曲も、個性に満ちたキャラクターが登場し、且つ物語性が高い。
しかも彼自身がそのキャラクターに成りきるように。
この、72年名作「セイル・アウェイ」には、アメリカ建国の歴史や黒人奴隷たちの物語だけでなく、旧約聖書のカインとアベルの物語から現代の都会に住む孤独な老人の死の床に到るまでが、12曲の短い曲に
織り込まれている。
差別的な内容や自分が奴隷商人になりきってしまうトコなど
どこかシニカルで諧謔的、自虐も含めた笑いに変えてしまう
トコなど、ユダヤ人らしい特性といえるかもしれません
だから、誤解も受けやすく
表面上辛辣に見えるこの人の個性を理解するには受け取り側の
「読解力」が必要です
そうすればだんだんその歌詞の内容、ランディの特性が単純に
その辛辣さだけではなく
逆にアメリカという国が持っている逃れられない差別的な構造を浮き彫りになってくるハズで、
同時にそのキャラや国に対する優しさも見えてくると思うのです。
そうしたシニカルさとは対象にメロディが美しいのが、
この人の特徴ですね。またそこに歪みがあるというか。
「セイル・アウェイ」は私が
初めて聴いたアルバムということもあるのだが、
タイトル曲の美しいメロディから、まずノックアウトされた。
大陸的で壮大なオーケストレーションがバックでも
その美しさはどこかさりげなく
懐かしくて、
優しくなでる風のような感じがある。だから大げさなわざとらしさ
がない。彼より歌の上手いシンガーはたくさんいるだろうが
そこが気に入っているところだ。
1曲目「セイル・アウェイ」以外では
3曲目「愛をふりまくあいつ」6曲目「オールド・マン」は
すごく好き。「デイトン・オハイオ1903」「帽子はそのままで」は
歌い方にもシニカルさが出てていい
リマスターされて音も格段に良くなりましたし。
最近ではモンスターズ・インクの主題歌も手掛けたので
この人の曲を耳にした方も多いでしょう。
元々映画音楽を沢山手掛けてきた人ではありますが。
出来るだけ多くの人に聴いて欲しいです。
アメリカン・ミュージックにこれから触れてみようと思う方は是非。
アメリカン・ミュージックに触れる最高のきっかけになると思います。
1960年代後半〜1970年代に、祖国アメリカへの愛憎に満ちあふれた辛辣で風刺的なポップソングで知られ、1980年代以降は映画音楽の大家として知られる作曲家・アレンジャー・歌手・ピアニスト、ランディ・ニューマンのスタジオ録音アルバム3作目。主にピアノの弾き語りにオーケストラを加えたメロディックな楽曲。ランディ・ニューマン自身によると、このアルバムは1stアルバム「Randy Newman」(1968年)のオーケストラ・ポップ、2ndアルバム「12 Songs」(1970年)のバンド編成によるロック寄りの音、「Randy Newman Live」(1971年)のピアノの弾き語りの3要素を混合したもの。他のミュージシャンによってカヴァーされた曲が多く、タイトル曲「Sail Away」はレイ・チャールズやリンダ・ロンシュタットがカヴァーしている。「Simon Smith And The Amazing Dancing Bear」はハーパース・ビザールへの提供曲。ライ・クーダー(g)参加。プロデュースはレニー・ワロンカーとラス・タイトルマン
他の国からのトップレビュー
listen to the words and enjoy the orchestration and execution of the melody
then go buy good ol boys his masterpiece
Cet album a un son particulier dans une ambiance "one take", la rare magie de la guitare de Ry Cooder. Les compositions sont subtiles et touchantes. Les textes ne sont pas que poétiques: ils sont aussi d'une naïveté brutalement actuelle. Allez chercher ce que je veux dire...
Je l'ai acheté pour offrir, le mien étant toujours vaillant.