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黛敏郎:涅槃交響曲

4.5 5つ星のうち4.5 22個の評価

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新品 中古品
CD, 限定版, 2002/6/21 限定版
¥2,478 ¥127
CD, 1996/3/20 1枚組
¥176

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曲目リスト

1 「涅槃」交響曲 I-カンパノロジ-I
2 「涅槃」交響曲 II-首楞厳神咒
3 「涅槃」交響曲 III-カンパノロジ-II
4 「涅槃」交響曲 IV-魔訶梵
5 「涅槃」交響曲 V-カンパノロジ-III
6 「涅槃」交響曲 VI-フィナーレ
7 奈良法相宗薬師寺 聲明「薬師悔過」 I-散華(散華頭:松久保伽秀)
8 奈良法相宗薬師寺 聲明「薬師悔過」 II-梵音(梵音頭:村上太胤)
9 奈良法相宗薬師寺 聲明「薬師悔過」 III-錫杖(錫杖頭:安田暎胤)
10 奈良法相宗薬師寺 聲明「薬師悔過」 IV-請呪願
11 奈良法相宗薬師寺 聲明「薬師悔過」 V-称名悔過(前段-時導師:松久保伽秀)
12 奈良法相宗薬師寺 聲明「薬師悔過」 VI-称名悔過(後段-時導師:松久保伽秀)
13 奈良法相宗薬師寺 聲明「薬師悔過」 VII-唱名号
14 奈良法相宗薬師寺 聲明「薬師悔過」 VIII-祈請(時導師:松久保伽秀)
15 奈良法相宗薬師寺 聲明「薬師悔過」 IX-大懺悔
16 奈良法相宗薬師寺 聲明「薬師悔過」 X-牛玉加持行道

商品の説明

メディア掲載レビューほか

デンオン・レーベルのPCMデジタル録音30周年(2002年当時)を記念したCREST 1000シリーズ。税抜\1,000にて全70タイトルを限定再発売。本作は東京都交響楽団の演奏、東京混声合唱団の歌唱による1995年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ 日本コロムビア
  • EAN ‏ : ‎ 4988001902621
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 15 分
  • レーベル ‏ : ‎ 日本コロムビア
  • ASIN ‏ : ‎ B000066ILB
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 22個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
黛敏朗さんの独特の世界が楽しめます。これからタケミツ同様に注目されて行くと思いますのでとにかく聴いておきましょう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
武満徹が影響を受けたとされた黛敏郎の涅槃。殆んど理解出来ませんでした、残念。しかし4つの★はカップリングの奈良法相宗薬師寺聲明「薬師悔過」が良かったからです。15年位前のパリの音楽堂での聲明ライブのCDを知り合いのお寺に寄贈しました。その時の内容とよく似ています。合掌。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
涅槃という東洋的な世界と西洋の交響曲の合わさった日本ならではの中庸なる和を音楽にしたもの
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
黛敏郎氏の代表曲。後作の「ノヴェンバー・ステップ」ばかりが有名だが、これも名曲です。
仏教からヒントを得て、その東洋神秘的な精神を音楽化したのだから、当時としては大変なセンセーションであった事は想像に難く無い。オーケストラと男性の独唱、合唱から構成されている。鐘の響きと、重ねた音のずらし方、不協和音、男性の重い声、どれも印象的である。
これを聴いてから、少し難しメの『曼陀羅交響曲』をどうぞ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年3月9日に日本でレビュー済み
 録音1995年、東京芸術劇場での、ライヴ録音。内容は、黛敏郎作曲「涅槃(ねはん)交響曲」と、奈良法相宗薬師寺声明(しょうみょう)、「薬師悔過(やくしげか)」。
 「涅槃交響曲」は、オーケストラで、お寺の鐘の音を、模した、現代曲である。全6部から成り、カンパノロジーⅠ・Ⅱ・Ⅲの間に、お坊さんの、声明(しょうみょう)(ここでは、東京混声合唱団が、担当)が、はさみ込まれて、最後は、「フィナーレ」と成っている。
 お寺の鐘の音を、模倣するため、鐘の楽音の倍音の上に、音符を並べるのであるが、各楽器が、固有の音色(=倍音)を持つので、作曲はややこしい。楽音の最高域で、金属打楽器を用いて、ごまかしているのは、作曲として、ちょっと、ズルい。
 現代曲だが、音楽としては、比較的、聴きやすい。演奏としては、現代曲ながら、やや、熱を帯びているのは、やはり、岩城宏之さんの指揮らしい点。
 このCDでは、RSS(ローランド・サウンド・スペース)システムによる、サラウンド効果が、付加されている。RSSの、技術的説明は、ブックレットには、書かれていないのだが、おそらく、左右chに、特殊な位相処理を、施しておいて、左右スピーカーから出た音が、空間で合成されて、位相干渉を起こす事で、サラウンド効果を得る物、と、考えられる。したがって、右chは右耳、左chは左耳だけの、ヘッドホンでは、サラウンドしない。
 左右スピーカーと、リスニング・ポジションとで、正三角形の位置で聴くと、最も、サラウンドが、効果的に聴こえる。もっとも、リスニング・ポジション前方では、サラウンドするが、リスニング・ポジション後方には、音像は、広がらない。RSSシステムによる、エフェクトは、適度な程度の模様。
 音場は、完璧に透明で、各楽器の分離は、良く、一切、混濁しない。DENON らしさが、感じ取れる、良質な、音質である。ただし、録音会場が、東京芸術劇場のためか、少々、カラっとした、ホールの響きだ。サントリーホールだったら、もっと良かったのに、と、思う。
 カップリングは、法相宗大本山 薬師寺による、声明(しょうみょう)、「薬師悔過(やくしげか)」。これも、「涅槃交響曲」同様、東京芸術劇場・ライヴ録音。これも、音質は、良い。
 全体として、「録音優秀」。ハイファイ党を、自任する、オーディオ・ファイルにも、「音マニアのヤング」にも、お勧めできる。「盤・安し」。
 
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年3月20日に日本でレビュー済み
涅槃交響曲を初めて聞いた時の衝撃は今でも忘れられない。
お経と管弦楽をこれでもかと鳴り響かせる。
ただ、聴くときはできるイヤホン等をすることを勧めます。私はCDプレイヤーで聴いて家族が驚いていたので。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
涅槃交響曲には岩城宏之指揮のN響による名演がある。カンパノロジー部のどろどろした物凄い音の厚みが魅力だが、いずれもライブ録音のため会場の咳が気になる。このCDは同じ岩城による最近のデジタル録音盤であるが、どろどろ感の迫力は残しつつかなり明快な演奏になっていて聴きやすい。その上作曲家の黛敏郎が亡くなる2年前に、自ら監修をして録音したといういわく付きの演奏だから、作曲意図を最も良く表した演奏と言えるのではないか。その意味で涅槃交響曲の原典とも言えるCDであろう。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年12月20日に日本でレビュー済み
演奏の問題なのか作品自体が抱えている問題なのか分からないが、声楽部がかなり耳障りで、喧嘩を売っているようにしか聞こえない。それ自体を研究するための資料としてならともかく、純粋に楽しみたい人にとっては邪魔で仕方がない。
序盤のオーケストラの、喜怒哀楽を超越した響きというか、とにかく不可思議な響きは他の音楽からは聴けないものだけに残念だ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Edward Campbell
5つ星のうち5.0 Five Stars
2017年12月8日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Very pleased, thank-you.