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1996年結成、2000年のミニアルバム『色彩のブルース』からのブルージーな表題曲に人気が集まり、インディーズ(当時)ながら一躍注目の存在となった中納良恵&森雅樹の2人組、エゴ・ラッピンの3rdアルバム。
レトロなトランペット、軽やかなドラム、グルーヴィなベースと、まるでライヴ演奏を聴いているかのようなスウィング感あふれるジャズサウンドに、中納良恵の全力ヴォーカルが光る<1>、スリリングなムードを生み出すホーンセクションと熱い歌声の高らかなセッション<2>(日本テレビ系ドラマ『私立探偵 濱マイク』主題歌)、ラウンジミュージック風のムーディなサウンドに乗せ、優しくクールなヴォーカルで包み込んでくれる<3>をはじめ、心地いいジャズ演奏をベースに、レトロでオシャレな世界を繰り広げてくれる。(速藤年正)
メディア掲載レビューほか
ポップス・ユニット、EGO-WARPPINの3rd。永瀬正敏のオファーにより実現した『私立探偵 濱マイク』の主題歌「くちばしにチェリー」をはじめ、「老いぼれ犬の口笛」のバンド・バージョン、エルヴィス・コステロの「WATCHING THE DETECTIVE」のカヴァー他、全9曲を収録。 (C)RS