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マリオ・ブルネロ 「アローン」

4.4 5つ星のうち4.4 9個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2002/6/21 1枚組
¥444
ブランド ビクターエンタテインメント
楽器 ギター
商品の重量 3.45 オンス
メーカー ビクターエンタテインメント

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曲目リスト

1 ALONE
2 「SONATE FUR VIOLONCELLO SOLO」 DIALOGO
3 「SONATE FUR VIOLONCELLO SOLO」 CAPRICCIO
4 「SUITE」 PRELUDIO-FANTASIA
5 「SUITE」 SARDANA
6 「SUITE」 INTERMEZZO E DANZA FINALE
7 「CIACCONA,INTERMEZZO E ADAGIO」 CIACCONA
8 「CIACCONA,INTERMEZZO E ADAGIO」 INTERMEZZO
9 「CIACCONA,INTERMEZZO E ADAGIO」 ADAGIO
10 「SONATA POUR VIOLONCELLE SEUL OP.28」 LENT E SEMPRE SOSTENUTO
11 「SONATA POUR VIOLONCELLE SEUL OP.28」 POCO ALLEGRETTO E GRAZIOSO
12 「SONATA POUR VIOLONCELLE SEUL OP.28」 ADAGIO
13 「SONATA POUR VIOLONCELLE SEUL OP.28」 ALLEGRO TEMPO FERMO

商品の説明

レビュー

チェロ奏者、マリオ・ブルネロの独奏曲アルバム。ジョヴァンニ・ソッリマ「ALONE」、ジョルジ・リゲティ「SONATE」他、全5曲を収録。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 97.8 g
  • メーカー ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4988002431694
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 4 分
  • レーベル ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0000677SF
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 9個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビで聞いて惚れました。CDではもっと良かったです。このCDが一番ベストです。いまのところ。
2021年10月30日に日本でレビュー済み
Gyorgy Ligeti(1923~2006)、Luigi Dallapiccola(1904~1975)らのチェロ独奏曲を収録したCDである。

Dallapiccolaは、当時のオーストリア、現在のクロアチアに生まれた。生誕地は政治的に不安定な地域で、Dallapiccolaは、第1次大戦も相俟って、安定からほど遠い少年時代を送ったようだ。それでもフィレンツェ音楽院においてピアノで学位を取得し、1931年から67年まで同学院で教授であり、Berioらの教え子に恵まれた。ムッソリーニについては一時的に支持していたものの、作曲家の妻がユダヤ人だったこともあり、やがて厳しい見方をとるようになった。だがそれは演奏家としてのDallapiccolaの活動範囲を狭めることになり、ナチスの権力の届かない範囲に留まることになった。第2次大戦後、彼は作曲家として注目されるようになり、タングルウッドに出演したり、ニュー・ヨークの大学で教鞭をとることもあった。1968年の「Ulisse」は、彼の作曲家としての頂点とされるが、「囚われ人の歌」を挙げる向きもあるようだ。

2002年4月29日に、1日で録音されたと記されている。チェリストのMario Brunelloは、1960年にイタリアで生まれ、ヴェニス音楽院で学び、1986年にチャイコフスキー国際コンクールで第1位を獲得し、以来世界のオーケストラ、指揮者と共演している。また室内楽奏者としても、クレーメル、アルゲリッチ、バシュメット、ポリーニ、アルバン・ベルク四重奏団らと共演している。緊張感に満ち、迫力ある演奏ではないだろうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プレゼント用に購入した.ケース,CD 本体のキズ.売り文句にはきれいと書かれていた.結局,もっている分をプレゼントすることになったのですよ.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年5月16日に日本でレビュー済み
何年か前のNHKの芸術劇場で、ブルネロをソリストに迎えてのサン=サーンスの協奏曲が放送されていました。

そのアンコールとして、ブルネロがカサドの無伴奏の3曲目を演奏したのですが、

その時の驚きは今でも覚えています。

切れば血が出そうな、生き生きとした彼の演奏を聴く度に、

これが音楽なんだなと思います。

このアルバムは最初から最後まで無伴奏で演奏されていますが、

聴いているうちに、たった一人で弾いている、ということを忘れてしまうくらいの内容の密度が感じられます。

全ての音楽好きに聴いてもらいたいですね。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年9月24日に日本でレビュー済み
無伴奏チェロリサイタルというと、まずバッハ、ブリテン、コダーイ等有名ですが、このアルバムはそれらははずしていてまずカサドのスペイン風の”組曲”とイザイが珍しい。
現代無名曲のみのプログラムでとても無機的な音楽なんじゃないかと思われた人(私もそう始めは思いました)騙されたと思って是非聴いてみて下さい。
さすが”歌の国”イタリア人のブルネロだけあって、どのバッセージにも血が通い、よくチェロが鳴り歌っています。
ピュアなチェロの響きに心が吸い寄せられるでしょう。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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