Yoshimi Battles the..
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曲目リスト
1 | Fight Test |
2 | One More Robot/Sympathy 3000-21 |
3 | Yoshimi Battles the Pink Robots Pt.1 |
4 | Yoshimi Battles the Pink Robots Pt.2 |
5 | In The Morning of the Magicians=20 |
6 | Ego Tripping at the Gates of Hell |
7 | Are You A Hypnotist?? |
8 | It's Summertime |
9 | Do You Realize?? |
10 | All We Have Is Now |
11 | Approaching Pavonis Mons By Balloon (Utopia Planitia) |
商品の説明
内容紹介
Yoshimi Battles the Pink Robots, The Flaming Lips' long-awaited follow-up to 1999's the Soft Bulletio n, which topped an avalanche of year-end "best of" lists and helped rank the psychedelic noise popste rs among the most influential bands in thw world. First single "Do You Realize."
Amazonレビュー
As these dimpled moptops from Oklahoma grow pepper-bearded and transform into wizened elder statesmen of sonic adventuring, the heartfelt candy of their loving bubblegum stretches ever longer into echoing soundscapes. If Radiohead are halfway to becoming U2, the Flaming Lips are nine-tenths of the way to pop nirvana. Hardly a song on Yoshimi isn't resonated, echoed, and reverberated--floating the listener higher until they have the ultimate bird's eye view of what makes a great band tick. As with any album by the band, it's hard not to imagine parades and a sky filled with helium balloons while you listen to any of it--in this case, the party is enhanced brilliantly by digital filters and silver shimmering asides. The most immediate songs, like "One More Robot (3000-21)," are digital (almost trip-hop) dance numbers that lift the band out of the cornfields and into the loopy land of Bjk. Little surprise, then, that the band are already following up this majestic splash of gummy bear brilliance by recording a CD with TV kids-show host Steve from Blue's Clues. It's like Woodstock meets Snoopy! --Ian Christe
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.5 x 14.1 x 0.99 cm; 89.87 g
- メーカー : Warner Brothers
- EAN : 0093624814122
- 商品モデル番号 : 093624814122
- オリジナル盤発売日 : 2002
- SPARSコード : DDD
- レーベル : Warner Brothers
- ASIN : B000068PQ0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 51,573位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,823位ロック (ミュージック)
- - 10,904位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本作はピンクのロボットと闘う日本人の女の子のストーリーという、少し不思議なコンセプトを持っている。人々に恐れられる悪いロボットを倒すべく空手の黒帯を持つ女性「ヨシミ」が戦うが、ロボットはヨシミに恋をしてしまい危害を加えられず、結果ヨシミによって破壊されてしまう、という破天荒だが切ないストーリー。「ヨシミ」とは彼らの友人でもあるボアダムスのヨシミのこと。本人も一曲絶叫で参加している。
どの曲もアヴァンギャルドさとポップさのバランスが素晴らしいが、M9「Do You Realize??」が特に名曲。前作収録の「Race For Prize」にも勝るとも劣らない珠玉のサイケロック。ポップだがどこか泣けるメロディー、バンドというよりもはやオーケストラと化した楽器陣、「誰しもが必ず死んでしまう」という刹那的な歌詞の美しさ…多幸感のあるポジティブな曲調なのになぜか泣けてしまう。
国内盤にはボーナストラックとして日本語で歌っているバージョンが収録されている。妙なイントネーションでしかも関西弁というどう考えても蛇足な内容なのだが、笑えるのでぜひ一聴を。
Flaming Lipsはこのカテゴリ内での先駆者的存在のバンド。Zwanと同じカテゴリ分けになるだろうと思われる。Pink Floydの流れを次ぐ音楽としても知られる。
その彼らの最新版。タイトルからしてすでに実験的であることを伺わせる。「Yoshimi Battle the Pink Robots」。このタイトルがこのアルバムのテーマである。なにやら、わかるようでわからないが、Yoshimiという柔道着らしきモノをきた少女が、円柱の化け物のようなピンクのロボットと対峙するジャケットデザインと、歌詞の内容を吟味すればわかります。個人的に大好きなテーマアルバム。アルバム全体を曲順に聴かなければ、意味をなしません。全体的にアコギ、シンセなベースで独特な雰囲気を醸し出し、超実験的であることがすぐに伺える。
四曲目Yoshimi Battle the Pink Robots, Pt. 1 あたりで雰囲気を掴めます
Originally Reviewed: 2004.04.18
Edited: 2004.12.20
この優しくソフトなメロディの中で歌われる
「EVERYONE YOU KNOW SOMEDAY WILL DIE」の一節はすごい響く。
ライヴではたくさんの着ぐるみ人形たちをバックに演奏するそうです。
日常の生活に疲れてしまったらこのアルバムに耳と傾けてみては?
すごい心地よい空間に浸れるはずです。
曲郡は前作よりも洗練されてよりポップになって聴きやすくなりましたが(それが嫌な人が多いらしい)、決してそれが底の浅さにはなっていないところが凄い。
効果音の使い方や曲のつなぎも憎らしいまでに凝っていて、お気に入りの一曲をあげるのが心苦しいけど、二曲目!こんなにクールなDance tune滅多にありません。
最初から通して聴いて、最後のインスト(さりげなくこれでグラミーを取っていたりする)が終わった後は、人生に対する態度がちょっぴり変わった気分になります。これを味わうために是非おまけのない輸入版をお勧めします。
P.S. 購入後、1年以上が経過して、少し感想が変わったので追記します。私の場合、1年に数回なのですが、仕事で疲れきっているのだけど精神だけが妙に興奮しているときに、このアルバムをただひたすらだらだらと聴き続けると、得体のしれない幸福感に満たされることがあって、このアルバムの価値がこのような時にあるのかと妙に関心した次第です。しかし、そのような時は年に数回しかないので、このアルバムの出番は少ないですが、買ってよかったと思う今日この頃です。そういう精神状態が頻繁にある人は、どハマりになるのではと思いました。
アナログオリジナル編集の遊び心かと思ったけど盤が変形して歪んでるようです。
米国製と書かれてますが期待を裏切らないチェコ製です。
内容は文句なく素晴らしいです☆5です。
CDの方にあるラジオライブのトークショーみたいのはいらないけど。
既に20年選手だが、演奏力はちっとも向上しないし、音響系の騎手などともてはやされる割に、コンセプテーターとしての資質も低い。何一つ突出したところのないバンドだが、騙し騙しポジションを探っているうちに、前作「Soft Bulletin」でとうとう唯一無二のベクトルを獲得してしまった。不器用で安っぽいバンドだからこそ、小市民の憂いを取り上げ始めたら、俄然説得力が生まれてくる。
本作は「戦うヒロイン」に頼りっきりの凡人が主体性を獲得していく様をじっくりと描いた作品。いつもより自信なさげなボーカルが主題にリアリティをもたらし、やけに説得力のあるコンセプトアルバムに仕上がっている。凡人でも根気よく生き続けていけば、誰も寄せ付けない「立ち位置」を確保できる。そんな意味も含めて泣ける作品だ。
蛇足ながら、フレイミングリップスは昨年のボナルーフェスティバルに出演、ワイドスプレッドバニックやロバート・ランドルフといった当代きっての腕利きに囲まれながら、着ぐるみや風船を多用した安っぽいステージで他を圧倒した。登り調子とは恐ろしいものである。