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AIR
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.2 x 13.6 x 1.6 cm; 141 g
- 発売日 : 2002/8/8
- ASIN : B000069E08
- Amazon 売れ筋ランキング: - 29,076位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,359位PS2ゲーム
- カスタマーレビュー:
商品の説明
Amazonより
PCやドリームキャストで発表され、ユーザーの絶賛を受けたアドベンチャーゲームのプレイステーション2移植版。
ドリームキャスト版と同じく登場キャラクターはフルボイス仕様だが、プレイステーション2版では主人公の声などがさらに追加録音されている。また、別売りのソニー製「デジタルフォトプリンターDDP-MP1」を使えば、ゲーム中の好きな場面を写真のようにプリントアウトできる機能も追加された。ゲーム本編は、空の上にいるといわれる少女を探し旅をする主人公の青年が、夏の田舎町で3人のヒロインと出会い、交流していくストーリー。無邪気で空が大好きな少女の神尾観鈴、腕にバンダナを巻いた元気少女の霧島佳乃、天然ボケでミステリアスな優等生の遠野美凪など、ヒロインたちはみな個性的だ。
画面下部に表示されるウインドウのテキストを読み進めていくことでゲームは進行し、発生する選択肢の選び方によってヒロインごとのシナリオへと物語が分岐していく。プレイヤーは彼女たちとの交流のなかで、日常の悲喜劇からファンタジックなエピソードまでさまざまな展開を体験できる。美しくもはかない夏の情景のなかで繰り広げられる、多くの驚きや感動に満ちた物語だ。(小柴暁彦)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
シナリオに関しては、とても感動させられた。
本題に入る前の日常シーンが少し冗長気味だが
それを乗り越えれば、感動的なシナリオに引き込まれるので
ぜひ最後までプレイして欲しい。
今ならSwitchで移植されているので、プレイするなら
Switch版をオススメする。
個人的にまずは一番感動した作品、良かったと思った作品は最後にクリアしたこのAIRです。ボリュームも十分。曲もどれもキレイで特に、オープニングの「鳥の詩」は大好きになりました。全体的な評価が高いのも頷ける作品といっていいと思います。(^.^)そして、シナリオもそうですが、登場するヒロインにどれだけ感情移入出来るかが、こういうゲームの一つのポイントとなりますが、佳乃、美凪、神奈、観鈴。この4人全てが魅力的で可愛らしく、自分がもし主人公なら、どのヒロインにも好意を持ち絶対守りたいって思った程です。どんなゲームでもヒロインが何人いても、中には「ちょっとこの子は苦手だな」というヒロインが必ずいます。しかしながら、私が知る限りこの4人は最強のヒロインだと思います。あくまでも個人的な見解ですけどね。(*_*)
シナリオの細かい内容は他レビューにも書いてありますので割愛します。
大まかに書くと、攻略3人の時間軸現代の「DREAM編」、攻略1人の1000年前の夏「SUMMER編」、攻略1人の時間軸現代「AIR編」の3部で構成されています。2部の「SUMMER編」に関しては選択肢なしの読むだけの部になりますので、小説を読むのが嫌いと言う人にはお勧めできませんが、それでも頑張ってクリアして欲しいと思います。正直、最後のシナリオ「AIR編」は変わった目線で進み、観鈴とその母温子中心の物語になりますが、クライマックス直前は涙腺崩壊する事間違いなしです。(T_T)
最初のシナリオ「DREAM編」で佳乃、美凪、観鈴と個別シナリオがあります。攻略順はこの順序で進めるのがお勧めです。美凪シナリオのみ二つのエンドがあります。それぞれのシナリオを終える毎に謎が残りますが、2部3部と進めるとその謎は解明されていきます。それを踏まえた上での個人的な評価は
佳乃シナリオ☆3、美凪シナリオ☆4、観鈴シナリオ☆4
となります。2部の神奈シナリオは☆4
どのシナリオもよく考えられていて、決して悪くない作品と言えると思います。壮大なストーリーとなっていますので、一度は最後までクリアしてもらいたいと思います。
「AIR編」で最終のラストシーン。謎が残ります。ブログなどで色んな人が自分なりの見解を述べていますが、その謎をどう解釈するかはプレイヤー次第です。私にもそれなりの見解はありますが、ネタばれになるので書きません(*^_^*)今プレイしてみても全然問題ありませんので、まだプレイしていない方に是非プレイして頂きたいとおもいます。
最後に一つだけ。クラナド、カノン、AIRと全てアニメ化されている作品ですが、このAIRに関しては、ゲームを終えた後に見て下さい。アニメでは12話しかない都合上、かなり内容をはしょっているので、おそらく理解するのは難しいと思います。
長文失礼致しますが、総合的な評価は☆5とします。
まだ途中ですが、以前クリアしたことがあるので、エンディングが楽しみです。
確かに夏の空気を感じさせる雰囲気はある。
しかしつまらない。
具体的にどうつまらないかというと文章が抽象的すぎる。
しかもどうでもいい所だけでなく、ストーリーの核心に迫る部分までもが抽象化されているため内容を理解できない。
そして稚拙な文章。携帯小説のように敷き詰められた短文はシナリオライターの腕の悪さを連想させてしまう。
このシナリオライターは本というものを読んだことがあるのだろうか?
さらにはクライマックス。ゲームで表記される文章を一言一句丸暗記していないと理解できない少年少女のやり取りの意味。
想像の翼を広げる事が好きな学生は感銘を受けるかもしれないが一般的に見てこの酷く曖昧な作品が良作とよべるのかどうかは些か疑問である。
主人公とヒロインのママさんとの漫才のようなやり取りがまあまあ面白い。
ポテト(犬)がかわいかった。
悪かった点:
まず主人公が、個性的の枠では収まらないほどにクセの強い厨二病好みな性格。
次にヒロインたちが、どれも似たり寄ったりな、
不自然すぎるほどに甘く味付けされた、人間味のない天然キャラ。
ユーザーは、選択の余地もなく強制的に、その発達障害x3のどれかと
恋愛物語を繰り広げることになります。
ジャケットで分かるように、絵も相当きもちわるい部類です。
一般人にはこの時点でかなりハードル高いんじゃないかな……。
で、こういったゲームで期待される感動は、大体が、
後半以降に、キャラが不幸な展開をたどることで成立するのですが、
これは、キャラたちへの感情移入が大前提となりますので、
前半部の、主人公とヒロインの日常のやり取りでつまづいてしまうと、
当然のこと、『泣き』も生まれにくいです。
読み物としても素人レベルに未熟で、
キャラの細かなそぶりやしぐさから間接的にその個性を連想させる
細かな心理描写なんてものはほとんどされてなく、
喜んだから喜んだ、悲しんだから悲しんだ、というだけの、
直接的な文字による説明と、キャラのセリフや行動に依存するものばかり。
好評らしい最終話も、このノリのままに、
「ほらかなしいでしょ?この子かわいそうだよね?ほら?ほら?」
と情動の揺さぶりを延々試みられ、
その押し付けにうんざりしてたら、気がつけば完結していた感じです。
ぶっちゃけ人を選ぶゲームだと思いました。
女の子と仲良くなりながら途中で泣いて笑って・・・というような内容を期待して購入しましたが、全く違う方向性で驚きました。
期待していたものとは異なりましたがシナリオの完成度の高さはさすがで楽しめました。
個人的には過去のシナリオが好きです。
☆3つ くせがあり、やはり好き嫌いが分かれると思います。
シナリオ ・・・
☆4つ ちょっとだらだらした部分もありますが、よく考えられていて
ずっと心に残るようなストーリーです。
製作者は、どうしたら人の心を動かせるのか、心得ている感じを受けました。
音楽・・・
☆5つ メインをはれるような曲が1曲や2曲ではありません。
どの曲もテーマをしっかり持っていて心にうったえかけられます、これはすごいです。
個人的には「夏影」が大好きです。
総評・・・
☆4つ
結末が悲しすぎるので、ブルーな気持ちが残ってしまいます。
でも、それがAIRの魅力を上げているのではないでしょうか。
個人的にはAIR編のハッピーエンドも見たかったです・・・。
一度プレイしてみる価値は十分あります。