Mr.レディ Mr.マダム [DVD]
フォーマット | ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | ウーゴ・トニャッツィ, ミシェル・セロー, エドアール・モリナロ |
言語 | フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 37 分 |
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商品の説明
商品紹介
フランス発、陽気で華やかな傑作"オカマ"コメディ!
<キャスト&スタッフ>
レナト・バルディ…ウーゴ・トニャッツィ
アルバン(ザザ)…ミシェル・セロー
シャリエ ミシェル・ガラブリュ
ローラン…レミ・ローラン
アンドレア…ルイザ・マネリ
監督:エドアール・モリナロ
製作:マルセロ・ダノン
撮影:アルマンド・ナンヌッツィ
脚本:フランシス・ヴェベール/エドアール・モリナロ/マルセロ・ダノン
<ストーリー>
人気オカマ・クラブ"狂人の檻"を経営する中年のゲイ・カップル、レナトとアルバン。ある日、20年前の過ちからできたレナトの一人息子が結婚するという――相手はこともあろうに、お堅いことで有名な道徳党書記長の一人娘。慌てふためくレナトとアルバンだが……。
<特典>
●オリジナル劇場予告編
Amazonより
人気オカマクラブ“クレージー・ケージ”(狂人の館)を経営するレナト(ウーゴ・トニャッティ)とアルバン(ミシェル・セロー)のオカマ・カップルに大事件発生。レナトが20年前の過ちで儲けたひとり息子が何とカタブツ政党書記長の娘と結婚することになったのだ。かわいい息子のため、ノーマルな夫婦を演じようとするレナトとアルバンだったが…。
フランスで大ヒットした舞台劇をエドアール・モリナロ監督が映画化した傑作コメディー。何とも異様な世界観と、その中でつつましやかに生きるオカマさんたちの涙ぐましいヒューマニズムのブレンドが絶妙。キャストの名演は言うまでもなく、クライマックスの書記長夫婦のレナト邸訪問シーンは、抱腹絶倒の素晴らしさである。後にロビン・ウィリアムス主演でリメイク『バードケイジ』も製作された。(的田也寸志)
レビュー
製作・脚本: マルセロ・ダノン 監督・脚本: エドアール・モリナロ 脚本: フランシス・ヴェベール 撮影: アルマンド・ナンヌッツィ 音楽: エンニオ・モリコーネ 出演: ウーゴ・トニャッツィ/ミシェル・セロー/ミシェル・ガラブル/レミ・ローラン/ルイザ・マネリ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : フランス語
- 梱包サイズ : 19 x 13.5 x 1.5 cm; 99.79 g
- EAN : 4988142109927
- 監督 : エドアール・モリナロ
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 1 時間 37 分
- 発売日 : 2002/9/6
- 出演 : ウーゴ・トニャッツィ, ミシェル・セロー
- 字幕: : 日本語, フランス語
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B00006AGIP
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 172,398位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,071位外国のコメディ映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
会話で、とても楽しめるコメディ映画です!
ゲイの中年カップル、レナトとアルバン・・・二人の役者さんが実に
面白く、味が出ていると思います・・・
特に、息子の結婚相手の家族がレナトとアルバン家に訪れてからは、
抱腹絶倒の連続で・・・ラストまで笑顔でいられます!
また、エンニオ・モリコーネによるテーマ曲・・・
この映画の質を見事に表現していて、心地よい気分にさせてくれます♪
ただ、DVDは、画質、音質ともに、かなりレベルが悪く感じました・・・
まだほんの5歳でしたので(大嘘。笑)衝撃度もすごかったし、
こんなに面白い映画があるのね!ってすっごく印象に残った映画でもありました。
で、今また見直してみようかなと思い、DVDで見直したたんですが
やっぱりすっごく面白かった♪ 今ではゲイは当時ほど隠れた存在と言うか
隠さなくっちゃいけないことになってないので、今初めて見れば
当時感じたほどのドッキリした面白さが減ってるのかもしれませんが
やっぱりレナト役のウーゴ・ニャッツィと、アルバン役のミシェル・セローの
演技には脱帽です!2人ともほんとにゲイなのか?!って思わせる
素晴らしいしぐさと動き。ただただ素晴らしい!と感激しちゃいました。
当時は今よりもずっとゲイが生き難い時代だったと思うんですが、
それでもこの2人は自分たちの愛を信じ、ちゃんと立派に生きている様も
すごく感動しますし、普通の夫婦よりもずっと夫婦らしかったりもしました。
で、公開当時に見て なにも思わなかったレナトの息子のことが
今回はすごく気になっちゃいました。 やはり当時は若かったんですね~(^^;;)
親の気持ちなんて全然わかってなかった・・・。
今回見て、あの息子はひどい!って思ちゃった。
自分生んですぐに捨ててしまった実の母に代わって ずっと20年間育てて
きてくれたアルバンのことを あんなに無下に扱うなんて、あんまりだよ~!って。
そりゃ世間的には恥ずかしいでしょうが、あれじゃあまりにもあんまりな態度。
まぁ、この映画ではそっちに重きを置いてなかったようなので、そのあたりの
心理はあっさりとさせたかったっていうのもあるんでしょうが。
とにかくめちゃくちゃ笑えて、ほんとの愛って・・・といろいろ感じることのできる
やっぱり良い映画だったな、と思いました。
当時は大声でファンだと言える環境、時代ではなかった。(今だって偏見があると思う)
しかし ひそかにザザとレナト、ジャコブの大ファンだった。ビデオテープにとって宝物にしていた。
ユーモアがあって、愛し合う二人が羨ましかった!
中身については詳しく書いて下さっている方がいるので書きません。
アマゾンさん 口コミが大事でしたら この映画の口コミを読んで日本語吹き替え版のDVDと
3 をアマゾンさんが出してください。
個人的にも、映画館で観て、これほど捧腹絶倒した作品は他に無い。日本におけるフランス映画絶頂期の逸品。
映画自体はとても面白いです。VHSに録画したBS版を何度も観ました。
しかし、DVD版は字幕がよくありません。
BS版の字幕と比べると固い訳でユーモアが欠けており、コメディ映画としての面白さを殺しているように感じます。
例えば、ケーキの飾り文字のスペルミスをアルバンが見つける場面で、BS版では「これじゃ『おばちゃま』じゃなくて『おばちゃ』よ」だったのが、DVD版では末尾のEの文字が抜けているのを指摘する説明的な訳になっています。味も素っ気もありません。
字幕のせいでDVD版は楽しむことができませんでした。1回観たらお蔵入りです。
字幕ひとつでこうも面白さが変わるのかと実感した映画でした。
テレビ朝日版では夫のレナードを黒沢良氏、妻のアルバンを金田龍之介氏が吹き替えてらっしゃいましたが。
この金田龍之介氏はラ・カージュ・オ・フォール(Mr.レディ Mr.マダム)の日本版舞台の初演でアルバンを演じられたその人なのです!!!
映画版も舞台で初演したミシェル・セロー氏がアルバン役に起用されたように、金田氏ををそのまま吹き替え声優として再びアルバン役にキャスティングしたという日曜洋画劇場のかなり凝った演出が本作のおもしろい所の一つなのです。
そこを無視してブルーレイに吹き替えを入れないとはちょっと憎いです。
フォックスさん吹替の帝王、吹替の名盤で力を入れるのであれば、本作のミッシェル・セロー=金田龍之介の吹き替えがいかに貴重かを調べれば分かるはずです!!
今一度ご健闘をお願いします。
テレビ朝日版では夫のレナードを黒沢良氏、妻のアルバンを金田龍之介氏が吹き替えてらっしゃいましたが。
この金田龍之介氏はラ・カージュ・オ・フォール(Mr.レディ Mr.マダム)の日本版舞台の初演でアルバンを演じられたその人なのです!!!
映画版も舞台で初演したミシェル・セロー氏がアルバン役に起用されたように、金田氏ををそのまま吹き替え声優として再びアルバン役にキャスティングしたという日曜洋画劇場のかなり凝った演出が本作のおもしろい所の一つなのです。
そこを無視してブルーレイに吹き替えを入れないとはちょっと憎いです。
フォックスさん吹替の帝王、吹替の名盤で力を入れるのであれば、本作のミッシェル・セロー=金田龍之介の吹き替えがいかに貴重かを調べれば分かるはずです!!
今一度ご健闘をお願いします。
洋画版のコメディで面白いです