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イレイザーヘッド 完全版<ニュープリント・スクイーズ> [DVD]

4.5 5つ星のうち4.5 871個の評価

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新品 中古品
DVD 通常版
¥1,573 ¥980
DVD 1枚組
¥2,399
DVD 1枚組
¥2,422
DVD 1枚組 ¥4,800 ¥900
DVD 1枚組
¥6,241 ¥1,000
フォーマット ドルビー, ワイドスクリーン, ブラック&ホワイト
コントリビュータ デヴィッド・リンチ, ジャック・ナンス, シャーロット・スチュワート, アレン・ジョゼフ
言語 英語
稼働時間 1 時間 29 分

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商品の説明

レビュー

製作・監督・脚本・美術: デイヴィッド・リンチ 出演: ジャック・ナンス/シャーロット・スチュワート/アレン・ジョゼフ
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102762513
  • 監督 ‏ : ‎ デヴィッド・リンチ
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ワイドスクリーン, ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 29 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/8/23
  • 出演 ‏ : ‎ ジャック・ナンス, シャーロット・スチュワート, アレン・ジョゼフ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ コムストック・グループ
  • ASIN ‏ : ‎ B00006AUVH
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 871個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
871グローバルレーティング

この商品をレビュー

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天国では、すべてがうまくいっているのです。
4 星
天国では、すべてがうまくいっているのです。
この白黒の曇天のような映画は、どうしようもなく不穏で、まるで狂人の心の中を覗き込むような映像体験に観客を没入させる。デヴィッド・リンチの狂気の映像世界はここから始まり、「マルホランド・ドライブ」でクライマックスを迎える。単なる前衛映画やシュールレアリスム映画の範疇を超え、圧倒的な実験性、異常心理学者や精神病理学者がこぞって追求するディナー、治療不可能な精神病患者のために精神科医が苦肉の策として作った心理テストのような不気味な映像が、この映画にはあるのである。初見から10年経っても、その不気味な映像はカビのように頭に残っている。デヴィッド・リンチの代表作であり、1970年代以降に作られた映画の中で最も重要な作品の一つであろう。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年1月3日に日本でレビュー済み
話の筋について云々かんぬんするつもりはない。ここも含めてネット上にはこの映画についての沢山、レビューもあるので。自分がこの作品を見て一番、感動したのはリンチの物に対する感覚だった。

英語版のwikipediaにリンチの幼少の頃の逸話に以下のような記述があった。

Lynch's interest in art began at an early age; he recalled his father bringing home large amount of paper from his government job,and because his mother would not let him use coloring books, he would draw and paint on this spare paper. Lynch's early artwork mostly depicted war-related imagery weaponry and fighter planes based on his collection of toy military equipment. He frequently depicted the M1917 Browning machine gun, calling it a favorite of his.

要約すれば、父親が職場から持ってきた紙にリンチは幼少の頃から、自らが好む武器や戦闘機を描き、特に大戦中に米軍の使用していたブローニングM1917重機関銃が好きで描いていた、という話であるが、「上手い奴は生まれた時から上手い」という言葉の通り、このリンチが幼少の時点から既にこういった映画を制作できるだけの萌芽があったことが幼少時のエピソードから窺える。これは自分の感覚の話なのであるが、イレイザーヘッドという映画の画面構成を行う感覚と既に本質的な部分において繋がっている、もっと言うなら既に「物に対する気づき方の差」というものが現れている、と言う気がする。例えばヘンリーの住む部屋にあるラジエーターやカーテンのひだ(マルホランドドライブでも出てきますが)、というのも拡大解釈的に見れば、これは幼少時に好んだ機関銃に対する感覚と同類であり、物に対して持つ印象、生得的な感覚が持つ基準による、切り揃え方と言っても良いか知れないが、これは映画全編において違和感やブレがなく、どれも見事な出来である、という印象を持つ。31歳でこれだけのものを作るというのはやはり、一代をなすだけの才覚の持ち主なのだろう。伊達に国立フィルム登録簿に登録され、半永久的な保存が推奨されるだけの作品では無いというのがこの映画の主な感想。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
After seeing the review of this release om DVD Beaver I knew this was the best bluray version out there.
2013年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あのデイビッド・リンチ監督の〜と前書きが必要な当作品。
カルト映画の頂点と持ち上げたり、意味が分からないと投げ出す前に
いみじくも長い年月をかけて映画作品として製作したのですから、
無駄なコマはあるはずないでしょう。それぞれ何かしらの隠喩( メタファー )
が込められているのではないでしょうか。

オープニングシーンで、足に絡まって外したくても外れない猫がミイラ化した
物体は、主人公の男の振りほどきたくてもできないと過去を意味
しているのか、それとも来たり来る未来を予見しているのか。
主人公の彼女、両親に隠れて交際していて、誰にも望まれずに赤ん坊を生むと
いった成り行きですね。労働者階級の家庭で、娘の貞操観念だけはこだわる
カトリック家庭ではなかろうかと想像が膨らみます。

怪物として生まれ出た赤ん坊。
これは平凡でうだつが上がらない主人公が、過ちを犯したことにより
天罰が降り注いだということか。唯一の取り柄といえば逆立つ
髪の毛。イレイザーヘッド。鉛筆に付いている消しゴムのように
自己を摩耗させ消滅させていくしか価値のない主人公。
赤ん坊を一人して育てるのは、カルマ( 業 )ともいうべきものか。
そうした彼がこの世に存在するならばラストは
過去から現在にいたる自己をみずから抹消すると意味できるのか。

まるで的外れかもしれませんが、一般にいうところの難解な映画とは違います。
カルト映画の意味を探るのに楽しめます。笑えるところもあります。
いずれにせよ、忘れられたくとも忘れられない不思議な魅力と謎が
込められている映画です。 
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
公開間もない80年代から名前だけは知っていましたが、ずっとただのホラー映画だと思っていました(憶えていませんがおそらく、当時私が目にした情報ではそういう文脈で語られていたのでしょう)。
ところがどっこい、確かに不気味と言えば不気味だしグロいと言えばグロいですが、ホラー映画なんかではなく、とてつもなくシュールな映画でした。
どうしてもっと早く観ておかなかったのだろうと悔やまれます。私の30数年を返せ(笑)、そんな気分です。

とにかく徹頭徹尾シュールなので、レビューなんて不可能です。
映像を言葉にしたところで意味も価値もありません。ただ観て感じるのみ。
誰にでも勧められる映画ではありませんが、『アンダルシアの犬』とか『ねじ式』(原作のほう)とかが好きなら絶対気に入るでしょう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Blu-ray版スペック内容

■1977年度作品(89分)モノクロ
■映像
:1080p Hi-Def/16:9 ビスタ
■音声
:英語(オリジナル)/2.0ch リニアPCM(Monoral)
■字幕
:日本語字幕
◆映像特典
:オリジナル予告編(1種)

------------------------------
2012年4月初Blu-ray化時の
ソフト (2枚組)の別disc(DVD)に入っていた映像特典類は
2013年8月発売の廉価版商品(1枚組)には収録されていません。

廉価版商品には収録されていない映像特典。
◆『ERASERHEAD STORIES』(85分)
監督が撮影当時の思い出を語る映像を主に、貴重なメイキング映像やフォトで構成。
本編同様にモノクロ映像で、全編に風のようなSEが流れててなんだか怖〜い。
この映画の為に行った猫の解剖の話とか、イレイザーファンならぜひとも押さえておきたいところ。

◆『ザ・ショートフィルム・オブ・デイヴィッドリンチ』(64分)
1967年〜1995年の間に作られたショートフィルム5本
本作品に直接は関係ない映像特典ですが、これも怖くて気持ち悪〜い。
いかにもデイヴィッドリンチなフィルムなので、監督のファンの方は観る価値大です。
監督自身による解説映像もあり。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
超異色作をようやく鑑賞することができました。好き嫌いは二分するでしょう。私は感想としては、、評価の仕様がない。監督の悪趣味満載の映像としかいいようないです。間をとって星は三つにしておきます。
2012年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 1981年、劇場で観賞。
 初めて上映中に顔を押さえて劇場を飛び出していく人を観た映画。
 VHS、DVDは未購入。
 本Blu-rayが初めてのソフト購入です。
 久し振りの再見でしたが、やはり実に面白く、かつ怖ろしい映画でした。
 うらぶれたアパート(窓からは隣のビルの壁が見える)で、心ならずも結婚した妻と奇形の赤ん坊と同居する事となったヘンリーの悪夢の様な生活をグロテスクなユーモアとシュールなイメージ満載で描いて居ます。
 今観て怖いのはヘンリーが結構幸せそうな事。
 細かい照明と室内装飾(なぜか観葉植物が鉢ではなく直接盛り土に植えられている)、リンチ監督自身が手掛けた特撮(コマ撮りアニメ、クリ―チャ―造型)、俳優達の怪演、通奏低音の様に映画を蔽いつくすアラン・スプレッドのノイズ・音響効果。
 そして、数々のロック・バンドがカバーした、カルト・アーチスト、ピーター・アイヴァースによる白痴的名曲、「イン・ヘヴン(天国では全てがO.K.)」,e.t.c…。
 映像的にもその後のリンチ映画に繰り返し現れるイメージが既に使用されている事が良く解ります。
 リマスターされた映像は素晴らしく、音声も、同時に流れる風の音とラジエーターがシュー・シュー言う音がちゃんと聞きわけられました。
 キューブリック監督もどうやって造ったかを知りたがった(そしてリンチは現在も製法を秘密にしている)リアルな赤ん坊の不気味さは唯一無比でした(公開当時は大ヒットしたエレファントマンにあやかってかこの赤ん坊の顔の部分を隠したポスターが有りました)。
 本編にチャプターを付けず、予告編以外の特典を収めない方式にもこだわりを感じました。

 特典DVDはおそらく既出のDVD-BOXやリマスター版DVDに過去収録された物の流用だと思われますが、初見の筆者にとってはとても興味深い物でした。
 リンチの本作とAFI入学〜在学〜不法占拠(?)時代の思い出話も含むインタビューは85分に及びます。
 AFI(アメリカ映画協会)に入学したリンチがそこで生涯の師と友に巡り合えた事。
 協会の所有する旧富豪の55室も有る建築物にリンチが寝泊まりし、機材も格安でリース出来、映画スタジオが捨てた廃材を再利用することで数年に及ぶイレイザーヘッドの撮影を耐え抜けた事。
 そして、リンチ以上の仕事の鬼、アラン・スプレッドの描写等も実に素晴らしい。
 電話をスピーカーモードにしてかつてのスタッフに語りかけながら進める方式はツインピークスのクーパー捜査官を思わせる楽しさでした。
 短篇は長編デビュー以前の習作4篇と、リュミエール映画上映100周年を記念して再現された当時のカメラを使って撮った1995年の1篇が収録されていました。
 各々巻頭にリンチ監督の解説付きです。

 既出DVDからの流用だと思われるメニュー画面(本編からカットされた映像がループしている)の裏話は愛猫家からクレームが来る恐れ有り。

 リンチファン、繰り返し観賞に耐える怪奇映画をお探しの方、文句無しに大推薦です。
 妊婦の方、新生児がいらっしゃるご家庭には冗談抜きでお薦め致しません。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もの凄く実験的要素が強い映画です。
時間は凄くかかっていることが納得できます。
好き嫌いはわかれるかとは思いますが、表現方法は個人的には好きです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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Marco
5つ星のうち5.0 Tutto ok, prodotto che corrisponde alla descrizione
2024年5月13日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Tutto ok, prodotto che corrisponde alla descrizione
Amazon Customer
5つ星のうち5.0 Great price and great shipping
2017年4月11日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
Wow what a movie. I only saw this once way back in the late 70's. Has always stuck in my mind! When I saw it on Amazon ordered know! Great price and great shipping.
Ben
5つ星のうち5.0 A Midnight Movie Classic and a must watch.
2018年10月8日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
I remember watching this surreal head trip of a film for the first time when I was a child when it was shown on channel 4 sometime in the eighties and the experience never left me. It is one of those films that whenever I revisit it, I always respond to it in a different way. Sometimes I will be able to interpret the meaning of the story and the imagery so that it makes sense, other times I find it really funny or deeply unsettling, or both at the same time. Whatever it’s true meaning, it remains a fascinating and truly original work of art, and it was a no brainier obtaining it on Blu ray.

On watching for the umpteenth time, it struck me as being about a man, Henry, who is internally resisting the pull of commitment, with a child in tow, whilst being in conflict with his repressed sexual inclinations. When it all reaches a head (no pun intended), he ultimately chooses to erase the parts of his life which are leading him to the brink of quiet despair. Others may interpret it differently, but that is one of the many commendable qualities of it. Other notable elements are the direction, the industrial soundtrack and sound design overall, the production design and art direction, and all the actors involved; in particular, Jack Nance as the beleaguered Henry.

Over 40 years later, Eraserhead still packs a twisted and bizarre punch to the brain, in spite of it’s low budget. Everything about it marks it out as one of the most distinctive films of the seventies, and is arguably one of David Lynch’s best films as well as being one of the best directorial debuts ever made. The Blu ray is all the more worth acquiring because of the inclusion of some of Lynch’s early works, as well as a great transfer of the film itself.

A Midnight Movie Classic and a must watch. Highly recommended.
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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C. Emmanuel
5つ星のうち5.0 Enfin en blu-ray !
2018年1月29日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Comme dit dans bien d'autres commentaires, un film bizarre, dérangeant, à l'allure confuse (mais ce n'est qu'une impression), étouffante et sombre. On y trouve déjà ce qui fera l'essence de films comme "Elephant Man" et d'autres chef d’œuvres de Lynch. D'ailleurs il fera lui-même allusion à Eraserhead dans plusieurs autres œuvres. Enfin ce film dans un bien beau format blu-ray, belle image, bande son (très très importante dans ce film) remarquable, bref, un plaisir à revoir, même si le sens profond m'échappe toujours un peu, même après des dizaines de visionnages. Mais je me rassure en me disant que je ne dois pas être le seul.
Excellents bonus, une histoire du film par Lynch lui-même qui n'en révèle pas grand chose sur le sens, mais ouvre quelques portes.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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T. C. Binder
5つ星のうち5.0 Ojo: clasificación de edad muy cuestionable
2017年6月5日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
No tengo mucho que agregar a lo dicho por otros comentaristas: la película es excelente y, si una película es una máquina de fascinar, esta obra lo consigue plenamente. La cinta se puede interpretar de muchas formas, pero no voy a revelar aquí mi interpretación: habría muchas.

Solo quiero añadir que, en contra de la clasificación de 12 años que consta en la caja, considero que esta película no es apta para menores de edad si los chavales o las chavalas en cuestión tienen un poco de sensibilidad y cierta experiencia cinematográfica (los míos han visto, por ejemplo, Caligari y los Nosferatu de Murnau y de Herzog, así que no me refiero a "pelis de miedo"). Eraserhead contiene algunas imágenes que resultan perturbadoras para un adulto y que lo son aún más para un niño. No, no hablo de que la película tenga escenas de contenido sexual explícito, violencia ni sustos, sino escenas que suscitan emociones intensas en un niño. Recomiendo a los papás y las mamás prudencia a la hora de ver la película con niños. Simplemente, vedla antes y juzgad si vuestros niños y niñas están preparados para verla.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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