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ベートーヴェン:交響曲第9番

カラヤン(ヘルベルト・フォン) (アーティスト, 指揮), ペリー(ジャネット) (アーティスト), バルツァ(アグネス) (アーティスト), 形式: CD

4.0 9個の評価

CD
￥113 より

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新品

中古品

CD, 2002/9/25

"もう一度試してください。"

1枚組

—

￥2,500

￥113

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曲目リスト

1	交響曲第9番ニ短調作品125≪合唱≫ 第1楽章:Allegro ma non troppo,u
2	交響曲第9番ニ短調作品125≪合唱≫ 第2楽章:Molto vivace
3	交響曲第9番ニ短調作品125≪合唱≫ 第3楽章:Adagio molto e cantabil
4	交響曲第9番ニ短調作品125≪合唱≫ 第4楽章:Presto-
5	交響曲第9番ニ短調作品125≪合唱≫ 第4楽章:Presto-“O Freunde,nicht
6	(エンハンスド)CD-EXTRA仕様

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ドイツ・グラモフォン・ニュー・スーパー・ベスト101・シリーズ(全101タイトル)。演奏はヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、歌唱はジャネット・ペリー(S)他による。1983年録音盤。 (C)RS

登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
メーカー ‏ : ‎ ユニバーサルミュージッククラシック
EAN ‏ : ‎ 4988005309105
時間 ‏ : ‎ 1 時間 7 分
レーベル ‏ : ‎ ユニバーサルミュージッククラシック
ASIN ‏ : ‎ B00006BGQZ
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

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- - 689位オペラ・声楽 (ミュージック)
- - 2,921位交響曲・管弦楽曲・協奏曲

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カラヤン

2018年1月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

第九合唱付きを購入しました。カラヤンで音もよく母が喜んでます。

2005年12月31日に日本でレビュー済み

私は好きである・・・っていうか、

演奏がどうのっていうのは、

あまり実は気にしてなくって、

自分の耳や身体にフィットしやすい感じの

第九の演奏だなって思う感じがする。

いろんな第九の演奏を聴いてきたが、このカラヤンの83年版は、

音が、確かに丸くはなっているような気もするのだが、

それでも、カラヤンの気迫や音遣いに対する気配りは、

十分に感じられると思う。

そして、カラヤンとBPOという長い付き合いの、

相性の良い（と、思える）第九が聴けるだけで、

幸せだな〜って感じる気もする。

ただ、ひとつだけ言わせていただければ、

合唱の発音が、やや口の中でこもる感じがして、

壮大に聴いてみたいと思われる歌の部分が、

若干、迫力不足・・・っていうか、

正直、首を傾げてしまう部分があるのは確か。

それでも、演奏の円熟味や全体のバランスとしては、

決して悪くはない盤だと思う。

個人的には、弦の音の仕上がりは、

この盤は、結構良いと思う。

だが、満点はさすがにあげられないかなぁ〜。

しかし、比較のために購入して、

耳に入れておくっていう点では、

多分、いいのではないかと思う。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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mountainside

カラヤンのベートーヴェンのベスト盤！

2014年3月13日に日本でレビュー済み

　何度もベートーヴェンを録音したカラヤンですが、最晩年のこの録音がベストと言うべき内容を持っています。迫力と力強さではベーム、ウィーンフィル盤を上回っています。しかし、アンサンブルの美しさではベーム、ウィーンフィル盤が優れています。ストレートな直球勝負がカラヤンの真骨頂ですが、この快速感はスピード化された現代社会の歩調にぴったり適合しているかのようです。バーンスタインと比較されるのも、カラヤンが一見平凡に感じられる演奏ながら、よく聴いてみると実に現代的でポップな演奏を展開していることが現代人に心地よい。このスピード感やリズム感覚に優れていることがカラヤンの演奏が長く愛されている理由でしょう。そしてこの第９の場合は、終楽章の合唱が抜群に優れています。ソリストたちの独唱、合唱団の力強い合唱、どれをとっても最高水準に達しています。合唱の盛り上がり、録音の素晴らしさにおいては過去のどの盤より優れていると感じました。こうした素晴らしい演奏も、手兵ベルリンフィルであったからこそ実現できたものだと思います。愛聴盤として本ＣＤを薦めます。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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bek5150

確かに悪くない演奏だが、その前の映像の方が･･･

2007年4月29日に日本でレビュー済み

この演奏が登場した当初は、デジタル録音で残したいために
録音したのでは？というのが一般的な見解だった。
実際、70年代のスタジオ録音と比較して聴いたが、解釈
は見栄えしない。一方でアンサンブルが、例えば70年代の
演奏と比べると、ビシッと揃っている印象がない。
特に最近登場した68年の映像と比べると、熱っぽさも
強く感じない。個人的には、カラヤンはその展開が
好きだったので、少し物足りなく感じた。

ベートーヴェンの交響曲に対するカラヤンの設計自体が、
カラヤン自身の音楽の変化−晩年の感情過多な
表現に対応しきれなくなっているのかもしれない。
今から思えば、そういう印象を受ける。
実際、この録音の後の86年に映像用に録音しているが、
より淡々とした展開になっている。

演奏解釈自体は、ベートーヴェンの音楽の特長をしっかりと
とられている。特筆すべきはリズムに対する解釈だ。
ベートーヴェンの音楽の場合、リズムに対する解釈に
問題があると、音楽が間延びする印象を受ける。
しかしカラヤンの演奏には、その印象はなかった。
その点で言えば、レベルの高い演奏だと思う。
ただ合唱は、やはりイマイチ。最初はアマらしくて
いいのでは？と思っていたが、聴けば聴くほど、
超プロフェッショナルなオケと指揮者に対して、
フラット気味で工夫のない歌がバランス悪く感じる。
ライブだったら感動できると思うが･･･。

その意味では、カラヤンの第九は、ベルリン・ドイツ・
オペラ合唱団が参加している映像（68年／77年）
がいい。個人的には、オケがより引き締まっている
68年が好み。どちらも合唱とオケのバランスがとれている。
プロがどのくらい凄いのかヒシヒシと感じるし、
何度も聴くのであれば、それらの映像で十分だと思う。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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sasabon

ソリストが素晴らしいですね

2004年12月5日に日本でレビュー済み

合唱団員として１０数回、第９のステージにたってきました。
多くのソリストをすぐそばで聴いてきましたが、独唱者の良し悪しで第９の第４楽章は評価されると思います。バリトンのホセ・ヴァン・ダムは堂々とした歌いぶりで、立派です。他のソリストも有名な歌手ですので聞き惚れてしまいました。これには、★５つを上げられます。
ただ、ウイーン楽友協会合唱団がごく普通のレベルですので、合唱好きには少し物足りなかったですね。悪くはなかったのですが、ソリストとオーケストラと比較すると落ちると思います。★４つになりました。
カラヤンの晩年の演奏ですが、音楽は骨太で、非常に堂々とした演奏です。ドイツ系指揮者カラヤンの真骨頂のベートーヴェンです。
個人的には、フルトヴェングラーのバイロイトの演奏のようなスリリングさがほしかったですね。Allegro　assaiでは、もっとスピード感があれば、言うことナシです。
２０世紀の大指揮者の演奏ですので、悪いことはありません。当然、押さえておくべきＣＤに入ります。

12人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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hakkoo73

強烈な完成度の第9

2005年5月13日に日本でレビュー済み

76年版などとは多少ニュアンスが異なります。
若々しさなどは76年版が上のようですが、この83年版は
音符のメリハリを特に気をつけ、いっそう勢いが増しており、
デジタルの効果がとてもよく耳に入ってきます。ソリストの
美しさはまるでシンセサイザーか、兄弟のように響きの融合が
特筆されます。合唱団もかれらソリストの響きに沿った鳴らし方が
実に音楽的で、カラヤンの不滅の名演です。

13人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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オクトパス・ガーデン

完璧な名演奏！

2007年6月10日に日本でレビュー済み

　「第９」で最も評価されているのは１９５１年のフルトヴェングラーによるものらしいが、僕はこのカラヤンによる「第９」が一番好きですね。スマートにして迫力を感じさせる演奏とでもいうのでしょうか。好みはそれぞれでしょうが素晴らしいとしか言いようがない名演奏に大きな感動をもらいました。先のフルトヴェングラー、バーンスタイン、佐渡裕さんなどの「第９」ももちろん好きでよく聴きますが、カラヤンの作品は僕の中では最もしっくりくるみたいです。どちらにしてもこの交響曲自体がもう奇跡的に素晴らしいものなので、どんな指揮者だろうがオケだろうが、よほどひどいものでなければ僕は満足なんですけどね（笑）しかしここまでスケールの大きい人類愛を感じさせる交響曲を僕は知らない。様々な解釈があるでしょうが、「これまでのように自分の為だけではなく、これからは全人類の為の平和と歓びを！」僕はこの交響曲にそんな思いが強く感じられて聴くたびいつも泣けてきます。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ベートーヴェン:交響曲第9番

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