内容紹介
ブーレーズとベルリン・フィルハーモニーの初録音となったアルバムです。選ばれたのはラヴェルの作品集。ブーレーズの音楽づくりは近年ますます冴えをみせ、その表現は深みを増していますが、それに応えるベルリン・フィルの演奏がまた秀逸。弦楽器は決然と、しかしのびやかに歌い、管楽器は独自の音色とルバートで聴く者を魅了します。ラヴェル作品の粋を楽しむには格好のアルバムです。
メディア掲載レビューほか
ドイツ・グラモフォン・ニュー・スーパー・ベスト101・シリーズ(全101タイトル)。ピエール・ブーレーズ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による1993年録音盤。 (C)RS