後期のアルバム5枚が、CD3枚にぜーんぶ入っています!
CD-1
・BRAIN DRAIN('04英盤のボートラ "Pet Semetary" は無し)
・ACID EATERS(国内盤のボートラ「サーフィン・サファリ」は無し、"Spiderman" 入り)
CD-2
・MONDO BIZARRO('04英盤のボートラ "Spiderman" は、上記CD-1に収録 )
・ADIOS AMIGOS(国内盤のボートラ「ラモーンズ」は無し)
CD-3
・LOCO LIVE(EUバージョン:33曲入り)
※「LOCO LIVE」は、EU盤とUSA 盤で「収録曲目」と「収録曲数」が違うみたいです。
2012年に、ぜーんぶ集めたよ!という「37曲:2CDモノ」が発売されたみたいですね。
amazonで検索すると、ジャケットの写真(メンバーの動き)が違うので、すぐ判ると思います。
後期のスタジオ・アルバム4枚は、この3CD セットで初めて聴いたのですが、
ラモーンズの歴史に興味津々の私には、とても楽しめる作品です。
これらの作品を、初期~絶頂期と比較して評するのは、愚行だと思いますね。
"LOCO LIVE" は、最初に聴くライブ盤ではない・・・と思っています。
まず、1977年12月31日ロンドン・レインボーシアターでの「イッツ・アライヴ」。
次に、1978年1月7日NYC : THE PALLADIUM での
「RAMONES NYC 1978 : KING BISCUIT FLOWER HOUR ARCHIVE SERIES」。
んで、セカンド・アルバム「リーヴ・ホーム」のリマスター盤に収録されたボートラ、
ライブ16曲 " Live at the ROXY, Hollywood, CA 8/12/1976 "
この三つは、強力なライブ音源だと思っています。
しかし、この3CDセット・・・中古、安っ!!
ラモーンズの歴史に敬意を払うお方にお勧めします。
ここからラモーンズを聴き始めるのは・・・お勧めしないです。
その前に初期のスタジオ録音8作品(ラモンーンズの激情 ~トゥー・タフ・トゥ・ダイまで)
をお聴きになることをお勧めします。