アースバウンド (紙ジャケット仕様)
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, リミックス含む, 2006/5/23
"もう一度試してください。" | 通常盤 | ¥1,892 | ¥975 |
CD, SHM-CD, 2022/9/28
"もう一度試してください。" | SHM-CD | ¥2,844 | ¥2,150 |
CD, 2004/1/28
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| ¥2,800 | ¥780 |
CD, インポート, 2002/11/12
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥3,800 | ¥1,100 |
CD, インポート, CD+DVD, 2017/11/3
"もう一度試してください。" | CD+DVD, インポート |
—
| ¥4,307 | ¥5,040 |
CD, CD, 2006/2/22
"もう一度試してください。" | CD | ¥4,808 | ¥800 |
CD, 限定版, 2008/3/26
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| — | ¥360 |
CD, 限定版, インポート, 2002/9/3
"もう一度試してください。" | 限定版, インポート |
—
| — | ¥650 |
CD, CD, 2009/3/18
"もう一度試してください。" | CD |
—
| — | ¥900 |
CD, 限定版, 2002/10/17
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1,136 |
CD, リミックス含む, 2020/3/6
"もう一度試してください。" | リミックス含む |
—
| — | ¥1,500 |
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曲目リスト
1 | 21st Century Schizoid Man(Originally recorded at Wilmington, Delaware on 11th February 1972) |
2 | Peoria(Originally recorded at Peoria on 10th March 1972) |
3 | The Saylor's Tale(Originally recorded at Jacksonville, Florida 26th February 1972) |
4 | Earthbound(Originally recorded at Orlando, Florida 27th February 1972) |
5 | Groon(Originally recorded at Wilmington, Delaware on 11th February 1972) |
商品の説明
Amazonレビュー
当初イギリスのみ、それも廉価版で発売されたいわく付きのライヴ版だ。しかも本作発表後、ロバート・フリップ以外のメンバーが全員脱退。1972年のアメリカツアーをコンソールからラインでテープに録音したといわれる本作は、発売当初よりその音質の悪さが話題になっていた。それゆえにロバート・フリップも長く再発を拒んできた経緯がある。しかし、分離のよくない録音であるが故に、ロック、ブルース、ジャズなどさまざまな要素を取り込んで一気に吐き出される彼らの衝動と熱気を、クリアな録音よりも生々しく伝えているのも確かである。また、当時のメンバーによる「21世紀のスキッツォイド・マン」が聴けるのも貴重だ。『クリムゾン・キングの宮殿』『USA』と比べると、彼らの進化の過程が見えてくる。(大脇太一)
メディア掲載レビューほか
1972年に発表されたオフィシャル・ライヴ・アルバム。ビート・シンフィールド脱退直後の4人編成での作品を収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 13.72 x 13.46 x 1.02 cm; 90.72 g
- メーカー : ポニーキャニオン
- EAN : 4988013398405
- 時間 : 46 分
- レーベル : ポニーキャニオン
- ASIN : B00006C1RR
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 376,405位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 77,955位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
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イメージ付きのレビュー
5 星
紙ジャケットについて。
本編の内容につきましては輸入盤の『Earthbound』で既にレビューされている方がいますので、それ以外では①紙ジャケット1:英国オリジナル・ISLAND HELPシリーズ(背絞りなし)+国内初回ポリドール盤帯②紙ジャケット2:1980年代イタリアPoly Gram盤 E式シングル・ジャケットあと音源4は『オリジナル英国盤アナログからの板起こし音源』と明記されています。音質については劇的とまでは行きませんが多少なりには改善されているようです。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家で作業するときにキングクリムゾンを流すとなぜか仕事がはかどる。
2017年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
※これは2017年に出たKCSP11(CD+DVD盤)のレビューになります※
「40周年盤出す、ってこれどうやってリミックスすんの?(汗)」と思ったりもしたがフタを開けてみると
「オリジナル部分は02年リマスターのままで追加トラックに新規リマスター」とごく現実的な内容の40周年盤。
「じゃあ30周年盤でいいじゃんアースバウンドだし」となりそうだが、DVDにこれでもかと音源が詰め込まれている。
(サミット・スタジオの4ch音声以外は24bit/48kHzステレオなので、DVD再生環境さえあれば簡単に聴くことが出来ます)
1:CDに入りきらなかった4曲を含めた12曲仕様「アースバウンド」。
CDでは追加トラックが3曲だがDVDでは更に4曲追加、これが"40周年版"という事らしい。
(12曲目の方の『Groon』はDGM liveで『Groon Peoria』とされていた楽曲で、本編『ペオリア』の元ネタ)
追加トラックだけで1時間超え、通しで聴くと”VCS3のアレ”を3回聴かされるので流石に疲れる(苦笑)
2:「ライヴ・アット・サミット・スタジオ 1972」の新ミックス。
アースバウンドと違いマルチ・トラック収録のこちらがリミックスで、担当はDavid Singleton。
アースバウンドと比べて(当然だが)音の良さが目立つこのライヴ、更に音の分離が図られている。
(ここまで妙に綺麗な音像になると違和感もあり、リミックス否定派の気持ちがちょっとわかった気がする)
ラスト『The Creator Has a Master Plan』は38分以上と超ロングver.、ただし毎度お馴染みの尻切れトンボ(汗)
KCCCで出していたのより大幅に長くなるとは予想外だが、今頃2CD仕様での発売を計画しているんだろうか…?
3:「レディース・オブ・ザ・ロード」の『スキツォイド・メン』収録。
寝ても醒めても劣悪音源でもこのメンツのライヴ演奏が好きだ、という人以外は全く得しない音源(笑)
02年に出た時ままなので終盤で1分ほど音声の欠落があるのもそのまま、この欠落を残す必要性はあるのか…。
(以前から(若干の悪意もある)編集使いまくりの誰かさんが、今更”資料的価値”等で欠落を残すとは思えない)
4:LP「アースバウンド」の板起こし(HELP 6とあるが英国盤かは不明)。
CDでは編集があった「USA」と違ってあまり収録の意味が無さそうだが、まぁDVDの容量が余っていたんでしょう。
30周年盤と比べると当然だが音圧が控えめ、この超ぶっ壊れサウンドもこのぐらいだとまだ耳には優しい。
「2期のライヴは好きだけどボックスはちょっとなぁ…」という人にはオススメなCD+DVD、どうでしょうか?
「40周年盤出す、ってこれどうやってリミックスすんの?(汗)」と思ったりもしたがフタを開けてみると
「オリジナル部分は02年リマスターのままで追加トラックに新規リマスター」とごく現実的な内容の40周年盤。
「じゃあ30周年盤でいいじゃんアースバウンドだし」となりそうだが、DVDにこれでもかと音源が詰め込まれている。
(サミット・スタジオの4ch音声以外は24bit/48kHzステレオなので、DVD再生環境さえあれば簡単に聴くことが出来ます)
1:CDに入りきらなかった4曲を含めた12曲仕様「アースバウンド」。
CDでは追加トラックが3曲だがDVDでは更に4曲追加、これが"40周年版"という事らしい。
(12曲目の方の『Groon』はDGM liveで『Groon Peoria』とされていた楽曲で、本編『ペオリア』の元ネタ)
追加トラックだけで1時間超え、通しで聴くと”VCS3のアレ”を3回聴かされるので流石に疲れる(苦笑)
2:「ライヴ・アット・サミット・スタジオ 1972」の新ミックス。
アースバウンドと違いマルチ・トラック収録のこちらがリミックスで、担当はDavid Singleton。
アースバウンドと比べて(当然だが)音の良さが目立つこのライヴ、更に音の分離が図られている。
(ここまで妙に綺麗な音像になると違和感もあり、リミックス否定派の気持ちがちょっとわかった気がする)
ラスト『The Creator Has a Master Plan』は38分以上と超ロングver.、ただし毎度お馴染みの尻切れトンボ(汗)
KCCCで出していたのより大幅に長くなるとは予想外だが、今頃2CD仕様での発売を計画しているんだろうか…?
3:「レディース・オブ・ザ・ロード」の『スキツォイド・メン』収録。
寝ても醒めても劣悪音源でもこのメンツのライヴ演奏が好きだ、という人以外は全く得しない音源(笑)
02年に出た時ままなので終盤で1分ほど音声の欠落があるのもそのまま、この欠落を残す必要性はあるのか…。
(以前から(若干の悪意もある)編集使いまくりの誰かさんが、今更”資料的価値”等で欠落を残すとは思えない)
4:LP「アースバウンド」の板起こし(HELP 6とあるが英国盤かは不明)。
CDでは編集があった「USA」と違ってあまり収録の意味が無さそうだが、まぁDVDの容量が余っていたんでしょう。
30周年盤と比べると当然だが音圧が控えめ、この超ぶっ壊れサウンドもこのぐらいだとまだ耳には優しい。
「2期のライヴは好きだけどボックスはちょっとなぁ…」という人にはオススメなCD+DVD、どうでしょうか?
2023年11月2日に日本でレビュー済み
宮殿の構築美
とは対極の即興美
自分でもバンドをやる人が聴くとこの作品の凄まじさが分かるんじゃないだろうか。もはやジャズ。マハヴィシュヌ・オーケストラのような熱さがある。
とは対極の即興美
自分でもバンドをやる人が聴くとこの作品の凄まじさが分かるんじゃないだろうか。もはやジャズ。マハヴィシュヌ・オーケストラのような熱さがある。
2017年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本編の内容につきましては輸入盤の『
Earthbound
』で既にレビューされている方がいますので、それ以外では
①紙ジャケット1:英国オリジナル・ISLAND HELPシリーズ(背絞りなし)+国内初回ポリドール盤帯
②紙ジャケット2:1980年代イタリアPoly Gram盤 E式シングル・ジャケット
あと音源4は『オリジナル英国盤アナログからの板起こし音源』と明記されています。
音質については劇的とまでは行きませんが多少なりには改善されているようです。
①紙ジャケット1:英国オリジナル・ISLAND HELPシリーズ(背絞りなし)+国内初回ポリドール盤帯
②紙ジャケット2:1980年代イタリアPoly Gram盤 E式シングル・ジャケット
あと音源4は『オリジナル英国盤アナログからの板起こし音源』と明記されています。
音質については劇的とまでは行きませんが多少なりには改善されているようです。
本編の内容につきましては輸入盤の『[[ASIN:B075G5LMPD Earthbound]]』で既にレビューされている方がいますので、それ以外では
①紙ジャケット1:英国オリジナル・ISLAND HELPシリーズ(背絞りなし)+国内初回ポリドール盤帯
②紙ジャケット2:1980年代イタリアPoly Gram盤 E式シングル・ジャケット
あと音源4は『オリジナル英国盤アナログからの板起こし音源』と明記されています。
音質については劇的とまでは行きませんが多少なりには改善されているようです。
①紙ジャケット1:英国オリジナル・ISLAND HELPシリーズ(背絞りなし)+国内初回ポリドール盤帯
②紙ジャケット2:1980年代イタリアPoly Gram盤 E式シングル・ジャケット
あと音源4は『オリジナル英国盤アナログからの板起こし音源』と明記されています。
音質については劇的とまでは行きませんが多少なりには改善されているようです。
このレビューの画像
2018年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビートルズが解散したあと、70年代プログレッシブロックにはまった人も結構いると思います。イエスやジェネシス、ピンクフロイドなど。でもやっぱりクリムゾンはちょっと特別。このアルバムは僕の青春時代にはまだ日本版が出ていませんでした。だから、大事に保存してありますが、レコードプレーヤーが壊れてしまい聴けない状況にありました。最近になって日本版CDが出ていることを知りました。自分としてはライブインUSAがベストだと思っていましたが、このアースバウンドには別の魅力があります。何といっても迫力があって、若いころにはちょうど良かったのですが、今聞くとちょっと疲れます。疲れるけれど素晴らしいのです。録音状況が良くないことがかえってこのアルバムを魅力的にしています。役50年ぶりの再会に感無量です。
2019年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キングクリムゾンの悪名高いアイランズ期の1972年のライブ盤。マスターがカセットテープ録音からという、オフィシャルにはあるまじき劣悪音源で有名なのですが、なんとそのデラックスエディションが2017年にリリース。
本編のCDはリマスターされており、少し音の輪郭がはっきりして、低音のボトムのレンジがアップしています。それでもまだ音がマシな方のブートという感じ。ですが、いい加減な編集や、クリムゾンらしからぬまとまらないファンキーなジャムセッション、暴力的な音割れ具合がこのアルバムの最大の魅力なのです。
DVDの方は未聴ですが、少しだけ音が良くなっているので、クリムゾンの中でも特にこのアルバムは好きだというコアな方は買い直す価値はあるでしょう。
本編のCDはリマスターされており、少し音の輪郭がはっきりして、低音のボトムのレンジがアップしています。それでもまだ音がマシな方のブートという感じ。ですが、いい加減な編集や、クリムゾンらしからぬまとまらないファンキーなジャムセッション、暴力的な音割れ具合がこのアルバムの最大の魅力なのです。
DVDの方は未聴ですが、少しだけ音が良くなっているので、クリムゾンの中でも特にこのアルバムは好きだというコアな方は買い直す価値はあるでしょう。
2014年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
CDの内容にいまいちインパクトがなかったので、この評価となった。
2016年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、若い頃に聴いていたのを思い出しました。満足です。当時のキングクリムゾンがよく分かります。
他の国からのトップレビュー
Kristoff Küche
5つ星のうち5.0
King Crimson in Quadraphonic 4.0
2022年11月23日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
King Crimson in Quadraphonic 4.0 . If you have a surround system like a 5.1 you will be pleased with this Quad 4.0 release . It plays on NTSC region 0 ! Enjoy this one !
Ricardo
5つ星のうち5.0
Una excelente compra
2022年9月6日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Como todos los discos de la serie 40TH ANNIVERSARY SERIES, esta edición se compone de 1 CD + 1 DVD (que sólo incluye música, nada de video o contenido multimedia). La grabación original es bastante pobre. Sin embargo, mejora bastante con la remasterización que se hizo en 2017 por esta nueva edición aunque no es tan impecable como otros discos de KING CRIMSON perteneciente a la serie 40TH... Sin embargo, lo que carece de calidad en la grabación, se compensa de sobra con la calidad de las interpretaciones que hace el grupo con interpretaciones extraordinarias, demostrándonos la gran habilidad técnica y de improvisación que tenía cada uno de los 4 miembros de esta alineación de KING CRIMSON. Yo sugiero ampliamente comprar este producto.
D P Padget
5つ星のうち5.0
A fantastic expanded album of a line up under represented in the King Crimson canon
2024年5月13日に英国でレビュー済みAmazonで購入
This expanded and much cleaned up album shows a stripped down King Crimson.The line up very much under represented in their recorded works.Mel Collins shines in his jazz styling complementing Fripps guitar work all propped up by the rock solid rhythm section of Ian Wallace on drums and Boz Burrell on bass..a must for all fans
Ito
5つ星のうち4.0
Rock progresivo 70's
2023年11月10日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
El pedido llegó en buen estado y en fecha.aunque el director no me termina de convencer
Axis, Bold as Love
5つ星のうち5.0
...And the Godz made Love...and Earthbound is the Soundtrack
2018年6月20日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Rarely does an artifact emerge that causes me to completely reassess how I perceive and feel about a Band nearly fifty years on.
King Crimson in its earliest form produced two essential prog rock recordings. Then, I went a bit wobbly on KC. Robert Fripp became "interesting", but his bands were not essential. The first time I experienced KC live was during the tour when "Earthbound" was recorded. [If my memory serves me well, in Louisville, KY, Crimson opened an indoor arena show in front of Savoy Brown and Humble Pie.]
I have owned just about every one of the early KC recordings (at least through Red and the USA live document) in various formats, including cassettes and 8 tracks. Yet, I did not know that Earthbound even existed. Recently, after talking to a friend about KC at his point in their career and this remastered (previously not domestically available) recording, I felt compelled to give it a listen.
Full disclosure: I love the Adrian Belew period KC, and I expect to see their current incarnation and any version to come. I love solo Robert Fripp (and his duo explorations with Brian Eno). The work that Adrian and Robert did with David Bowie was astounding.
So now, I am confronted with a remastered recording of a horribly recorded (1972) live King Crimson. I should have found this offering a poor example of a suspect band during a very trying time for Fripp and the rest of the Crimson Crew. Instead, I find that I cannot get enough of this aural earwig. It is fascinating. The Schizoid recording is not the cool, precise English prog-rock (with jazz overtones) that appeared on the first long-player. Nor, is it the expected set-piece of every King Crimson concert since forever. I expect it. We all expect that presentation. Yet, on Earthbound, Robert and his disintegrating band serve-up the most essential, interesting, compelling, and hardest blowing version of a REAL jazz version of Schizoid Man. And now some forty years on, this Schizoid Man (circa 1972) is presciently presented as a real, spot-on 21st Century Homonid. Then, the rest of the original recording takes over and this KC line-up puts forth a very good case for being considered "The Best", "The Quintessential", "The Gold Standard" King Crimson.
(IMO) Every King Crimson line-up is the best and every KC recording is essential. Forty years ago, I never would have thought that was going to be my future assessment of this, the only, prog-rock band that still matters.
I am sure many may think Axis has gone off the rails, but we are each allowed an opinion. This one just happens to be mine. I look forward to reading other reviews from the rest of the music lovers that post on Amazon.
King Crimson in its earliest form produced two essential prog rock recordings. Then, I went a bit wobbly on KC. Robert Fripp became "interesting", but his bands were not essential. The first time I experienced KC live was during the tour when "Earthbound" was recorded. [If my memory serves me well, in Louisville, KY, Crimson opened an indoor arena show in front of Savoy Brown and Humble Pie.]
I have owned just about every one of the early KC recordings (at least through Red and the USA live document) in various formats, including cassettes and 8 tracks. Yet, I did not know that Earthbound even existed. Recently, after talking to a friend about KC at his point in their career and this remastered (previously not domestically available) recording, I felt compelled to give it a listen.
Full disclosure: I love the Adrian Belew period KC, and I expect to see their current incarnation and any version to come. I love solo Robert Fripp (and his duo explorations with Brian Eno). The work that Adrian and Robert did with David Bowie was astounding.
So now, I am confronted with a remastered recording of a horribly recorded (1972) live King Crimson. I should have found this offering a poor example of a suspect band during a very trying time for Fripp and the rest of the Crimson Crew. Instead, I find that I cannot get enough of this aural earwig. It is fascinating. The Schizoid recording is not the cool, precise English prog-rock (with jazz overtones) that appeared on the first long-player. Nor, is it the expected set-piece of every King Crimson concert since forever. I expect it. We all expect that presentation. Yet, on Earthbound, Robert and his disintegrating band serve-up the most essential, interesting, compelling, and hardest blowing version of a REAL jazz version of Schizoid Man. And now some forty years on, this Schizoid Man (circa 1972) is presciently presented as a real, spot-on 21st Century Homonid. Then, the rest of the original recording takes over and this KC line-up puts forth a very good case for being considered "The Best", "The Quintessential", "The Gold Standard" King Crimson.
(IMO) Every King Crimson line-up is the best and every KC recording is essential. Forty years ago, I never would have thought that was going to be my future assessment of this, the only, prog-rock band that still matters.
I am sure many may think Axis has gone off the rails, but we are each allowed an opinion. This one just happens to be mine. I look forward to reading other reviews from the rest of the music lovers that post on Amazon.