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WXIII 機動警察パトレイバー [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 田中敦子, 冨永みーな, ゆうきまさみ, ヘッドギア, 穂積隆信, 綿引勝彦, 平田広明, 古川登志夫(ピッコロ), 拡森信吾 |
稼働時間 | 1 時間 42 分 |
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商品の説明
Amazonより
ゆうきまさみ、出渕裕、伊藤和典、高田明美、押井守によるクリエイター集団ヘッドギアの原作・企画により誕生したシリーズの劇場版第3作。2002年に番外編「ミニパト」と同時上映された。
今回はゆうきまさみによるマンガ版のエピソード「廃棄物13号」を原案に、メカデザインの出渕裕がスーパーバイザー、「ガンダム0080」の実力派・高山文彦が総監督にあたり、ゆうきの師匠にあたる鬼才マンガ家とり・みきが脚本を執筆。第2作から時間をさかのぼり、レギュラーの特車二課が活躍していた時代(近未来であると同時にすでに近過去)をあくまでも背景にし、近年の「ゴジラ」や「ガメラ」シリーズとも異質な、人の情念によって左右する独自の“怪獣映画”に仕上がっている。(田中 元)
レビュー
総監督: 高山文彦 監督: 遠藤卓司 原案・キャラクター原案: ゆうきまさみ 脚本: とりみき 作画監督: 黄瀬和哉 キャラクターデザイン: 高木弘樹 メカニックデザイン: カトキハジメ/河森正治/出渕裕 キャラクター原案: 高田明美 美術設定: 渡部隆 プロップ・セットデザイン: 武半慎吾 ディスプレイデザイン: 佐山善則 クリーチャーデザイン: 末弥純 音響監督: 亀山俊樹 音楽プロデューサー: 石川吉元 アニメーションプロデューサー: 丸山正雄/篠原昭 音楽: 川井憲次 声の出演: 綿引勝彦/平田広明/田中敦子/穂積隆信/拡森信吾/森田順平/池田勝/冨永みーな/古川登志夫/池水通洋/二又一成/郷里大輔/大林隆之介
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4934569612885
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 42 分
- 発売日 : 2002/9/25
- 出演 : 綿引勝彦, 平田広明, 田中敦子, 穂積隆信, 拡森信吾
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B00006G8R6
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 119,207位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 21,063位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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レイバーが登場して派手な戦闘シーンをする映画を期待すると肩透かしを喰らいます。
原案は漫画パトレイバーの廃棄物13号を元にした内容なのですが
刑事2名を主役にしたものに変更されています。
私は漫画版の方が話しの内容が好みなのですが、尺の短い映画では同じ様な内容は無理でしょう。
それに製作側はどうもパトレイバーというタイトル自体を付けない
OVAを作りたかったみたいな事をコメンタリーで言っていたのでこの内容なのでしょうね。
あとコメンタリーですが2種類入っていて聞き応えがありました。
映画の内容を深く知ることができてDVDを買って良かったと思えました。
漫画版より良かったと思えたのはラストのオチですかね。
深く考えると何の救いも無い悲しい内容なのですが納得できました。
不満なのが盛り上がるシーンでも静かな音楽で淡々と話が進む事でしょうか
何となくスカされた感じが強くて最初は何も印象に残らなかったです。
パトレイバーの映画は1、2、WXIIIと観ましたが
1は文句なく面白くて,2はマニア向けに感じて、WX IIIは地味な怪獣映画と感じました。
私は特車2課のパトレイバーのストーリーを期待していたので
最初はかなりつまらない映画だと思っていましたが、DVDを買ってみて見直すと
それほど酷い内容じゃないなと思う様になりました。
昔観た時の感想は「渋い名作アニメ映画」「特捜最前線を特撮化した様な大人向け映画」
でした。今回18年ぶりに視聴し追加で新たな感想が思い浮かびました
「戦後映像文化の集大成」です
作り手も受け手も昭和を体験した者同士、という前提が消えてゆく過渡期の公開作品
20世紀映像の到達点、収斂点がこの映画だと私は思います
見所
雨の中の冴子登場シーン 血の気が失せたあやうい美しさが強く印象に残る
男女の距離感 惹かれあいそうで心ここにあらず、せつない
赤い車 旧アルファスパイダー風かつ近未来的デザイン。キャラに合っている
発表会テープ再生 静かにピアノが流れる中の展開、胸がつまる
短い後日談 事件終了、梅雨明け青空、墓参りを台詞無し短波気象通報のみで描写、上手い
秦について
主人公らしからぬ普通の人間として登場、事件を追ううちに主人公像に近づく
だが主人公にはなれず事件通過後は普通の人に戻る
喪失を経て淡々と人生が続くエンディング、はかない余韻が印象的
冴子について
最後に赤いライターが秦の手にあるのがせめてもの救いか
13号について
どんなに醜い怪物の姿に身をやつしても娘さんは女の子として成長していた・・
という描写にあらためて戦慄―これは、つらい。悲しい出生の怪獣を
寄ってたかってボコボコにし、銃弾を撃ち込み焼き殺す警察と自衛隊まさに非情
総評
最後がかわいそうだった
あまりにも怪獣が出てこないからです。怪獣の生態とか、その描写自体は非常に細かいだけにそこは残念です。コメンタリーで説明が入るのでやっと理解できます。そしてコメンタリーは自己満足に溢れていて聞くに堪えないです。
自衛隊だかなんだかの謎のキザ男は作劇上ここまでキャラを立たせる意味が無いですし、モブ並のキャラデザでよかったと思います。
ドラマ全体としても曖昧かつ瞬間的な表現が多すぎるので、言い方は悪いですが観客に頼り過ぎている気がします。しかし、コメンタリーでも映画冒頭辺りの発言で分かる通り、熱意やサービス精神は全く無いけど原作とクオリティだけはある、みたいな映画として、ある種実験的です。珍しい映画かもしれません。
稼働しているパトレイバーの動き、音はとても素晴らしかったです。1号機の仕草も女子っぽくて妙に可愛いです。
緊張感はとても良いので、そのまま漫画版にあった最初の遭遇戦を描いてほしかったです。主役の刑事目線のままでいいので備蓄基地で13号に対応する1号機が見たかったです。
途中で野明と遊馬を出すくらいなら、それをやっても良かったと思います。
レイバーが出るべきところで普通のショベルカーが出てくるような映画ですが、ロボットや怪獣よりも、この時代の雑多な風景を写し取っているのが最大の魅力かもしれません。
パトレイバー の中でも意見の分かれる作品を映画化したものです。
基本的に渋いおっさん刑事のお話です。
本編に出てくるキャラは脇役にまわりますのでドタバタ劇のパトレイバー が見たい方にはお勧め出来ないです。
特車2課の面々は最後の最後にちょろっと出てくるのみで、延々知らないオッサン(本作オリジナル)が出てきます。
渋すぎる。
そして原作と違い、誰も救われない最後なのが哀しい話でした。
話の設定が原作よりも重いのですよ・・・。
劇場版の1作目も2作目も事件を捜査する場面がメインに話が進みます
その意味では正しく劇場版パトレイバーの流れを汲んでいます
明るいイメージがあるTVシリーズに比べて、ストーリー展開は暗いです
そこに大人が観賞する作品という感じがあります