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美女と野獣 [DVD]
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フォーマット | ドルビー, ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | ジャン・マレー, マルセル・アンドレ, ミシェル・オークレール, ジャン・コクトー, ルプランス・ボーモン夫人, ミラ・パレリ, ジョゼット・デイ |
言語 | フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 33 分 |
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商品の説明
Amazonより
才人ジャン・コクトーの監督としての代表作のひとつ。ボーモン夫人の有名なおとぎ話を、原作以上にファンタジックな世界として映画化した。野獣が孤独に暮らす森のなかの屋敷に迷いこんだ商人。野獣のお気に入りのバラを折ってしまった彼は、身代わりに娘ベルを差し出せと迫られる。ベルは自ら森の屋敷に赴き、野獣の心に優しさを見つけるが…。
ベルに求婚する男と野獣の2役を演じるのがジャン・マレー。自らの美神でもあるマレーに、恐ろしい野獣メイクをさせたところに、コクトーのサディスティックで屈折した愛が感じられる。野獣に対して遠慮なく「醜い!」と言い放つベルをはじめ、周囲の人物のトゲのある会話もコクトーならでは。燭台の手や彫像の顔が本物の人間であるという屋敷の美術や、過剰なほどゴージャスなファッションの魅力は、モノクロの画面でも十二分に伝わってくる。凝った背景に、結末を含めて予想を超える唐突な展開、俳優たちの(いい意味での)大げさな演技。この様式美は、歌舞伎と通じるものがある。(斉藤博昭)
レビュー
製作: アンドレ・ボールヴェ 監督・脚本: ジャン・コクトー 原作: ルプランス・ボーモン夫人 撮影: アンリ・アルカン 技術監督: ルネ・クレマン 美術: クリスチャン・ベラール 音楽: ジョルジュ・オーリック 出演: ジャン・マレー/ジョゼット・デイ/マルセル・アンドレ/ミシェル・オークレール/ミラ・パレリ/ナアヌ・ジェルモン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : フランス語
- EAN : 4933672226590
- 監督 : ジャン・コクトー
- メディア形式 : ドルビー, ブラック&ホワイト
- 時間 : 1 時間 33 分
- 発売日 : 2002/9/25
- 出演 : ジャン・マレー, ジョゼット・デイ, マルセル・アンドレ, ミシェル・オークレール, ミラ・パレリ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : フランス語 (Mono)
- 販売元 : アイ・ヴィ・シー
- ASIN : B00006GJI8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 154,997位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,317位外国のファンタジー映画
- - 2,849位外国のラブロマンス映画
- - 15,223位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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・・~ぁぁーーこのイントロ、イイ感じ、イイ感じ・・めちゃレトロ~な感じだけども・・こんな感じはとっても好き♪・・・最初辺り、高慢なお姉さま方の様子もちょっと入ってて~よい。家族構成の感じがちらちらわかる演出にしてくれないとねww・・だがしかし!えっ;??何??あのお方;;(言い寄ってくる結婚迫り♂とか;・・・私このひと、個人的にヤだなぁぁ;・・やめて!お城の中の感じも良いし~最後辺り~までは、なかなか良いと思ったんだけど(でもお城の中の、【腕の燭台】だけは・・あれだけは、やめてほしかった;;)最後の最後で、大ドンデン返し;・・・もうぉーーーショックでショックで;;;・・唖然としたまま;;・・・・・・・なぁーーーーーんであの例の結婚迫り♂なんかにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!;;;;;;;;;;
・・・・ショックで悲しかったです;・・・・・それまでのなかなか良い感じ~が帳消しになりました!!!( ノД`)シクシク…
あと…画像、画面全体がユラユラ~揺れている(あれ?最初のイントロ部分だけだっけ;??忘れた;;)動いているのが気になりましたけど;・・なんかむかぁーしむかしの8ミリ風?な感じで・・・悪くはなかったけど;・・・でもちょっと目に悪いかも;;
あの有名なジャン・コクトーが監督をしているということにも興味を惹かれました。
やはり納得できませんでした。
ウィキペディアによると『美女と野獣』は、映画化だけでも5回、他にもテレビや舞台などで何度も演じられている定番的古典作品です。当然、世の中の人はこれに納得できるのでしょう。
しかし私にはどうにも納得できませんでした。
どうしよう、困ったな(笑)。
納得はできないけど歴史的価値に免じて星3個にしておきます。
これは、たいそう、たいそう、面白い映画です。製作年代は、1946年ですから、ずいぶんと、いにしえの白黒映画ですが、フランスの香気と、エスプリに満ちた、傑作です。
ここで、監督をつとめているのは、ジャン・コクトーと言う、フランスの詩人です。20世紀に活躍した人ですから、現代詩人と呼べるでしょう。この、コクトーと言う人は、芸達者な人で、マルケヴィチと言う指揮者の、ストラヴィンスキー作曲の、「兵士の物語」(デッカ/フィリップス)と言うCD では、物語の、語りべも、つとめていますよ。これまた、おもしろい。興味のある方は、ぜひ、聴いて見て下さい。
さて、「美女と野獣」と言う、映画では、メガホンを取って、監督を、つとめていますが、いろいろと、面白いくふうが、なされています。現代の、若い人は、どうやって作ったのか、わからない映像を指さして、「CG!」と、言うようですが、いいえ。1940年代に、コンピュータは、ありません。ですから、「特殊撮影」と言う、技法を用いて、撮影されているのですよ。とっても、とっても、ふしぎな、ふしぎな、映像です。
ディズニー映画で、「美女と野獣」を、観た方も、いらっしゃるでしょうが、この、実写映画は、必見の価値があります。西洋映画史上でも、古典的傑作・絶品であり、製作されてから80年、と言う時空を超えて、この映画を観る方の、こころを、呪縛してしまうのです。
現代詩人、ジャン・コクトーより、少し前の時代の、フランスの音楽家に、モーリス・ラヴェル、と言う人がいました。その作品に、「マ・メール・ロワ」と言う、バレエ音楽が、ありますが、その中でも、「美女と野獣」と言うパートがあります。もちろん、「美女と野獣」の物語を、音楽にしたものです。それが、とうっても、生き生きと、物語を音楽にしたものです。
興味のある方は、ぜひ、聴いて見て下さいネ。
話の内容がよくわからなくていつの間にか終わっていました。
忘れられない年寄りには、やっぱりこれがしっくり来ます。
原作は原典のヴィルヌーヴ夫人版ではなく、現在一般的に知られているボーモン夫人版。
詩人であるコクトーの演出、映像美は見事で、多くの人々に、映画に留まらず、テレビドラマ、アニメーション、マンガ作品など様々なメディアに影響を与えた(俺は幼少の頃にこの作品と「オルフェ」を観ているがその後、テレビの子供向け番組でこの作品のオマージュ的な場面を観たりしている)。
誠実な心を持ち自身の醜い姿を嫌悪する野獣と欲と見栄の塊のような家族の対比は映画「フリークス」に通じる。
ベルと王子だけが幸福になるラストは辛らつだなと感じた。
ストーリーは単純で分かりやすくグリム童話などにみられる教訓譚的なものである(グリム童話の初期の版に収録されている「夏の庭と冬の庭」はこの物語とほぼ同一)。
野獣の演技は舞台劇とバレエ的でメイクは歌舞伎の「鏡獅子」を意識したものらしい。
コクトーの芸術性が強く出た作品で美術的にも興味深い。