ART OF THE FUGUE
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, リミックス含む, 2021/4/2
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥2,196 | ¥3,358 |
CD, CD, インポート, 1993/11/23
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥4,441 | ¥1,599 |
CD, リミックス含む, インポート, 2008/9/9
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む | ¥2,447 | ¥2,195 |
CD, リミックス含む, インポート, 2013/8/13
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む |
—
| ¥6,644 | ¥10,950 |
CD, インポート, 2005/9/5
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥9,380 | ¥2,975 |
CD, CD, インポート, 2002/9/23
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| — | ¥205 |
CD, インポート, 2000/9/26
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | — |
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曲目リスト
1 | "The Art of the Fugue, BWV 1080" |
2 | "The Art of the Fugue, BWV 1080" |
3 | "The Art of the Fugue, BWV 1080" |
4 | "The Art of the Fugue, BWV 1080" |
5 | Contrapunctus I |
6 | Contrapunctus II |
7 | Contrapunctus III |
8 | Contrapunctus IV |
9 | Contrapunctus V |
10 | "Contrapunctus VI (a 4, im Stile francese)" |
11 | "Contrapunctus VII (a 4, per Augmentationem et Diminutionem)" |
12 | Contrapunctus VIII (a 3) |
13 | "Contrapunctus IX (a 4, alla Duodecima)" |
14 | Contrapunctus I |
15 | Contrapunctus II |
16 | Contrapunctus IV |
17 | "Contrapunctus IX (a 4, alla Duodecima)" |
18 | Contrapunctus XI (a 4) |
19 | Contrapunctus XIII (a 3) |
20 | Contrapunctus XIV (Fuga a 3 Soggetti) unfinished |
21 | "Prelude and Fugue in B-flat Major on the name BACH, BWV 898" |
登録情報
- 製品サイズ : 14.2 x 12.7 x 0.99 cm; 94.12 g
- メーカー : COLUM
- EAN : 5099708775926
- SPARSコード : DDD
- レーベル : COLUM
- ASIN : B00006GOCO
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,013位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 323位古典・バロック音楽
- - 4,022位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- - 18,358位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予想道理の品物でした。楽しんでおります。ありがとう。
2014年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずいぶん昔は、古楽器を使った演奏はとても違和感を感じていたが、
昨今発売されるCDは、オリジナル主義というか、何でも古楽器、または当時の楽器のコピーを使ったものが多く、
耳もそれに慣れてしまっている。
この演奏の録音は1994年と、特段古くもなく、古楽器でのCDが普通に売っていた時の録音だが、
現代弦楽器を使った演奏である。それに、初版に含まれたチェンバロ曲が入っており、
それには、今は大家とはった、シュパーニが演奏に加わっている。
聴いた第一印象は、美しい。それにどことなく悲しい。
ちょうど、時代はまったく違うが、バーバーのレクイエムを聴いているような感じである。
演奏のスタイルも、この録音の後から始まったエマヌエル・バッハの独奏曲、協奏曲全集にとりかかったシュパーニにスタイルとは、
まったく違い、どちらかというと、1950年代のバッハでも聴いているような感じがしてくる。
懐かしい香りがしてくるバッハである。
フーガというものに、こだわりにこだわったバッハの人生だったが、
何か、フーガを抱きながら天に召されているバッハの姿が見えるような優しさがある。
厳格、硬い、厳しい、巨大、偉大、そんなイメージとは違う、
フーガ職人バッハが到達した世界が見えるような優しさがここにある。
私の中のバッハ像は、学校の音楽室に飾ってあるかつらをかぶった姿ではなく、
近年、バッハの遺骨から復元された人懐っこい顔をしたおっちゃんのイメージである。
この演奏の世界には、古楽器だとうと、現代楽器だろうと、関係ない世界が広がっている。
未完で終わった作品だが、未完だからこそ人間らしいともいえる音楽。
フーガの技法は好きな作品で、色々な楽器での演奏が楽しめるから好きで何種類も持っているが、
また、ひとつ好きな演奏が増えました。
ちなみに、Amazonから届いたCDは、
画面のCD(2005年再発売版)のひとつ前のジャケット(初発売版の楽譜が表紙になったジャケット)でした。
サイト上では在庫切れだが、まだ一応はそれもAmazonのカタログ上では生きていることになっている。
昨今発売されるCDは、オリジナル主義というか、何でも古楽器、または当時の楽器のコピーを使ったものが多く、
耳もそれに慣れてしまっている。
この演奏の録音は1994年と、特段古くもなく、古楽器でのCDが普通に売っていた時の録音だが、
現代弦楽器を使った演奏である。それに、初版に含まれたチェンバロ曲が入っており、
それには、今は大家とはった、シュパーニが演奏に加わっている。
聴いた第一印象は、美しい。それにどことなく悲しい。
ちょうど、時代はまったく違うが、バーバーのレクイエムを聴いているような感じである。
演奏のスタイルも、この録音の後から始まったエマヌエル・バッハの独奏曲、協奏曲全集にとりかかったシュパーニにスタイルとは、
まったく違い、どちらかというと、1950年代のバッハでも聴いているような感じがしてくる。
懐かしい香りがしてくるバッハである。
フーガというものに、こだわりにこだわったバッハの人生だったが、
何か、フーガを抱きながら天に召されているバッハの姿が見えるような優しさがある。
厳格、硬い、厳しい、巨大、偉大、そんなイメージとは違う、
フーガ職人バッハが到達した世界が見えるような優しさがここにある。
私の中のバッハ像は、学校の音楽室に飾ってあるかつらをかぶった姿ではなく、
近年、バッハの遺骨から復元された人懐っこい顔をしたおっちゃんのイメージである。
この演奏の世界には、古楽器だとうと、現代楽器だろうと、関係ない世界が広がっている。
未完で終わった作品だが、未完だからこそ人間らしいともいえる音楽。
フーガの技法は好きな作品で、色々な楽器での演奏が楽しめるから好きで何種類も持っているが、
また、ひとつ好きな演奏が増えました。
ちなみに、Amazonから届いたCDは、
画面のCD(2005年再発売版)のひとつ前のジャケット(初発売版の楽譜が表紙になったジャケット)でした。
サイト上では在庫切れだが、まだ一応はそれもAmazonのカタログ上では生きていることになっている。
2017年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
グールドの珍しいオルガン演奏だが、グールドは少年のころオルガン奏者として音楽の勉強をしていたそうです。バッハのオルガン演奏ではリヒターやマリー・クレール アランが有名だが、グールドの演奏はかなり趣が異なります。こうして聞いてみると、フーガの演奏にはオルガンが一番向いているような気がします。バッハの精妙なフーガの構造と面白さをこの上もなく聞かせてくれます。
2013年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バッハの音楽が好きだけど、昔聴いた名演奏は少し飽きたかな、という私のような人にはおすすめです。
2013年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バッハのフーガの技法は、演奏楽器が指定されていないため、様々な楽器で演奏されているようですが、グールドは楽器としてオルガンを選択しました。オルガンとピアノでは足の使い方等、大きな違いがあるのですが、オルガンでもグールドは素晴らしい演奏をしています。楽譜を見ているわけではないのですが、複雑なフーガになっていると思われ、オルガンを選択したのには、それ相応の理由があるように思われます。輸入盤で解説が読めないため、確かなことは言えないのですがオルガンでの演奏の後にピアノによる演奏もあるようです。ピアノの方も違った味があるので、二度楽しめるCDになっています。前奏曲とフーガも入ってるので、三度楽しめるというのが正確でしょうか。
2020年3月22日に日本でレビュー済み
タチアナ・ニコラーエワさんのバッハはとてもふくよかな音を奏でていて、安心して聴くことができます。このCDも同じくとてもふくよかで美しい音です。バッハとタチアナ・ニコラーエワさんが好きな方にはお薦めします。お読みいただきありがとうございました。
2017年5月25日に日本でレビュー済み
グールドのオルガン演奏によるART OF THE FUGUE、素晴らしいと思います。この曲のピアノでの録音も残してほしかったです。
2016年11月1日に日本でレビュー済み
このアルバム、前から気にはなっていたけれど、重厚で色彩感のないジャケットと、
「フーガの技法」というタイトルで、敬遠していた。
この雰囲気で、グールドにバッハの「技法」を聴かされる。しかもオルガンで。
以前聴いた「ヘンデルのハープシコード盤」があまりピンと来ていなかったことも、
近寄れなかった原因のひとつになっていた。
だが、時期が来て聴いてみると、これが味わい深い。オルガンの音響も、彼らしく調整がなされていて、
よくあるような教会中に響きわたるような荘厳なものではなく、
文字通りオルガンの音しか聞こえてこないデッドな音質。
彼が愛用したチッカリングやスタインウェイ318に通じる音響世界となっている
グールドはピアニストとなる前にはオルガニストで、彼はその出自とキャリアに誇りを持っていた。
グールドの演奏スタイルの特徴のひとつは、左手声部の強調だが、これは彼が対位法を好み、際立たせたことや、
左利きだったことに加えて、オルガニストだったせいで低音部を際立たせて音楽をとらえていたのが因となっている。
彼はバッハを尊敬し、フーガを愛好した。そのバッハが到達した最終地点の楽曲が『フーガの技法』。
これについてグールドは、「バッハはもうこの時、時流がどうとか、新味のある曲をといった関心をまったく持っていなかった。
それらに背を向けて、むしろルネッサンス期やフランドル楽派の曲調へと回帰し作曲している」と述べている。
このグールドの振るまい、「ピアノではなくオルガンで」という選択は、彼の過去の出自への回帰であり、
バッハが『フーガの技法』で採った作曲姿勢と重なっている。
実際に聴いてみると、教会内部の音響をほとんどひろわないように近接録音されたオルガンの音は、
かつて聴いたモーツァルトの「グラスハープのためのアダージョ」のような、ふしぎに懐かしい、素朴な味わいで、
一気にグールドの音楽世界にいざなわれる。
オルガンの特性で低音部に迫力があるので、グールドはいつもよりも安心して右手の声部を弾きこんでいる。
というか自然と身をゆだねている。タッチによる強弱もオルガンでは無関係のため、バッハの最後のフーガの世界に
遊ぶような境地になっている。
唯一残念なのは、この曲の録音が第9曲目までで終わってしまい、完結しなかったこと。
アルバムは「第1集」として1962年にリリースされた。当然「第2集」も計画されていたが、
第1集で使用したオルガンが、火事で教会ごと消失してしまった。
グールドはピアノの音にもこだわったが、オルガンの音も同様で、
ここで聴かれるような音は他に探し求めてもなかったようで、第2集は録音されることがなかった。
そのかわりにピアノ演奏が残されたが、これも全曲ではない。
その後のピアノ版は、2つの録音に別れ、ピアノの音質の差も歴然(テレビ音源とラジオ音源)で、
曲順だけが整えられている状態。だからこれをグールドの『フーガの技法』完全版ということはできない。
我々に残されたグールドのオリジナルは、「第1集の9曲だけ」ということになる。
これらを合わせたアルバムは、レコード会社による寄せ集め音源集でしかない。
ピアノで弾かれた『フーガの技法』の最終曲は、バッハが完成させなかったことから途中で終わっているが、
その後の無音を“余韻”と呼ぶこともできない。なぜなら全曲をグールドは弾いていないし、
アルバム全体のオーケーも出していないのだから、それは彼の音楽の終わりではない。
それをレコード会社も意識して、完成度が高く堂々とした「プレリュードとフーガ」で
アルバムを締めくくろうとしたのだろう。
自分としてこれを聴く場合、「1から9」の後に、テレビ音源で音質が整っている
「10、11、12、16」をつなげて、「未完の”フーガの技法”」アルバムとして聴いている。
ちなみに、他のアルバム・ヴァージョンとして、「未完つながり」で、
『未完のイタリアン・アルバム』に収録されている曲をカップリングとしているものがある。
「フーガの技法」というタイトルで、敬遠していた。
この雰囲気で、グールドにバッハの「技法」を聴かされる。しかもオルガンで。
以前聴いた「ヘンデルのハープシコード盤」があまりピンと来ていなかったことも、
近寄れなかった原因のひとつになっていた。
だが、時期が来て聴いてみると、これが味わい深い。オルガンの音響も、彼らしく調整がなされていて、
よくあるような教会中に響きわたるような荘厳なものではなく、
文字通りオルガンの音しか聞こえてこないデッドな音質。
彼が愛用したチッカリングやスタインウェイ318に通じる音響世界となっている
グールドはピアニストとなる前にはオルガニストで、彼はその出自とキャリアに誇りを持っていた。
グールドの演奏スタイルの特徴のひとつは、左手声部の強調だが、これは彼が対位法を好み、際立たせたことや、
左利きだったことに加えて、オルガニストだったせいで低音部を際立たせて音楽をとらえていたのが因となっている。
彼はバッハを尊敬し、フーガを愛好した。そのバッハが到達した最終地点の楽曲が『フーガの技法』。
これについてグールドは、「バッハはもうこの時、時流がどうとか、新味のある曲をといった関心をまったく持っていなかった。
それらに背を向けて、むしろルネッサンス期やフランドル楽派の曲調へと回帰し作曲している」と述べている。
このグールドの振るまい、「ピアノではなくオルガンで」という選択は、彼の過去の出自への回帰であり、
バッハが『フーガの技法』で採った作曲姿勢と重なっている。
実際に聴いてみると、教会内部の音響をほとんどひろわないように近接録音されたオルガンの音は、
かつて聴いたモーツァルトの「グラスハープのためのアダージョ」のような、ふしぎに懐かしい、素朴な味わいで、
一気にグールドの音楽世界にいざなわれる。
オルガンの特性で低音部に迫力があるので、グールドはいつもよりも安心して右手の声部を弾きこんでいる。
というか自然と身をゆだねている。タッチによる強弱もオルガンでは無関係のため、バッハの最後のフーガの世界に
遊ぶような境地になっている。
唯一残念なのは、この曲の録音が第9曲目までで終わってしまい、完結しなかったこと。
アルバムは「第1集」として1962年にリリースされた。当然「第2集」も計画されていたが、
第1集で使用したオルガンが、火事で教会ごと消失してしまった。
グールドはピアノの音にもこだわったが、オルガンの音も同様で、
ここで聴かれるような音は他に探し求めてもなかったようで、第2集は録音されることがなかった。
そのかわりにピアノ演奏が残されたが、これも全曲ではない。
その後のピアノ版は、2つの録音に別れ、ピアノの音質の差も歴然(テレビ音源とラジオ音源)で、
曲順だけが整えられている状態。だからこれをグールドの『フーガの技法』完全版ということはできない。
我々に残されたグールドのオリジナルは、「第1集の9曲だけ」ということになる。
これらを合わせたアルバムは、レコード会社による寄せ集め音源集でしかない。
ピアノで弾かれた『フーガの技法』の最終曲は、バッハが完成させなかったことから途中で終わっているが、
その後の無音を“余韻”と呼ぶこともできない。なぜなら全曲をグールドは弾いていないし、
アルバム全体のオーケーも出していないのだから、それは彼の音楽の終わりではない。
それをレコード会社も意識して、完成度が高く堂々とした「プレリュードとフーガ」で
アルバムを締めくくろうとしたのだろう。
自分としてこれを聴く場合、「1から9」の後に、テレビ音源で音質が整っている
「10、11、12、16」をつなげて、「未完の”フーガの技法”」アルバムとして聴いている。
ちなみに、他のアルバム・ヴァージョンとして、「未完つながり」で、
『未完のイタリアン・アルバム』に収録されている曲をカップリングとしているものがある。
他の国からのトップレビュー

le petit consommateur
5つ星のうち5.0
Magnifique interprétation
2021年3月28日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Une interprétation très sensible de cette œuvre.

Carlos P.
5つ星のうち4.0
Gould en estado puro
2020年3月6日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
La única pega, además de que en contraportada no marca los tiempos de cada corte, es que se trata de una edición incompleta,como bien señala el mismo CD- Pero también es interesante oír a Gould tocando el órgano en el primer Contrapunto.

ginfo
5つ星のうち5.0
Un genio assoluto
2017年5月8日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Forse il massimo esecutore per pianoforte del 900 che ha reinterpreto Bach.
Per chi non lo conosce quando suona l'organo potrebbe essere una grande scoperta, arte della fuga eseguita prima su questo strumento e poi sul pianoforte.
Peccato che i geni muoio spesso troppo giovani.
Grande Glenn!
Per chi non lo conosce quando suona l'organo potrebbe essere una grande scoperta, arte della fuga eseguita prima su questo strumento e poi sul pianoforte.
Peccato che i geni muoio spesso troppo giovani.
Grande Glenn!

carminaburana
5つ星のうち5.0
Beautiful...
2016年6月2日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Wonderful, celestial music from Bach. Great recording, clear beautiful sound. Bach rules in organ works and not only.

M. R. Buxton
5つ星のうち5.0
A very unusual recording.
2013年5月16日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I know that there is a huge debate about Glenn Gould and his playing style, not least his tendency to hum during his performances. However, I fall firmly into the camp that thinks he was little short of a genius. This particular recording of the art of fugue on the organ had not only the critics of the time but his closest friends and colleagues pretty much damning it as "unmusical". One even likened it to seals playing God Save The Queen on car horns! Gould insisted that the microphones were placed on the wind chests close to the pipes. I my view the critics got this one wrong - not Gould. As a once amteur organist I can say that this is the only recording I have (of many) where the clarity of the instrument (warts and all) is such that the impression of being in the organ loft is quite overwhelming. To my ear there is an intimacy seldom heard in organ music recordings and it is yet further confirmation to me that this man was indeed a genius. He ignored the 'advice' from his producer and left us with an unusual approach to recording the Art of Fugue on the organ. By the way the piano recordings on the CD (to my ears) are excellent too. For the more than reasonable price of this CD, I can only suggest that you try it for yourself. Will you love it or hate it?