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曲目リスト
1 | ザ・ライト・ビフォー・ウイ・ランド |
2 | オール・ユー・ニード・イズ・ヘイト |
3 | ウォウク・フロム・ドリーミング |
4 | ザ・ドローイング・イヤーズ |
5 | カミング・イン・フロム・ザ・コールド |
6 | チャイルドキラーズ |
7 | フェイバーズ |
8 | オール・ライズ |
9 | ネバー・ロック・アット・ザ・サン |
10 | イフ・ジス・イズ・ア・プラン |
11 | コールマン |
12 | クラッチズ |
商品の説明
内容紹介
Japanese Version featuring a Bonus Track
Product Description
Japanese Version featuring a Bonus Track
メディア掲載レビューほか
グラスゴーの基幹バンド、通算4作目。密やかにして、気持ちの入った清新ポップ・ロック表現を展開。襞とか機微とか、そんな言葉を使いたくなるようなオトとも言える? オーケストレイション音も美味。プロデュースはデイヴ・フリッドマン。好処置。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
スコットランド、グラスゴーをベースに置く連中に共通する独特の崩壊感は妙にクセになり、心地良いのだけれど、それだけに安直な仲間意識だけの関係に陥りやすい。アーティスト、聴き手ともにテンションを維持する関係であることは難しいが、シーンのキー・バンドの一つデルガドズの2年半ぶりの新作は、そこらをクールにわかっているところがとても頼もしい。『ヘイト』というタイトル、不気味なジャケットにはドキッとさせられるけど、中身は別に悪意に富んだ音が詰まっているわけじゃない。かつては流麗で繊細なメロディを持ちながらも思うように表わし切れずもったいなかったが、今作はとても巧みに描かれていってるし、耳をこらすと微妙に歪みながら、感性の表皮を一枚めくったところに入り込んでくるセンス、とくにエマのヴォーカルが耳に残る1曲目の美しさなど極上だ。荘厳なオーケストレーションが少しも違和感がないあたりにもアーティストとして大きな成長を感じさせる傑作。 (大鷹俊一) --- 2002年11月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 167.83 g
- メーカー : Pヴァインレコード
- EAN : 4995879232897
- 時間 : 55 分
- レーベル : Pヴァインレコード
- ASIN : B00006HB67
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 250,103位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 49,299位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
アルバムを買って、歌詞(訳)を見て驚き。
「Hate」というアルバム名に相違なし。
音はやはりプロデューサー「デイヴ・フリッドマン」!という感じ。
決して激しくはないが、静と動をロックという型で正しく落とし込んだ一枚。
ホントにHate is all around、Hate is everywhere って現実感あり過ぎな今日この頃。より響く一枚。
あと、エンハンスドは、トラック5のミュージック・ヴィデオです。
男女のツイン・ウ゛ォーカルによる、シンプルな旋律が反復することによりゆっくりと螺旋を描いて上昇していくようなメロディ。轟音ギター、広がりを持った破裂するドラム、コーラス、ピアノやホーン類、弦楽器その他本当に様々な楽器達によって奏でられるオーケストラルポップ。危ういバランスの上に儚い夢のような、しかし透明感のある音響を浮かび上がらせるデイウ゛ フリッドマンのプロデュースも冴えていて、どこか素朴なウ゛ォーカルとのコントラストが面白い。
1曲目など、聴く度にまさに感無量となる。
かのmogwaiやarab strap等のバンドを輩出してきたchemikal undergroundを運営してきただけあって、音に関するセンスは抜群。
様々なオーケストラサウンドやコーラス、サンプリングと、従来のバンドサウンドとの絡め方が絶妙で、dave fridmannを含めたアレンジメントはとても職人的。
全体的に重たい曲の印象や、歌詞に現れる死や憎しみとかのキーワード、ジャケ写が象徴するイメージと、ボクラがグラスゴーと聞いて想像してしまうようなイメージとがマッチしすぎてて怖い感じ。
暗くて湿っぽくて、冷たくてまどろんだ雰囲気(それはボクラの偏見なのかも)。
とにかく大袈裟でうるさくはあるけど、職人芸的にはスゴイ一枚。
なんといってもプロデューサーであるデイヴ・フリッドマンの仕事のキレ加減がとりわけすごいです。
もともと定評のあったダイナミズムあふれるドラムサウンドや空間を自在に支配するオーケストレーションは
本作では過去最高の音圧で奏でられ、その高々と屹立する壁のようなサウンドは
さながら現代のフィル・スペクターによるウォール・オブ・サウンドを思わせます。
それを象徴するのがラストを飾る「IF THIS IS A PAIN」のベースが音割れするほどの音圧でしょう。
もちろんデルガドスの卓抜したソングライティングは十二分に生かされており、特にエマのヴォーカル曲であるM3、M7などはため息が出るほど美しいです。
なお、このUS盤はエンハンスド仕様になっていてPVが1曲収録されている他、ボーナストラックも日本盤とは異なります。
他の国からのトップレビュー
In particular, THe Light Before We Land is so grandiose, yet lyrically deep that it literally touches the musical heavans. Woke From Dreaming does the same its own subtler way. The Drowining Years has to be the darkest song with a melody ever recorded. Listening to the lyrics at times makes me weep when I'm in the mood.
Take this lyric from The Drowing years:
Life isn't precious and life isn't sacred
Sometimes release only comes when you meet death
I can understand why they didn't make it commercially(the masses are ignorant of what consitutes good music), but this is true greatness.