ヒューマン・ネイチュア コレクターズ・エディション [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | ティム・ロビンス, リス・エヴァンス, ロバート・フォスター, パトリシア・アークェット, ミランダ・オットー, ミシェル・ゴンドリー |
言語 | 日本語, 英語 |
稼働時間 | 1 時間 36 分 |
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商品の説明
商品紹介
PV界の天才が、「マルコヴィッチの穴」のクリエイターと組んで放つ、愉快痛快摩訶不思議な世界!
●「マルコヴィッチの穴」で全世界の度肝を抜いた天才コンビ、スパイク・ジョーンズ<製作>とチャーリー・カウフマン<脚本>が放つ痛快摩訶不思議な世界!
●PV界の寵児、“ビョークを撮った男”ミッシェル・ゴンドリー初監督作品!
●自分を猿だと思い込んでいる男×宇宙一毛深い女×ネズミにテーブル・マナーを教える博士!こんな人たち見たことない!?知的で下品、エロくて上品なヒューマン・コメディ!
●ティム・ロビンス、パトリシア・アークェット、リス・エヴァンスと豪華キャストが共演!
■ストーリー
異常に毛深い女ライラと、ネズミにテーブルマナーを学ばせる研究に没頭している博士ネイサン。森で二人が出会ったのは、なんと自分を猿だと思い込んでいる男パフだった。ネイサンが、格好の研究材料として彼を“人間”として再教育しようと連れ帰ったが、パフの頭は“セックス”でいっぱい。“女体”のために立派な“人間”に成長していくパフ、セクシーな助手に陥落寸前のネイサン、“男”のため全身脱毛に余念がないライラ。果たしてみんな立派な“人間”になれるのか?
■キャスト
ティム・ロビンス、パトリシア・アークェット、 リス・エヴァンス、ミランダ・オット-
■スタッフ
監督:ミシェル・ゴンドリー
脚本:チャーリー・カウフマン
製作:スパイク・ジョーンズ
撮影:ティム・モーリス=ジョーンズ
衣装:ナンシー・スタイナー
レビュー
製作: スパイク・ジョーンズ 製作・脚本: チャーリー・カウフマン 監督: ミシェル・ゴンドリー 撮影: ティム・モーリス=ジョーンズ 出演: パトリシア・アークェット/ティム・ロビンス/リス・エヴァンス/ミランダ・オットー/ロバート・フォスター
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988126201241
- 監督 : ミシェル・ゴンドリー
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 36 分
- 発売日 : 2002/10/11
- 出演 : パトリシア・アークェット, ティム・ロビンス, リス・エヴァンス, ミランダ・オットー, ロバート・フォスター
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 角川映画
- ASIN : B00006HBFG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 91,357位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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モヤモヤ感が良い、というレビューがありますが、現代社会と自然界とのギャップを埋めようとする無謀な試みがいいモヤモヤ感をかもしてます。特に主人公の研究者が死んですぐあとの世界で独白をするシーンが面白いです。
映画という表現法の幅広さを味わえます。
脚本はチャーリー・カウフマン。
ホルモン異常で毛深い女、ネズミのテーブルマナーを教えたりしてる博士、
森で育った野人の3人が織りなす物語。
チャーリー・カウフマンらしいブラック・ユーモアが炸裂しまくってる。 ネズミが
フォークでサラダを食べようとしてるシーンがすごい可愛かった。
2人の女の間で揺れる博士(ティム・ロビンス)も、人間らしくていい。 彼を揺さぶり
まくる王道でフェミニンな女(ミランダ・オットー)も魅力的だし笑える。 ウェーブヘア、
タイトな服、ハイヒール、黒いキャミソールでベットにグラビアみたいに寝そべってたり
とか、ツボの押さえ方が絶妙でした。
人間の欲望と理性を文化と自然の中で描いたブラックユーモアたっぷりの社会風刺映画です。
軽い気持ちで見ると良いと思います。
何ものをも所有せず、裸ではあったけれどそこは楽園だったのに。
ネイチャー(自然)であることは幸せか?と問われても・・、
人間本来の自然な姿とはなにか、映画は彼らの問題を通して問いかけてきます。
愛情不足で礼儀作法が脅迫観念になってしまった男、先祖還りのように毛深い女性、
猿として育った男、功利主義で男を絡めとる女、
学問や知恵が彼らの一人でも幸せをもたらしたか???
強烈な皮肉とブラックユーモアが利いています。
文明は便利さと同時に制約をもたらします。礼儀作法と性欲を対比させていて可笑しくも悲哀があります。
猿男は自然に帰ると公言しながら(秘密裏に権謀術策を弄し)文明の中で暮らす選択をします。
ラストシーン、解放されたはずの実験用ハツカネズミが都市に戻ろうとヒッチハイクするシーンで苦笑させられます。
彼らでさえ森で自活するのは大変だったんですね。(^^;)