突入せよ!「あさま山荘」事件 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo |
コントリビュータ | 藤田まこと, 伊武雅刀, 原田眞人, 椎名桔平, 宇崎竜童, 天海祐希, 役所広司 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 13 分 |
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商品の説明
商品紹介
零下15度の極限状況で繰り広げられた運命の10日間を壮大なスケールで描く超一級のエンタテインメント!
◆テレビ史上空前の視聴率89.7%を記録した戦後最大の凶悪事件を完全映画化!
◆社会現象を巻き起こし劇場大ヒット!『金融腐食列島』豪華コンビ役所広司×原田眞人!
◆“鉄球”で難攻不落の要塞に突入!壮大なスケールで描いた超一級のエンタテインメント!★720pHDカメラ「バリカム」採用初の本格的作品。困難な撮影条件をクリアした超リアルな映像で迫る!
【ストーリー】
人質を必ず生きて救出すること…。1972年2月19日。連合赤軍5人が、「あさま山荘」にひとりの女性を人質に立てこもった。それが長野県警、警視庁の猛者たちが繰り広げた、10日間にもおよぶ史上最大かつてない激烈な攻防の始まりだった。零下15度の酷寒の中、動員された警察官述べ15万人、テレビ中継の視聴率は史上最高89.7%を記録。そして、集まった男たちに与えられた使命はただ一つ。「人質を必ず生きて救出すること」
【キャスト】
役所広司
宇崎竜童
天海祐希
伊武雅刀
藤田まこと
遠藤憲一
ほか
【スタッフ】
脚本・監督:原田眞人
原作:佐々淳行
プロデュース:原正人
撮影:阪本善尚
【特典】
◆監督ほか音声解説
レビュー
プロデューサー: 原正人 監督・脚本: 原田眞人 原作: 佐々淳之 撮影: 阪本善尚 出演: 役所広司/宇崎竜童/天海祐希/伊武雅刀/藤田まこと/遠藤憲一/串田和美/椎名桔平/篠原涼子/高橋和也/豊原功輔/松尾スズキ/もたいまさこ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
- EAN : 4988126201272
- 監督 : 原田眞人
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
- 時間 : 2 時間 13 分
- 発売日 : 2002/11/1
- 出演 : 役所広司, 椎名桔平, 天海祐希, 宇崎竜童, 伊武雅刀
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 角川映画
- ASIN : B00006IZ6C
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 61,389位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,425位日本映画 (DVD)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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佐々淳行氏が事実上の指揮官の立場としての視点となっており、長野県警と警視庁の微妙な関係や最前線の機動隊員心情も描いており当時の関係者がカメオ出演もしています。ただ、警察側からなので犯人の心情は皆無なので若松監督の「実録 連合赤軍 あさま山荘への道程」も一緒に観るのも一興かと。
本事件で殉職された方、また負傷され事後苦しまれた方々に最敬礼を。
当時のことをよく知っている人からすれば、もっとのめりこめたのかもしれません。
人の命がかかっているとは思えないほどのグダグダ…
映画だから面白おかしくしてるとも言えるが、実際も大差なかったのではと想像できる。
お粗末な危機管理は今の日本も似たようなものだろう。
主役の佐々さんは危機管理のコメンテイターとして、ワイドショーなどによく顔を出していた。
実物はどちらかというと宇崎竜童さんに似た面差しの人でしたっけ。
モンケーンという建機を一躍有名にした事件でもあります。
それであるがゆえに、ここにもあったか現場丸投げの構図という印象です。
組織論で言うと、理想と空論を掲げる上層部・外野に対し、現実を前に命を懸けて頑張る現場という構図です。
これは現代においても様々な場面で見れる話です。
ワクチン接種を丸投げにして、現場が大混乱というのも同じ構図でしょうか。
で、こうなってはいけないからと上層部がリーダーシップを取ろうとすると、それはそれで上手く行かない。
福島原発での菅首相の現場訪問なのはこの悪例でしょうか。
例えばもし現代において同様の事件が起きた時に、最初から武器使用を許すので良いのか?と問われるとYESとは安易には答えにくい。
この事件場合1人の命を助けるために、2人の命を失っているが、そうなることは予想できたわけで、それで良いというのはどういう基準での判断なのか?
恐らくPKOやPKFの現場や竹島周辺の海上警備鯛においてはそういう状況が現実に起こっていると想像できます。
では、どうすれば良いか?正直に言うと、自分はここで思考停止してしまう。
このどうすれば良いのか?に対し我々日本人は今後しっかりと対応方法を見出していく必要がある。
その課題認識の醸成のためにも、ぜひ若い世代にも見て欲しい映画です。