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商品の説明

商品紹介

89年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品
アカデミー賞監督賞(「トラフィック」)に輝く
スティーブン・ソダーバーグのデビュー作!

<キャスト&スタッフ>
グラハム…ジェームズ・スペイダー
アン…アンディ・マクダウェル
ジョン…ピーター・ギャラガー
シンシア…ローラ・サン・ジャコモ

監督・脚本:スティーブン・ソダーバーグ
製作:ロバート・ニューマイヤー/ジョン・ハーディ
撮影:ウォルト・ロイド

●字幕翻訳:戸田奈津子

<ストーリー>
夫ジョンは弁護士、妻アンは貞淑な主婦。理想的な夫婦の日常は、夫の友人・グレアムの出現によって波風が立ってゆく。ジョンの浮気に何となく気づいていたアンは、グレアムの向けるビデオカメラに心情を吐露する。崩れ落ちてゆく夫婦。そしてまた、グレアムも心に大きな傷を抱えていた──。セックスと嘘が絡み合う日常、ビデオカメラだけが真実を静かに収めてゆく…。

Amazonより

一見理想の夫婦として知られているジョン（ピーター・ギャラガー）とアン（アンディ・マクダウェル）。しかしジョンは、アンの妹シンシアと不倫の関係にあった。そんな折り、ジョンの旧友グレアム（ジェームズ・スペイダー）がやってきたことで、彼らのさまざまな愛憎の姿がやがて赤裸々に暴露されていく…。
当時26歳だったスティーブン・ソダーバーグが初監督し、89年度のカンヌ国際映画祭でパルムドール（グランプリ）およびジェームズ・スペイダーが主演男優賞を受賞した問題作。タイトルに表れている3つの要素をアイテムとしながら、現代人の深層心理が繊細に、そして大胆に描かれていく。特にビデオ撮影を用いた実験的描写の数々がおもしろい効果を醸しだしている。（的田也寸志）

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登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
EAN ‏ : ‎ 4988142113627
監督 ‏ : ‎ スティーブン・ソダーバーグ
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
時間 ‏ : ‎ 1 時間 40 分
発売日 ‏ : ‎ 2002/10/4
出演 ‏ : ‎ ジェームズ・スペイダー, アンディ・マクダウェル, ピーター・ギャラガー, ローラ・サン・ジャコモ
販売元 ‏ : ‎ 20世紀フォックスホームエンターテイメント
ASIN ‏ : ‎ B00006J9V0
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 120,172位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 11,499位外国のドラマ映画

カスタマーレビュー:
3.9 158個の評価

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リッキー

なるほど

2023年5月8日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

子どもの頃にタイトルを見て興味はありましたが、テーマがまだ幼い自分には早いと思い、「大人になったら」とずっと見送っていました。ようやく観て、やはり大人になってある程度の経験を経てから理解できるテーマ、内容と実感しました。
それぞれの男女が抱える悩みや個性の違い、性に対する姿勢や感覚の違いがうまく描かれていて、共感もしつつ、自分にはない違いを学んだ気がします。時代は変わっても普遍的なテーマのような気がします。

2011年12月8日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

過去にガンガン廉価版出しておいて定価¥3,990っていうのが引っ掛かりました。
パッケージをリニューアルしたとのことですが、ひょっとしてそれだけ？
日本では他に2パターンのジャケットがありますが、確かにこれが一番クール。
ただなぜ会社がこういう売り方をしたのかは不明です。

内容はまあ触れませんが、素晴らしい作品ですよ。
好きな映画10位以内には常にランクインしています。
参考にならないって？

8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

no.1center-hide.backnumber1

ソダーバーグ監督の26歳のときのデビュー作にして、カンヌ映画祭グランプリの話題作

2019年2月2日に日本でレビュー済み

アメリカ南部の小都市（監督の故郷らしい）を舞台に、ビデオテープを媒介として欺瞞的な男女の関係が暴かれる異色の恋愛ドラマ。
愛の崩壊と再生を描いたあたりがカンヌ絶賛の理由だと思われる。

2018年7月10日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

数10年前。
当時ビデオショップで自身がまだまだ学生だった頃にこの題名に触れまして、
何だか非常に衝撃的で、観てみたいと思いつつ束の間。
随分と長い年月が経ちました。

オーシャンズシリーズが好きで、
スティーブンソダーバーグ監督の作品を探していた時に、
再び巡り合ったこの作品。
学生時代を懐かしみ、観ることに決めました。

若い頃から変わらないピーター・ギャラガーを見られたことも良かったですし、
シンプルな作りながらも、頭の中の想像と、モニターに映し出された内容、現実とを組み合わせるストーリー展開に、
初期の頃からあったのであろうコンセプトメイクの切れ端を感じ取れました。

自身をさらけ出すことができなかったり、
貞操観念の硬すぎる自身にいくらかの疑問を抱えていたり、
はたまた、それが転じてそういうものに権を感じる人にお勧めしたい映画です。

8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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vadim

びっくり！

2017年1月4日に日本でレビュー済み

最近ブラックリストというドラマを見ていて、主人公がなかなか内面深い、しかもハードな性格の中年あるいは初老の男性を
演じているので、この人はそもそもどういう人だったのか・・・と思ってこのセックスと嘘と・・・にたどり着いたのですが・・・
今から2７年前、当たり前ですが、こんなに髪がふさふさだったとは！・・・ていうか、
27年たって、あんなにツルツルに頭がなってしまうとは・・・！と、驚いてしまいましたが、
まなざしや顔つき、鼻や口もとの、何か物語を語りかけるような感じは、変わらないなー、とは思いました、ジェームズ・スペイダー！
しかも、私はニューヨークの亡霊という作品も見ていたのですが、あの優しいけど軽い感じの若者も、彼だったとは！
いろいろ演じ分けて、さすがって感じです。

さて、こちらのセックスと嘘と・・・の物語は、
自分に合わない男と結婚してしまったことにあまり気づいていないヒロインが
これまた、全然自分と合わない性格の妹もいて、
しかも、夫は妹と・・・という、最悪の状況だけど、
別の、もっと人間らしい男が出てきて、自分の状況に気づき、別れることもできた・・・という、
よかったねって感じの話でした。
だけど、赤の他人だったら絶対気が合わない妹だろうに、
やはり血縁だから、妹との縁は切らずに生きていくのが、ちょっと大人な感じがしました。
でも、用心しないといけないと思うけど、絶交にならなかった妹は、うれしそうな顔をしていました・・・
アメリカ人のせいか、みんな自分の気持ちをベラベラ喋り捲るけど、
日本人ならもう少し何も言わないまま、自分で考えて、状況は同様に別れたり変化していくだろうなー、と思いました。
ある意味わかりやすい話だと思うけど、淡々と本音で正直、って感じに描いていて、
そういう語り口が、本当は☆４．５でもいい感じです。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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TOP5 レコーズ

人は島嶼にあらず

2013年7月7日に日本でレビュー済み

膠着した人間関係が、外からの異分子の参入で変化していくさまを描く、物語としては正統派な作品です。
登場人物の少なさから、個人的にはロマン・ポランスキー初期の傑作（『水の中のナイフ』や『袋小路』）を連想しました。

まず、お互いが真剣に向き合っていないからこそ成り立っている、薄っぺらな三角関係が登場します。
彼ら自身は、自分たちのコミュニケーションの希薄さに無自覚です。夫と、その妻の妹は不倫関係にあり、セックスをカジュアルに楽しむ間柄。
いっぽう妻は漠然としたストレスの正体がつかめずにセラピーに通い、自分では解決できない、世界的な飢餓や環境問題に関心をそらすことで、
自分自身の問題から逃避しています。

そこに、夫のかつての友人が入ってくることで、膠着していた人間関係が動き始めます。
面白いのは、異分子として参入する青年が、過去の苦い経験から、コミュニケーションを拒絶する生き方を選択していることです。

定職につくことや、家の所有といった他者との深い関わりを拒絶し、目立たない黒いシャツを着て、愛用するビデオカメラのように
「見る、でも関わらない」生き方を何年間も続けてきた青年。
「他人のいる前では勃起しない」という症状も、コミュニケーション拒絶のあらわれでしょう。
この青年の「誰も傷つけたくないし、誰からも傷つけられたくない」という感覚は、若い頃ならば、多くの人が抱くものではないでしょうか。

そんな彼が、図らずも人間関係を激変させてしまい、もらす台詞「そういうことがないように、生き方を変えたのに・・・」が印象的です。
人はそこに存在するだけで、他者に影響を及ぼしてしまう。人は島嶼にあらず、ということでしょうか。
そして、彼もまた、他者からの影響にさらされます。この肉体的接触の場面は静かながらも圧巻で、見ているこちらも数年ぶりに
他者からほんとうの意味で「触れられた」かのような感覚に襲われます。鳥肌ものでした。

冒頭にセラピストが登場しますが、この映画全体がセラピーのような感じです。
対話が非常に重要な役割を果たしていて、こういうのは日本では出てきにくい感覚かも、と思いました。
監督のスティーブン・ソダーバーグ自身が脚本を執筆していますが、見事です。
開始後１０分ほどで、４人の登場人物のおおよその性格と関係性を、わざとらしさをまったく感じさせずに説明してしまっています。
時間は現在から動かないのに、ちょっとした台詞の端々から、彼らの過去の関係が垣間みられて、
登場人物のひとりひとりが、物語の駒ではない生きた人間として、きちんと立ちあがってきます。

まるで小説のように言葉を重視した映画ですが、でも最後は映像の力がモノをいいます。
コミュニケーションの難しさを前提にしながら、対話を積み重ねて、最後には肉体的接触という形でのコミュニケーションが成立する。
この逆転も見事でした。

クリフ・マルティネス（キャプテン・ビーフハートやレッド・ホット・チリ・ペッパーズの元ドラマー！）によるアンビエントな音楽も、
良い雰囲気をだしています。
『トラフィック』のラストで、ブライアン・イーノの名曲『An Ending』を見事に使ってみせたソダーバーグ監督ですが、
デビュー時点から音楽のセンスも抜群でした。

31人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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タフマン

薄い

2023年12月13日に日本でレビュー済み

病的な嘘つきがたたって、不能になってしまった男と、
奔放な妹に対するコンプレックスから性に素直になれない女が、
お互いの異常を認め合い、正直に性的欲求を求めあうまで、丹念に描いた作品。
静的な映画で、味わい深い感じなんだけど、テーマが性なので、どっか薄さは感じる。
初対面でセックスの話とか、素敵なんだか馬鹿なんだかよくわからんけど、無いなと思う。

2012年7月3日に日本でレビュー済み

評価が良い理由がわからない。
人の心情ってもっともっと深いはず。
タイトルはシンプルと言うより安直過ぎ。

話の山も何もない。
始終暇な作品でした。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Rosemary Thyme

Go for it

2018年6月3日にカナダでレビュー済み

Amazonで購入

The intense movie which brought James Spader and Steven Soderbergh to stardom. Low key, complex and erotically charged. it still conveys strong emotions. A movie which helped define its period.

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Cultur'Elle

Magnifique !

2010年12月23日にフランスでレビュー済み

Amazonで購入

L'arrivée d'un ancien ami de John va bouleverser la vie, apparemment tranquille, de trois membres d'une famille plutôt complexe.

John, le mari : un avocat bien en place, imbue de sa personne, haïssable dés le premier plan, qui trompe sa femme sans vergogne avec sa belle-soeur, Cynthia.

Ann, la femme : pudibonde, elle n'aime pas le sexe et refuse d'en parler, même à son psychologue. Elle voue une confiance aveugle à son mari.

Cynthia, la soeur d'Ann : nymphomane, elle trompe sa soeur sans aucun remord. Elle a un besoin presque névrotique de coucher avec tous les hommes qui approchent de prés ou de loin sa soeur.

Graham, l'ami : Torturé par une histoire vieille de neuf ans, il revient comme pour un pélerinage. Comme John, il a changé et leur amitié a fondu comme neige au soleil. Il comprend trés vite ce qui se passe autour de lui mais ne souffle mot. Il devient le bref confident d'Ann, qui s'offusque et prend la fuite quand elle découvre sa collection de cassettes vidéos qu'il regarde avec une certaine perversité.

Tout ce petit monde va se méler dans un tourbillon où la vérité sortira ainsi qu'une magnifique histoire d'amour, tout en nuance, où rien n'est montré, juste suggéré. Les sentiments exacerbés de chaque personnage, ménera chacun, soit à sa perte, soit à la vie...

J'aime beaucoup James Spader, acteur peu bankable, qu'on voit donc rarement, dans ce film il m'a bluffée. Superbe !!!

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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JEFF F. HAINES

Incorporate This Film Into Your Collection

2005年1月5日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

Okay, I'm highly biased. This is my favorite movie of all time.

It's a moody movie, set in the South, where emotion and dialogue carry me (and probably you) to the end. It's so good that, for me, it has become "peanut butter fiction," as if it's always been a part of my life. When there's nothing else to watch, I'll put it in. And I'll wonder why I waited so long to watch Sex, Lies, and Videotape again.

I've spent some time trying to identify the protagonist of this film. As with many great films, our hero is not clear. We have Ann (played by Andie MacDowell), the popular southern girl who, about a year ago, married a promising lawyer, John (Peter Gallagher), recently made junior partner of his firm. John is secretly sleeping with Cynthia (Laura San Giacomo), Ann's sister. This situation would have gone on indefinitely, were it not for the arrival of Graham (James Spader). Graham is John's old buddy who is moving back to town and, with John's permission, will be staying at John and Ann's upscale home. Although logically Graham should turn out to be just like John--a deceitful man--we quickly discover that the opposite is True. "True" with a capital T.

Graham has changed since the old days. He's artsy, mysterious, immediately strange and likeable, and Truthful. John doesn't know what to make of him. The dialogue in this movie is perfectly revealing, for instance, when Graham explains how he insists on having a car. John finds a need for a car humorous: "In case you have to leave someplace in a hurry." Graham counteracts this observation by adding, "Yeah, or go someplace in a hurry." The first response indicates guilt, the second determination. Graham has come back to town for a reason.

John sends Ann apartment hunting with Graham, which provides John the perfect opportunity to have sex with Cynthia in the marital house while they are away. Unbeknownst to him, Ann and Graham share a connection. So we have either Ann or Graham as our "hero." Ann subconsciously suspects infidelity, and Graham has come to town to show "someone" that he has changed--and we the audience come to realize that he is specifically NOT being John, although years ago he and John were probably exactly alike. Graham is specifically not a liar. He is also impotent.

Sorry if you feel I'm forcing "spoilers" upon your eyes. I could give a treatment of this entire movie and still make it worth watching. So far, the only thing I've left out of Sex, Lies, and Videotape is the videotape. Graham may not be able to have sex with another person, but he can "get off." He makes videotapes. He videotapes women talking about sex, and if you were to ask him if this is how he achieves sexual satisfaction, he'd say matter-of-factly Yes. He sits in the living room of the apartment that Ann helped him find watching women talk about their sexual experiences.

Perhaps this movie would have fizzled at this point, with Graham out of the marital home, but for the sexually oriented Cynthia who hears about Graham and his strange habits. Once Cynthia visits Graham in his personal space, the conflict of the movie becomes intereseting. This is a movie with few, if any, visual effects. O Trust me when I say you don't need them. The story is enough.

How will John react to Cynthia visiting his ex-best friend? How will John react to Ann, who is slowly becoming wise? How will John react to the fact that Graham is the center of attention? Until Graham's arrival, John lived in a perfect world.

If you press me, I'll say the protagonist of this story is Ann, because the outcome of events MOST affects her, and she is likeable. At first I thought the protagonist was Graham. There is a part of me that considers that John is the most affected by the plotline, because his perfect situation is in danger of falling like sand out of the palms of his grubby hands. In any work of fiction, he whom is MOST changed by story events is our hero. You'll have to decide that for yourself.

I consider Sex, Lies, and Videotape to be "peanut butter" cinema. It's so good that you accept it as such; it's a staple of your refrigerator--er--your DVD shelf. It will wait to be seen, yearly, like Bob Clark's A Christmas Story. You can't watch it daily, but you'll want to. You can put it in your DVD player and do other things, occasionally tuning in for great dialogue and masterful plotting. But that's only after you've watched it too many times. The first time, you'll wonder why there aren't more movies like this. You'll wish you were a screenwriter. You might even sit down at a blank First Draft document. You might wonder why you can't make the words come, and when they do come, you wonder why you're such a plagiarist. Why didn't you write Sex, Lies, and Videotape first?

46人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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no

Four Stars

2014年7月17日にカナダでレビュー済み

Amazonで購入

pretty good

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Anne01

Comme une pièce de théâtre...

2013年12月15日にフランスでレビュー済み

Amazonで購入

L'intérêt du film ne réside pas dans les rebondissements du scénario, les spectateurs qui s'attendent à trouver ici l'explication du succès du film seront déçus. Il s'agit plutôt de théâtre filmé, toute l'action s'appuie sur des dialogues entre 4 personnages : le mari, la femme, la soeur de la femme et maîtresse du mari, et un ami de jeunesse du mari qui revient en ville après des années d'absence. Les autres personnages qui apparaissent à l'écran sont sans consistance, ils ne sont que des éléments du décor. On peut aussi noter l'absence de plan large en extérieur ou de scène de foule.
Et pourtant, malgré cet apparent dépouillement de la réalisation, la film a captivé mon attention, uniquement par le jeu des acteurs et surtout par les dialogues. Il est difficile d'écrire de bons dialogues, et il est souvent impossible d'expliciter pour quelles raisons certains dialogues entraînent le spectateur dans le film, et d'autres non. Ici, le jeu des questions / réponses entre les personnages est particulièrement efficace.
Il est intéressant de constater que le film a reçu la Palme d'Or au festival de Cannes. Le jury semble avoir voulu récompenser un style de cinéma qui ne repose pas seulement sur les décors grandioses et les reconstitutions impressionnantes.
Quant à la manière d'aborder la sexualité, elle est novatrice car réaliste, sans pudeur, mais sans pour autant tomber dans le vulgaire.

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フォーマット	色, ワイドスクリーン
コントリビュータ	ピーター・ギャラガー, アンディ・マクダウェル, ローラ・サン・ジャコモ, ジェームズ・スペイダー, スティーブン・ソダーバーグ, スティーヴン・ソダーバーグ
稼働時間	1 時間 40 分

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