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講談社の「週刊少女フレンド」(原作・神保史郎、画・望月あきら)に連載され、大人気を誇った少女マンガを実写化した実写スポ根モノの草分け名作ドラマ(1969~70年TBS系で放映)。
バレー練習中の不慮の事故で姉を亡くした朝丘ユミ(岡田可愛)。バレーを憎みながらもその天賦の才能から実業団バレーにスカウトされ、厳しいコーチ牧圭介(中山 仁)の下、有名選手の椿麻理(中山麻理)、ジュン(范文雀)らと一緒に日本一を目指していく。
実写にもかかわらず「稲妻落とし」や「X攻撃」など荒唐無稽なワザが炸裂! 大胆な映像・演出は今見ても革新的だ。見始めると本気の熱気と本気の汗、ド根性ストーリーと大げさ演技に魅了されてしまう。その前向きパワーのすごさには、見ているこちらもムダにヤル気が湧いて来たりして。放送当時、大人から子供まで広い年齢層に熱狂的な支持を受け、平均32.3%という驚異的な視聴率を記録しているが、その魔力は今でも色褪せていない。 (茂木直美)
レビュー
プロデューサー: 黒田正司/土井利泰 監督: 竹林進/金谷稔/日高武治 原作: 神保史朗/望月あきら 脚本: 上條逸雄/鎌田敏夫/片岡直彦/加瀬高之 音楽: 三沢郷 出演: 中山仁/岡田可愛/中山麻理/范文雀/岸ユキ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)